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元スレガヴ「サターニャってほんと気持ち悪いよな」
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ガヴ「ヤバくねアイツ?マジモンじゃん」
ヴィーネ「そ、そうよね...流石にアレは...無いわ」
ガヴ「何が大悪魔だよくっそ気色悪いわ、顔も見たく無ぇよ」
サターニャ「ガヴリール!!!!!!!」ガラガラ
ガヴ「うわ」
サターニャ「今日も朝からしけた顔してるわね!!!!さあ今日こそこの大悪魔サタニキアマクドウェル様がアンタに」
ガヴ「喋んなよ、ゴミ」
サターニャ「ゴ、ゴミとは失礼ね!!!!!!ゴミとは!!!!!!」
ガヴ「朝から大声出すなよ、頭おかしいんじゃねぇの?」
ヴィーネ「.....」
ヴィーネ「そ、そうよね...流石にアレは...無いわ」
ガヴ「何が大悪魔だよくっそ気色悪いわ、顔も見たく無ぇよ」
サターニャ「ガヴリール!!!!!!!」ガラガラ
ガヴ「うわ」
サターニャ「今日も朝からしけた顔してるわね!!!!さあ今日こそこの大悪魔サタニキアマクドウェル様がアンタに」
ガヴ「喋んなよ、ゴミ」
サターニャ「ゴ、ゴミとは失礼ね!!!!!!ゴミとは!!!!!!」
ガヴ「朝から大声出すなよ、頭おかしいんじゃねぇの?」
ヴィーネ「.....」
わたし達は起き上がり、うしろを振り向く。
ひしゃげた車が壁につっこんで、煙を上げている…。
…ふと気付くと、車と壁の間に、なにか変な形の固まりが、押し付けられたみたいにつぶれてる。
その変な固まりを中心に、壁にびっしゃりと、赤い液体が飛び散ってる。
まるで、大きな赤い花柄みたいに。
……耳につき刺さる高い音が、ヴィーネさんの悲鳴だって気付くまで、ずいぶん時間がかかった。
ヴィーネさんは、なんで叫んでるんだろ…?
わたしは、ぼんやりと壁を見詰めていた。
変な固まりは壁でつぶれたトマトみたいに、微動だにしない。
あれがもし生き物なら、間違いなく死んでる。
…あれがもし、人間だとしたら、顔を壁に向けて、ちょうど背中の当たりで車に挟まれている形になる。
ヴィーネさんはその変な固まりに駆けよって、車を必死にどかそうとしている。
…馬鹿ですねぇ…。いくらヴィーネさんが力持ちでも、車は動かせませんよ…。
ああ、ヴィーネさん、だめですよ。手が汚れるからその変な固まりに触っちゃ…。
車と壁の間から、ヴィーネさんが変な固まりを引っ張り出そうとするたび、それはぶらぶらと力なく揺れる。
ヴィーネさんの制服は真っ赤に染まってる。…あーあ、後で洗うの、大変ですよ…。 サターニャさんに手伝ってもらわなきゃ…。
そう言えばサターニャさんは、どこに行ったんでしょう?
サターニャさんは、ほら、もうすぐ車の下の方から、『いたーい…』なんて言いながら出てくるに決まってます…。
あはは、ヴィーネさん、まわりの大人に叱られてます。
…あのオトナ達がいなくなったら、きっと、サターニャさんは車の下あたりから、『いたーい…』なんて、笑いながら出てくる。
そうに決まってる。 そうに決まってる。 絶対に。絶対に絶対に…。
気がついたら、わたしも、変な固まりに駆け寄っていた。 鉄と、生肉の匂い。
ねえ、サターニャさん。 家に帰るから、そこから出て来てよ。
……うちに帰って、ごはん作って、ずっと、楽しく幸せに暮らすんだからさ。
3人でずっと仲良く。
ねえ。動いてよ、ねえ、サターニャさん…。
ねえ………………。
ひしゃげた車が壁につっこんで、煙を上げている…。
…ふと気付くと、車と壁の間に、なにか変な形の固まりが、押し付けられたみたいにつぶれてる。
その変な固まりを中心に、壁にびっしゃりと、赤い液体が飛び散ってる。
まるで、大きな赤い花柄みたいに。
……耳につき刺さる高い音が、ヴィーネさんの悲鳴だって気付くまで、ずいぶん時間がかかった。
ヴィーネさんは、なんで叫んでるんだろ…?
わたしは、ぼんやりと壁を見詰めていた。
変な固まりは壁でつぶれたトマトみたいに、微動だにしない。
あれがもし生き物なら、間違いなく死んでる。
…あれがもし、人間だとしたら、顔を壁に向けて、ちょうど背中の当たりで車に挟まれている形になる。
ヴィーネさんはその変な固まりに駆けよって、車を必死にどかそうとしている。
…馬鹿ですねぇ…。いくらヴィーネさんが力持ちでも、車は動かせませんよ…。
ああ、ヴィーネさん、だめですよ。手が汚れるからその変な固まりに触っちゃ…。
車と壁の間から、ヴィーネさんが変な固まりを引っ張り出そうとするたび、それはぶらぶらと力なく揺れる。
ヴィーネさんの制服は真っ赤に染まってる。…あーあ、後で洗うの、大変ですよ…。 サターニャさんに手伝ってもらわなきゃ…。
そう言えばサターニャさんは、どこに行ったんでしょう?
