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    元スレルルーシュ「…チクショウ」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - なにこれかわいい + - ギアス + - コードギアス + - ルルーシュ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 :

    乙、すごく俺特

    >>150
    投下後から投下開始の期間が長くて、投下量が多いのと
    ちょくちょく投下して暇な時に読めるくらいの長さ、どっちがいいかは明白だろう




    どっちも人によるねごめん

    152 :

    ナナリーがヤンデレにはならないか

    153 :

    最後はナナリーが「だからっ!」って言って目(ギアス)を開けると思ってた

    154 :

    >>153
    一期のエンディングが目に見えたわw

    155 :

    ナナリーは目を瞑ってるのが天使

    156 :

    おもしろいよー

    157 :

    おまいらに感謝。
    分量は時間ともしもし的な意味で無理だけどレス数圧縮はいってもらえればやりますお。


    いつもより早いけど本日分です。

    >>153
    俺的エンディング

    ナナリーは車椅子からゆったりと立ち上がりルルーシュへと歩み寄る。

    「…ナナリー?」
    「なんですか、お兄様♪」
    その歩みからは危なげなど微塵も感じない。
    まるで普段、車椅子を使っていることが嘘のように。

    「ありがとうございます、お兄様。お陰でここは本当に、私にとって優しい世界になりました…」

    彼女の瞳がゆっくりと開く。
    その両目にはルルーシュの右目と同じ聖痕《ギアス》が刻まれている。
    その時ルルーシュは全てを理解した。
    何故母が死んだのか、何故父は戦いに溺れたのかを。
    「ナナリィィィ!」



    みたいなね。
    両目にギアスあるって信じてた。

    158 = 157 :

    ―――教室

    ルルーシュ(もはや登校することに恐れなど抱かぬわ)ククク

    カレン(またなんかアホなこと考えてるわね)

    ルルーシュ(今日こそ気配を巧みに消し、友人を増やしてみせる)wktk

    シャーリー(今日話しかけるんだよね?会長は本当に無茶苦茶なんだから…何話せばいいんだろう)

    リヴァル(会長は渡さねぇぞ)メラメラ

    ニーナ(あの気配の消し方…できる)キュピーン

    ルルーシュ(ふはは、視線を感じるぞ。だが焦るなルルーシュ)

    ルルーシュ(獲物が無警戒に近寄ってくるまで息を潜めるんだ)

    159 = 157 :

    ―――昼休み

    カレン「ルルーシュ君おh」
    レイ「ちょーっと待ったぁぁ!」ズサァァ

    カレン「きゃっ」

    レイ「ルルーシュ君、一緒にお昼を食べましょう!」

    ルルーシュ(ついに来たか…お昼のお誘いが!)

    シャーリー「会長の教室って階が違うよね」

    ニーナ「多分前の時間から出番をうかがってた」

    160 = 157 :

    レイ「いいわよね、よし、生徒会室で食べましょう」

    シャーリー「強引だなぁ」

    リヴァル「それが会長の良いところさ」テレテレ


    ニーナ(ミレイに聞こえるようにいえばいいのに)

    レイ「カレンさんも来ない?」

    カレン(あんまり関わりたくないけどルルーシュが心配だしなぁ)

    カレン「よろしいんですか?」

    レイ「もっちろん!」

    161 = 157 :

    ―――生徒会室

    レイ「じゃあ軽く自己紹介をしていきましょうか」
    レイ「名前、趣味、野望を時計回りで、リヴァルから」

    カレン(野望?)

