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    元スレ千早「届け物?」

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    1 :

    千早「・・・・・・」ガチャッ

    千早「ただい・・・」

    千早「って、誰もいないわよね」

    千早(我ながら、ベタね・・・ふふっ)クスクス

    千早(ここの所、仕事続きで疲れてるのかしら)

    千早(アイドルとして、ファンが増えてきたのは喜ぶべき事だけど・・・歌以外のお仕事は、やっぱり疲れるわね)

    千早「あ・・・もう日付、変わってる」チラッ

    千早「早く明日の準備して、寝ないと・・・」

    ピンポーン

    千早「ひうっ!?」

    2 :

    できらぁっ!

    3 :

    大きめのブラジャー

    4 :

    ゆうパックかな

    5 = 1 :

    千早「びっくりした・・・こんな時間に、何かしら・・・」ドキドキ

    千早(チェーン越しなら、大丈夫よね・・・)

    千早「ええと、どちら様ですか?」

    「あ・・・えっと・・・ご、ごほん!」

    千早「??」

    千早(男の人・・・?帽子を深くかぶってて、顔が見えないわね)

    「そ、その、お届け物を持ってきましたっ!」

    千早「はぁ・・・こんな時間にですか?」

    「え?だって今日は・・・」

    「じゃなくて!とりあえずこれ!サインお願いしますっ!」

    千早「まぁ、構いませんけど・・・」サラサラ

    7 = 1 :

    千早「流されるままに受け取ってしまったけれど・・・」

    千早「・・・多くないかしら」

    千早「いち、にぃ・・・」

    千早「・・・13個」

    千早「これ、全部事務所から私宛みたいだけど・・・」

    千早「見ないわけにもいかないわよね」

    千早「仕事に関わるものだったら、困るわけだし・・・」

    千早「プロデューサーも、こういうのが届くなら事前に連絡くらいしてくれたら良いのに・・・」

    9 = 1 :

    千早「・・・どれから開けたものかしら」

    千早「全部一斉に届いたってことは、一つの仕事に関する物よね・・・?」

    千早「箱ごとに色が違うけれど、一つ開ければなんの仕事のものかは分かるわよね」

    千早「とりあえず、緑の箱から」

    千早「・・・なんか、包装が凄くキッチリしてるわねこの箱」

    千早「ふふっ、なんだか律子みたいね」

    内容>11

    10 = 6 :

    高級パンツ

    11 :

    小切手

    13 = 1 :

    千早「・・・中身は、小切手?」

    千早「これ、3万円分・・・ってことかしら?どうしてまた、こんな物が・・・」

    千早「あ・・・」

    千早「一緒に、メッセージカードも入ってる」

    15 = 1 :

    千早「差出人は・・・」

    千早「律子?」

    ~~~~~

    千早、誕生日おめでとう

    あんたの事だから、自分の誕生日のこと、忘れてたんじゃないの?

    ま、それだけ仕事に熱心なのは感心よね

    誰かさんにも見習って欲しいくらい・・・いや、うちの事務所の場合は誰かさん達・・・かしら?

    でも、あんまり無理するんじゃないわよ?

    小切手は、私からのバースデープレゼンよ

    私は他の子みたいにセンスがある訳じゃないから、現金で送るけど・・・

    まぁ、プロデューサー一同からのお小遣いだと思って受取りなさい

    自分で稼いだお金じゃ、贅沢しないでしょ アンタ。

    ~~~~~

    千早「あ・・・今日、誕生日・・・」

    16 :

    安価じゃなくてもよいのよ

    18 = 1 :

    千早「じゃあこの届け物、もしかして全部・・・」

    千早「・・・」クスクス

    千早「律子らしい・・・かしら?贅沢なんて、考えもしなかったけど」

    千早「服とか、お洒落とか・・・そういうのも、いいかも知れないわね」

    千早「欲しいものが何も浮かばなかったら・・・」

    千早「そうね、律子に買い物でも付いてきて貰おうかしら」クスクス

    千早「それじゃあ、次は・・・白」

    白い箱の中身>>20

    20 = 11 :

    kskst

    22 = 6 :

    高級茶

    23 :

    >自分で稼いだお金じゃ、贅沢しないでしょ アンタ。

    いいこと言いますねぇ~・・・

    25 :

    かるたの話じゃねーのかよ

    26 = 1 :

    千早「これ、焼肉の無料券・・・?」

    千早「四条さんかしら・・・?」

    ~~~~~

    誕生日おめでとうございます、千早ちゃん

    い、いきなりこんなものを送って、迷惑だったらごめんなさい!

    この前のinfernoの収録、とっても楽しかったです

    千早ちゃん、とっても細いのにすっごく力強い歌声で・・・

    私も、千早ちゃんみたいな強いアイドルになりたいなって

    ここの焼肉屋さんのお肉、とっても美味しいんです!

