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    元スレ澪「デスノート…?」

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    101 = :

    ええっ

    102 = :

    えっ第三のキラ!?

    103 = :

    「殺人の傾向が変わった?」

    Y「そうだ…今までよりも格段に殺される犯罪者の数が増えている」

    Y「それも日本だけでは無い、世界中でだ」

    「キラが本気を出し始めたということか…?」

    104 = :

    和ちゃん怖い

    105 = :

    (一体何者なんだ…キラ…)

    「…」

    2週間前!

    「私はデスノートを手放す」

    死神「ほう、神様ごっこは終わりにするのか?」

    「いや、捜査本部にいる今、デスノートを持っていても犯罪者の始末は上手くいかない」

    「このデスノートを手放すとデスノートに関する記憶を失うというところを利用させてもらう」

    106 = :

    「私はデスノートについて何も知らない、ただの女子高生としてしばらく生活するんだ」

    死神「しかし、渡す相手は決まってんのか?梓みたいな奴に渡したら、それこそ破滅するぞ?」

    「もう目星はつけてある」

    「非通知から電話…誰かしら」

    107 = :

    つまり記憶がない状態で本気で二代目Yになるつもりだったのか

    108 = :

    まったく…顔も名前もわかってるのに殺すのに苦労したよ

    109 = :

    「…もしもし?」

    「真鍋和…だな?」

    「一体誰なの?」

    キラ「私はキラだ。お前の能力を買って、お前に頼みがある」

    「頼み…?」

    キラ「明日、お前の家のポストにノートを入れておく。そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ。お前が私に代わり、犯罪者に罰を与えるのだ」

    「私が…キラに…?」

    110 = :

    Y「1人目のキラにも、2人目のキラにも当てはまらない」

    「3人目のキラが現れたっていうのか?」

    Y「おそらくはそうだろう…」

    「だが、一体キラはどうやって人を殺しているんだ?」

    111 = :

    (キラが殺すのは顔と名前が判明している者…犯罪者…)

    「おはよう澪」

    「おはよう和、あれ?そんなノート持ってたっけ?」

    「あ、あぁ?これ?新しく買ったのよ」

    「削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除」

    「ちょちょっと、和!怖いよ!何してんの?」

    112 = :

    「あぁ、私犯罪者の名前を書いておくのが趣味なの」

    「そんな趣味聞いたことないぞ…」

    「!」

    (和のノートの前のページ…昨日死んだ犯罪者と同じだ…!)

    (まさか!和がキラ?!ノートに名前を書いて殺してるっていうのか?!)

    113 = :

    和アホwww
    いやそこまで澪の計画通りなのか

    114 = :

    「…というわけなんだ」

    Y「なるほど…ノートに名前を書いて殺すか…」

    「念のため、和が今日書いた犯罪者の名前をメモって置いたんだが」

    Y「見事に死んだ者と一致している…」

    「真鍋和が3人目のキラである可能性が極めて高いということだ」

    115 = :

    翌日!

    警察「真鍋和!キラ容疑でお前を拘束する!」

    「ちょっと?!私が何をしたって言うの?!キラ様!!」



    「これが問題のノートか…」

    Y「見た目には普通のノートですが…」

    「何千人も殺した危険な代物だ…」

    Y「キラによる殺人も真鍋を拘束してから起こっていません」

    「やはり和がキラ…それも全ての首謀者だったんだな」

    116 = :

    「なぁ知ってるか?和が警察に捕まったらしいぞ…」

    「えっ?!そんな…」

    「澪先輩ちょっと…」

    「…ん?どうしたんだ梓?」

    117 = :

    「澪先輩、お借りしていたデスノートです」

    「えっ?そんなノート貸した覚え…」

    「!」

    「思い出しましたか?」

    「あぁ…全部思い出したよ」

    119 = :

    ノート押収した警察は直接触ったりはしなかったのかな

    120 = :

    「梓、上手くやってくれたようだな」

    死神2「まったく苦労したよ…あの和って娘の書く犯罪者を全て梓に伝えなくてはならなかったんでね」

    「偽のノートを和さんに渡して、キラとして捕まってもらった…これで私たちは疑われることもない」

    「まさか学校で書くとは思わなかったよ…まぁそれだけ和を見つけ出す時間がかからずに済んだが」

    121 = :

    ガバガバ過ぎ

    122 = :

    偽のノートかなるほど

    124 = :

    「梓、本当にお前はよくやってくれたよ」

    「ありがとう」チュッ

    「ななななにを?!」カーッ

    「いい子にしてたご褒美、だよ」

    「にゃあ…澪先輩…ずるいです」

    125 = :

    じゃあ>>100の和には死神は見えてなかったってことなのか?

    127 = :

    和無能すぎだろカワイソス

    128 = :

    ガバガバだがそれがいい

    130 = :

    「和はなんて言ってる?」

    Y「私は神様の言うことを聞いただけだって…それしか言わないんだ」

    「かわいそうに…力に取り憑かれているんだな」

    Y「そのようですね」

    (Y…お前もいずれ殺してやるからな)

    131 = :

    (待てよ…1人目のYである唯は私のすぐ近くにいた…)

    (2人目のYも案外私の近くにいる人物なんじゃないか?)

    (だからこそ警戒して姿を見せないのにも頷ける)

    「あ、澪さん」

    133 = :

    「憂ちゃん!今帰り?」

    「はい、澪さんもですか?」

    「そうなんだ、でも今日は両親がいなくってさ…」

    「そうなんですか…あの、よかったら家に来ませんか?」

    「私も1人なので」

    135 = :

    「憂ちゃん、寂しくない?」

    「正直寂しいです…私、お姉ちゃんに本当にいろんなものをもらってたんだなって実感します」

    「そうだよね…2人きりの姉妹なんだもん」

    「お葬式とか終わっても…まだ全然実感が湧かなくって…」

    「あのさ、憂ちゃん」

    「私でよければ唯の代わりにならせてくれないかな?」

    136 = :

    「お姉ちゃんの代わりですか?」

    「あぁ、私のことはお姉ちゃんって呼んでくれていいからさ」

    「クスクス…」

    「変かな…?」

    「いいえ、ありがとうございます。澪お姉ちゃん」

    138 = :

    「お邪魔します」

    「どうぞ、散らかってますが」

    「私も手伝うよ、何作る?」

    「今日はカレーを…せっかく澪お姉ちゃんが来てくれたんですし」

    139 = :

    「憂ちゃんさ、キラってどう思う?」

    「!」

    「キラはお姉ちゃんを奪ったんです」

    「というと?」

    「お姉ちゃんは世界的に有名な探偵、Yだったんです」

    141 = :

    「本当に?!唯があのYだったんだ…!」

    「そんなお姉ちゃんを殺したキラを…」

    「私は許せません」

    (なるほど…Y…お前だったんだな、平沢憂)

    142 = :

    憂はこの場合デスノートでいう誰に当たるんだ?

    144 = :

    姉の正体知ってたからって憂がYってことになるのか?

    147 = :

    「お姉ちゃんを殺したキラを私は許しません」

    「そうなんだ…大丈夫、キラは捕まるよ」

    「ありがとうございます…澪お姉ちゃん」

    「さ、カレーを食べよ」

    148 = :

    (唯が最も身近な憂ちゃんを後継者にする可能性は高い)

    (まさかこんな簡単に見つかるとはな…Y)

    (だが待て、まだ確信はない)

    (明日、確かめてやる)

    149 = :

    りっちゃんの使用してるドラムはYAMAHA製

    つまりりっちゃんがY

    150 = :

    もし憂だったらUとかの方がよかったんじゃね


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