元スレルルーシュ「…チクショウ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
351 :
スレタイキマシタワター
乙
352 :
乙
再開楽しみにしてるよ
353 :
これからもし鬱展開になるんだったら俺は>>249を許さない絶対ニダ
354 :
乙
しばらく読めないと思うとさびしいが再開楽しみにしてるよ
スレが壊れたところ、直します。。@荒巻http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/operate/1161701941/
355 :
あの魔女ルルみたく性格アレンジされんのか
356 :
記憶喪CCが見たい
357 :
更新が止まって悲しい…
358 :
落ちてた日から来て無いな・・・
359 :
カレン「ルルーシュになんで話したの?」
玉城「いいだろ、別に」
カレン「良くないわよ!」
カレン「皆で話し合ったでしょ?…巻き込みたくないの」
玉城「良いきっかけだと思ったんだよ」
玉城「この前つい感情的になっちまってルルーシュと気まずくなったからさ」
カレン「全部が終わってから話せばいいじゃない」
玉城「だけどコレが成功すればルルーシュとは会いにくくなるんだぜ?」
カレン「会う方法なんてそれこそいくらでもあるでしょう?」
玉城「けどよぉ…」
360 :
扇「まぁいいじゃないか。これ以降は無いようにしよう」
扇「二人とも、それでいいだろ」
カレン「わかった。ごめん、気が立ってるみたい」
扇「仕方ないよ。物が物だけにね」
カレン「…まさか毒ガスを作ってるなんて。条約でも禁止されてるのに」
扇「そうだね。広域殲滅兵器の使用禁止は全ての国が批准している。それはブリタニアも例外ではない」
玉城「コイツを使えばブリタニアを追い払えるよな!」
扇「少なくとも交渉の席につくことはできるはずだ」
扇「ブリタニアが世界と渡り合えるのはそれぞれの国が別々の思惑をもっているから」
361 = 360 :
扇「もしこの情報が明らかになれば協力せざるを得ない。いつ自分達に使われるかわからない以上早期に解決したいだろうからね」
カレン「……」
扇「どうした、カレン」
カレン「ううん。緊張してるのかも」
玉城「正念場だもんな。仕方ねぇよ」
362 = 359 :
バトレー「それでアレはどうなった!」
研究者1「イレブンに奪取され、逃走されました」
バトレー「逃げられたで済むか!アレがバレれば私達だけでなくクロヴィス様すら、ただではすまんぞ!」
バトレー「なんとしても本国に気づかれるまでに見つけ出すんだ」
研究者2「はっ!」
研究者3「幸い箱は厳重にロックしてあります。素人にはまず開けられません」
研究者4「こんなこともあろうかと発信器もつけておきましたし」
363 = 359 :
バトレー「ならばなぜ追わん!」
研究者1「追う手段がありません」
研究者3「武装していますし我々の手には負えませんよ」
バトレー「不甲斐ない!軍には私から連絡を入れておく!」
研究者2「外部に頼んでいいんですか?」
バトレー「少しは考えろ!機密と言うことで処理する!現在地を教えろ!」
研究者4「現在足が止まっていますね。連中の拠点なのかもしれません」
バトレー「…シンジュクゲットーか。イレブンの糞共が、目に物見せてくれるわ!」
364 = 360 :
カレン「でも毒ガスの研究なんて本気かしら」
玉城「本気だからこっちで実験やってんだろ…いくら被害がでてもいいからな」
カレン「そうじゃなくて、今戦場で猛威を奮っているのはナイトメアでしょ?」
カレン「戦争で圧倒しているにも関わらずわざわざ条約で禁止されている毒ガスを作るかしら」
扇「他の国に技術力で劣らないためじゃないか?」
カレン「それなら他の選択肢がいくらでもあるじゃない…もう後がないほど切羽詰まってる国ならともかく、ブリタニアほどの大国が…」
玉城「いいじゃねーか、細かいことは。情報の通り毒ガスはあったんだ」
玉城「後はコイツを使ってどうブリタニアの連中を追い出すか考えるだけだろ」
扇「ああ、もうここまで来れば引き返せない」
カレン「……!」
扇「…カレン?」
カレン「この音…ナイトメア!?」
365 = 359 :
本日は終了しますた。
支援ありがとうございます。
ストックを少し投下。
当然ですが広域殲滅兵器の使用禁止に関する条約はこのスレ独自の設定です。
木曜辺りからまた毎日更新予定。
CC記憶喪失は短編か何かでやってみますね。
367 :
おつん
ピザ魔女ちゃんと出るのな
368 :
お休みなんていうからしばらく来ないのかと思った…
帰ってきてほんとよかったよ!おかえり&ありがとう!!