サターニャさんは、ほら、もうすぐ車の下の方から、『いたーい…』なんて言いながら出てくるに決まってます…。
あはは、ヴィーネさん、まわりの大人に叱られてます。
…あのオトナ達がいなくなったら、きっと、サターニャさんは車の下あたりから、『いたーい…』なんて、笑いながら出てくる。
そうに決まってる。 そうに決まってる。 絶対に。絶対に絶対に…。
気がついたら、わたしも、変な固まりに駆け寄っていた。 鉄と、生肉の匂い。
ねえ、サターニャさん。 家に帰るから、そこから出て来てよ。
……うちに帰って、ごはん作って、ずっと、楽しく幸せに暮らすんだからさ。
3人でずっと仲良く。
ねえ。動いてよ、ねえ、サターニャさん…。
ねえ………………。
サターニャ「な、なんだか今日は攻撃的ね...!!!!」
サターニャ「こ、このサタニキア様とやろっての!!!!!!!」
ガヴ「きっしょ」
ガヴ「もういいよお前、こっちくんな」
サターニャ「くるなと言われて行かないわけにはいかないわ!!!!!!!」
ガヴ「もういいよ、行こうぜヴィーネ」
ヴィーネ「う、うん...」
サターニャ「ちょっと!!!!!逃げる気!!!!!!」
ガヴ「ずっと言ってろばーか」ガラガラ
サターニャ「ま、待ちさいよ!!!!!!」
サターニャ「こ、このサタニキア様とやろっての!!!!!!!」
ガヴ「きっしょ」
ガヴ「もういいよお前、こっちくんな」
サターニャ「くるなと言われて行かないわけにはいかないわ!!!!!!!」
ガヴ「もういいよ、行こうぜヴィーネ」
ヴィーネ「う、うん...」
サターニャ「ちょっと!!!!!逃げる気!!!!!!」
ガヴ「ずっと言ってろばーか」ガラガラ
サターニャ「ま、待ちさいよ!!!!!!」
サターニャ「....」
サターニャ「は、ははーんアタシが怖くて逃げ出したようね!!!!!!!」
サターニャ「この程度で逃げ出すなんてガヴリールもまだまだおこちゃまね!!!!!!」
サターニャ「なーはっはっはっは!!!!!!!!」
サターニャ「はは....」
サターニャ「.....」
サターニャ「....」
サターニャ「.....ふ、ふんっだ」
サターニャ「は、ははーんアタシが怖くて逃げ出したようね!!!!!!!」
サターニャ「この程度で逃げ出すなんてガヴリールもまだまだおこちゃまね!!!!!!」
サターニャ「なーはっはっはっは!!!!!!!!」
サターニャ「はは....」
サターニャ「.....」
サターニャ「....」
サターニャ「.....ふ、ふんっだ」
~翌日~
ガヴ「で、昨日のイベがほんとクソでさあ」
サターニャ「ガヴリール!!!!!!!」ガラガラ
ヴィーネ「あ、」
サターニャ「今日こそは私の恐ろしさを思い知らせてやるわ!!!!!!!」
ガヴ「はぁ....」
サターニャ「大きな溜息ね、そんな事でこの私が倒せるとでも思っているのかしら!!!!!!」
ヴィーネ「サ、サターニャ」
サターニャ「何?」
ヴィーネ「ば、ばーか!!!」
サターニャ「はぁ?どうしたのヴィネット?」
ヴィーネ「う、うるさい!!!!ばーか!!!」
サターニャ「バカとは何よバカとは!!!!!!!」
ガヴ「で、昨日のイベがほんとクソでさあ」
サターニャ「ガヴリール!!!!!!!」ガラガラ
ヴィーネ「あ、」
サターニャ「今日こそは私の恐ろしさを思い知らせてやるわ!!!!!!!」
ガヴ「はぁ....」
サターニャ「大きな溜息ね、そんな事でこの私が倒せるとでも思っているのかしら!!!!!!」
ヴィーネ「サ、サターニャ」
サターニャ「何?」
ヴィーネ「ば、ばーか!!!」
サターニャ「はぁ?どうしたのヴィネット?」
ヴィーネ「う、うるさい!!!!ばーか!!!」
サターニャ「バカとは何よバカとは!!!!!!!」
ヴィーネ「ば、ばかばか!!!!」
サターニャ「何よ!!!!!バカじゃないもん!!!!!」
ヴィーネ「ばか.....」シクシク
サターニャ「えぇ...!!??」
サターニャ「な、なんでヴィネットが泣くのよ...!!!」
ガヴ「あーあ」
ガヴ「お前ほんとサイテーだな」
サターニャ「えぇ!?アタシ!?」
ガヴ「かわいそうに....ヴィーネもういいよ行こう」スタスタ
ヴィーネ「.....」スタスタ
サターニャ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!!!!」
サターニャ「ちょっと!!!!!」
サターニャ「何よ!!!!!バカじゃないもん!!!!!」
ヴィーネ「ばか.....」シクシク
サターニャ「えぇ...!!??」
サターニャ「な、なんでヴィネットが泣くのよ...!!!」
ガヴ「あーあ」
ガヴ「お前ほんとサイテーだな」
サターニャ「えぇ!?アタシ!?」
ガヴ「かわいそうに....ヴィーネもういいよ行こう」スタスタ
ヴィーネ「.....」スタスタ
サターニャ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!!!!」
サターニャ「ちょっと!!!!!」
~数日後~
ガヴ「それがそうもいかないんだよ」
ヴィーネ「ネトゲって案外奥が深いのね...」
ガヴ「そりゃ深く作り込まれてなきゃユーザーに叩かれるだけだしね、運営も必死」
サターニャ「....」ガラガラ
ガヴ「私から言わせてもらうと運営もまだまだだけどね」
サターニャ「お、おはようガヴリール」
ガヴ「ヴィーネはゲームしないの?」
ヴィーネ「え、うん私は...」
サターニャ「....」
ガヴ「まあいいか、ヴィーネにまで堕落されちゃ誰が私に宿題を教えてくれるんだって話だし」
ヴィーネ「....」
ガヴ「ヴィーネ聞いてる?」
ヴィーネ「え、うん...」
ガヴ「それがそうもいかないんだよ」
ヴィーネ「ネトゲって案外奥が深いのね...」
ガヴ「そりゃ深く作り込まれてなきゃユーザーに叩かれるだけだしね、運営も必死」
サターニャ「....」ガラガラ
ガヴ「私から言わせてもらうと運営もまだまだだけどね」
サターニャ「お、おはようガヴリール」
ガヴ「ヴィーネはゲームしないの?」
ヴィーネ「え、うん私は...」
サターニャ「....」
ガヴ「まあいいか、ヴィーネにまで堕落されちゃ誰が私に宿題を教えてくれるんだって話だし」
ヴィーネ「....」
ガヴ「ヴィーネ聞いてる?」
ヴィーネ「え、うん...」
サターニャ「....」
サターニャ「私何かしたかしら...」
サターニャ「....」グスンッ
ラフィ「サターニャさん」
サターニャ「わぁああ!!!!」ビクッ!!!
