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    元スレ女「好きです!付き合って下さい!」イケメン「…あー、ごめん」

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    101 = 1 :

    「………ふ、…(やべ、泣きそう……友達?……何が……こういうの初めてかも……俺にも…友達…)」

    幼馴染「ちょっと!男、早くコンビニ行って花火買ってきて」

    「えま、う、はいっ」タタタ

    イケメン「……俺も行ってくる!」

    「イ、イケメンさんまでっ!」

    「幼馴染さん!良いんですか!?こんな…」

    幼馴染「イケメンには殺しとか似合わない」

    「…………似合わないって…」

    幼馴染「てかとどめを男に刺してもらおうとしてる時点でお察しだわ」

    幼馴染「いいんだよ、あたしも女もイケメンが好き、あの男もイケメンの事気にかけてる。で、3人で愛を注いであげる」

    「愛…………」

    幼馴染「…てか、あたしを殺そうとした理由が分かったかも」

    「あの…幼馴染さんのお父さんが…」

    幼馴染「……分かってる、でもそれは、謝って済む話じゃない」

    102 :

    >>1ミスったな

    103 = 63 :

    なんだかんだで悲惨な事にならずレズカップルとホモカップルが誕生する展開かと

    104 = 95 :

    バッドエンドがよかた

    105 = 1 :

    幼馴染「あたしには責任がある」

    「……どんなですか…?」

    幼馴染「あたしの父親が奪ったイケメンの楽しみとか、幸せとか、そういうのをあたしが取り返す」

    幼馴染「でもあたしだけじゃ無理」

    「………それじゃ…」

    幼馴染「……あたしだけじゃ取り戻せない…だって、親って2人だし」

    幼馴染「……で、あたしと女ちゃんで丁度2人!」

    「……あっ!男さんも居ますよ!!」

    幼馴染「……あー、じゃあペット?か弟かなー」

    「……ふふふふっ!笑わせないでくださいよ…」

    「笑わせないで………くださ…」

    幼馴染「ちょ、ちょっと…何で泣くの?」

    106 :

    こっからまたなんかあるんだろ?

    107 = 1 :

    「私っ…幼馴染さんを…見殺しにしようとした…ッ!」

    幼馴染「……うん…それは、許される事じゃない」

    「……ごめん、なさ………」

    幼馴染「でも許す、何があっても親友だから」

    「!!ッッッ……………」

    幼馴染「あーもう何でもっと泣くの!てか早く海行こうよ!」


    「うわ…花火いっぱいあるな…どれにしよう」

    イケメン「や」

    「あ…来たの?今悩んでて…」

    イケメン「線香花火だけで良いよ」

    「え?でも」

    イケメン「てか俺が言ったけど海で花火禁止だし目立たないようにね」

    108 :

    >>107
    人殺そうとしてたくせにイケメン無駄に良識的

    109 = 13 :

    大量のロケット花火を包丁に括り付けて幼馴染にシュゥゥゥーッ!!!!

    110 = 1 :

    「えッ、あ、そっか……」

    「じゃ、線香花火だけ」

    ありがとうございましたー!

    「いや…何か線香花火だけっていうのも何か…」

    イケメン「俺は線香花火好きだよ?」

    イケメン「あ、海見えてきた、こっからだと近くて良いよね」

    イケメン「あ!……ごめん、男君さ、もう一回コンビニ戻って飲み物買ってきてくれない?」

    「?……うん、いいよ(…3人で話したいのかも……)」

    イケメン「じゃ、後でね」


    「…………何か、変だ…何か、違和感…何だ?」

    111 :

    イケメン改心したように見せてるだけか

    112 = 1 :

    「…………あ!イケメンさん」

    幼馴染「……あれ……男は?」

    イケメン「飲み物買いに戻ったよ」

    幼馴染「…………あのさ、イケメン?」

    イケメン「……………………」

    幼馴染「あたしの父親が…イケメンの両親を殺したの知った」

    イケメン「…………で?」

    幼馴染「でって………だから、あたし、イケメンに」

    イケメン「あのさ」

    イケメン「俺あれから考えたんだけど、何も俺に落度なくない?」

    イケメン「何で、皆俺を可哀想な人みたいな目で見るの?」

    イケメン「俺、普通に生きてきただけなんだけど」

    113 :