369 :
乙
予想外に早い帰還と思ったらストックでしたか
三週間くらいは待てるからゆっくり書き溜めして下さいな
370 :
おかえり、そして乙
いつまでも楽しみにして待つから、自分のペースで投下してください
371 :
乙
空回りの魔女がついにくるのか
正座して待ってる
372 :
ゆかな声だけでいいから結婚して
373 :
私待ーつわー
374 :
いつまでもまーつわ
375 = 373 :
たとえ
376 :
貴方が
378 :
顔面キック
379 :
うっぜww
381 :
なんぞこの流れwww
本日よりまた、ちまちまと投稿させていただきます。
投稿は2300頃の予定ですので寝る前にでもどうぞー。
385 :
またあの可愛いルルに会えるのか、胸熱
今回はカッコ良い回かな?
386 :
玉城「ヤバい!ブリタニアの奴らが来やがった!」
扇「早すぎる!確かに追っ手は振り切ったはずなのに…」
玉城「とにかく逃げようぜ!ここにいちゃマズイ!」
カレン「一応ナイトメアフレーム『無頼』も準備しておくわね」
扇「ああ!エナジーフィラーの積み換えは終わってる」
扇「チェックを頼む」
扇「例の毒ガスも車に載せていこう」
カレン「アレ持っていくつもりですか!?」
玉城「置いてくわけないだろ」
玉城「アレがなきゃ今回の作戦全部パーだぜ!?」
387 = 386 :
カレン「そんなこと言ってる場合じゃ…第一誤作動したらどうするのよ!」
扇「二人とも言い争ってる場合じゃない、そうだろ?」
扇「それにナイトメアの戦闘でここが破壊されたらシンジュクゲットーが全滅するかもしれない」
扇「それこそ危険だ」
カレン「選択の余地は無い、か。了解」
玉城「うっし全員乗ったな!?」
玉城「ずらかるぞ!」
388 = 381 :
兵士1「こちらα3。テロリストの拠点を確認」
ヴィレッタ「α1了解」
ヴィレッタ「α1から各機へ」
ヴィレッタ「テロリストはブリタニア軍の実験兵器をを奪い逃走している」
ヴィレッタ「油断するな」
ヴィレッタ「できる限り無傷で取り返せとのお達しだ」
ヴィレッタ「拠点を包囲し作戦通り行動せよ」
αチーム「了解」
ヴィレッタ(まったく。テロリストに機密を奪われるとは、警備は何をしていたのか)
ヴィレッタ(まぁ、そのおかげでこうして恩が売れるのだ。悪くはない)
ヴィレッタ(内容物がわからないのが気にかかるが相手は所詮イレブン、問題ない)
ヴィレッタ(話を聞いた限りでは施設を襲う際にナイトメアもどきを所有していなかったらしいしな)
389 = 386 :
玉城「囲まれてやがる、これじゃ逃げられねぇ!」
扇「しかし何故ここまで正確に場所が読まれているんだ?」
カレン「機密らしいし何か場所を知らせる装置がついてたのかも…」
玉城「そんなの聞いてないぞ!?」
玉城「騙されたってのか!」
カレン「あくまで想像よ」
玉城「どうする、ここで捕まったら終わりだぞ!?」
カレン「ここにいてもラチが開かないわ」
カレン「一ヶ所包囲を破って突っ切りましょう」
玉城「正気かよ、相手は軍のナイトメアフレームだぜ!?」
カレン「それしか方法がないのよ!」
390 = 381 :
カレン「幸い南の方は包囲が手薄」
カレン「私がナイトメアで突っ込むから、隙を見て逃げて」
扇「だがそれじゃカレンが…!」
カレン「心配しないで」
カレン「みんなが逃げたら私も逃げるから」ニコッ
扇「……わかった」
扇「タイミングはカレンに任せる」
カレンに「扇さん、頼みましたよ」
カレン「ここで毒ガスが漏れたら、たくさんの日本人が死んでしまいます」
扇「わかってる」
扇「カレンも気を付けろよ」
カレン「ええ」
カレン(なんとしても扇さん達を逃がそう)
391 = 381 :
カレン(トラックごと吹き飛ばされれば私達だけじゃない、罪の無い人まで死んでしまう)
カレン(絶対に失敗は許されない)
カレン「必ず成功させるわ」
カレン(たとえこの身がどうなろうとも)
カレン(最後にルルーシュに電話できて良かったのかもね)
カレン(あいつ、突然いなくなったら泣いちゃいそうだし)クスクス
392 = 381 :
クロヴィス「ほう、テロリスト共は南を選んだか」
クロヴィス「愚かな連中よ」
バトレー「まったくですな」
クロヴィス「狐狩りと同じよな」
クロヴィス「わざと手薄な場所を作り誘導する」
クロヴィス「もっとも、ヤツラなぞ兎が精々だろうが」
393 = 386 :
カレン「…逃げ切れた?」
カレン「片腕が動かなくなったけどエナジーフィラーも残ってるしまだいける」
カレン「扇さん達と合流しよう…無線?」
扇『カレン、無事か!?』
カレン「はい」
カレン「扇さん達も?」
扇『なんとかね』
扇『だがこちらにもナイトメアが配備されているんだ』
カレン「罠だったってことですか?」
扇『わからない』
扇『とりあえず合流してくれないか?』
394 = 385 :
いまのところ本編通りかな?