ラフィ「どうかしたんですかサターニャさん?最近なんだか元気がないみたいですが」
サターニャ「な、なんでもないわよ!!!!!元気よ元気!!!!!」
ラフィ「そうですか、ならよかった」ニッコリ
サターニャ「ははは...!!!」
ラフィ「今日もガヴちゃん達と一緒じゃないんですか?最近いつもそうですね」
サターニャ「と、当然でしょ!!!!アイツと私は敵同士なんだから!!!!!」
ラフィ「....」ニッコリ
サターニャ「....」
サターニャ「ガヴリールなんか言ってなかった...?」
ラフィ「何をですか?」
サターニャ「私何かしたかしら...」
サターニャ「....」グスンッ
ラフィ「サターニャさん」
サターニャ「わぁああ!!!!」ビクッ!!!
ラフィ「どうかしたんですかサターニャさん?最近なんだか元気がないみたいですが」
サターニャ「な、なんでもないわよ!!!!!元気よ元気!!!!!」
ラフィ「そうですか、ならよかった」ニッコリ
サターニャ「ははは...!!!」
ラフィ「今日もガヴちゃん達と一緒じゃないんですか?最近いつもそうですね」
サターニャ「と、当然でしょ!!!!アイツと私は敵同士なんだから!!!!!」
ラフィ「....」ニッコリ
サターニャ「....」
サターニャ「ガヴリールなんか言ってなかった...?」
ラフィ「何をですか?」
サターニャ「何をって...その...」
サターニャ「私のこと....」
ラフィ「サターニャさんのことですか?」
ラフィ「ガヴちゃんからは何も聞いていませんよ?」
サターニャ「そ、そう....」
サターニャ「.....」
ラフィ「サターニャさん?」
ラフィ「ガヴちゃん達と何かあったんですか?」
サターニャ「な、無いわよ別に...」
ラフィ「.....」ニッコリ
サターニャ「私のこと....」
ラフィ「サターニャさんのことですか?」
ラフィ「ガヴちゃんからは何も聞いていませんよ?」
サターニャ「そ、そう....」
サターニャ「.....」
ラフィ「サターニャさん?」
ラフィ「ガヴちゃん達と何かあったんですか?」
サターニャ「な、無いわよ別に...」
ラフィ「.....」ニッコリ
サターニャ「....」
ラフィ「サターニャさん」ギュッ
サターニャ「ひゃっ!!!!な、何よいきなり!?」
ラフィ「何か辛いことがあるんじゃないですか?」ナデナデ
サターニャ「あ、頭触んないでよ!!!」
ラフィ「1人で抱え込んではいけませんよ」ナデナデ
サターニャ「だ、だからナデナデしないでって...」
ラフィ「私はいつでもサターニャさんの味方ですよ」ニッコリ
サターニャ「...」
ラフィ「サターニャさん?」
サターニャ「....あ、ありがと」
ラフィ「....」ニッコリ
ラフィ「サターニャさん」ギュッ
サターニャ「ひゃっ!!!!な、何よいきなり!?」
ラフィ「何か辛いことがあるんじゃないですか?」ナデナデ
サターニャ「あ、頭触んないでよ!!!」
ラフィ「1人で抱え込んではいけませんよ」ナデナデ
サターニャ「だ、だからナデナデしないでって...」
ラフィ「私はいつでもサターニャさんの味方ですよ」ニッコリ
サターニャ「...」
ラフィ「サターニャさん?」
サターニャ「....あ、ありがと」
ラフィ「....」ニッコリ
ヴィーネ「....」
ガヴ「どうしたのヴィーネ、最近元気無くない?」
ヴィーネ「だ、だって...」
ガヴ「はぁ、ヴィーネはやっぱりおこちゃまだなぁ」
ヴィーネ「な、何よ!ガヴは平気なの!?」
ガヴ「何が?」
ヴィーネ「何がって...サ」
ガヴ「おっと、その名前は出すな」
ヴィーネ「うぅ....」
ラフィ「お二人共」スタスタ
ヴィーネ「ラ、ラフィ」
ガヴ「どうしたのヴィーネ、最近元気無くない?」
ヴィーネ「だ、だって...」
ガヴ「はぁ、ヴィーネはやっぱりおこちゃまだなぁ」
ヴィーネ「な、何よ!ガヴは平気なの!?」
ガヴ「何が?」
ヴィーネ「何がって...サ」
ガヴ「おっと、その名前は出すな」
ヴィーネ「うぅ....」
ラフィ「お二人共」スタスタ
ヴィーネ「ラ、ラフィ」
ラフィ「今日もお疲れ様でした」ニッコリ
ラフィ「これは今日の分です」スッ
ガヴ「おおおお!!すげー!今日は万札入ってんじゃん!」
ラフィ「はい、ヴィーネさんもどうぞ」ニッコリ
ヴィーネ「....」
ガヴ「いやあ、こんな楽な商売もないな」
ガヴ「なあヴィーネもそう思うだろ?」
ヴィーネ「....」
ラフィ「ヴィーネさん?」
ヴィーネ「わ、私もうやめる...!」
ガヴ「は?」
ラフィ「これは今日の分です」スッ
ガヴ「おおおお!!すげー!今日は万札入ってんじゃん!」
ラフィ「はい、ヴィーネさんもどうぞ」ニッコリ
ヴィーネ「....」
ガヴ「いやあ、こんな楽な商売もないな」
ガヴ「なあヴィーネもそう思うだろ?」
ヴィーネ「....」
ラフィ「ヴィーネさん?」
ヴィーネ「わ、私もうやめる...!」
