私的良スレ書庫
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元スレ男「ど、童貞じゃねーし!」女「しょ、処女じゃないわよ!」
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【 in 男の部屋】
男「小・中・高とずっと一緒で……」
女「あまつさえ大学まで一緒とは、ホント腐れ縁も良い所ね」
男「しかも一人住まいの部屋まで隣」
女「いくら互いの両親が仲良くても、流石にこれは無いと思うわ」
男「そもそも、入居前からこうなるような嫌な予感はしてたんだよ」
女「奇遇ね。私もよ」
男「入学前に部屋を見に来た際、同郷の人が隣に住まうって大家さんから聞いたとき、まさかとは思ったが……」
女「私もお母さんから『既成事実を作っちゃいなさい』どうこう言われたときは、もしやと思ってたけれど……」
男「既成事実!?」
女「ちょ、ちょ、ど、動揺しないでよ! あ、アンタってホントいつまでもガキなんだから!!」
男「小・中・高とずっと一緒で……」
女「あまつさえ大学まで一緒とは、ホント腐れ縁も良い所ね」
男「しかも一人住まいの部屋まで隣」
女「いくら互いの両親が仲良くても、流石にこれは無いと思うわ」
男「そもそも、入居前からこうなるような嫌な予感はしてたんだよ」
女「奇遇ね。私もよ」
男「入学前に部屋を見に来た際、同郷の人が隣に住まうって大家さんから聞いたとき、まさかとは思ったが……」
女「私もお母さんから『既成事実を作っちゃいなさい』どうこう言われたときは、もしやと思ってたけれど……」
男「既成事実!?」
女「ちょ、ちょ、ど、動揺しないでよ! あ、アンタってホントいつまでもガキなんだから!!」
男「で、入学から半年ほど経過したが。こうしてめでたく以前のようにお前が勝手に部屋にくるようになったワケか」
女「おめでとう。腐れ縁はあと3年半ほど継続するみたいよ」
男「留年しなければ、の一言が抜けているな」
女「入学半年で留年の心配なんてとんだ阿呆ね。両親に学資金を返す算段はついてるの?」
男「も・し・も! もしもの話だっつーの!!」
女「おめでとう。腐れ縁はあと3年半ほど継続するみたいよ」
男「留年しなければ、の一言が抜けているな」
女「入学半年で留年の心配なんてとんだ阿呆ね。両親に学資金を返す算段はついてるの?」
男「も・し・も! もしもの話だっつーの!!」
男「はぁ……で、どうよ。お前昔から人見知りだったけれど、新しい友人出来たのか?」
女「まるで幼馴染のような言い回しね」
男「それ以外の何だっての」
女「まぁ……そうね。 ぼちぼちよ」
男「ぼちぼちにしては俺の部屋に来る頻度が高すぎるような気が……」
女「元旦から本気出すわ」
男「絶対に本気の出し所間違えてるわ、それ」
女「そういうアンタは?」
男「ん? まぁ、人並みじゃね。 ようやくサークルにも馴染んできた感じかな」
女「木枯らし吹きそうな頃にようやく馴染み始めとか遅すぎるわね」
男「元旦から本気出す奴にだけは言われたくない台詞だわ」
女「まるで幼馴染のような言い回しね」
男「それ以外の何だっての」
女「まぁ……そうね。 ぼちぼちよ」
男「ぼちぼちにしては俺の部屋に来る頻度が高すぎるような気が……」
女「元旦から本気出すわ」
男「絶対に本気の出し所間違えてるわ、それ」
女「そういうアンタは?」
男「ん? まぁ、人並みじゃね。 ようやくサークルにも馴染んできた感じかな」
女「木枯らし吹きそうな頃にようやく馴染み始めとか遅すぎるわね」
男「元旦から本気出す奴にだけは言われたくない台詞だわ」
>>7
これで遠慮なくパンツの中に……うっ!ドピュー
