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元スレ男「バイト休ませて下さい!」店長「代わりを見つけなきゃダメだ」
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― 店 ―
男「あのー、店長」
店長「なんだい?」
男「今度の土曜、バイトを休ませて下さい!」
店長「ダメだ」
男「なんでです!?」
店長「人手が足りないからだ……代わりを見つけなきゃダメだ」
男「そんなぁ……」
男「あのー、店長」
店長「なんだい?」
男「今度の土曜、バイトを休ませて下さい!」
店長「ダメだ」
男「なんでです!?」
店長「人手が足りないからだ……代わりを見つけなきゃダメだ」
男「そんなぁ……」
自分が休んでも業務が滞らないようにするのは当然だろ
社会人の常識が無いのか
社会人の常識が無いのか
男「彼女とデートなんですよ! お願いします!」
店長「デートなんていつでもできるだろ」
男「いつでもって……」
店長「それともなにか? もしかして、代わりをやってくれるような知り合いがいないのか?」
男「ぐっ……!」
男「分かりました……そこまでいうんなら、絶対代わりを見つけてみせますよ!」
店長「ふん、やれるもんならやってみな!」
店長「デートなんていつでもできるだろ」
男「いつでもって……」
店長「それともなにか? もしかして、代わりをやってくれるような知り合いがいないのか?」
男「ぐっ……!」
男「分かりました……そこまでいうんなら、絶対代わりを見つけてみせますよ!」
店長「ふん、やれるもんならやってみな!」
男「代わりを見つけてきました、すぐに面接与えてください」
ホームレス「最近どこも断られてな」すごい臭い
池沼「あうあうあー」何もわかっていない
ジジイ「ほげほげ」わかっているけど満足にしゃべれない
ニート「」電話越しで何か言ってるけど来る気はないみたい
ホームレス「最近どこも断られてな」すごい臭い
池沼「あうあうあー」何もわかっていない
ジジイ「ほげほげ」わかっているけど満足にしゃべれない
ニート「」電話越しで何か言ってるけど来る気はないみたい
男「……というわけなんだよ」
女「代わりを見つけないと休めないなんて、ひどい店長ね!」
男「だろ!? たしか、法律に違反してるって聞いたことあるし!」
男「だけど何とかしなきゃいけない。当日無断で休むってのはさすがに後が怖いし」
女「そうね。かえって気が休まらなくなっちゃう」
男「そこで……」
女「代わりを見つけないと休めないなんて、ひどい店長ね!」
男「だろ!? たしか、法律に違反してるって聞いたことあるし!」
男「だけど何とかしなきゃいけない。当日無断で休むってのはさすがに後が怖いし」
女「そうね。かえって気が休まらなくなっちゃう」
男「そこで……」
>>2
ワロタ
ワロタ
男「今度の土曜、俺の代わりにバイト出てくれないか?」
女「なるほど!」
女「分かったわ! 私が代わりに出てあげる!」
男「ありがとう、これで休むことができるよ!」
男「よし……さっそく店長に報告だ!」
女「なるほど!」
女「分かったわ! 私が代わりに出てあげる!」
男「ありがとう、これで休むことができるよ!」
男「よし……さっそく店長に報告だ!」
― 店 ―
男「店長! 俺の彼女を代わりに出勤させます!」
女「よろしくお願いします!」
男「これで休みをいただけますよね? そういう約束ですよね?」
店長「…………」
店長「甘いな」
男「え!?」
男「店長! 俺の彼女を代わりに出勤させます!」
女「よろしくお願いします!」
男「これで休みをいただけますよね? そういう約束ですよね?」
店長「…………」
店長「甘いな」
男「え!?」
店長「彼女はここのバイトは未経験だろう?」
男「もちろん、そうですけど……」
店長「彼女一人で君一人の代わりは到底務まらんだろう」
男「くっ、たしかに……!」
女「じゃあ、どうすれば!?」
店長「未経験の人間を君の代わりにするとしたら……私の計算では七人は必要だ」
男(そんなにいるのか……ちょっと嬉しい)
店長「バイト七人……一人は君の彼女として、残り六人を集めてくるのだ!」
男「分かりました!」
男(≪七人の侍≫ならぬ≪七人のバイト≫ってわけか……!)
男「もちろん、そうですけど……」
店長「彼女一人で君一人の代わりは到底務まらんだろう」
男「くっ、たしかに……!」
女「じゃあ、どうすれば!?」
店長「未経験の人間を君の代わりにするとしたら……私の計算では七人は必要だ」
男(そんなにいるのか……ちょっと嬉しい)
店長「バイト七人……一人は君の彼女として、残り六人を集めてくるのだ!」
男「分かりました!」
男(≪七人の侍≫ならぬ≪七人のバイト≫ってわけか……!)