    シャーリー(また無茶振りを…)

    リヴァル「リヴァル・カルデモンド、趣味はバイクかな。バイトが忙しくてなかなか乗れないけど。野望は…意中の人と結ばれることです!」

    レイ「へぇ好きな人いたんだ?」

    ニーナ(泣くなリヴァル)

    ルルーシュ(唯一の同性、仲良くなれるか?)ソワソワ

    162 = 157 :

    ニーナ「ニーナ・アインシュタイン。趣味は研究、野望は研究を成功させること」

    カレン(愛想のない子だなぁ)

    ルルーシュ(何か近いものを感じる。友人になれそうだ)

    レイ「じゃあ次、カレンちゃん」

    カレン「わ、私もですか?」

    レイ「とーぜん!」

    カレン(野望もいわなきゃダメよね…)

    カレン「カレン・シュタットフェルトです。趣味は演劇の鑑賞、野望…は友達と気兼ねなく会えるようになること、でしょうか」

    レイ「はい拍手ー、次はルルーシュ君!」

    163 = 157 :

    ルルーシュ(ついに来たか)
    ルルーシュ(この数年間考え抜いた自己紹介、しかと目に焼き付けるがいい!)クワッ

    ルルーシュ「ルルーシュ・ランペルージです。趣味は乗馬とチェス。チェスには少し自信もってます。野望は、皆と仲良くなること、かな」キラーン

    カレン「(゜Д゜)」

    カレン(あんた誰ー!?)

    164 = 157 :

    キリが悪いですが今回はここまでです。
    蛇足に時間を割きすぎたorz

    165 :

    チェスものどっちみたいな鍛え方なんだろうな

    166 :

    うわぁ・・・・このルルーシュの頭の中、とても暖かいなりぃ・・・

    167 :

    誰だこのイケメソはwww




    よく考えたら本編のルルーシュでした

    168 :

    違和感あるなぁと思ったら、ほんとはこれが本編のルルだったなwwww

    169 :

    カレンの顔が容易に想像できるwww

    170 :

    みじか!!
    でも頑張ったなルルーシュ

    171 :

    のどっちいいいいいいおおお
    だああいいいいすきいいいいいだよおおおおおおおおお!?!??!!!

    172 :

    レイ「おー、カッコいい♪ウチにはない個性だねー」

    リヴァル(もげろ、もげ落ちろ)

    ルルーシュ「ありがとうございます」ハハハ

    ルルーシュ(完璧だ。声の高さ、スピード、立ち居振舞い、全てが頭で想い描いた通り)

    ルルーシュ(何年間も練習を重ね、パターンを研究し尽くした俺に死角はなかった。話しかけられず、ついぞ使う機会はなかったが、ようやく報われた)

    カレン(これがコイツの理想像?…見た目にはあってるはずなのに、物凄い違和感が)

    173 = 172 :

    レイ「次はシャーリー!」

    シャーリー「はい!」ガタッ

    レイ「いい返事ね。しかも自ら立ち上がるとは、流石肉体派」

    シャーリー「体育会系っていってください!」

    ルルーシュ(緊張で周りを見回す余裕がなかったが、彼女はどこかで見たような)ジー

    ルルーシュ「…そうか、トモちゃん、トモちゃんじゃないか!」ガタッ

    全員『はい?』

    ルルーシュ「やはりトモちゃんはいた!カレン、これがトモちゃんだっ!」ドヤッ

    カレン「……フンッ」ドスッ

    カレン「すいません、ルルーシュ君が体調を崩したみたいなので少し風に当たらせてきます」

    カレン「まだ具合が悪いのかしら。しっかりしてください」ズルズル

    リヴァル「なぁ今、唐突に崩れ落ちたよな?」

    シャーリー「殴った?お嬢様が?まさかねー、見間違えかな?」

    ニーナ「見えなかった以上推測でしかない」

    レイ「ただ者じゃないってことね。おもしろくなってきたわよー!」キラキラ

    174 = 172 :

    カレン「あんたは何をしてるのよ」ハァー

    ルルーシュ「目の前にトモちゃんがいて、思わず取り乱した」

    カレン「ああ、エア友達ね」

    ルルーシュ「だから実在するといっただろう!あのシャーリーという女性こそトモちゃんなのだ!」

    カレン「いやいやトモちゃんじゃなくてシャーリーだからね?」

    ルルーシュ「むぅ」

    ルルーシュ「しかし驚いたな」

    ルルーシュ「長年連れ添ったトモちゃんの生き写しがいるとは」

    カレン(いやいやいやトモちゃんは生きてないから!)

