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    元スレ澪「デスノート…?」

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    51 = :

    「あのー澪先輩」

    「どうしたんだ梓?」

    「話があるんで、今日家に行ってもいいですか?」

    「…?まぁいいけど」

    52 = :

    家!

    「それで、話ってなんなんだ?」

    「あの…えっと…」

    「?」

    「私…澪先輩が…」モジモジ

    「えっ?」ドキッ

    53 = :

    「私、澪先輩がキラだって信じてました!」

    「梓…何言ってるんだ?」

    「…」バッ

    「それは…デスノート?!」

    死神「クックック…思わぬ所でピンチが来たな」

    54 = :

    死神2「この子はキラを崇拝しているのさ」

    「崇拝…?どうして…」

    「私、犯罪者なんてこの世からいなくなればいいと思っています。それを実現してくれたのが澪先輩だったんです!」

    「死神の目をもらったら、澪先輩だけ寿命が出てこないので、まさかと思ったんです」

    「死神の目…?」

    55 = :

    死神「あー契約すっと、相手の名前と寿命が出てくるんだ」

    「初耳だぞ」

    「とにかく!これからは2人で世界を変えていきましょう!」

    「梓…お前はテレビに出たな?」

    「はい?そうですがなにか?」

    56 = :

    「まずテレビに出たことでいずれお前のことはバレる」

    「それにお前は犯罪者ではないテレビの司会者を殺した」

    「お前とは組めない」

    「そんな…」

    57 = :

    死神2「待ちな…梓を殺すつもりだね」

    「…」

    死神2「そうはさせない…梓を殺せば、私がお前を殺す」

    「ちっ…拒否権はなさそうだな」

    58 = :

    翌日

    (一晩考えたが梓をどうすればいいのかわからない)

    (当面は私のいない間に犯罪者を殺してもらうとしよう…)

    「あれれーおつかれだね澪ちゃん」

    59 = :

    「私、澪ちゃんのこと疑ってたよ!」

    「でも澪ちゃんがこうして私といる時にも犯罪者が死んでるってことは、澪ちゃんはキラじゃないんだね」

    「やっとわかってくれたか…」

    「これからは2人でキラを見つけるためにがんばろーね!」

    60 = :

    ノリでテレビでちゃったあずにゃん可愛い

    62 = :

    憂のワタリ感

    63 = :

    「出演してたキラの足取りはわからないのか?」

    「うん、大胆な犯行だからすぐわかると思ったんだけどね…電話は監視カメラに映らない公衆電話からで、誰がかけたかわからないんだよ~」

    「本物のキラだと思うか?」

    「私は違うと思うん…今までのキラの犯行とは明らかに違うし、何より稚拙だからね」

    「キラの能力を持った、第三者じゃないかと思うんだ」

    64 = :

    「私も同意見だ…なにより犯罪者以外を殺したのが大きな証拠だ」

    「あ、澪先輩~!」

    「!?」

    「あれ~あずにゃ~ん!!なんで私は呼んでくれないの~」

    65 = :

    久々にけいおんSSみたわ

    66 = :

    おもしろいな

    67 = :

    (そうだ…!梓なら唯を殺せるんだ!)

    (私に疑いがかからないようにして…唯を殺せれば…)

    (もう私の邪魔をするYはいなくなる)

    「唯、実は梓と話がしたいんだ」

    「いいかな?」

    「ちぇー…もっとあずにゃん分を補給したかったのにぃ」

    68 = :

    「梓、実は唯がキラを探しているYなんだ」

    「ええっ?!あの唯先輩が?!」

    「そこで頼みがある」

    「今私は唯にキラだと疑われている…私への疑いが晴れ切った時に…」

    「唯先輩を殺すんですね」

    69 = :

    唯本名じゃないのかよ

    70 = :

    翌日

    「なんなんだよ唯!学校を早退してまで私を連れて来たいだなんて…」

    「実は澪ちゃんに見て欲しいものがあるの…」

    「」

    「なっ梓じゃないか?!どうしてこんなところに…!」

    71 = :

    >>69
    梓何も言ってないし本名じゃない?

    72 = :

    >>71
    梓なら唯殺せるって言ってるし

    73 = :

    そもそもガッツリ顔見てるしな

    74 = :

    「あずにゃんは今、キラの疑いが濃厚だとして拘束されてるんだよ」

    「そんな…梓が何をやったんだ?!」

    「昨日あずにゃんから電話がかかってきたの…」

    『唯先輩…私、キラなんです』

    「どうしても人を殺すのをやめられない…あずにゃんは進んで、自分を止めて欲しいって頼んできたんだよ」

    75 = :

    「そんな…梓がキラなのか…?」

    「」

    「あずにゃんが拘束されてる間に犯罪者が死ななければ…そうなるね」

    「…」

    76 = :

    >>72
    現時点でキラって疑われてなかったからだろ

    77 = :

    昨日!