これで遠慮なくパンツの中に……うっ!ドピュー
>>11
早過ぎだろww
早過ぎだろww
>>11
はええよ
はええよ
男「そういやお前ってサークル入ってなかったっけ?」
女「……別に入らなくても、大学生活は満喫できるわ」
男「さいですか。 ま、学科に喋れる友人でも作れたらいいな」
女「ホント失礼ね。私にだって学科にくらいは友人いるわよ」
男「おぉ、そりゃ安心だ。 で、誰よ?」
女「どうせ名前言っても分からないでしょうに」
男「同じ学部で同じ学科の人に何を言うてるんだお前は」
女「……そうだったっけ?」
男「おま、前期どんだけ俺がお前の遅刻カバーしてやってると思ってんだっつーの!」
女「冗談よ」
男「鉄面皮じゃ分かりづらいわ…せめて冗談を言いそうな表情してください」
女「善処するわ」
男「いや、そこで冗談いいそうな表情しなくていいんで」
女「……別に入らなくても、大学生活は満喫できるわ」
男「さいですか。 ま、学科に喋れる友人でも作れたらいいな」
女「ホント失礼ね。私にだって学科にくらいは友人いるわよ」
男「おぉ、そりゃ安心だ。 で、誰よ?」
女「どうせ名前言っても分からないでしょうに」
男「同じ学部で同じ学科の人に何を言うてるんだお前は」
女「……そうだったっけ?」
男「おま、前期どんだけ俺がお前の遅刻カバーしてやってると思ってんだっつーの!」
女「冗談よ」
男「鉄面皮じゃ分かりづらいわ…せめて冗談を言いそうな表情してください」
女「善処するわ」
男「いや、そこで冗談いいそうな表情しなくていいんで」
男「で、だ。 本題戻すと、お前の言う学科の友人って誰なんよ」
女「まるで悪い虫がつかないように人間関係に着手しまくる厄介で面倒くさい幼馴染のような台詞ね」
男「そこまでじゃないだろ。 ……ん? 今なんか厄介で面倒くさいって言った!?言った!?」
女「女友さんよ」
男「茶を濁すように答えやがって……」
女「意外だった?」
男「まぁ、意外と言えば意外だな。
あの子って結構今時の女の子って印象強いから、割とお前と肌が合わない感じがしてた」
女「失礼ね。さも私が今風の子じゃないみたいに聞こえるんだけど」
男「……じゃあ、お前の趣味って何だよ」
女「知ってるくせに」
男「今風の女の子かどうかの再確認だ。言ってみれ」
女「落語と古書集め…………と、スイーツ巡りとケータイ小説読書とネイルアートとツイッター」
男「流石に後半盛りすぎだろ」
女「まるで悪い虫がつかないように人間関係に着手しまくる厄介で面倒くさい幼馴染のような台詞ね」
男「そこまでじゃないだろ。 ……ん? 今なんか厄介で面倒くさいって言った!?言った!?」
女「女友さんよ」
男「茶を濁すように答えやがって……」
女「意外だった?」
男「まぁ、意外と言えば意外だな。
あの子って結構今時の女の子って印象強いから、割とお前と肌が合わない感じがしてた」
女「失礼ね。さも私が今風の子じゃないみたいに聞こえるんだけど」
男「……じゃあ、お前の趣味って何だよ」
女「知ってるくせに」
男「今風の女の子かどうかの再確認だ。言ってみれ」
女「落語と古書集め…………と、スイーツ巡りとケータイ小説読書とネイルアートとツイッター」
男「流石に後半盛りすぎだろ」
女「まぁでも、友人と言っても大した仲じゃないわ」
男「友人なんて深すぎる仲の方が珍しいだろ」
女「そうね、たまに一緒に出かけるくらいよ」
男「まぁ、そんなモンだろ普通」
女「あとはパジャマパーティとか、一緒の服買ったりとか、れ、恋愛の話とか……」
男「お前の言う『大した仲』ってのはどんだけハードル高いんだよ」
男「………ん? 恋愛の話?」
女「む、向こうの彼氏の話を延々と聞いてるだけだけどね! ほ、殆どはそんな感じの話!」
