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元スレ長門「……漏らしてしまった」キョン「……えっ?」

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俺が思い付いた苦肉の策は、長門が敷いている座布団ごと持ち上げる、というものだった。
これならば、長門の下半身を支える為に足や尻に触れる必要はなく、健全であると言えた。
そんな胸中を知ってか知らずか、快く快諾してくれた長門の座布団を掴み、上体を起こしながら座布団ごと正座の姿勢のまま、持ち上げることに成功した。
キョン「……よっと!長門、平気か?」
長門「……大丈夫」
長門の膝を腹で支えるようにして、安定感を更に増した俺が声を掛けると、長門は耳元で気丈にそう答えた。
囁くような彼女の声が耳朶を打つに伴い、ゾクゾクと劣情が湧き上がるのを感じたが、こればっかりはどうしようもない。
健全な男子高校生なんてこんなものだろう?
これならば、長門の下半身を支える為に足や尻に触れる必要はなく、健全であると言えた。
そんな胸中を知ってか知らずか、快く快諾してくれた長門の座布団を掴み、上体を起こしながら座布団ごと正座の姿勢のまま、持ち上げることに成功した。
キョン「……よっと!長門、平気か?」
長門「……大丈夫」
長門の膝を腹で支えるようにして、安定感を更に増した俺が声を掛けると、長門は耳元で気丈にそう答えた。
囁くような彼女の声が耳朶を打つに伴い、ゾクゾクと劣情が湧き上がるのを感じたが、こればっかりはどうしようもない。
健全な男子高校生なんてこんなものだろう?
キョン「それじゃあ、いくぞ。しっかり掴まっててくれ」
長門「……わかった」
なんとか劣情に抗いつつ、一歩一歩慎重に浴室へと足を運ぶ俺は、長門の軽さに驚きつつ、密着した彼女から漂う香りに頬が緩んでしまうのを感じた。
ああ、誤解しないでくれ。
長門の香りと言っても、それは大便の匂いではなく、彼女本来の体臭やシャンプーの香りであって、決して不健全な愉悦に浸っているわけではない。
そう、これは極めて健全な感情なのだ。
しかし、長門はそんな俺の邪気を感じ取ったのか、ポツリと言葉を漏らす。
長門「……匂いを、嗅がないで」
キョン「……すまん」
長門「……わかった」
なんとか劣情に抗いつつ、一歩一歩慎重に浴室へと足を運ぶ俺は、長門の軽さに驚きつつ、密着した彼女から漂う香りに頬が緩んでしまうのを感じた。
ああ、誤解しないでくれ。
長門の香りと言っても、それは大便の匂いではなく、彼女本来の体臭やシャンプーの香りであって、決して不健全な愉悦に浸っているわけではない。
そう、これは極めて健全な感情なのだ。
しかし、長門はそんな俺の邪気を感じ取ったのか、ポツリと言葉を漏らす。
長門「……匂いを、嗅がないで」
キョン「……すまん」
そんなこんなでなんとか浴室まで辿り着いた俺は、割れ物を扱うかのように長門を降ろした。
キョン「これでいいか?」
長門「……これで、いい」
浴室の床に、座布団を敷いて座っている長門は酷く滑稽だったが、状況が状況である。
この際仕方あるまい。
キョン「それじゃあ、俺はリビングに戻るから……」
長門「……待って」
役目を終えた俺が足早に浴室から出ようとすると、袖口を引かれ、呼び止められた。
キョン「どうしたんだ?」
長門「……服を、脱がせて欲しい」
キョン「これでいいか?」
長門「……これで、いい」
浴室の床に、座布団を敷いて座っている長門は酷く滑稽だったが、状況が状況である。
この際仕方あるまい。
キョン「それじゃあ、俺はリビングに戻るから……」
長門「……待って」
役目を終えた俺が足早に浴室から出ようとすると、袖口を引かれ、呼び止められた。
キョン「どうしたんだ?」
長門「……服を、脱がせて欲しい」
服を……脱がせる?
俺が、長門の服を……?