395 = 386 :
カレン「了解」
カレン(やられた)
カレン(仮にもブリタニアの正規軍に私達がつけるような穴があるわけないか…)
カレン「でも関係ない」
カレン「穴が無いなら無理矢理にでもぶち破ってやる」
396 = 381 :
玉城「チクショウ、せっかく包囲を抜けたのにまた囲まれるなんてついてないぜ」
扇「まさか罠だったなんてね」
カレン「でも少しは移動出来ましたから、この調子でいけば…」
扇「難しいね」
扇「万全の体制でも手を抜いた包囲網を抜けるのがやっとなんだ」
扇「このままじゃやられるのは時間の問題さ」
玉城「じゃあどうすんだよ!?」
???「ふふふ、困っているようだな」
カレン「誰!?」
???「待たせたな、カレン」
カレン「……誰?」
397 = 386 :
???「俺に決まっているだろう!」
カレン「ブリタニア人に知り合いはいるけどあんたなんて見たこと無いわ」
???「…ひどい」グスッ
???「凄く迷って、決死の覚悟で来たらそれか!」
カレン「……」ジー
カレン「扇さん、見覚えある?」
扇「いや、ブリタニア人に知り合いは…」
玉城「そうだなブリタニア人にしては見れた顔だが親しいヤツなんていねーぞ」
???「最低だな貴様ら!
???「仲間で友人というのは嘘だったのか!?」
398 = 386 :
カレン「えっ」
扇「もしかして」
玉城「お前は」
三人「ルルーシュ!?」
ルルーシュ?「他に誰がいるというのだ、まったく」
玉城「いや、だってお前、…どう見ても女だろ」
扇「女性のブリタニア人に知り合いなんていないからね」
カレン「ちょっ、どうしたのその格好!?」
ルルーシュ?「むぅ…気づかなかったのは腹立たしいがが変装としては成功ということか…」
399 = 386 :
ルルーシュ@女装中「ブリタニア人である俺が介入することはリスクが高過ぎる」
ルルーシュ@女装中「だが扇達を見捨てることもできない」
ルルーシュ(ry「そこで考えついたのだ」
ルルーシュ「見つからなければどうということもないということに」
ルルーシュ「ブリタニア軍に目撃されず不可能に近い」
ルルーシュ「ならば話しは簡単だ」
ルルーシュ「俺を俺だと判別できなくすればいい」
ルルーシュ「だからこその、この格好だ」クルリ
ルルーシュ「ブリタニア人だということは誤魔化せないが、俺が誰か、見ただけでわかるものはいないはずだ」キリッ
400 = 386 :
カレン「ま、まぁわからないでしょうね」
扇「完全に別人だよ」
ルルーシュ@女装中「声さえ聞けば友人のお前らくらいはわかると思ったのだが」
玉城「見た目のインパクトが強烈すぎてわかんねーよ」
ルルーシュ「それほどのものか?」
ルルーシュ「咲世子さんに頼んですぐ駆けつけたからまだ確認していないんだ」
ルルーシュ「だがエクステをつけて多少化粧をした程度だぞ?もちろん服装は別だが」
カレン「あんた絶対に鏡を見ない方がいいわよ」
カレン「男としての自分が立ち直れないと思うから」
ルルーシュ「…それほどか」ゴクリ
玉城「ルルーシュの写真と並べて見ても同一人物とは思わないぜ?」
扇「うん」
ルルーシュ「そうか」
ルルーシュ「家に帰っても鏡は見ないでおく」
ルルーシュ「帰ったら咲世子さんにすべてを任せよう」
みんなの評価 : ★★
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