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元スレ千早「気が付けば私は、病棟の一室で眠っていた」
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P「……やっぱりやめとこうか」
真美「……うん、そうしよう」
P(俺たちはトイレの中を見ずに帰ることにした)
P「さて……」
P(トイレを出たはいいものの、何をしたらいいのか。……そういえば、さっき左端にはいかなかったな)
P「今度は向こう側にいかないか?」
真美「……そうだね」
伊織「……」コクリ
真美「……うん、そうしよう」
P(俺たちはトイレの中を見ずに帰ることにした)
P「さて……」
P(トイレを出たはいいものの、何をしたらいいのか。……そういえば、さっき左端にはいかなかったな)
P「今度は向こう側にいかないか?」
真美「……そうだね」
伊織「……」コクリ
P(……左端に来た俺たちは、右端と同じくシャッターが下りている階段を見つけた)
P「……こっちも同じか」
P(やはり、俺たちはこの階で隔離されていたようだった)
P(逃げ道は残されていない、ということか)
P「うーん……」
真美「どうしたの?」
P「いや、どうしたものかと思ってな」
伊織「……一旦、落ち着いて考えてみない?」
P「……そうだな」
P(伊織の提案に沿って、俺たちは状況を整理することにした)
P「……こっちも同じか」
P(やはり、俺たちはこの階で隔離されていたようだった)
P(逃げ道は残されていない、ということか)
P「うーん……」
真美「どうしたの?」
P「いや、どうしたものかと思ってな」
伊織「……一旦、落ち着いて考えてみない?」
P「……そうだな」
P(伊織の提案に沿って、俺たちは状況を整理することにした)
P(まずは、現状把握だ)
P(俺たちは、今病院の中にいる)
P(そして、ここはどうやらその2階に位置する場所にあるみたいだ)
P(右端も左端もシャッターが下ろされていて、下へは降りられない)
P(他の765プロがいるのかも分からない)
P(真美の意見では、なにかのゲームに似ているという話もあったが……それも考えすぎだろう。今は関係のないことだ)
P(あとは……トイレか。水は止められていたみたいだし、早いとこここを抜け出さないとダメだ)
P(それに、部屋にいる律子や亜美、やよいのことも気がかりだ。早くなんとかしないと……)
P(俺たちは、今病院の中にいる)
P(そして、ここはどうやらその2階に位置する場所にあるみたいだ)
P(右端も左端もシャッターが下ろされていて、下へは降りられない)
P(他の765プロがいるのかも分からない)
P(真美の意見では、なにかのゲームに似ているという話もあったが……それも考えすぎだろう。今は関係のないことだ)
P(あとは……トイレか。水は止められていたみたいだし、早いとこここを抜け出さないとダメだ)
P(それに、部屋にいる律子や亜美、やよいのことも気がかりだ。早くなんとかしないと……)
P「……あんまり考えがまとまらないな」
伊織「ね、ねえ、ちょっと!」
P「ん? どうした伊織」
伊織「……あれって、修繕後じゃない?」
P「……ん? どれだ?」
P(伊織に言われて気が付いたが、左端のシャッターの降りている壁の横側、コンクリートの壁面は、確かによく見てみれば修繕されたような箇所があった)
伊織「ね、ねえ、ちょっと!」
P「ん? どうした伊織」
伊織「……あれって、修繕後じゃない?」
P「……ん? どれだ?」
P(伊織に言われて気が付いたが、左端のシャッターの降りている壁の横側、コンクリートの壁面は、確かによく見てみれば修繕されたような箇所があった)
P「よし……」
伊織「何するの……?」
P「まあ、見てろよ」
P(俺は力を込めて、その壁を思い切り蹴とばした――しかし、びくともしなかった)
真美「……兄ちゃん、ださいよ」
P「……いけると思ったんだ」
真美「……んー、これ、たぶんこうすれば」
P(真美はそう言うと、修繕されていた壁を触りだした)
伊織「何するの……?」
P「まあ、見てろよ」
