私的良スレ書庫
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元スレチノ「今日から私も高校生です、ココアさん」
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『父へ』
父がこの手紙を読んでいる時、私は既にこの世にはいないと思います
娘が親よりも先立つ不幸を、どうか許してください
父は、いつも私の事を考えて…支えてくれました
母が亡くなった時も、誰よりも悲しかったはずなのに…
泣きじゃくる私の頭を優しく撫でて、励ましてくれましたね
誰よりも辛かったのに…そんな想いを微塵も感じさせない、優しく強い父であり続けてくれました
私が病気で塞ぎこんでいた時も、父に沢山迷惑をかけました
私が居なくなったほうが、父の負担が減るのではと思った事もありました
でも父が、本気で私に生きて欲しいと願っていたからこそ…最後まで私は頑張れました
感謝しても、しきれません… 本当に…ありがとうございました
最後に、父にお願いがあります
父はとても強い人です。 でも…辛いときは…涙を流して、泣いてください
きっと、傍に父を支えてくれる人が、いるはずです…
そして、私の分まで幸せに…なってください
父がこの手紙を読んでいる時、私は既にこの世にはいないと思います
娘が親よりも先立つ不幸を、どうか許してください
父は、いつも私の事を考えて…支えてくれました
母が亡くなった時も、誰よりも悲しかったはずなのに…
泣きじゃくる私の頭を優しく撫でて、励ましてくれましたね
誰よりも辛かったのに…そんな想いを微塵も感じさせない、優しく強い父であり続けてくれました
私が病気で塞ぎこんでいた時も、父に沢山迷惑をかけました
私が居なくなったほうが、父の負担が減るのではと思った事もありました
でも父が、本気で私に生きて欲しいと願っていたからこそ…最後まで私は頑張れました
感謝しても、しきれません… 本当に…ありがとうございました
最後に、父にお願いがあります
父はとても強い人です。 でも…辛いときは…涙を流して、泣いてください
きっと、傍に父を支えてくれる人が、いるはずです…
そして、私の分まで幸せに…なってください
その手紙の文字は、かすれていて、弱弱しく…今にも崩れてしまいそうで
そして、一部涙で文字が滲みながら…書かれていました
チノちゃんが、どんな想いでこの手紙を書いたのか…目に浮かんでくるようでした
タカヒロ「チノ、お前……ッ!」
タカヒロ「迷惑だなんて、そんなわけ…ないだろう……!」
ココア「チノちゃんは…」
ココア「自分があんな状態だったのに…私たちの事を、心配して…」
タカヒロ「畜生…俺は、、何を…していたんだ……」
ココア「ほんと…私なんかより、、よっぽどしっかりしてる……よ」ポロポロ
そして、一部涙で文字が滲みながら…書かれていました
チノちゃんが、どんな想いでこの手紙を書いたのか…目に浮かんでくるようでした
タカヒロ「チノ、お前……ッ!」
タカヒロ「迷惑だなんて、そんなわけ…ないだろう……!」
ココア「チノちゃんは…」
ココア「自分があんな状態だったのに…私たちの事を、心配して…」
タカヒロ「畜生…俺は、、何を…していたんだ……」
ココア「ほんと…私なんかより、、よっぽどしっかりしてる……よ」ポロポロ
タカヒロ「……すまない」
タカヒロ「俺は……父親失格だ、、チノを失って…自分を…見失っていたようだ」
ココア「タカヒロ…さん」
タカヒロ「チノの為にも、一生懸命生きなければならなかったのに…俺は、俺は…」
ココア「泣いても…いいんですよ」
タカヒロ「ココア…君……」
ココア「チノちゃんも…そう言ってるじゃないですか」
ココア「今日だけは…特別です」
タカヒロ「ぐ……ッ」
タカヒロ「チノ、、チノ……ッ!」ポロポロ
タカヒロ「うっ…うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああ!!!」
その日、私はタカヒロさんが泣くのを…初めて見ました
私に持たれかかるようにして、号泣する姿を見て…
私は優しく頭を撫でて微笑んであげることしか…出来ませんでした
タカヒロ「俺は……父親失格だ、、チノを失って…自分を…見失っていたようだ」
ココア「タカヒロ…さん」
タカヒロ「チノの為にも、一生懸命生きなければならなかったのに…俺は、俺は…」
ココア「泣いても…いいんですよ」
タカヒロ「ココア…君……」
ココア「チノちゃんも…そう言ってるじゃないですか」
ココア「今日だけは…特別です」
タカヒロ「ぐ……ッ」
タカヒロ「チノ、、チノ……ッ!」ポロポロ
タカヒロ「うっ…うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああ!!!」
その日、私はタカヒロさんが泣くのを…初めて見ました
私に持たれかかるようにして、号泣する姿を見て…