そんなこと、許されるのだろうか。
いや、もちろん、俺個人としては願ってもない提案なのだが、どうしても長年培ってきた道徳観が邪魔をする。
しかし、そんな大役を他の誰かにやらせるくらいなら、俺は超法規的措置も辞さないだろう。
例えば、それがいけ好かない古泉であるならば、俺は俄然暴力に訴える自信さえあった。
そう考えると、もう俺の心は決まっているのだが、やはり理由を聞かずにはいられない。
もしかしたら、いや、長門に限っては万に一つもありえないが、謀られているだけ、からかわれているだけ、という可能性もごく僅かだが考えられる。
キョン「理由を聞かせてくれ」
長門「……手が震えて、自分で脱げそうにない」
俺が、長門の服を……?
そんなこと、許されるのだろうか。
いや、もちろん、俺個人としては願ってもない提案なのだが、どうしても長年培ってきた道徳観が邪魔をする。
しかし、そんな大役を他の誰かにやらせるくらいなら、俺は超法規的措置も辞さないだろう。
例えば、それがいけ好かない古泉であるならば、俺は俄然暴力に訴える自信さえあった。
そう考えると、もう俺の心は決まっているのだが、やはり理由を聞かずにはいられない。
もしかしたら、いや、長門に限っては万に一つもありえないが、謀られているだけ、からかわれているだけ、という可能性もごく僅かだが考えられる。
キョン「理由を聞かせてくれ」
長門「……手が震えて、自分で脱げそうにない」
70年前―
「長門と言えば?」「戦艦だろ」
「綾波と言えば?」「駆逐艦だろ」
7年前―
「長門と言えば?」「有希だろ」
「綾波と言えば?」「レイだろ」
現在―
「長門と言えば?」「戦艦だろ」
「綾波と言えば?」「駆逐艦だろ」
「長門と言えば?」「戦艦だろ」
「綾波と言えば?」「駆逐艦だろ」
7年前―
「長門と言えば?」「有希だろ」
「綾波と言えば?」「レイだろ」
現在―
「長門と言えば?」「戦艦だろ」
「綾波と言えば?」「駆逐艦だろ」
俺の問いに対して、いつも通りフラットな声音でそう答えた長門のだったが、俺の服の袖口を掴むその手は確かに震えていた。
その震えは羞恥心からのものだろうか?
それとも、醜態を見られた屈辱感から?
平凡な男子高校生に過ぎない俺ごときに、その心中を察することは不可能だ。
しかし、この事態において自分に出来ることはなんでもすると宣言した以上、その頼みを無下にすることは出来なかった。
キョン「……わかった。それじゃあ、脱がすぞ」
長門「……ん」
俺が承諾すると、長門は袖口を掴んでいた手を離し、万歳をする形で両腕を上げた。
もちろん、服を脱がす際に正面に回るなどという愚行を犯すことはなく、俺は長門の背後に回って学校指定のセーラー服の裾をたくし上げる。
その震えは羞恥心からのものだろうか?
それとも、醜態を見られた屈辱感から?
平凡な男子高校生に過ぎない俺ごときに、その心中を察することは不可能だ。
しかし、この事態において自分に出来ることはなんでもすると宣言した以上、その頼みを無下にすることは出来なかった。
キョン「……わかった。それじゃあ、脱がすぞ」
長門「……ん」
俺が承諾すると、長門は袖口を掴んでいた手を離し、万歳をする形で両腕を上げた。
もちろん、服を脱がす際に正面に回るなどという愚行を犯すことはなく、俺は長門の背後に回って学校指定のセーラー服の裾をたくし上げる。
セーラー服を脱がせると、その下に、簡素な白いキャミソールが現れた。
その飾り気のない無地の生地に、長門らしさを感じた俺だったが、よく目を凝らすと端々にレースの模様が見て取れる。
どうやら、これが彼女の精一杯のお洒落のようだ。
そのことにいたく感動していた俺は、ふと我に返り、あまりジロジロ眺めるのは無粋であると思い、目を逸らして今度こそ浴室から退室すべく踵を返そうとしたのだが……
長門「……待って」
またもや、長門に呼び止められた。
キョン「今度はどうしたんだ?」
長門「……まだ、脱がせ終えていない」
キョン「まだって……下着くらいは自分で脱げるだろう?」
長門「……着衣全てを、脱がせて欲しい」
その飾り気のない無地の生地に、長門らしさを感じた俺だったが、よく目を凝らすと端々にレースの模様が見て取れる。
どうやら、これが彼女の精一杯のお洒落のようだ。
そのことにいたく感動していた俺は、ふと我に返り、あまりジロジロ眺めるのは無粋であると思い、目を逸らして今度こそ浴室から退室すべく踵を返そうとしたのだが……
長門「……待って」
またもや、長門に呼び止められた。
キョン「今度はどうしたんだ?」
長門「……まだ、脱がせ終えていない」
キョン「まだって……下着くらいは自分で脱げるだろう?」
長門「……着衣全てを、脱がせて欲しい」
俺は耳を疑った。
着衣全て、ということは、文字通り全て、という意味だろうか?