    はよ殺せ
    爽快青春モノがみたいんじゃ

    114 :

    見てるぞ

    115 = 1 :

    イケメン「幼馴染も女ちゃんも好きだよ、男君の事も大切な友達だと思ってる」

    イケメン「でもそれだけじゃ俺の心は埋まらない」

    イケメン「本当に俺の事を想ってるなら…」

    イケメン「そこで2人で一緒に死んでよ……」

    幼馴染「な………………イケメン?」

    「な、なんでそんな事言うんですか!私は皆で楽しく…」

    イケメン「俺の楽しいはもう壊れてる」

    イケメン「俺は………2人が死んだら楽しいと思う」

    イケメン「……いや、ごめん……本当はこんな事言いたくない……もう全部分からない」

    イケメン「……ごめん、もっと皆と思い出作りたかったよ…でもちょっと…一回全部やり直したいんだ」

    イケメン「…ああ、何言ってるんだろう俺…ごめん…ごめん…本当に何で、何で許せないんだろう…」

    116 = 1 :

    イケメン「……(情緒不安定…分かってる……薬、持って来れば良かった)」

    イケメン「……(俺の本心が分からない……本当に死んで欲しいと思ってる?それが幸せ?俺はどうしたいんだ?)」

    幼馴染「……死のうか」

    「……!!!幼馴染さ…」

    幼馴染「ねえ、天国ってあるの?」

    イケメン「……無いよ」

    幼馴染「じゃ、死ぬの止める」

    「……??………(幼馴染さんの考えてる事が分からないよ…でも、私も…多分…)」

    幼馴染「……女、じゃあね」

    「ど、どこに行くんですか?」

    幼馴染「…ここからすごく遠い所」

    「…………………」

    幼馴染「でも生きてる」

    119 = 1 :

    「…………私」

    幼馴染「…………………女」

    幼馴染「もう…イケメンの前には姿を見せないと思う」

    イケメン「……………」

    幼馴染「辛いけど、イケメンがそういうなら仕方が無いよね…」

    「……………そ、そんな……」

    幼馴染「…………………あたしなんか、いない方が良い」

    「…………(私も…イケメンさんの前に居ない方が良いのかもしれない…)」

    イケメン「………死ぬって事?」

    幼馴染「死なない。あたしは一生この罪を背負って生きてく」

    「……………さよなら」

    幼馴染「……………楽しかったよ、じゃあね、頑張って」

    120 :

    えぇ…

    121 = 1 :

    イケメン「……(また、1人になった)」

    イケメン「……………(1人はもう慣れたし、今更辛く無い)」

    イケメン「………(ああ、今までの何だったんだろう……確かに3人は楽しかったけど…)」

    イケメン「……虚しい」

    「…ぉ、遅れました!」

    「……(え、イケメン1人?)」

    「……あ、あの…2人は…」

    イケメン「行っちゃったよ」

    「……………(何も聞かない方が良い…)」

    イケメン「………男君さ、俺に何か隠してる事ない?」

    「ぇえ!?…な、ないですよ…?」

    122 = 106 :

    なんだこれ

    123 = 117 :

    何で女も付いていくんですかねぇ....

