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    元スレ凛「入水自殺…?」

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    101 :

    >>99
    ええんやで

    102 = 28 :

    なんで自分で取るのか

    103 = 1 :

    「飛び降り…」


    飛び降り

    苦痛:★
    手間:★
    見苦しさ:★★★
    迷惑:★★★
    インパクト:★★★★
    致死度:★★★★

    ふわっと落ちて痛くない。
    致死度も高く、聞こえもいい。
    手段としては最高級の部類

    104 = 1 :

    『飛び降り自殺は痛くない。痛みも不安も恐怖もない。それどころかむしろ気持ちがいい。』

    『比喩的に言っているのではなく、実際にそうなのだ。ウソのような話だけれども、「落ちた」人たちの話を総合すると、そうとしか思えない。』


    「痛みも不安も恐怖もない…?」

    「嘘やろ…」

    105 = 1 :

    「そもそもどれくらいの高さが必要なんやろ」


    『ビルから飛び降りる場合、事前にチェックしておかねばならないことは飛び降りる場所の高さと、落下地点の状況の2点だけである。』

    『もしあなたが確実に死にたいのなら、地上から20m以上、だいたい7~8階以上から飛び降りること。』

    「うちのマンションならギリギリ足りるみたいやな」


    『落下地点の状況の確認も大切だ。まず植え込みがあってはいけない。』

    『木や街灯があってもダメ。』

    106 = 1 :

    「でもやっぱり、落ちるっていうのは恐いよね…」


    『もっとも気になるのは、落ちているときの意識はどういうものか、痛みは感じるのか、という問題だ。』

    『まずゆっくりと落ちているように感じ、意識が非常に明確で、不安や恐怖がまるでなく、夢を見ているように気持ちがいいこと。』

    『そして着地した時点で安らかな気持ちのうちに意識を失う。』

    『飛び降り自殺者が、悲鳴をあげたり叫んだりすることもほとんどないというのも、こうした体験によるものだろう。』


    『飛び降り自殺は痛くない、と言ってもよさそうだ。』


    「…」



    「ようし…」

    107 = 1 :

    私は決意を固めた
    本に栞を挟み、椅子から立ち上がる


    ベランダを越えれば安らかな世界が待っている

    私にもう迷いはなかった

    108 = 1 :

    ベランダに向かう途中、視界の端に携帯電話が写った

    「みんなにお別れしないとあかんよね…」


    「『私はこの世から旅立ちます
    みんな、今までありがとう』
    こんなもんかな…」



    ベランダに向かい、扉を開く


    柵を乗り越えて後手で捕まってみる
    不思議なことに不安と恐怖は微塵もなかった

    109 = 1 :

    あとはこの手を離して前に倒れるだけ


    「いよいよやな…」

    手を離す
    ふわりと前に進む


    そして私は飛んだ

    >>111
    コンマ90位上で絵里が助けに来る

    110 = 9 :

    この状況でどうやって助けんだよ

    111 :

    凛ってキャラ多すぎんだよ
    もうスレタイだけでもフルネームか2人目の台詞書くかしてわかりやすくしろよ

    112 = 28 :

    これは死んだなデブネキ

    113 = 97 :

    助けなくていいよ

    114 :

    完全自殺マニュアルって今あんの?

    115 = 1 :

    手を離す
    ふわりと前に進む


    そして私は飛んだ



    体がゆっくりと落ちていくのがわかる


    みんな……えりち……

    グシャ

    116 = 1 :

    絵里「私が現場に着いたとき、辺りには血痕が広がっていた」

    絵里「そしてその中央には…」

    絵里「頭から落ちて即死だったみたいね…」


    絵里「希…なんで自殺なんかしたのよ」

    絵里「1年生の頃からずっといっしょだったじゃない」

    絵里「なのになんであなただけで行ってしまったの…」



    絵里「希…」ポロポロ

    117 = 1 :

    >>114
    アマゾンなら取り扱ってるよ

    118 = 1 :

    「ガス中毒…」


    車でのガス中毒

    苦痛:★★
    手間:★★★★★
    見苦しさ:★
    迷惑:★
    インパクト:★
    致死度:★★★

    排気口にホースをつないで、窓から入れて目張りをして、と手間がかかるが、楽に死ねて見栄えがいい

    119 = 114 :

    あるのか...高校の時教師が紹介してたなあwww

    120 = 1 :