そうなるとつまり、上だけではなく、下も俺が脱がせて良いと、そう捉えることもできる。
いやいや、まさか……そんな馬鹿な。
ここは誤解が生じない為にも、きちんとその辺を明らかにしておくべきだと、俺は判断した。
キョン「長門、その言い方だと、キャミソールだけじゃなく、スカートも、そしてその下の下着も、俺が脱がせて良いように聞こえるが、その認識で合っているか?」
長門「……その認識で、間違いない」
長門は逡巡するそぶりすら見せずに、俺の認識で合っていると、そう断言した。
これでひとまず、俺の早とちりではないと確証が持てたので、ほっと安堵したのだが、それはそれで問題ではないだろうかと、再び悩む羽目になった。
着衣全て、ということは、文字通り全て、という意味だろうか?
そうなるとつまり、上だけではなく、下も俺が脱がせて良いと、そう捉えることもできる。
いやいや、まさか……そんな馬鹿な。
ここは誤解が生じない為にも、きちんとその辺を明らかにしておくべきだと、俺は判断した。
キョン「長門、その言い方だと、キャミソールだけじゃなく、スカートも、そしてその下の下着も、俺が脱がせて良いように聞こえるが、その認識で合っているか?」
長門「……その認識で、間違いない」
長門は逡巡するそぶりすら見せずに、俺の認識で合っていると、そう断言した。
これでひとまず、俺の早とちりではないと確証が持てたので、ほっと安堵したのだが、それはそれで問題ではないだろうかと、再び悩む羽目になった。
年頃の男子が、同じく年頃の女子の衣服を、そしてあまつさえ下着までも脱がせていいのだろうか?
脱がせたくない、と言えば、嘘になる。
俺は嘘つきは嫌いだ。
同じ理由で古泉が嫌いだ。
ここで、自分の気持ちに嘘をつけば、俺も奴と同類になってしまうのではないか?
それだけは、嫌だった。
キョン「……わかったよ。その役目を、引き受けよう」
長門「……ん」
色々、ああだこうだと理由を付けてはみたが、結局のところキャミソール姿の長門に迫られたら、俺は言いなりにならざるを得ないのだろう。
そういうものだと割り切ることにして、俺は意気揚々と長門のキャミを脱がせにかかったのだった。
脱がせたくない、と言えば、嘘になる。
俺は嘘つきは嫌いだ。
同じ理由で古泉が嫌いだ。
ここで、自分の気持ちに嘘をつけば、俺も奴と同類になってしまうのではないか?
それだけは、嫌だった。
キョン「……わかったよ。その役目を、引き受けよう」
長門「……ん」
色々、ああだこうだと理由を付けてはみたが、結局のところキャミソール姿の長門に迫られたら、俺は言いなりにならざるを得ないのだろう。
そういうものだと割り切ることにして、俺は意気揚々と長門のキャミを脱がせにかかったのだった。
キョン「よし、脱がせたぞ」
すんなりとキャミソールを脱がせ終えた俺は、なるべく平然を装った。
もちろん、心中は大盛り上がりだ。
長門の白い背中が露わになり、脇の間からはささやかな横乳が垣間見える。
正直に言おう。
俺は今現在、かなり興奮している。
そんなムラムラが止まらない俺が、不意に視線を上げると、浴室の正面に備え付けられた鏡ごしに、長門と視線が合った。
合って、しまった。
正面に鏡があることは、浴室に入ったその時から知っていた。
その鏡に視線を向けたのは、長門の半裸を鏡ごしに見たい、という俺の下心に他ならない。
その為、俺は罪の意識に苛まれ、マズいっ!と、咄嗟に視線をあらぬ方向に背けるたのだが、目が合った時、長門は間違いなく俺を見咎めていた。
……参ったな。
これは怒られてしまうかと、肩を竦める俺だったが、長門は変わらぬ声音で先を促した。
長門「……次は、スカート」
すんなりとキャミソールを脱がせ終えた俺は、なるべく平然を装った。
もちろん、心中は大盛り上がりだ。
長門の白い背中が露わになり、脇の間からはささやかな横乳が垣間見える。
正直に言おう。
俺は今現在、かなり興奮している。
そんなムラムラが止まらない俺が、不意に視線を上げると、浴室の正面に備え付けられた鏡ごしに、長門と視線が合った。
合って、しまった。
正面に鏡があることは、浴室に入ったその時から知っていた。
その鏡に視線を向けたのは、長門の半裸を鏡ごしに見たい、という俺の下心に他ならない。
その為、俺は罪の意識に苛まれ、マズいっ!と、咄嗟に視線をあらぬ方向に背けるたのだが、目が合った時、長門は間違いなく俺を見咎めていた。
……参ったな。
これは怒られてしまうかと、肩を竦める俺だったが、長門は変わらぬ声音で先を促した。
長門「……次は、スカート」
キョンってそんなに古泉嫌ってたっけ?