    いっぱい食べて、これからも私を引っ張っていってくれるといいなぁ・・・

    って私、バースデーカードになんてことを!こんなダメダメな私は穴を掘って

    ~~~~~

    千早「ふふっ」

    千早「これは萩原さんね」

    27 = 1 :

    千早「萩原さんの繊細な歌声は、私も見習いたい所なのだけど・・・」

    千早「もしかして、案外こういう食事に秘訣があるのかしら?」

    千早「もしかして、スタイルも萩原さんみたいに・・・って、やっぱり疲れてるのかしら」

    千早「次は・・・水色?」

    千早「ちっちゃい肉球のスタンプが押してある・・・可愛い」

    水色の箱の中身>>29

    28 = 23 :

    やよい

    29 :

    ヌーブラ

    30 = 6 :

    ぬーだけに

    31 = 16 :

    うまい

    32 :

    ニーブラ

    34 = 1 :

    千早「なんとなく想像できるけれど、我那覇さんからよね」

    ~~~~~

    はいさーい!千早、誕生日おめでとう!

    これで千早は17歳か~

    うーん、自分が千早の歳に追いついたと思ったら、千早がまた先に行っちゃうのは

    なんだか自分、悔しいぞ?

    でも、歳でも歌でも、千早に負けないようにいつかなってみせるさー!

    だって自分、完璧だからな!

    最近、千早がダンスレッスンやビジュアルレッスン頑張ってるって聞いたから

    自分が使ってるブランドと同じブランドのヌーブラをプレゼントするぞ!

    ひもとかベルトじゃないから、激しいダンスでも負担が掛からないんだよね

    ~~~~~

    千早「・・・我那覇さん、大丈夫かしら」

    千早「まさかサイズを間違ってるなんてことは・・・」

    千早「くっ」

    36 = 1 :

    千早「今度のダンスレッスンは、これを付けていきましょう」

    千早「同年代の子が、下着選びを楽しそうにしているのがよく分からなかったけれど」

    千早「今なら少しわかるかも・・・ダンスレッスンの日が、楽しみね」

    千早「次は・・・黄緑の箱を開けましょう」

    千早「箱にご飯粒っぽいのが付着してるわね・・・」

    千早「ふふ、おにぎりでも食べながら詰めてくれたのかしら?」クスクス

    黄緑色の箱の中身>>39

    37 = 32 :

    おっぱいマウスパッド

    39 = 11 :

    プロデューサー

    40 = 6 :

    おにぎりケーキ

    41 = 1 :

    千早「・・・さっきから、この箱から物音がするのよね」

    千早「まぁ、開けてみましょう」ビリビリ

    P「グッモーニング!TIHAYA!」

    千早「」

    P「しまった・・・挨拶の選択肢を間違えたか・・・」

    千早「あ、あの・・・根本的な所から間違えてませんか?」

    P「そういえば今は深夜だったな!HAHAHA!」

    千早「疲れてるのかしら・・・」フラフラ

    P「待って千早!これ幻覚じゃないから!」

    42 :

    ティ早

    44 = 1 :

    P「バースデーカード読むぞ」

    千早「あ・・・プロデューサーが読んでくれるんですね」

    P「疲れてるみたいだからな」

    45 = 6 :

    >>44
    なんかワロタ

    46 = 1 :

    P「なんかがNGに引っかかってるみたいだから・・・細切れで送るぞ!」

    千早「まぁ、なんでも、いいですけど」

    47 = 1 :

    ~~~~~

    千早さん、誕生日おめでとう・・・ございますなの!

    ミキね、千早さんに何をプレゼントするか、すーっごく悩んだんだよ?

    でもね、全然浮かんでこなかったの!

    48 = 1 :

    学校の友達に送るプレゼントとかは、すぐに浮かんでくるんだけど・・・

    千早さんはミキの「憧れ」だから

    プレゼント、決まんないのかな?

    49 = 1 :

    ミキ、千早さんと一緒にしたいこととか、教えて欲しいことはたくさん浮かんでくるんだけど

    ミキから、千早さんにあげたいものが浮かんでこないから

    きっと、そういうことなの!

    だから、千早さんには、ミキの1番大切な物をプレゼントするの!

    あ、でも、ちゃんと返してね?

    ~~~~~

    50 = 1 :

    P「・・・こほん、との事だ」カァ

    千早「ふふっ、プロデューサー、顔真っ赤ですよ?」

    P「そりゃ、声に出して読むとは言ったが・・・」

    P「まぁほらなんだ?仕方ないだろ・・・」

    千早「憧れ、ですか・・・」

    千早「美希の期待に答えられるように、頑張らないといけないですね」ニコニコ

    P「追い抜かされるなよ?」

    千早「もちろんです」

    千早「だから、これからも、プロデュース、よろしくお願いします」

    P「もちろんだ」


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