    ルルーシュ「きっと俺のトモちゃんへの想いが届いたんだな…///」

    カレン「ないわー」

    175 = 172 :

    カレン「いい?ルルーシュ、ここは正念場なのよ」

    ルルーシュ「どういうことだ?」

    カレン「たとえば見ず知らずの人にいきなり親しげに話しかけられたらどう思う?」

    ルルーシュ「嬉しい」キョトン

    カレン「」

    カレン「ごめん言い方を変えるわ」

    カレン「いきなり見ず知らずのどう考えても欠片も似ていない少年に兄さんって呼ばれて親密そうに異様に接近してきたらどう思う?」

    ルルーシュ「警察、もしくは医者をを呼ぶな」

    カレン「さっきのあんたを客観的に思い返しなさい」
    ルルーシュ「……………はっ!」

    ルルーシュ「俺はなんという取り返しのつかないことを…!」ヨロヨロ

    カレン「オーケーまだ大丈夫まだいける、頑張れるわ」

    ルルーシュ「いや、もうダメだ…完全に怪しまれただろう」

    ルルーシュ「所詮ヒキコモリに明るい学生生活なんて無茶だったのさ」

    ルルーシュ「おとなしく、ぼっちで…」グスッ

    176 = 172 :

    カレン「ルルーシュ、これを聞きなさい」

    ルルーシュ「DAP?音楽を聴いて気をまぎらわせということか?」

    カレン「これさえ聞けば元気になれるはず」

    ルルーシュ「どんな曲だ」

    再生中
    『これを聞いてるキミ、そうキミだ。なんで諦めるんだ、まだいけるだろ?お前の本気はそんなもんじゃないはずだ。ガッツを見せろよ。諦めんなよまだいける。もっと頑張れもっと!下を向くな諦めんな。さぁ一歩を踏み出せ。まだいける。頑張れよ諦めんな、もっともっと、もっともっともっと!そうだ前を見るんだ後ろを振り返るな。ちょっとでいいから進め!そうそうその調子。いいぞ!やればできるじゃないか!もっといける。まだまだ、頑張れよ、もっと頑張れ、もっともっと頑張れ!もっと(ry』
    再生終了

    ルルーシュ「………」

    カレン「どう?」

    ルルーシュ「なんだかいける気がしてきた」グルグル

    カレン「よし(流石日本を代表する応援団長)」

    177 = 172 :

    カレン「ルルーシュ君、もう大丈夫みたいです」

    ルルーシュ「心配をおかけしました」

    シャーリー「大丈夫?無理はしちゃダメだよ」

    ルルーシュ(やはりトモちゃん優しい)ジーン

    ルルーシュ(いかんいかん彼女はトモちゃんではない)

    ニーナ「体調が悪いなら横になった方がいい」

    ルルーシュ「本当に大丈夫さ」

    レイ「そっかよかった。ところでトモちゃんって誰?」

    リヴァル(聞いちゃうの、それ!?明らかに失言っぽかったじゃん!)

    178 = 172 :

    本日は終了しますた。
    量はやっぱ無理くさい。
    他の神スレを読む合間にでも読んでくれると嬉しい。
    どうしても某テニスプレイヤーの言葉を書きたかった。
    今は後悔してる。

    179 :


    引きこもってたらシャーリーとのフラグ無くね? と思ってが、こうくるかwww

    180 :

    修造www
    そしてシャーリーにフラグ立てか・・・

    181 :

    ていうかトモちゃんって女だったのかw

    183 :

    乙乙 支援させて貰うっぜ

    184 :

    ルルーシュ「トモちゃんは…友人なんです」

    レイ「友人?」

    ルルーシュ「はい、小さいころからずっと一緒だったんですが、シャーリーさんと本当にそっくりで…」

    ルルーシュ「栗色の艶やかな髪、大きなサファイアブルーの瞳、ふっくらとした唇…」

    シャーリー「……///」カァァ

    ニーナ(耳まで真っ赤)