この文章だとネタで嫌ってるんじゃなくてガチで嫌ってそうに見えるwww
この文章だとネタで嫌ってるんじゃなくてガチで嫌ってそうに見えるwww
どうやら先ほどの俺の不埒な行いは黙認してくれたらしい。
しかし、そのことに安心している暇はない。
次はスカートを脱がせなければいけないのだ。
スカートを脱がせる為には必然的に立ち上がって貰う必要がある。
だが、長門の尻と足裏は『エマージェンシー・モード』であり、凍結中だ。
その状態でどうやって脱がせるべきか、俺が考えあぐねていると、見かねた長門が口を開いた。
長門「……情報連結の解除を申請」
情報連結の……解除?
何処かで聞いた覚えのあるその言葉に気を取られているうちに、事態は動き始めた。
ビチャッ……と、一つ、水音が響いたかと思うと、次の瞬間には連続的な水音が響く。
ビチャビチャビチャビチャ。
その音がどこから発せられているか、そんなことは考えるまでもなく、分かり切っている。
水音は、長門の尻と足裏の間から、鳴り響いていた。
しかし、そのことに安心している暇はない。
次はスカートを脱がせなければいけないのだ。
スカートを脱がせる為には必然的に立ち上がって貰う必要がある。
だが、長門の尻と足裏は『エマージェンシー・モード』であり、凍結中だ。
その状態でどうやって脱がせるべきか、俺が考えあぐねていると、見かねた長門が口を開いた。
長門「……情報連結の解除を申請」
情報連結の……解除?
何処かで聞いた覚えのあるその言葉に気を取られているうちに、事態は動き始めた。
ビチャッ……と、一つ、水音が響いたかと思うと、次の瞬間には連続的な水音が響く。
ビチャビチャビチャビチャ。
その音がどこから発せられているか、そんなことは考えるまでもなく、分かり切っている。
水音は、長門の尻と足裏の間から、鳴り響いていた。
キョン「長門……お前……」
長門「……んっ……くっ……ッ」
絶句する俺の目の前で、長門は両手で自ら肩をかき抱き、身を震わせて、水音を奏でていた。
この惨状は恐らく、先ほど申請したという情報連結を解除したことによって引き起こされたのだろう。
凍結した尻と足裏の連結を解除することで、その間に封じ込められていた何かが、溢れ出て来たのだ。
では、それは何か?
尻と足裏との隙間から溢れる、液体と固体の丁度中間と呼べる茶色いそれを見て、俺は確信した。
これは、便だ。
しかも、ただの便ではない。
長門の、下痢便である。
浴室の床に広がるそれを目の当たりにして、茫然自失としている俺の鼻に、刺激臭が遅ればせながらやってきた。
長門「……んっ……くっ……ッ」
絶句する俺の目の前で、長門は両手で自ら肩をかき抱き、身を震わせて、水音を奏でていた。
この惨状は恐らく、先ほど申請したという情報連結を解除したことによって引き起こされたのだろう。
凍結した尻と足裏の連結を解除することで、その間に封じ込められていた何かが、溢れ出て来たのだ。
では、それは何か?
尻と足裏との隙間から溢れる、液体と固体の丁度中間と呼べる茶色いそれを見て、俺は確信した。
これは、便だ。
しかも、ただの便ではない。
長門の、下痢便である。
浴室の床に広がるそれを目の当たりにして、茫然自失としている俺の鼻に、刺激臭が遅ればせながらやってきた。
長門の便の香りに対して、不思議なことに俺は嫌悪感を覚えることはなかった。
何故だろう?