ガヴ「は?」
ラフィ「どうしたんですか?」
ヴィーネ「だって...いくらなんでもサターニャがかわいそうよ!」
ヴィーネ「どうしてこんな...」
ラフィ「....」
ガヴ「今更何言ってんだよ」
ヴィーネ「で、でも!!!!」
ラフィ「ガヴちゃん、」
ガヴ「ん、」
ガヴ「いいかヴィーネ、これはお前の為でもあるんだよ」
ヴィーネ「わ、私の」
ガヴ「ヴィーネ仕送り減ってるんでしょ?」
ヴィーネ「...で、でもこんな」
ガヴ「金だけの話じゃない、これをお前は悪い事だと思ってるんだろ?」
ヴィーネ「そりゃそうよ...!!!」
ラフィ「では一石二鳥じゃないですか」ニッコリ
ヴィーネ「だって...いくらなんでもサターニャがかわいそうよ!」
ヴィーネ「どうしてこんな...」
ラフィ「....」
ガヴ「今更何言ってんだよ」
ヴィーネ「で、でも!!!!」
ラフィ「ガヴちゃん、」
ガヴ「ん、」
ガヴ「いいかヴィーネ、これはお前の為でもあるんだよ」
ヴィーネ「わ、私の」
ガヴ「ヴィーネ仕送り減ってるんでしょ?」
ヴィーネ「...で、でもこんな」
ガヴ「金だけの話じゃない、これをお前は悪い事だと思ってるんだろ?」
ヴィーネ「そりゃそうよ...!!!」
ラフィ「では一石二鳥じゃないですか」ニッコリ
ヴィーネ「それは....」
ガヴ「そういうこと」
ガヴ「私は悪い悪魔を懲らしめてるわけだし」
ガヴ「ヴィーネはああやって友を虐めて悪いことをしてるわけだ」
ヴィーネ「.....」
ラフィ「まだ何かありますか?」
ヴィーネ「...い、いいえ」
ラフィ「....」ニッコリ
ガヴ「そんな後ろ向きに考えるなよ、私達は自分たちにとって正しい事をしてるだけだから」
ヴィーネ「....」
ラフィ「というわけでこれからもよろしくお願いしますね」
ガヴ「うぃーす」
ガヴ「そういうこと」
ガヴ「私は悪い悪魔を懲らしめてるわけだし」
ガヴ「ヴィーネはああやって友を虐めて悪いことをしてるわけだ」
ヴィーネ「.....」
ラフィ「まだ何かありますか?」
ヴィーネ「...い、いいえ」
ラフィ「....」ニッコリ
ガヴ「そんな後ろ向きに考えるなよ、私達は自分たちにとって正しい事をしてるだけだから」
ヴィーネ「....」
ラフィ「というわけでこれからもよろしくお願いしますね」
ガヴ「うぃーす」
~翌日~
ガヴ「でさあ言ってやったんだよ、学歴は?って」
ヴィーネ「wwwwwww」
サターニャ「....」
サターニャ「(今日も無視されてる...)」
ヴィーネ「.....」チラッ
サターニャ「....」グスンッ
ヴィーネ「サターニャ...」
ガヴ「ん?どうしたのヴィーネ」
ヴィーネ「え、えぇ何でも無いわ...」
ガヴ「そういや最近サターニャのやつ話しかけにも来ないよな」
ガヴ「流石に応えたかな」
サターニャ「....」
ガヴ「でさあ言ってやったんだよ、学歴は?って」
ヴィーネ「wwwwwww」
サターニャ「....」
サターニャ「(今日も無視されてる...)」
ヴィーネ「.....」チラッ
サターニャ「....」グスンッ
ヴィーネ「サターニャ...」
ガヴ「ん?どうしたのヴィーネ」
ヴィーネ「え、えぇ何でも無いわ...」
ガヴ「そういや最近サターニャのやつ話しかけにも来ないよな」
ガヴ「流石に応えたかな」
サターニャ「....」
サターニャ「うぅ...」
サターニャ「.....」チラッ
ガヴ「パソコンすなー!」
ヴィーネ「おまいうwwwwwww」
サターニャ「はぁ...」
ラフィ「サターニャさん」ポンッ
サターニャ「ラ、ラフィエル」
ラフィ「今日もお1人ですか?」
サターニャ「う、うるさいわね...私はひ、1人が好きなだけよ...」
ラフィ「そうなんですか?」
サターニャ「そうよ....!!!悪い!?」
ラフィ「私はサターニャさんと2人でいる時が1番好きですよ」ニッコリ
サターニャ「そ、そう」
ラフィ「フフフ...」ニッコリ
サターニャ「.....」チラッ
ガヴ「パソコンすなー!」
ヴィーネ「おまいうwwwwwww」
サターニャ「はぁ...」
ラフィ「サターニャさん」ポンッ
サターニャ「ラ、ラフィエル」
ラフィ「今日もお1人ですか?」
サターニャ「う、うるさいわね...私はひ、1人が好きなだけよ...」
ラフィ「そうなんですか?」
サターニャ「そうよ....!!!悪い!?」
ラフィ「私はサターニャさんと2人でいる時が1番好きですよ」ニッコリ
サターニャ「そ、そう」
ラフィ「フフフ...」ニッコリ
~放課後~
サターニャ「....さて帰りましょ」
サターニャ「....何よ、私は大悪魔サタニキアマクドウェルよ...」
サターニャ「そ、そもそもアイツらなんかとつるんでたのがおかしかったのよ...!!!」
サターニャ「ぜんっぜん寂しくなんか無いわ!!!!!なーはっはっはっは!!!!」
サターニャ「なーはっはっ.....」シクシク