    「まずは梓が疑われないようにしよう」

    「というと…?」

    「唯にわざとキラとして姿を晒すんだ」

    「その間に犯罪者が死ねば、梓がキラである可能性はなくなる」

    78 = :

    「あれから3日経ったけど、梓の様子はどうだ?」

    「頑張って耐えてるよ~それに…」

    「梓が知るはずのない犯罪者が死んだんだな」

    「うん、やっぱりあずにゃんはキラじゃないみたい」

    79 = :

    「…」グッタリ

    「あずにゃんご苦労様…あずにゃんはキラじゃないみたいだね」

    「ううっ…そうみたいです」

    「梓だって頑張ったんだ…」

    「唯、私も拘束してくれないか?」

    「澪ちゃん、本気?」

    80 = :

    「まだ唯の中では私もキラの容疑者なんだろ?」

    「うーんそうだけど…」

    「この際疑いを晴らしたいんだ」

    「わかったよ…じゃあ今から澪ちゃんを拘束するね」

    81 = :

    3日後!

    「私はキラじゃない!ここから出してくれ!」ガタガタ

    「澪ちゃん…また犯罪者が死んだよ」

    「澪ちゃんもキラじゃないんだね」

    「そう言ってるじゃないか!早く出して…」

    82 = :

    「ありがとう…唯…」

    「うん…でもこれで捜査は1からやり直しだよ…」

    「私はまだ疑われてるのか?」

    「あ、澪ちゃんがキラでないことはみんなに伝えておいたから」

    「そうか…」

    「ありがとう…唯」ニターッ

    83 = :

    「?!」ドクン!

    「ま…さか…澪ちゃんが…キラ…?」ドタッ

    「まったく…顔も名前もわかってるのに殺すのに苦労したよ」

    「さよなら…唯」

    「」

    84 = :

    「梓、頼みがあるんだ」

    「はい、なんですか?」

    「私はお前と入れ替わりに拘束される」

    「そのあと、デスノートに唯の名前を書いて行動を指示してほしい」

    「第一容疑者を解放した際に心臓マヒで死亡ってな」

    85 = :

    /nox/remoteimages/2c/06/cde294ae6044b51dcfae4ec34289.png
    /nox/remoteimages/d2/5c/ff9da876e719d89178be4fd5a17a.pngメディ

    86 = :

    「唯が死んだ…」

    「これからの捜査は私が二代目Yとして引き継ぐことにする」






    ヴゥーン

    『Y』

    Y「そうくると思ったよ…秋山澪」

    89 = :

    >ヴゥーン

    バイブ鳴ってんぞ

    90 = :

    「なっ…?!Y?!」

    Y「私はY…平沢唯が死んだ場合に用意されていたストックだ」

    Y「やはりお前が怪しいんだよ…秋山澪」

    「何を言っている…?」

    91 = :

    Y「平沢唯が死んだ際に側にいたのはお前らしいな」

    「そうだ…」

    Y「しかもわざわざお前がキラではないと周囲に伝えてすぐにだ」

    Y「2人目のキラと共謀して唯を殺したんじゃないのか?」

    92 = :

    「何を証拠に!」

    Y「証拠ならある。お前はここの所、性格が急に変わったそうじゃないか」

    Y「それにキラを賞賛していたという話も聴いている」

    「そんなもの、個人の勝手だろ!」

    93 = :

    Y「言い逃れは出来ないぞ」

    捜査員「大変です!また犯罪者が死に始めました!それも物凄い勢いです!」

    Y「?!」

    「これでわかったろう…私はキラじゃない」

    94 = :

    紫煙

    95 = :

    Y「なるほど…謝罪しよう秋山澪」

    「それはどうも…顔を出してはくれないのか?」

    Y「私は人見知りでね…すまないがこうして音声のみで捜査に加えさせていただく」

    「それは用心深いことだな…」

    96 = :

    「そんな…唯ちゃんが亡くなっただなんて…」

    「信じられねーよな…昨日まで普通だったんだぜ、あいつ…」

    「梓はショックで家から出られないらしい…」

    「放課後ティータイムも寂しくなるな…」

    97 = :

    「失礼します」

    「憂ちゃん…」

    「姉がお世話になりました…本当に…本当に…」

    「無理をしなくてもいいのよ」ギュッ

    「うぅっ…ごめんなさい…」ポロポロ

    98 = :

    ちんちん

    99 = :

    「ここにいたのね、憂」

    「和ちゃん…」

    「みんなも、突然のことでなんだか実感が湧かないって感じね」

    「私、今でもひょっこり唯が顔を出すんじゃないかって思えるの…」

    「あいつは…いつも元気だったもんな」

    100 = :

    「削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除」

    「ふーっ…犯罪者の始末も大変ね」

    死神「精が出るな…」

    「犯罪者はいなくなることが無いんですもの…」

    「でもいつか叶えてみせるわ…キラ様…神様の望み」


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