いや、今はそんなことよりも、するべきことがあった。
長門「……ごめん、なさい。ごめん……なさい」
浴室の中央で下痢便の海に沈み、消え入るような声で懺悔を繰り返す長門を、俺は見てられなかった。
キョン「ッ……長門っ!!」
俺は履いていた靴下を脱ぎ、ズボンの裾を捲り上げると、急いで長門の元へと駆け寄った。
長門「……ごめん、なさい」
キョン「……いいんだ。いいんだよ。謝らなくて、いいんだ」
俯く長門を背後から抱きしめる。
密着したことにより、長門本来の匂いと、便の匂いが混じり合い、俺は胸が締め付けられるのを感じた。
何故だろう?
いや、今はそんなことよりも、するべきことがあった。
長門「……ごめん、なさい。ごめん……なさい」
浴室の中央で下痢便の海に沈み、消え入るような声で懺悔を繰り返す長門を、俺は見てられなかった。
キョン「ッ……長門っ!!」
俺は履いていた靴下を脱ぎ、ズボンの裾を捲り上げると、急いで長門の元へと駆け寄った。
長門「……ごめん、なさい」
キョン「……いいんだ。いいんだよ。謝らなくて、いいんだ」
俯く長門を背後から抱きしめる。
密着したことにより、長門本来の匂いと、便の匂いが混じり合い、俺は胸が締め付けられるのを感じた。
長門「……」
キョン「……」
しばらく、無言の時が流れた。
茶色い便の上でそうしていると、まるで時の流れが止まったかのように感じる。
やがて、長門の身体の震えが収まり、俺も抱きしめていた腕の力を緩めた。
長門「……ありがとう。もう、大丈夫」
キョン「気にするな。それより、とっとと済ませちまおう」
長門「……わかった」
落ち着きを取り戻した長門が、フラフラと立ち上がり、浴室の壁に手をついて尻を突き出す体勢となる。
ガクガクと震える両足は、まるで産まれたての子鹿のようで、なんとも痛ましい。
キョン「……じゃあ、脱がせるぞ」
長門「……ん」
全ては長門の為。
俺は彼女を救うべく、便で汚れたスカートを剥ぎ取ったのだった。
キョン「……」
しばらく、無言の時が流れた。
茶色い便の上でそうしていると、まるで時の流れが止まったかのように感じる。
やがて、長門の身体の震えが収まり、俺も抱きしめていた腕の力を緩めた。
長門「……ありがとう。もう、大丈夫」
キョン「気にするな。それより、とっとと済ませちまおう」
長門「……わかった」
落ち着きを取り戻した長門が、フラフラと立ち上がり、浴室の壁に手をついて尻を突き出す体勢となる。
ガクガクと震える両足は、まるで産まれたての子鹿のようで、なんとも痛ましい。
キョン「……じゃあ、脱がせるぞ」
長門「……ん」
全ては長門の為。
俺は彼女を救うべく、便で汚れたスカートを剥ぎ取ったのだった。
スカートを剥ぎ取ると、そこには茶色い染みの付いた白いパンツがあった。
出来ることならば、何時間でもその光景を眺めていたいとは思うが、事態は急を要する。
やむなく俺は、長門の染み付きパンツを拝むことを切り上げ、ひと思いにそれを引き下ろした。
キョン「長門、片足を上げてくれ」
長門「……ん」
キョン「……よし。もう片方も」
長門「……これで、いい?」
キョン「ああ。これで……終わりだ」
全ての衣服を脱がし終え、全裸となった長門の白い素肌に、唯一影を落とす汚れた尻。
この情景を一言で言い表わすならば、そうだな……
Excellent.
そう表現するのが適切だろう。
出来ることならば、何時間でもその光景を眺めていたいとは思うが、事態は急を要する。
やむなく俺は、長門の染み付きパンツを拝むことを切り上げ、ひと思いにそれを引き下ろした。
キョン「長門、片足を上げてくれ」
長門「……ん」
キョン「……よし。もう片方も」
長門「……これで、いい?」
キョン「ああ。これで……終わりだ」
全ての衣服を脱がし終え、全裸となった長門の白い素肌に、唯一影を落とす汚れた尻。
この情景を一言で言い表わすならば、そうだな……
Excellent.