男「そ、そっか。お前から恋バナ振るとか無いのか?」
女「あ、あるわけ無いでしょう。 ノロケを聞いてばっかりで辛いわ。二時間しか寝ずに受講するくらい辛いわー」
男「友人なんて深すぎる仲の方が珍しいだろ」
女「そうね、たまに一緒に出かけるくらいよ」
男「まぁ、そんなモンだろ普通」
女「あとはパジャマパーティとか、一緒の服買ったりとか、れ、恋愛の話とか……」
男「お前の言う『大した仲』ってのはどんだけハードル高いんだよ」
男「………ん? 恋愛の話?」
女「む、向こうの彼氏の話を延々と聞いてるだけだけどね! ほ、殆どはそんな感じの話!」
男「そ、そっか。お前から恋バナ振るとか無いのか?」
女「あ、あるわけ無いでしょう。 ノロケを聞いてばっかりで辛いわ。二時間しか寝ずに受講するくらい辛いわー」
女「あ、アンタはどうなの? 最近は同じ学科の男友くんと結構仲いいみたいだけど?」
男「なんかアイツとは妙に気が合うんだよ。 だからつい一緒につるんで遊んじまうんだよなぁ」
女「気づいているかも知れないけれど、アンタ達って意外と女子から人気なのよ」
男「うっそ、マジか!?」
女「まぁ確かに傍から見ればフツメンとイケメンの奇跡のコラボレーションだからね」
男「割とよく見る日常風景じゃねぇか」
女「…………癪だけど、アンタを良く言う物好きな女の子も居たり居なかったり居なかったりするわよ」
男「居ない確率が6割越えとか切ねぇなオイ」
女「その子たちはきっとフツメン愛好者サークルに属してるんでしょう」
男「何だよその就活で絶対に名乗れないサークル名は。 ……ん? やっぱり俺の方!?俺の方がフツメンなの!?」
女「手鏡あるわよ」
男「泣き顔映りそうだから止めとくわ」
男「なんかアイツとは妙に気が合うんだよ。 だからつい一緒につるんで遊んじまうんだよなぁ」
女「気づいているかも知れないけれど、アンタ達って意外と女子から人気なのよ」
男「うっそ、マジか!?」
女「まぁ確かに傍から見ればフツメンとイケメンの奇跡のコラボレーションだからね」
男「割とよく見る日常風景じゃねぇか」
女「…………癪だけど、アンタを良く言う物好きな女の子も居たり居なかったり居なかったりするわよ」
男「居ない確率が6割越えとか切ねぇなオイ」
女「その子たちはきっとフツメン愛好者サークルに属してるんでしょう」
男「何だよその就活で絶対に名乗れないサークル名は。 ……ん? やっぱり俺の方!?俺の方がフツメンなの!?」
女「手鏡あるわよ」
男「泣き顔映りそうだから止めとくわ」
女「で、ど、どうなの……?」
男「何が?」
女「いや、その、さっきのフツメン愛好者サークルの面々から声かけられた事とか無いの?」
男「そのサークルが存在する前提で話を進めるなっての」
女「それはさておいときなさい。 返事は『はい』か『いいえ』でお願いするわ」
男「いやまぁ、そりゃ学校で知らない子からメアド聞かれた事は何度かあるけど」
女「教えたの!?」
男「普段クールなのに、なんで今日に限ってそんな必死なんだお前」
女「!?」
女「コホン。 えー、まぁ別に私としてはアンタに何があってもどうこう言わないけれど。
話題を振ったのが自分という自責の念から仕方なく聞いているだけです。それで、教えたの?」
男「なんか問い詰められてるみたいだなオイ…真顔は止めてください」
女「教えたの?」
男「いや、そこで冗談言いそうな顔は違うだろ」
男「何が?」
女「いや、その、さっきのフツメン愛好者サークルの面々から声かけられた事とか無いの?」
男「そのサークルが存在する前提で話を進めるなっての」
女「それはさておいときなさい。 返事は『はい』か『いいえ』でお願いするわ」