サターニャ「はは....」シクシク
サターニャ「...う、うぅ」シクシク
ラフィ「サターニャさん一緒に帰りませんか!」スタスタ
サターニャ「うぅぅ...うぅ....」シクシク
ラフィ「サ、サターニャさん!?どうしたんですか!?」
サターニャ「うぅぅ......ラフィエル....」シクシク
ラフィ「何かあったんですか!?」
サターニャ「うわああああああああああん!!!!!!」シクシクシクシク
ラフィ「...」ニッコリ
サターニャ「....さて帰りましょ」
サターニャ「....何よ、私は大悪魔サタニキアマクドウェルよ...」
サターニャ「そ、そもそもアイツらなんかとつるんでたのがおかしかったのよ...!!!」
サターニャ「ぜんっぜん寂しくなんか無いわ!!!!!なーはっはっはっは!!!!」
サターニャ「なーはっはっ.....」シクシク
サターニャ「はは....」シクシク
サターニャ「...う、うぅ」シクシク
ラフィ「サターニャさん一緒に帰りませんか!」スタスタ
サターニャ「うぅぅ...うぅ....」シクシク
ラフィ「サ、サターニャさん!?どうしたんですか!?」
サターニャ「うぅぅ......ラフィエル....」シクシク
ラフィ「何かあったんですか!?」
サターニャ「うわああああああああああん!!!!!!」シクシクシクシク
ラフィ「...」ニッコリ
ラフィ「そうだったんですか...そんな事が」
サターニャ「私何もしてないもん...!!!!」シクシク
サターニャ「なのに...なのにアイツら...」シクシク
ラフィ「サターニャさんかわいそうに...」ナデナデ
サターニャ「ええええええええええん!!!!!!」シクシクシクシクシクシク
ラフィ「サターニャさんよしよし...もう大丈夫ですよよしよし」ナデナデ
サターニャ「うぅぅ...う、うぅ...」エグッエグッ
ラフィ「じゃあもういいじゃないですか」
サターニャ「...え?」
ラフィ「もうあんなガヴちゃん達なんかとつるまなくったっていいじゃないですか」
サターニャ「でも....」
ラフィ「私がいるじゃないですか」ニッコリ
サターニャ「ラフィエル....!」
サターニャ「私何もしてないもん...!!!!」シクシク
サターニャ「なのに...なのにアイツら...」シクシク
ラフィ「サターニャさんかわいそうに...」ナデナデ
サターニャ「ええええええええええん!!!!!!」シクシクシクシクシクシク
ラフィ「サターニャさんよしよし...もう大丈夫ですよよしよし」ナデナデ
サターニャ「うぅぅ...う、うぅ...」エグッエグッ
ラフィ「じゃあもういいじゃないですか」
サターニャ「...え?」
ラフィ「もうあんなガヴちゃん達なんかとつるまなくったっていいじゃないですか」
サターニャ「でも....」
ラフィ「私がいるじゃないですか」ニッコリ
サターニャ「ラフィエル....!」
ラフィ「これからは私がサターニャさんとずっと一緒にいます!」
ラフィ「ですからサターニャさん、ほら涙を拭いて」ギュッ
サターニャ「うぅ...うん」ギュッ
ラフィ「大悪魔に涙は似合いませんよ」ニッコリ
サターニャ「ラフィエル....」シクシク
ラフィ「今日から私達は親友です、共に下界での生活に勤しみましょう!」
サターニャ「そ、そうね!ラフィエルってほんとはこんなにいい奴だったのね!!!!」
ラフィ「そんな、元々いい奴ですよ」ニッコリ
サターニャ「そ、そうね!!!!」
サターニャ「もう何も悩む事なんてないわ!!!!!!大悪魔サタニキアマクドウェル様ここに復活よ!!!!!!!なーはっはっはっは!!!!!!」
ラフィ「....」ニッコリ
ラフィ「ですからサターニャさん、ほら涙を拭いて」ギュッ
サターニャ「うぅ...うん」ギュッ
ラフィ「大悪魔に涙は似合いませんよ」ニッコリ
サターニャ「ラフィエル....」シクシク
ラフィ「今日から私達は親友です、共に下界での生活に勤しみましょう!」
サターニャ「そ、そうね!ラフィエルってほんとはこんなにいい奴だったのね!!!!」
ラフィ「そんな、元々いい奴ですよ」ニッコリ
サターニャ「そ、そうね!!!!」
サターニャ「もう何も悩む事なんてないわ!!!!!!大悪魔サタニキアマクドウェル様ここに復活よ!!!!!!!なーはっはっはっは!!!!!!」
ラフィ「....」ニッコリ
~数日後~
サターニャ「そこで言ってやったのよ!!!!ひれ伏しなさいってね!!!!!!!!」
ラフィ「流石サターニャさんです!!!」
ヴィーネ「.....」
ガヴ「ヴィーネ、おい」
ヴィーネ「ああ、ガヴどうしたの?」
ガヴ「最近またぼーっとしてない?今度は何?」
ヴィーネ「い、いや」
ガヴ「そういうの困るんだよね、こっちも遊びでやってるんじゃないんだからさ」
ヴィーネ「いやね、ラフィって何がしたいのかなぁって...」
ガヴ「え?」