男「六人か……厳しいなぁ~」
女「まあまあ、あまり悩んでないで。ゲーセンでも寄らない?」
男「そうだな」
女「なにやる?」
男「よーし、久しぶりにUFOキャッチャーでも……」
女「まあまあ、あまり悩んでないで。ゲーセンでも寄らない?」
男「そうだな」
女「なにやる?」
男「よーし、久しぶりにUFOキャッチャーでも……」
― ゲームセンター ―
ウイーン… ボトッ
男「あああ~っ! あと数センチだったのに!」
女「今の惜しかったね~」
不良「おい、てめえら」
男「ん?」
不良「さっきからずいぶんUFOキャッチャー楽しんでるじゃねえかよ。全然取れてねえけど」
男「いやー、お恥ずかしい」
不良「そんだけ金があるなら、俺にも金貸してくれよ。貸さねえと殴っちゃうかもよ?」
男「……そんなに金が欲しいのか?」
不良「欲しいからこうしてカツアゲしてんだろが!」
男「だったらいい話がある!」
ウイーン… ボトッ
男「あああ~っ! あと数センチだったのに!」
女「今の惜しかったね~」
不良「おい、てめえら」
男「ん?」
不良「さっきからずいぶんUFOキャッチャー楽しんでるじゃねえかよ。全然取れてねえけど」
男「いやー、お恥ずかしい」
不良「そんだけ金があるなら、俺にも金貸してくれよ。貸さねえと殴っちゃうかもよ?」
男「……そんなに金が欲しいのか?」
不良「欲しいからこうしてカツアゲしてんだろが!」
男「だったらいい話がある!」
不良「お前の代わりにバイトを?」
男「ああ、悪い話じゃないと思うが……どうだ?」
男「カツアゲよりよっぽど効率的に金を稼げるし……なにより合法だ」ニヤッ
不良「いいねえ!」
不良「お前の代わり……引き受けたぜ!」
男「頼んだぞ、親友」
女「これで残り五人ね!」
男「ああ、悪い話じゃないと思うが……どうだ?」
男「カツアゲよりよっぽど効率的に金を稼げるし……なにより合法だ」ニヤッ
不良「いいねえ!」
不良「お前の代わり……引き受けたぜ!」
男「頼んだぞ、親友」
女「これで残り五人ね!」
― 町 ―
スタスタ…
男「ここらへんは高校生が多いな……」
女「予備校がいっぱいあるからねー」
「お前、また全国模試一位かよ!」 「すげー!」 「頭よすぎだろォ!」
秀才「日頃の勉強の成果を出せてよかったよ」
男「……あいつに決めた!」
女「え!?」
スタスタ…
男「ここらへんは高校生が多いな……」
女「予備校がいっぱいあるからねー」
「お前、また全国模試一位かよ!」 「すげー!」 「頭よすぎだろォ!」
秀才「日頃の勉強の成果を出せてよかったよ」
男「……あいつに決めた!」
女「え!?」
男「全国模試一位、おめでとう」パチパチパチ
秀才「ありがとうございます」
男「毎日毎日、勉強してるんだろうね」
秀才「そりゃもう」
男「しかし、勉強のしすぎは体を壊すし、かえってテストに悪影響をもたらしかねない」
秀才「う……!」
男「ずっと椅子に座ってるのもよくないし」
秀才「そういえば、最近お尻が痛くて……」
男「やはりな……」
男「人間、たまには息抜きが必要だ」
男「息抜きに……バイトでもしてみたらどうだ?」
秀才「おおっ!」
秀才「ありがとうございます」
男「毎日毎日、勉強してるんだろうね」
秀才「そりゃもう」
男「しかし、勉強のしすぎは体を壊すし、かえってテストに悪影響をもたらしかねない」
秀才「う……!」
男「ずっと椅子に座ってるのもよくないし」
秀才「そういえば、最近お尻が痛くて……」
男「やはりな……」
男「人間、たまには息抜きが必要だ」
男「息抜きに……バイトでもしてみたらどうだ?」
秀才「おおっ!」
秀才「分かりました、バイトをやります!」
秀才「やらせて下さい!」
男「そこまでいうのなら……いいだろう」
秀才「ありがとうございます! これでボクはもっと偏差値を高められる!」
男「よっしゃ、これで三人目だ!」
女「残るは四人ね!」
秀才「やらせて下さい!」
男「そこまでいうのなら……いいだろう」
秀才「ありがとうございます! これでボクはもっと偏差値を高められる!」
男「よっしゃ、これで三人目だ!」
女「残るは四人ね!」
― 公園 ―
おっさん「……くそっ! 酒なんか飲んでも気が晴れねえ!」ポイッ
おっさん「あーあ、この年でリストラされちまった……」
おっさん「これからどうやって生きてきゃいいんだ……」
男「おっさん、おっさん」ボソッ