男「いやまぁ、そりゃ学校で知らない子からメアド聞かれた事は何度かあるけど」
女「教えたの!?」
男「普段クールなのに、なんで今日に限ってそんな必死なんだお前」
女「!?」
女「コホン。 えー、まぁ別に私としてはアンタに何があってもどうこう言わないけれど。
話題を振ったのが自分という自責の念から仕方なく聞いているだけです。それで、教えたの?」
男「なんか問い詰められてるみたいだなオイ…真顔は止めてください」
女「教えたの?」
男「いや、そこで冗談言いそうな顔は違うだろ」
男「メアドくらい別にいいかな、とも思ったけれどさ。
電話帳って増えすぎても何か自分の疎遠な知人一覧表みたいになるから、あんまり教えたくないんだよな」
女「じゃあ……?」
男「今の所は学科とサークルの奴ら以外には教えてない」
女「良かったわね。もし教えていたらフツメン愛好者サークルのリスト帳に載っていたわよ、きっと」
男「お前の中ではどんだけの権力なんだ、その謎サークルは」
女「まぁ、私としては別にどっちでも良いんだけど」
男「さいですか」
女(ホッ…………)
電話帳って増えすぎても何か自分の疎遠な知人一覧表みたいになるから、あんまり教えたくないんだよな」
女「じゃあ……?」
男「今の所は学科とサークルの奴ら以外には教えてない」
女「良かったわね。もし教えていたらフツメン愛好者サークルのリスト帳に載っていたわよ、きっと」
男「お前の中ではどんだけの権力なんだ、その謎サークルは」
女「まぁ、私としては別にどっちでも良いんだけど」
男「さいですか」
女(ホッ…………)
男「お前はどうなんだよ」
女「私?」
男「実際まぁ、なんだ、その。 見てくれは……悪く、ないと思う。
だからホラ、そういう機会あるんじゃねぇの、って」
女「アンタはまだ分かっちゃいないようね」
男「何が?」
女「私のコミュ障っぷりを」
男「せめて人見知りと言いなさい」
女「それに、その……」
男「?」
女「なんでもない」
男「変な奴。ま、とりあえずチャラチャラした奴らにメアドとか教えたりすんなよ」
女「出ました、幼馴染の『俺分かってんよ』的な空気出した恥ずかしい一言」
男「なに、俺死ねばいいの?」
女「私?」
男「実際まぁ、なんだ、その。 見てくれは……悪く、ないと思う。
だからホラ、そういう機会あるんじゃねぇの、って」
女「アンタはまだ分かっちゃいないようね」
男「何が?」
女「私のコミュ障っぷりを」
男「せめて人見知りと言いなさい」
女「それに、その……」
男「?」
女「なんでもない」
男「変な奴。ま、とりあえずチャラチャラした奴らにメアドとか教えたりすんなよ」
女「出ました、幼馴染の『俺分かってんよ』的な空気出した恥ずかしい一言」
男「なに、俺死ねばいいの?」
女「冗談よ。 まぁ男の子なら……」
男「なら?」
女「彼氏(にしたい人)しか教えないから安心すればいいわ」
男「!?」
女「?」
男「なん、だと………」
女「何が?」
男「お、お前…今まで居た、のか……」
女「だから何が? ……ハッ!」
女(う、迂闊だった……)
男(き、気づけなかった……)
女(これはもしかしなくても、好きな人を直接本人に言っているのでは!?)
男(これはもしかしなくても、アイツ今まで男と付き合った事あるってのか!?)
男「なら?」
女「彼氏(にしたい人)しか教えないから安心すればいいわ」
男「!?」
女「?」
男「なん、だと………」
女「何が?」
男「お、お前…今まで居た、のか……」
女「だから何が? ……ハッ!」
女(う、迂闊だった……)
男(き、気づけなかった……)
女(これはもしかしなくても、好きな人を直接本人に言っているのでは!?)
男(これはもしかしなくても、アイツ今まで男と付き合った事あるってのか!?)