P(俺は力を込めて、その壁を思い切り蹴とばした――しかし、びくともしなかった)
真美「……兄ちゃん、ださいよ」
P「……いけると思ったんだ」
真美「……んー、これ、たぶんこうすれば」
P(真美はそう言うと、修繕されていた壁を触りだした)
P「なにしてるんだ?」
真美「こういうのって、意外と壁の四隅にね……ああ、そうそうこんな感じで」
P(真美はそう言うと、修繕後の壁に張り付いていた板のようなものを外した)
真美「結構、突貫工事だったりするからね」
P「……真美、お前」
真美「褒めてもいいんだよ?」
P(内心、俺は驚いていた。真美の開けた壁はちょうど子供のサイズならば入れるようになっていたのだ)
真美「こういうのって、意外と壁の四隅にね……ああ、そうそうこんな感じで」
P(真美はそう言うと、修繕後の壁に張り付いていた板のようなものを外した)
真美「結構、突貫工事だったりするからね」
P「……真美、お前」
真美「褒めてもいいんだよ?」
P(内心、俺は驚いていた。真美の開けた壁はちょうど子供のサイズならば入れるようになっていたのだ)
P「これ……お前らなら入れるんじゃないか?」
真美「……そうみたいだけど、え?」
伊織「う、嘘でしょ?」フルフル
P「い、いや。嫌ならいいんだけどさ」
P(しかし、他に方法もないし……)
安価下3
1二人に行かせる
2二人には行かせない
真美「……そうみたいだけど、え?」
伊織「う、嘘でしょ?」フルフル
P「い、いや。嫌ならいいんだけどさ」
P(しかし、他に方法もないし……)
安価下3
1二人に行かせる
2二人には行かせない
P(いや……俺は何を考えているんだ! 二人に行かせること出来るわけないじゃないか!)
P「すまない二人とも……別の案を考えよう」
P(こうして俺たちは他の策を練ることにした――だが)
伊織「……どれも、ダメね」
P「ああ……そうみたい、だな」
真美「……兄ちゃん」
P(俺たちは寝不足と空腹で頭がフラフラになっていた)
P(何も食わずに頭と体を使っていたんだ――無理もない)
P「すまない二人とも……別の案を考えよう」
P(こうして俺たちは他の策を練ることにした――だが)
伊織「……どれも、ダメね」
P「ああ……そうみたい、だな」
真美「……兄ちゃん」
P(俺たちは寝不足と空腹で頭がフラフラになっていた)
P(何も食わずに頭と体を使っていたんだ――無理もない)
P「……ああ」
P(俺はどこかで間違えてしまったんだろうか?)
P(もっととるべき選択肢はあったのではないのか?)
P(……だが、今から動いたとしても――もう体力も残っていない)
P「……みんな、すまない」
P(俺はそこで眠りに落ちた)
P(それから俺は二度と目を覚ますことはなかった)
「……ゲームオーバーだ」
P(誰かの声が聞こえた気がしたが……それも気のせいだと思った)
【BAD END】
P(俺はどこかで間違えてしまったんだろうか?)
P(もっととるべき選択肢はあったのではないのか?)
P(……だが、今から動いたとしても――もう体力も残っていない)
P「……みんな、すまない」
P(俺はそこで眠りに落ちた)
P(それから俺は二度と目を覚ますことはなかった)
「……ゲームオーバーだ」
P(誰かの声が聞こえた気がしたが……それも気のせいだと思った)
【BAD END】
とりあえず、BAD ENDで終わってしまいました。
どこかでルート選択を誤ってしまったようですね。
……分岐前に戻ってからの続きは一旦寝てから書きます。
すいません。
どこかでルート選択を誤ってしまったようですね。
……分岐前に戻ってからの続きは一旦寝てから書きます。
すいません。
千早編とP編に別れてる感じか
とりあえず千早編はクリアっぽい?
とりあえず千早編はクリアっぽい?
まさかまだ残っているとは…。
支援してくれた方々、ありがとうございます。
用事があるので11過ぎには一度抜けますが、続きかいていきます。
支援してくれた方々、ありがとうございます。
用事があるので11過ぎには一度抜けますが、続きかいていきます。
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