ヴィーネ「だ、だって私達にはお金払ってまでサターニャを虐めろなんて言うのに今あの2人凄い仲良しだし....」
ガヴ「ああ、それね」
サターニャ「そこで言ってやったのよ!!!!ひれ伏しなさいってね!!!!!!!!」
ラフィ「流石サターニャさんです!!!」
ヴィーネ「.....」
ガヴ「ヴィーネ、おい」
ヴィーネ「ああ、ガヴどうしたの?」
ガヴ「最近またぼーっとしてない?今度は何?」
ヴィーネ「い、いや」
ガヴ「そういうの困るんだよね、こっちも遊びでやってるんじゃないんだからさ」
ヴィーネ「いやね、ラフィって何がしたいのかなぁって...」
ガヴ「え?」
ヴィーネ「だ、だって私達にはお金払ってまでサターニャを虐めろなんて言うのに今あの2人凄い仲良しだし....」
ガヴ「ああ、それね」
ヴィーネ「な、何か知ってるの?」
ガヴ「まあね」
ヴィーネ「教えてよガヴ!このままじゃ私罪悪感とかその他もろもろに押しつぶされそう.....」
ガヴ「やっぱりヴィーネって何だかんだでおこちゃまだよね」
ヴィーネ「な、何よそれ関係ないでしょ!」
ガヴ「あるんだなぁそれが」
ヴィーネ「え?」
ガヴ「これはもっと大人の話なんだよ」
ヴィーネ「大人の...?」
ガヴ「今はヴィーネに詳しく話すことは出来ないけど、まあそのうちわかるっしょ」
ヴィーネ「....」
ガヴ「まあね」
ヴィーネ「教えてよガヴ!このままじゃ私罪悪感とかその他もろもろに押しつぶされそう.....」
ガヴ「やっぱりヴィーネって何だかんだでおこちゃまだよね」
ヴィーネ「な、何よそれ関係ないでしょ!」
ガヴ「あるんだなぁそれが」
ヴィーネ「え?」
ガヴ「これはもっと大人の話なんだよ」
ヴィーネ「大人の...?」
ガヴ「今はヴィーネに詳しく話すことは出来ないけど、まあそのうちわかるっしょ」
ヴィーネ「....」
サターニャ「ラフィエル!!!!!」
ラフィ「どうしたんですかサターニャさん」ニッコリ
サターニャ「これ見なさいよこれ!!!!!魔界通販で買った新しい天使撃退用グッズ!!!!」
ラフィ「ほうほう」
サターニャ「すごいのよこれ!!!!先っぽからぶいいいいいんって光の剣が出て!!!!!」
ラフィ「では私撃退されちゃうんでしょうか」
サターニャ「え?ラフィエルには使わないわよ」
サターニャ「これで今日こそガヴリールのやつをギャフンと言わせてやるんだから!!!!!」
ラフィ「....ガヴちゃんを?」
サターニャ「そうよ!!!!!もうアイツとは完全に敵同士になったんだから!!!!今度はこっちの番よ!!!!」
ラフィ「....」
サターニャ「これを使えばガヴリールなんてイチk」
ラフィ「サターニャさん!!!!!!」ドンッ
サターニャ「うわあああ!?な、何よ」
ラフィ「どうしたんですかサターニャさん」ニッコリ
サターニャ「これ見なさいよこれ!!!!!魔界通販で買った新しい天使撃退用グッズ!!!!」
ラフィ「ほうほう」
サターニャ「すごいのよこれ!!!!先っぽからぶいいいいいんって光の剣が出て!!!!!」
ラフィ「では私撃退されちゃうんでしょうか」
サターニャ「え?ラフィエルには使わないわよ」
サターニャ「これで今日こそガヴリールのやつをギャフンと言わせてやるんだから!!!!!」
ラフィ「....ガヴちゃんを?」
サターニャ「そうよ!!!!!もうアイツとは完全に敵同士になったんだから!!!!今度はこっちの番よ!!!!」
ラフィ「....」
サターニャ「これを使えばガヴリールなんてイチk」
ラフィ「サターニャさん!!!!!!」ドンッ
サターニャ「うわあああ!?な、何よ」
ラフィ「(私だけのことを見ててよ…)」
とかかんがえてそう
とかかんがえてそう
ラフィ「またガヴちゃんの話じゃないですか....」
ラフィ「ガヴちゃんやヴィーネさんはサターニャさんにあんなに酷いことをしているんですよ?」
ラフィ「それなのにどうして今でも関わろうとするんですか....」
サターニャ「ど、どうしてって」
ラフィ「何かあったらすぐガヴリールガヴリールって....」
サターニャ「だ、だってその....」
ラフィ「サターニャさんは私だけのお友達じゃなかったんですか....」
ラフィ「私がこれだけ毎日サターニャさんに尽くしているというのにサターニャさんはガヴちゃんのことしか頭にないんですか....」
ラフィ「あんな奴のどこがいいんですか....!!サターニャさんを追い詰めて楽しんでいるような腐れ外道の一体どこが!!!!」
サターニャ「ちょ、ちょっと落ち着きなさいよ」
ラフィ「ガヴちゃんやヴィーネさんはサターニャさんにあんなに酷いことをしているんですよ?」
ラフィ「それなのにどうして今でも関わろうとするんですか....」
サターニャ「ど、どうしてって」
ラフィ「何かあったらすぐガヴリールガヴリールって....」
サターニャ「だ、だってその....」