おっさん「?」
男「仕事したいのなら、いい仕事があるよ!」
おっさん「え、ホントかい!?」
おっさん「……くそっ! 酒なんか飲んでも気が晴れねえ!」ポイッ
おっさん「あーあ、この年でリストラされちまった……」
おっさん「これからどうやって生きてきゃいいんだ……」
男「おっさん、おっさん」ボソッ
おっさん「?」
男「仕事したいのなら、いい仕事があるよ!」
おっさん「え、ホントかい!?」
おっさん「……お前さんの代わりに出勤すればいいんだな?」
男「その通り! そうすれば俺もおっさんもWin-Winだ!」
おっさん「俺みたいな奴に手を差し伸べてくれて……ありがとうよ」
男「困った時はお互い様ですよ」
男「ああいう年配の人がいると場が引き締まるからな。いい拾い物ができた」
女「あと三人ね!」
男「その通り! そうすれば俺もおっさんもWin-Winだ!」
おっさん「俺みたいな奴に手を差し伸べてくれて……ありがとうよ」
男「困った時はお互い様ですよ」
男「ああいう年配の人がいると場が引き締まるからな。いい拾い物ができた」
女「あと三人ね!」
こういう創作の独り言ってマジで嫌い
伝え方として1番ナンセンス
伝え方として1番ナンセンス
― 豪邸 ―
大富豪「私は日本一の大金持ち……」
大富豪「金の力であらゆる娯楽をたしなみ……どれもすっかり飽きてしまった」
大富豪「ああ……刺激が欲しい。新しいことをやってみたい」
大富豪「そうだ、人を集めてデスゲームを開いてみるか!」
男「デスゲームなんかよりもっと面白い娯楽がありますよ!」
大富豪「ほう? 申してみよ」
大富豪「私は日本一の大金持ち……」
大富豪「金の力であらゆる娯楽をたしなみ……どれもすっかり飽きてしまった」
大富豪「ああ……刺激が欲しい。新しいことをやってみたい」
大富豪「そうだ、人を集めてデスゲームを開いてみるか!」
男「デスゲームなんかよりもっと面白い娯楽がありますよ!」
大富豪「ほう? 申してみよ」
大富豪「ふむ……アルバイトか」
大富豪「そういえば、生まれてから一度もやったことがなかったな……」
大富豪「よかろう、バイトをさせてもらおう」
男「ありがとうございます!」
女「さぁ、あと二人ね!」
大富豪「そういえば、生まれてから一度もやったことがなかったな……」
大富豪「よかろう、バイトをさせてもらおう」
男「ありがとうございます!」
女「さぁ、あと二人ね!」
― 店 ―
男(あと二人……友人知人に声をかけてみたけど、なかなか決まらないなぁ……)
社長「お邪魔するよ」
男「いらっしゃいませ……あなたは?」
社長「全国チェーンであるこの店の社長だよ。今日はこの店に抜き打ち視察に来たのだ」
社長「君はバイトだと思うが、ここの店長はどうだね? ちゃんと休みたい時に休ませてくれるかね?」
社長「私にいえば、どんな悩みでも相談に乗るよ」
男「…………!」
男「ちょうどいいところに来て下さいました!」
男(あと二人……友人知人に声をかけてみたけど、なかなか決まらないなぁ……)
社長「お邪魔するよ」
男「いらっしゃいませ……あなたは?」
社長「全国チェーンであるこの店の社長だよ。今日はこの店に抜き打ち視察に来たのだ」
社長「君はバイトだと思うが、ここの店長はどうだね? ちゃんと休みたい時に休ませてくれるかね?」
社長「私にいえば、どんな悩みでも相談に乗るよ」
男「…………!」
男「ちょうどいいところに来て下さいました!」
社長「えっ、私が君の代わりに!?」
男「お願いします! でないと、俺が休めないんです!」
社長「しかし……私、社長だよ?」
男「社長だからなんだってんだッ!!!」
男「社長だってたまにはバイトして、下っ端の苦労を知るべきでしょうよ!!!」
社長「そ、その通りだ! 分かりました、バイトします! させていただきます!」
男(やった……! 残るはあと一人!)
男「お願いします! でないと、俺が休めないんです!」
社長「しかし……私、社長だよ?」
男「社長だからなんだってんだッ!!!」
男「社長だってたまにはバイトして、下っ端の苦労を知るべきでしょうよ!!!」
社長「そ、その通りだ! 分かりました、バイトします! させていただきます!」
男(やった……! 残るはあと一人!)
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