女(落ち着け私。10年気づかなかったあの鈍感馬鹿の事だ、多分大丈夫)
男「……いつからだ?」
女「!?」
男「な、なんか悪いな。今まで気づけなくて。俺、そういうの鈍いから……」
女「!!?」
女(ば、バレている!? これは確実にバレている!? う、嘘……。
だって、あの手この手でアプローチするといいって女友さんから色々教わって実践しても効果なかったのに!)
男(この動揺、どうやらビンゴか。 しかし、ずっと一緒に居たのに気づかせないのは逆に凄いな)
男「……いつからだ?」
女「!?」
男「な、なんか悪いな。今まで気づけなくて。俺、そういうの鈍いから……」
女「!!?」
女(ば、バレている!? これは確実にバレている!? う、嘘……。
だって、あの手この手でアプローチするといいって女友さんから色々教わって実践しても効果なかったのに!)
男(この動揺、どうやらビンゴか。 しかし、ずっと一緒に居たのに気づかせないのは逆に凄いな)
女(もう、ここはいっそ場の流れに身を任せてみよう……)
女「10年」
男「?」
女「10年前、くらいかな」
男「10年!?」
女「そんなに驚かなくてもいいじゃない」
男「わ、悪い…」
女「そ、そりゃ10年も一緒だと色んな事があったわ」
男「色んな!?」
女「あ、あんな事(小学生時代に結婚誓い合った事)やこんな事(高校生の頃に事故キス)とか……」
男「あんな事やこんな事!?」
女「も、もう! 恥ずかしいから言わせないで!」
男「…………ああ、スマン」
男(俺の10年かけた初恋が、今終わった……)
女「10年」
男「?」
女「10年前、くらいかな」
男「10年!?」
女「そんなに驚かなくてもいいじゃない」
男「わ、悪い…」
女「そ、そりゃ10年も一緒だと色んな事があったわ」
男「色んな!?」
女「あ、あんな事(小学生時代に結婚誓い合った事)やこんな事(高校生の頃に事故キス)とか……」
男「あんな事やこんな事!?」
女「も、もう! 恥ずかしいから言わせないで!」
男「…………ああ、スマン」
男(俺の10年かけた初恋が、今終わった……)
男「そうか、そうだったのか……」
女「なんで放心状態なの?」
男「そうか?」
女「髪が真っ白になってる」
男「そうだろうな」
女「なんか魂抜けかかってるし」
男「俺とお前が俺の真下で話している図が一瞬見えたのはその所為か」
女「無想○生を覚えたかのような顔してるわ」
男「悲しみを背負ったからな」
女「なんで放心状態なの?」
男「そうか?」
女「髪が真っ白になってる」
男「そうだろうな」
女「なんか魂抜けかかってるし」
男「俺とお前が俺の真下で話している図が一瞬見えたのはその所為か」
女「無想○生を覚えたかのような顔してるわ」
男「悲しみを背負ったからな」
男「これを聞くのは無粋だろうが、一つだけいいか?」
女(……ついに聞いてくるのね)
男「……そいつとは、どこまで進んだんだ?」
女「ど、どこまでって。 そうね、遠くまで行ったわ(大学進学までの付き合い的な意味で)」
男「そうか、遠くまでイッたのか……お前は知らない間に大人の階段を昇っていたんだな」
女「大人の階段なんて今も(アンタと一緒に)昇っている最中なんだけどね」
男「今も!? お前さすがにそれは俺でも引くわ!」
女「え、何か今マズい事言ったの私?」
女(……ついに聞いてくるのね)
男「……そいつとは、どこまで進んだんだ?」
女「ど、どこまでって。 そうね、遠くまで行ったわ(大学進学までの付き合い的な意味で)」
男「そうか、遠くまでイッたのか……お前は知らない間に大人の階段を昇っていたんだな」
女「大人の階段なんて今も(アンタと一緒に)昇っている最中なんだけどね」
男「今も!? お前さすがにそれは俺でも引くわ!」
女「え、何か今マズい事言ったの私?」
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