ラフィ「サターニャさんは私だけのお友達じゃなかったんですか....」
ラフィ「私がこれだけ毎日サターニャさんに尽くしているというのにサターニャさんはガヴちゃんのことしか頭にないんですか....」
ラフィ「あんな奴のどこがいいんですか....!!サターニャさんを追い詰めて楽しんでいるような腐れ外道の一体どこが!!!!」
サターニャ「ちょ、ちょっと落ち着きなさいよ」
ラフィ「サターニャさん本当は私のこと嫌いなんじゃないですか....?」
サターニャ「そ、そんな事無いわよ!!!!!!」
サターニャ「アンタはその、天使だけど私の認めた最高の」
ラフィ「じゃあもうガヴちゃんの話なんてしないでください!!!!!」
サターニャ「え、ご、ごめん...」
ラフィ「.....」
サターニャ「そ、そんな怒らなくてもいいじゃない...」
ラフィ「別に怒ってませんよ」ニッコリ
サターニャ「そ、そう?」
ラフィ「はい」
サターニャ「ま、まあいいわ。そうよねもうガヴリールとは...そうね」
ラフィ「.....」
サターニャ「そ、そんな事無いわよ!!!!!!」
サターニャ「アンタはその、天使だけど私の認めた最高の」
ラフィ「じゃあもうガヴちゃんの話なんてしないでください!!!!!」
サターニャ「え、ご、ごめん...」
ラフィ「.....」
サターニャ「そ、そんな怒らなくてもいいじゃない...」
ラフィ「別に怒ってませんよ」ニッコリ
サターニャ「そ、そう?」
ラフィ「はい」
サターニャ「ま、まあいいわ。そうよねもうガヴリールとは...そうね」
ラフィ「.....」
~その夜~
ガヴ「ついにプランBを!?」
ラフィ「はい」ニッコリ
ヴィーネ「プランB....?」
ガヴ「も、もう?まだ早くない?」
ラフィ「そんな事はありません、もう十分です」
ガヴ「そうか....!ついにプランBか!」
ヴィーネ「ね、ねえプランBって何なの?」
ガヴ「プランBっていうのは」
ラフィ「ガヴちゃん!しー!」グイッ
ガヴ「ええ、なんでだよもう別にヴィーネに言ったって」
ラフィ「これまでのヴィーネさんの行動からしてここでヴィーネさんにプランBを説明すればややこしい事になると思うんですが」
ヴィーネ「どういうこと?」
ガヴ「あー確かにヴィーネ裏切りそうだもんな」
ヴィーネ「な、なによそれ!」
ガヴ「ついにプランBを!?」
ラフィ「はい」ニッコリ
ヴィーネ「プランB....?」
ガヴ「も、もう?まだ早くない?」
ラフィ「そんな事はありません、もう十分です」
ガヴ「そうか....!ついにプランBか!」
ヴィーネ「ね、ねえプランBって何なの?」
ガヴ「プランBっていうのは」
ラフィ「ガヴちゃん!しー!」グイッ
ガヴ「ええ、なんでだよもう別にヴィーネに言ったって」
ラフィ「これまでのヴィーネさんの行動からしてここでヴィーネさんにプランBを説明すればややこしい事になると思うんですが」
ヴィーネ「どういうこと?」
ガヴ「あー確かにヴィーネ裏切りそうだもんな」
ヴィーネ「な、なによそれ!」
ガヴ「やっぱ教えない、その時が来るのを待てばいいよ」
ヴィーネ「そんな、」
ガヴ「とにかく私の行動にヴィーネは便乗して動けばいいんだよ」
ラフィ「そうですね」
ヴィーネ「う、うん.....」
ガヴ「いやあ、ここまで辛く長い戦いだったよ」
ラフィ「そうですね」ニッコリ
ガヴ「ラフィ、お前はほんといいやつだよ」
ラフィ「いえいえ」
ヴィーネ「.....」
ヴィーネ「そんな、」
ガヴ「とにかく私の行動にヴィーネは便乗して動けばいいんだよ」
ラフィ「そうですね」
ヴィーネ「う、うん.....」
ガヴ「いやあ、ここまで辛く長い戦いだったよ」
ラフィ「そうですね」ニッコリ
ガヴ「ラフィ、お前はほんといいやつだよ」
ラフィ「いえいえ」
ヴィーネ「.....」
けいおんとかごちうさもそうだったけど全員の仲がいいアニメってこういう苛め系のSS書く奴たまにいるよな
何が楽しいんだか
いいぞもっとやれ
何が楽しいんだか
いいぞもっとやれ
ラフィ「というわけでお二人共、明日からはプランBでお願いしますね。それでは」スタスタ
ガヴ「ん、」
ヴィーネ「.....」
ガヴ「いやあ明日が楽しみだよ」
ヴィーネ「.....」
ガヴ「心配しなくてもハッピーエンドだからさ」
ヴィーネ「ハッピーエンドって....」
ガヴ「じゃあ私も帰るわ、明日はくれぐれも変な気を起こさないでよ」スタスタ
ヴィーネ「ガヴ...」
ヴィーネ「.....なんだかすごく嫌な予感がする」
ヴィーネ「....」
ヴィーネ「...そろそろね」
ガヴ「ん、」
ヴィーネ「.....」
ガヴ「いやあ明日が楽しみだよ」
ヴィーネ「.....」
ガヴ「心配しなくてもハッピーエンドだからさ」
ヴィーネ「ハッピーエンドって....」
ガヴ「じゃあ私も帰るわ、明日はくれぐれも変な気を起こさないでよ」スタスタ
ヴィーネ「ガヴ...」