    カレン(まぁ間接的に自分をべた褒めされてるってことだもんね)

    レイ「ふんふんそれでそれで」

    ルルーシュ「性格はみんなに分け隔てなく優しいんですけど」
    シャーリー「すとーっぷ、すとーっぷ!」

    185 :

    きたあああああ

    186 = 184 :

    シャーリー「友達に似てたってことだよね!自己紹介もまだだしその話しはここまでー!」

    レイ「えーもっt」
    シャーリー「シャーリー・フェネットです!趣味は体を動かすこと全般!野望は大会で記録を出すこと!生徒会と水泳部掛け持ちだけど両方全力で頑張ってます!以上!」

    レイ「ちっ押しきられたか…十分楽しめたからいいけどね」

    レイ「私はミレイ・アッシュフォード、趣味は面白ければなんでも、野望はとりあえずこの学園生活を徹底的に楽しむことよ!」フンス

    レイ「これで皆と面識はできたわね。ルルーシュ君、カレンちゃん、率直にいうわ。生徒会に入らない?」

    187 = 184 :

    カレン「ええっと…」

    レイ「正直今のメンバーじゃ仕事きついのよね」

    カレン「お誘いは大変嬉しいのですが、私はちょっと…」

    レイ「しかしさっきのは凄かった!まさしく光速の一撃、ライトニングストレート!この感動をみんなに伝えたいなぁ!」チラッ

    カレン「うぐぐ…」

    レイ(まぁ何やったかは見えなかったんだけどね)

    レイ「よし、カレンは決定!ルルーシュ君もどう?」

    ルルーシュ「…副会長のポジションでなら、引き受けましょう」

    188 = 184 :

    カレン(なぜ副会長限定?)
    レイ「シャーリー?」

    シャーリー「代われるんですか?私は構いませんけど」

    レイ「よしルルーシュ、今日からキミは副会長!」

    ルルーシュ「仰せのままに」

    ルルーシュ(これでよし。ナナリーに皆から薦められ副会長になってしまったと調子にのって話したことが誤魔化せた)

    ルルーシュ(ナナリーの前では常にデキル兄でいたいからな!)

    レイ「戦力確保♪これでいろいろ計画してきたイベントが実行できるわ!」

    レイ「あ、あとこれからは敬語禁止ね。無理にとはいわないけど仲間なんだからさ」

    レイ「それじゃあ放課後、ちゃんと生徒会室に来なさいよ!」


    ルルーシュ「ええ」

    カレン「…わかりました。お先に失礼します」

    189 = 184 :

    カレン「疲れた」

    ルルーシュ「そうだな。やはりバイタリティーが違う。あれがリア充か」

    カレン「リア充?」

    ルルーシュ「リアルが充実している者の総称だ。ヒキコモリの天敵だな」

    カレン「あんたの天敵じゃない」

    ルルーシュ「甘いなカレン。間違えるな!」クワッ

    ルルーシュ「現在俺はヒキコモリではない」

    ルルーシュ「更に、ミレイ会長もいっていただろう?私たちは仲間だと。つまりだ、ミレイ会長と仲間ということは俺にとってミレイ会長は天敵ではない。すなわち俺はヒキコモリではないという証明が成り立つんだ」

    カレン「な、なんだってー」

    カレン(天敵は同じグループでいられないってことが条件じゃないと思うんだけどなぁ)

    190 = 184 :

    カレン「というかあんた私と話すときと他の人と話すときでテンション違いすぎじゃない?なんなのよあの自己紹介は…」

    ルルーシュ「ふふふ、どうだ、素晴らしい出来だっただろう?自己紹介こそ友人を掴むまたと無い機会。練習を重ねたのだ」

    カレン「私たちとの時には何でしなかったの?」

    ルルーシュ「そんな余裕はなかった。あの時は通りかかった人と立ち話をする予定だったからな。玉城に詰め寄られパニックだったし、わけのわからぬまま三人も相手にするとは想定外だ」