そう表現するのが適切だろう。
キョン「あとはシャワーで洗い流すだけだな」
長門「……」
そんな目をするな。わかってるよ。
乗りかかった船だ。
ここまで来たならば、最後まで面倒を見るのが筋だろう。
キョン「……俺に任せて貰って、構わないか?」
長門「……もちろん」
肩を竦めてそう言ってやると、長門は嬉々として俺のシャツのボタンを外し始めた。
こちらの服を濡らさないようにしてくれるのはありがたいのだが、さっきまで手が震えて服が脱げないとか言ってた割には、なかなかどうして、随分手際が良いじゃないか。
あっという間に身包みを剥がされ、全裸となった俺は、シャワーを手に取り、人肌程度の温度かどうかを確認したのち、長門の尻を洗い流した。
キョン「熱くないか?」
長門「……丁度、いい」
長門「……」
そんな目をするな。わかってるよ。
乗りかかった船だ。
ここまで来たならば、最後まで面倒を見るのが筋だろう。
キョン「……俺に任せて貰って、構わないか?」
長門「……もちろん」
肩を竦めてそう言ってやると、長門は嬉々として俺のシャツのボタンを外し始めた。
こちらの服を濡らさないようにしてくれるのはありがたいのだが、さっきまで手が震えて服が脱げないとか言ってた割には、なかなかどうして、随分手際が良いじゃないか。
あっという間に身包みを剥がされ、全裸となった俺は、シャワーを手に取り、人肌程度の温度かどうかを確認したのち、長門の尻を洗い流した。
キョン「熱くないか?」
長門「……丁度、いい」
さすがにデリケートゾーンをアレコレ触るわけにはいかないので、ボディソープで秘部を洗うのは長門に任せた。
なので、俺はシャワーで流すことに専念する。
これでいいのだ。
無心となって、床に広がる便も流す。
ボディソープの香りが便の香りを打ち消し、空間自体が浄化されていくのがわかった。
長門「……終わった」
そうこうしている間に、長門は尻を洗い終えたようだ。
泡まみれの尻をシャワーで流してやると、そこには汚れ一つない綺麗な白い尻があった。
つい先ほどまで、そこに茶色い汚れが付着していたことが今となっては嘘みたいだ。
そのことに、一抹の寂しさを感じつつも、俺は労いの意味を込めて長門の頭を撫でてやった。
キョン「良かったな。それじゃあ、俺はそろそろ……ん?」
役目を終え、今度こそ退出しようとしたその時……
ブルリと、俺の身に、とある生理現象が襲いかかった。
なので、俺はシャワーで流すことに専念する。
これでいいのだ。
無心となって、床に広がる便も流す。
ボディソープの香りが便の香りを打ち消し、空間自体が浄化されていくのがわかった。
長門「……終わった」
そうこうしている間に、長門は尻を洗い終えたようだ。
泡まみれの尻をシャワーで流してやると、そこには汚れ一つない綺麗な白い尻があった。
つい先ほどまで、そこに茶色い汚れが付着していたことが今となっては嘘みたいだ。
そのことに、一抹の寂しさを感じつつも、俺は労いの意味を込めて長門の頭を撫でてやった。
キョン「良かったな。それじゃあ、俺はそろそろ……ん?」
役目を終え、今度こそ退出しようとしたその時……
ブルリと、俺の身に、とある生理現象が襲いかかった。
長門「……どう、したの?」
キョン「ああ、いや……どうやら、お茶を飲み過ぎたようだ」
利尿効果のあるお茶をあれほど飲まされたのだから、こうなるのは必然だろう。
そう、俺を襲った生理現象の正体は、尿意だった。
幸いなことに、まだある程度余裕がある。
とっとと服を着て、長門にトイレを貸して貰おうと、そう思い、足早に浴室を出ようとした俺は……
長門「……待って」
この日、三度目の足止めを食ったのだった。
キョン「ああ、いや……どうやら、お茶を飲み過ぎたようだ」
利尿効果のあるお茶をあれほど飲まされたのだから、こうなるのは必然だろう。
そう、俺を襲った生理現象の正体は、尿意だった。
幸いなことに、まだある程度余裕がある。
とっとと服を着て、長門にトイレを貸して貰おうと、そう思い、足早に浴室を出ようとした俺は……
長門「……待って」
この日、三度目の足止めを食ったのだった。
キョン「まだ何か用があるのか?」
長門「……トイレに、行きたいの?」
キョン「ああ。悪いが、貸して貰えるか?」
長門「……だめ」
ん?