ヴィーネ「.....なんだかすごく嫌な予感がする」
ヴィーネ「....」
ヴィーネ「...そろそろね」
~夜~
サターニャ「ふぁぁあ....さて、明日も大悪魔として悪魔悪魔しい1日を過ごせるようそろそろ眠りにつこうかしら」スッ
犬「わんわん!!!!わん!!!」
サターニャ「わあああ!!!!いきなり何よ犬!!!どうしたの!!」
犬「わんわん!!!!!」
サターニャ「これから寝るって時に何なのよアンタは!!!!」
犬「わんわんわんわんわんわん!!!!!!」グイッ
サターニャ「痛い痛い!!!なになに!!?!?」
犬「わんわん!」
サターニャ「わんわんって何も無いじゃ」
ヴィーネ「サターニャ!!!!」ギュッ
サターニャ「ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!」
サターニャ「ふぁぁあ....さて、明日も大悪魔として悪魔悪魔しい1日を過ごせるようそろそろ眠りにつこうかしら」スッ
犬「わんわん!!!!わん!!!」
サターニャ「わあああ!!!!いきなり何よ犬!!!どうしたの!!」
犬「わんわん!!!!!」
サターニャ「これから寝るって時に何なのよアンタは!!!!」
犬「わんわんわんわんわんわん!!!!!!」グイッ
サターニャ「痛い痛い!!!なになに!!?!?」
犬「わんわん!」
サターニャ「わんわんって何も無いじゃ」
ヴィーネ「サターニャ!!!!」ギュッ
サターニャ「ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!」
ヴィーネ「サターニャ....」シクシク
サターニャ「な、何よヴィネット!!!勝手に人の家に!!!!」
ヴィーネ「サターニャごめんね....ごめんね...」シクシク
サターニャ「な、何よ何で泣いてんのよ」
ヴィーネ「サターニャ....今までごめんね...私もほんとはあんな事したくなかったの...」シクシク
サターニャ「えぇ...?」
ヴィーネ「ラフィが...ラフィが私達にお金を払ってそれで...それで....」シクシク
サターニャ「な、何よそれ何の話よ」
ヴィーネ「私は何度もやめようって言ったのよ!!ほんとよ.....!!!」シクシク
サターニャ「い、1回落ち着きなさいよ」
ヴィーネ「サターニャ....ごめんなさい....」シクシク
サターニャ「....」
サターニャ「な、何よヴィネット!!!勝手に人の家に!!!!」
ヴィーネ「サターニャごめんね....ごめんね...」シクシク
サターニャ「な、何よ何で泣いてんのよ」
ヴィーネ「サターニャ....今までごめんね...私もほんとはあんな事したくなかったの...」シクシク
サターニャ「えぇ...?」
ヴィーネ「ラフィが...ラフィが私達にお金を払ってそれで...それで....」シクシク
サターニャ「な、何よそれ何の話よ」
ヴィーネ「私は何度もやめようって言ったのよ!!ほんとよ.....!!!」シクシク
サターニャ「い、1回落ち着きなさいよ」
ヴィーネ「サターニャ....ごめんなさい....」シクシク
サターニャ「....」
.............
........
.....
ヴィーネ「ということなの....」
サターニャ「ラフィエルが....?」
ヴィーネ「今まで本当にごめんなさい....サターニャ...」シクシク
サターニャ「....」
ヴィーネ「これからはもうあんな誘惑に負けたりしないから....!!!私は何があっても貴女の味方よ...!!!」
サターニャ「嘘ね」
ヴィーネ「えぇ、」
サターニャ「ラフィエルがそんな事するわけないわ」
ヴィーネ「ほ、本当なのよ!!!信じてサターニャ!!!」
サターニャ「そうやってアンタ!!!私を騙してまた陥れる気でしょ!!!!」
ヴィーネ「ち、違うわ!!私は本当に!!!」
サターニャ「そこいらの奴なら騙せてもこの大悪魔サタニキアマクドウェル様を騙そうなんて100年早いのよ!!!!」
........
.....
ヴィーネ「ということなの....」
サターニャ「ラフィエルが....?」
ヴィーネ「今まで本当にごめんなさい....サターニャ...」シクシク
サターニャ「....」
ヴィーネ「これからはもうあんな誘惑に負けたりしないから....!!!私は何があっても貴女の味方よ...!!!」
サターニャ「嘘ね」
ヴィーネ「えぇ、」
サターニャ「ラフィエルがそんな事するわけないわ」
ヴィーネ「ほ、本当なのよ!!!信じてサターニャ!!!」
サターニャ「そうやってアンタ!!!私を騙してまた陥れる気でしょ!!!!」
ヴィーネ「ち、違うわ!!私は本当に!!!」
サターニャ「そこいらの奴なら騙せてもこの大悪魔サタニキアマクドウェル様を騙そうなんて100年早いのよ!!!!」
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