    ルルーシュ「小粋なジョークも練習していたのだが使う暇もなかったぞ」

    カレン「あんたって本格的にヒキコモリだったもんね…今日は元々話すつもりだったからパニックにならなかったってわけ?」

    ルルーシュ「頑張ったからな。頑張れるに決まっている」

    ルルーシュ「…カレンが傍にいてくれたからな」ボソッ

    カレン「えっなに、よく聞こえなかったんだけど?」キョトン

    ルルーシュ「気にするな」プイッ

    カレン「もう一度いうくらい良いでしょ!?」

    ルルーシュ「二度と言わん!急ぐぞカレン、昼休みが終わってしまう」タッタッタッ

    カレン「ちょっと待ちなさいよ!さんざん付き合ってあげたでしょー!?少しは私の言うことを聞きなさいよー!」

    191 = 184 :

    本日は終了しますた。
    支援感謝。

    192 = 185 :

    乙なんだよ

    193 :

    激しく乙
    ルルが可愛くて生きるのがつらい

    194 :


    見ててぼのぼのしてきた
    本編のルルが望んでた「優しい世界」ってこういうのを指してたのかなー

    195 :

    頑張ったから頑張れる
    ってなんか良い台詞だな

    196 :

    ルルーシュがデレた!

    197 :

    乙でした
    さぁ、ナナリーがアップを始めましたよw

    198 :

    ルルーシュ「しかし思った以上に学生生活は順調だ」

    カレン「そう?別に普通だと思うけど」

    ルルーシュ「学校にいったらあからさまに避けられたり、不良に喧嘩を吹っ掛けられると思っていたからな」

    カレン「どんな学園生活を想像してたんだか…」

    ルルーシュ「まぁうまくいっている以上気にすべきことではないだろう。それよりカレン」

    カレン「?」

    ルルーシュ「ナナリーがキミに会いたいといっているのだが時間をとれないか?」

    カレン「あんたの妹だっけ?」

    ルルーシュ「ああ、天使のように無垢で愛らしい俺の妹だ」

    カレン「どんだけ溺愛してんのよ…」

    199 = 198 :

    ルルーシュ「事実を述べているだけだ。珍しくナナリーが俺の友人に会いたいと言い出してな」

    ルルーシュ「カレンさえよければ近いうちに来ないか?」

    カレン「そうねー。興味あるし行ってみようかしら。明後日は大丈夫?」

    ルルーシュ「ああ」

    カレン「あれ?でもあんたってしばらく友達いなかったのよね。今までどうしてたの?」

    ルルーシュ「都合が悪くて来れなかったことにしていた。まぁめったにそんなことはなかったが」

    ルルーシュ「ナナリーには不自由させているからな。できる限りのことをしてやりたい。学校の思い出を話してやるのもその内の一つだ」

    カレン「思い出なんて無いじゃない」

    200 = 198 :

    ルルーシュ「子供に絵本を読み聞かせてやるようなものだろう。想像力で誤魔化すのも許容の範囲内だ、きっとそうだ」

    カレン「学生生活を創造してんじゃないわよ…」

    ルルーシュ「ひたすら通信教育で単位をとる話をするわけにはいかないだろうが!…だからカレン、キミにお願いがある」

    カレン「なに?」

    ルルーシュ「話を合わせてほしいのだ…ナナリーには俺がクラスの人気者という設定でだな」

    カレン「どんだけ見栄張りたいのよ」

    ルルーシュ「うるさい。ナナリーから失望の言葉なんて聞きたくないんだ!」

    カレン「あれーそんな態度とってもいいのかなー…てやめてよ!」

    ルルーシュ「……」←土下座なう

    カレン「ちょっと、こんな人が来るかもしれないところで…うっすら笑いながら土下座するな!」

    カレン「わかったわよ!口裏あわせるから!」

    ルルーシュ「よろしく頼む」

    カレン「まったく、いい性格してるわ…褒めてないっての。ほらもうすぐ生徒会室つくから、切り替えなさい。準備はいい?」

    ルルーシュ「少し待ってくれ」スーハースーハー

    カレン「まったくもー」


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