    『都市ガスでは楽に死ねない。間違いのないようにはじめに言っておく。』

    『部屋のなかでガス栓をひねって、横になって、だんだん意識が薄らいで…なんていうのは今は昔の話。』

    『それでもまだ、COをたっぷりと含んだ自動車排気ガスは残されている。』

    『実際、今のガス自殺は、ほとんどがこの排気ガスを使った中毒自殺に代わっている。』


    「へえ」

    121 = 1 :

    「で、どうやるのかしら?」


    『車のなかで死ぬ場合には、まずゴムホース3~4mとガムテープを用意する。』

    『そしてホースを排気口につなぎ、ガムテープできっちりと固定する。次に車の窓からホースを差し込み、窓の隙間を厳重に塞ぐ。』

    『これで車内は密閉されるので、乗り込んでドアを閉めエンジンを入れれば、あとはシートを倒してカーステレオで音楽でも聴きながら、ゆっくりと永遠の眠りにつくだけだ。』


    「なるほどね」

    「車はパパの外車があるし、他の道具もうちにはありそうね」

    122 = 1 :

    「さっそく始めましょ」

    私は本に栞を挟み、準備へと取り掛かる


    手間がかかるとは書いてあったが、思ったとおりガムテープもゴムホースもあったため、そこの手間は省けた

    それらを持ってガレージへと向かう

    ガレージの中で行うから近所にばれることもないだろう

    123 = 1 :

    「…これでいいわね」

    車内と排気口はゴムホースでつないだ
    密閉もされてあるはずだ


    ガチャ

    車のキーを差し込みエンジンを入れる

    徐々に車内にガスの臭いが立ち込めてきた

    124 = 1 :

    なんだか頭痛がしてきた頃、私はまだみんなに別れのあいさつをしていないことを思い出した


    「一応、みんなにお別れしておこうかしら」

    「『みんなさよなら、私の代わりになるいい人を探すのよ』こんな感じでいいわね」

    私はみんなにメールを送信した

    125 = 1 :

    30分は経っただろうか

    さっきから吐き気がする
    それに寒い


    「そろそろ…かしらね…」


    「はあ……はあ……」


    「…」

    >>128
    コンマ10以下でにこが助けに来る

    126 = 9 :

    はい

    127 :

    うっ

    128 = 9 :

    はい

    129 = 1 :

    にこ「真姫ちゃんが発見されたとき、真姫ちゃんはもう亡くなってたみたい」

    にこ「ガスで血液がピンク色に染まっていたから、真姫ちゃんはほんのりとピンク色だったらしいわ」


    にこ「ったく、何やってんのかしら…」

    にこ「なんで自殺なんかするのよ…」

    にこ「なんで…私に助けを求めなかったのよ…」



    にこ「真姫ちゃんのばか…」

    130 = 1 :

    絵里「飛び込み…」


    飛び込み

    苦痛:★★★
    手間:★
    見苦しさ:★★★★★
    迷惑:★★★★★
    インパクト:★★★★
    致死度:★★★★★

    死体はグチャグチャ。
    電車は止まって大迷惑。
    それでも死にたいときに確実に死ねるので、人気は上々

    131 = 114 :

    リョナ成分が足りない

    132 = 1 :

    『疲れ果てて会社や学校をあとにし、明日のことを考えただけでも気が重い。』

    『そんなあなたがプラットホームに立ったとき、電車到着のアナウンスが聞こえる。もう先のことなど考えたくもない、今ここで車輪の下敷きになってすべてを終わりにしてしまいたい。』

    『こんなふうに思ったことのある人も多いはずだ。』

    『無残な死体をさらすことを知りつつ、電車に飛び込む人があとを断たないのは、この方法が衝動的な自殺願望にうってつけの手段だからだ。』


    絵里「へえ…」

    133 = 28 :

    飛び込みはマジで迷惑だからやめろ

    134 = 1 :

    『駅のプラットホームから飛び込む場合は、特急や急行の通過駅を選ぶ。』

    『減速している電車では致死率も低くなる。停車駅なら、まだスピードの落ちきっていないホームの電車寄りの最先端を選ぶこと。』


    『はじめから線路上に横たわっている場合は、手足はもちろん、首や腹、胸でもレールに乗っていた部分が切断され、胸や頭が切断されれば、その瞬間に死亡する。』


    絵里「飛び込みって言っても二通りあるのね…」

    135 = 1 :