    124 = 1 :

    イケメン「俺の家で誰か見た、とか…」

    「……誰って…誰もい、なかったよ」

    イケメン「そう、見ても見てなくても殺すけど」ヒュ

    「……え」

    イケメン「……(そう、まず血の混じった泡を吹く)」

    「…だ、イ…メ…かハ…………」ブクブク

    イケメン「……(誰の短編だったっけ…ほら、北海道が南へ南へ伸びてく)」

    イケメン「……綺麗だなあ」

    「お…ま…ぇ…は…はおや……ころ…」

    「」

    イケメン「……ほら、まず死ぬと目が変わる」

    イケメン「薄膜を張ったようになる。こればかりは皆平等だ…」

    125 = 117 :

    ⁉︎

    127 = 1 :

    イケメン「てかやっぱ見られてたのか…そろそろ処分しないと」

    イケメン「……その前に、あの2人を追いかけないと、ね」

    イケメン「てかやっぱ駄目だったなあ、あれはやっぱり小説の世界なんだ」

    イケメン「俺がもしS君だったら良いのになあ」

    イケメン「父親も母親も43回刺しただけで死んだし…まあ、肉は美味しかったけど」

    イケメン「冷蔵庫見られたとはなぁ…早く食べちゃわないと」

    イケメン「あ、そっか、うーん、もし俺君がS君だったらカエルとかかな?」

    イケメン「あは、ははは、あーやっぱこういう事してる時が一番楽しいなぁ」

    イケメン「さて、2人を処分したら線香花火でもやろうっと」

    イケメン「ってか俺影響され過ぎ…」

    128 :

    ここで新展開
    保守しないと

    129 = 113 :

    つづけて、どうぞ

    130 = 108 :

    明日5時起きなのに気になる

    131 :

    いつの間に冷蔵庫の中身をみたんだ

    132 = 1 :

    イケメン「……ん?何だこれ………お金?…いや、ゲームコイン……?」

    イケメン「こんなのいつ……、!!あ……」


    数ヶ月後

    「あ、怖かったわねえ、この事件」

    「ああ…高校生にして食人?で冷蔵庫に親の肉とかを保存してたんだろ?」

    「どんな教育されたらこうなるのかしら」

    「さあ…産まれつきじゃないか?」

    「……あ、そういえばその子自殺したらしいわ」

    「…うん?何かゲームコイン?を握ったまま死んでたって…謎ね」

    「ああ…まあ、君が生きてるなら僕は幸せだよ」

    「ふふ、もう……」

    133 = 38 :

    幼馴染みの親父は何で逮捕されたんだよ…

    134 = 75 :

    死体見てるのに男の対応が何も変わらないのはおかしいだろ…

    135 :

    どういうことだってばよ

    136 = 120 :

    43回刺して冷蔵庫に入るサイズで保管してたのに「誰か」とは

    137 = 1 :

    「……あ、雨上がったみたい、窓開けるわね」

    「もう、湿気が多くて嫌だわ…」ガラッ

    ピョン

    「!!きゃあああ!」

    「ど、どうした!?……?…カエルか?」

    「私カエル嫌い!外に出して!もうぅ~…」

    カエル「……………」

    「ああ…………?」

    「あれ?何か咥えてる……お金?………」

    ピョン

    「あ……………」



    カエル「………………………」

    カエル「…………(俺の死体は、多分もう…)」

    138 = 88 :

    ギニューかな?

    139 = 117 :

    誰か解説を....

    140 = 1 :

    疲れた
    高校生がとある小説に感化されて直感だけで書いた奴なんで意味が分からないと思います

    141 = 38 :

    ある小説の詳細はよ

    142 = 120 :

    >>140
    解説して

    144 = 13 :

    解脱はよ

    145 :

    行間を読んで事なきを得た

    146 :

    おかしいところありすぎ
    男が冷蔵庫の中身見たならそれ以降イケメンと関わらないだろ

    148 = 1 :

    >>141
    小6の時に読んだ道尾秀介の向日葵の咲かない夏ですね
    北海道とかのくだりも道尾秀介の短編鬼の跫音です

    あっロアルドダールの短編も面白いですよちなみに養蜂の話が載ってるのは確かにキス・キスです!

    フリーも養蜂始めたしスズメバチも何か頑張ってるみたいだしこれは養蜂ブーム来ますよ!!!!

    149 = 1 :

    解説って何処のですか?というか自分でも訳わかんないです

    あっじゃあ養蜂の解説でもしましょうか?

    150 :

    おう


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