私は優しく頭を撫でて微笑んであげることしか…出来ませんでした
ーー月日は流れ、チノちゃんが亡くなってから2年の歳月が経ちました
私は、今でもこの木組みの家と石畳の町で幸せに暮らしています
愛する夫と………そして………
タカヒロ「ココア…ココア!」ユサユサ
タカヒロ「ほら、早く起きないと…朝ごはんが冷めてしまう」
ココア「うーん むにゃむにゃ…」zzz
タカヒロ「今日は、チノのお墓参りの日だろう…忘れたのか」
ココア「むにゃむにゃ… あと30分……」zzz
タカヒロ「全く…昔と変わらないな、ココアは」
私は、今でもこの木組みの家と石畳の町で幸せに暮らしています
愛する夫と………そして………
タカヒロ「ココア…ココア!」ユサユサ
タカヒロ「ほら、早く起きないと…朝ごはんが冷めてしまう」
ココア「うーん むにゃむにゃ…」zzz
タカヒロ「今日は、チノのお墓参りの日だろう…忘れたのか」
ココア「むにゃむにゃ… あと30分……」zzz
タカヒロ「全く…昔と変わらないな、ココアは」
ココア「遅刻しちゃうよーー!」ドタドタ
タカヒロ「…やっと起きてきたか」
ココア「どうして起こしてくれなかったの、タカヒロ君!」
タカヒロ「何度も起こしただろ…それに、、そんなに走り回るな」
タカヒロ「もう…一人の体じゃ…ないんだ」
ココア「そ、そうだね……えへへ」
ココア「…あっ! 昨晩ね、押入れの整理しながら…この子の名前、、ずっと考えていて」
タカヒロ「『ラテ』…か、いい名前じゃないか」
ココア「でしょ?このお店をしょって立つにふさわしいと思うの!」
タカヒロ「…やっと起きてきたか」
ココア「どうして起こしてくれなかったの、タカヒロ君!」
タカヒロ「何度も起こしただろ…それに、、そんなに走り回るな」
タカヒロ「もう…一人の体じゃ…ないんだ」
ココア「そ、そうだね……えへへ」
ココア「…あっ! 昨晩ね、押入れの整理しながら…この子の名前、、ずっと考えていて」
タカヒロ「『ラテ』…か、いい名前じゃないか」
ココア「でしょ?このお店をしょって立つにふさわしいと思うの!」
ココア「それでね…?押入れを整理してる時にこんなもの見つけちゃって」コト
タカヒロ「また…懐かしいものを見つけてきたな」
ココア「うんっ、このライオ…たんぽぽの写真立て!チノちゃんが昔作ったものなんだよね」
ココア「…このお腹の子にも教えてあげなきゃ」スッ
ココア「この人はあなたのお姉ちゃんで…かつお母さんの妹なんだよ……って」
タカヒロ「はは、その言い方じゃ…混乱しちゃうかもしれないな」
ココア「あはは…そうだね」
ココア「でも…チノちゃんは」
ココア「私の、、大切な…自慢の妹だもん!」
ココア(チノちゃん、今の私は…幸せすぎて怖いくらい)
ココア(チノちゃんに分けてあげられたらいいのに…っていつも思ってるの)
ココア(私、チノちゃんの事、チノちゃんとの思い出…絶対に忘れない)
ココア(そして…このラビットハウスを、チノちゃんの代わりに守っていくよ)
ココア(だから、見守っていてね…私たちのこと)
TRUE END
タカヒロ「また…懐かしいものを見つけてきたな」
ココア「うんっ、このライオ…たんぽぽの写真立て!チノちゃんが昔作ったものなんだよね」
ココア「…このお腹の子にも教えてあげなきゃ」スッ
ココア「この人はあなたのお姉ちゃんで…かつお母さんの妹なんだよ……って」
タカヒロ「はは、その言い方じゃ…混乱しちゃうかもしれないな」
ココア「あはは…そうだね」
ココア「でも…チノちゃんは」
ココア「私の、、大切な…自慢の妹だもん!」
ココア(チノちゃん、今の私は…幸せすぎて怖いくらい)
ココア(チノちゃんに分けてあげられたらいいのに…っていつも思ってるの)
ココア(私、チノちゃんの事、チノちゃんとの思い出…絶対に忘れない)
ココア(そして…このラビットハウスを、チノちゃんの代わりに守っていくよ)
ココア(だから、見守っていてね…私たちのこと)
TRUE END
レイプするふりをして「ほら、俺はこんなどうしようもないクズだから早く何処かへ行ってくれ」ってんなら分かるけど
ブラウス脱がせたら娘を亡くした悲しみでも言い訳できないぞ
ブラウス脱がせたら娘を亡くした悲しみでも言い訳できないぞ
乙、良かった
画像あげるのはモカ自殺とかセンター試験の人かな
画像あげるのはモカ自殺とかセンター試験の人かな
でもラテちゃんも病気で死ぬんでしょ?
最高にメシウマ^^
最高にメシウマ^^
いや、言い方悪いけどチノちゃんでその遺伝子は途絶えただろ
チノちゃんにだけ見えるココアさんを期待してたのに……
ココアちゃんの下痢便ココアをチノちゃんお気に入りのカップにブリブリ注いでゴクゴク飲みたい
>>131
モカねえじゃなくてか
モカねえじゃなくてか
ココアちゃんの下痢便ココアをチノちゃんお気に入りのカップにブリブリ注いでゴクゴク飲みたい
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