    絵里「横になって死ぬ時をゆっくり待ちましょう…どこに横たわるのがいいのかしら?」

    絵里「さすがに踏み切りの上とかだと車に轢かれるし…」


    『駅から離れた線路上で轢かれる場合には、なるべく運転手に見つかりにくいカーブ地点を選ぶこと。』

    『時間帯としては絶対に夜を選ぶべきだ。周囲からも運転手からも見つかりにくい。』


    絵里「…なるほどね」

    136 = 1 :

    絵里「よし、暗くなるまで時間もあるし、場所探しにでも行きましょっか」

    私は本に栞を挟み、横たわる場所を探しに出かけることにした


    自殺を決行するのは暗くなってから、かつ家族に怪しまれない時間でないといけない

    あとで電車が通る時間帯とも合わせておこう

    137 = 1 :

    そして辺りも暗くなった頃

    私は昼のうちに見つけた、自殺に向いてそうな場所に来ていた

    カーブ地点でもあるし線路内への侵入も容易な場所だ



    線路内へ入り横たわってみる

    こういう体験は当たり前だが初めてなので、少しの緊張と辺りも暗かったせいか不安があった

    138 = 1 :

    絵里「あっ、そうだ」

    絵里「まだみんなにお別れしてないわね」


    絵里「『私は今、○○線の○○駅周辺にいます
    ここで最期のときを迎えようと思います、みんなさよなら』…これでいいわ」

    私はみんなにメールを送信した

    139 = 1 :

    …メールを送信してから数分が経った


    絵里「そろそろかしら…」


    ガタン……ガタン……


    絵里「…来たみたいね」


    あとはここで体を切断されるだけ

    おそらく痛みも一瞬のうちに消えるだろう


    私は目を閉じる…

    >>142
    コンマ10以下でにこが助けに来る

    140 = 1 :

    >>139
    ミス希が助けに行く

    141 = 9 :

    はい

    142 :

    へい

    143 = 1 :

    ガタン…ガタン…

    ガタンガタン…ガタンガタン…


    ガタン ガタン ガタン ガタン ガタン ガタン




    グチャッ


    キキーーーッ

    144 = 1 :

    「えりちが発見されたとき、えりちはバラバラだったらしい…」

    「胸と足が切断されて…」


    「えりち…なんでこんなことしたの?」

    「みんなで音ノ木坂学院を救うんじゃなかったの?」

    「うちね、みんなで作る未来が楽しみだったんよ?それなのに、それなのに…」ポロポロ



    「うう……えりち…えりちぃ…」ポロポロ

    145 = 1 :

    >>133

    賠償金について

    『85年のデータによると、電車が急ブレーキをかけただけでも、損害賠償は使用電力料の6000~8000円に加えて車輪の磨耗費約1万円がかかる。』

    『また電車がストップすると、利用客の多い東京の山手線なら、一般の時間帯15~30分で数十万円、ラッシュ時ではこれが100万から200万にもはね上がる。』

    『新幹線になるとさらに金額がふくれ上がり、1時間の遅れで数千万円となる。さらにこれに遺体収容料が加わる。』

    『通常は世論を意識して損害賠償は請求されない、と訳知り顔に言う人もいるが、JRは甘くない。公にはならないが、訴訟はキッチリと行われている。』

    ということらしい

    146 = 1 :

    生存編どうしよ

    147 :

    闇が深い

    148 = 1 :

    生存編は蛇足になりそうだしここで終わりにしよう

    149 = 1 :

    それじゃ次は心中編ね


    雪山凍死

    苦痛:★★
    手間:★★★★★
    見苦しさ:★★★
    迷惑:★
    インパクト:★
    致死度:★★★

    絶好の場所が見つかれば、あとは楽。
    ただし大捜索されるのと、未遂に終わって手足が壊死するのが気がかり

    150 = 1 :

    『凍死も首吊り、飛び降りに並んでかなり気持ちいいよのらしい。』

    『こんな話ばかりだと信憑性が疑われるかもしれないが、生還者がそう言っているのだから、やはり信じないわけにもいかない。』


    『やはり凍死するなら、多少面倒でも雪山に限る。』

    『服を脱いでいればひと晩で死ねるが、これにはやはり抵抗がある。せめて2~3日は見つからない場所を探してうずくまるのがいい。』

    『眠くなってくれば、それでOKだ。』


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