何だって?
キョン「ま、待ってくれ。長門、お前は何を言ってるんだ?」
長門「……トイレに行っては、だめ」
キョン「じゃ、じゃあ、どうしろってんだ?」
長門「……ここで、して」
ここでしろ、だと?
何だそれは。何の冗談だ。
意味がわからないし、笑えない。
長門「……トイレに、行きたいの?」
キョン「ああ。悪いが、貸して貰えるか?」
長門「……だめ」
ん?
何だって?
キョン「ま、待ってくれ。長門、お前は何を言ってるんだ?」
長門「……トイレに行っては、だめ」
キョン「じゃ、じゃあ、どうしろってんだ?」
長門「……ここで、して」
ここでしろ、だと?
何だそれは。何の冗談だ。
意味がわからないし、笑えない。
キョン「ここでって……正気か?」
長門「……私は正常」
いやいや、明らかに異常だろう。
ここは浴室であり、トイレではない。
そして俺には別に、風呂場で放尿する趣味や習慣はないのだ。
一体全体、何だってそんなことを言い出したのか。
キョン「……理由を聞かせてくれ。なんでここでする必要があるんだ?」
長門「……あなたは私の排泄を目撃した」
キョン「……だから?」
長門「……だから、私にも、あなたの排泄を見せるべき」
長門「……私は正常」
いやいや、明らかに異常だろう。
ここは浴室であり、トイレではない。
そして俺には別に、風呂場で放尿する趣味や習慣はないのだ。
一体全体、何だってそんなことを言い出したのか。
キョン「……理由を聞かせてくれ。なんでここでする必要があるんだ?」
長門「……あなたは私の排泄を目撃した」
キョン「……だから?」
長門「……だから、私にも、あなたの排泄を見せるべき」
なるほど。
言ってることは分からなくもない。
……いや、正直に言えばさっぱりわからないのだが、どう反論したところで長門は俺にトイレを貸してくれないだろう。
この『対有機生命体用ヒューマノイド・インターフェース』は、これで案外頑固なところがあるからな。
仕方なく、俺は折れることにした。
キョン「……わかった。わかったよ。ここで放尿すればいいんだな?」
長門「……話が早くて、助かる」
キョン「なら、隅の方で済ませるから……」
長門「……それでは、放尿を見れない」
キョン「じゃあ、どうすりゃいいんだ?」
長門「……ここに、座って」
言ってることは分からなくもない。
……いや、正直に言えばさっぱりわからないのだが、どう反論したところで長門は俺にトイレを貸してくれないだろう。
この『対有機生命体用ヒューマノイド・インターフェース』は、これで案外頑固なところがあるからな。
仕方なく、俺は折れることにした。
キョン「……わかった。わかったよ。ここで放尿すればいいんだな?」
長門「……話が早くて、助かる」
キョン「なら、隅の方で済ませるから……」
長門「……それでは、放尿を見れない」
キョン「じゃあ、どうすりゃいいんだ?」
長門「……ここに、座って」
促されるまま、俺は湯船の縁に座らせられた。
そしてその隣に、ちょこんと長門も腰掛ける。
長門「……早く、して」
キョン「な、長門、さすがにこの体勢は恥ずかし過ぎるというか、何というか……」
渋る俺を、長門は急かす。
長門「……いいから、早く」
そう言いながら、長門はこちらの肩にこてんと側頭部を乗せ、俺のエキセントリック・シャフトを凝視している。
肩にかかる重みと、長門の体温、そして食い入るように見つめるその視線で、頭の中がどうにかなってしまいそうだ。
キョン「こ、こんな状況じゃあ、出るものも出ないぞ」
長門「……じゃあ、こうする」
そしてその隣に、ちょこんと長門も腰掛ける。
長門「……早く、して」
キョン「な、長門、さすがにこの体勢は恥ずかし過ぎるというか、何というか……」
渋る俺を、長門は急かす。
長門「……いいから、早く」
そう言いながら、長門はこちらの肩にこてんと側頭部を乗せ、俺のエキセントリック・シャフトを凝視している。
肩にかかる重みと、長門の体温、そして食い入るように見つめるその視線で、頭の中がどうにかなってしまいそうだ。
キョン「こ、こんな状況じゃあ、出るものも出ないぞ」
長門「……じゃあ、こうする」
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