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    元スレ唯「憂ー。脳みそが少しこぼれちゃったから、掻き集めてくれない?」

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    101 :

    スレタイからは想像できないほどのセンスに満ち溢れてた

    102 = 75 :

    棚に菓子隠しといたれよ

    103 = 83 :

    もう唯ちゃんは哲学的ゾンビになっちゃったんだよ
    唯ちゃんの魂の本体は、あのこぼれた脳の中にあったんだよ

    104 = 81 :

    つまんねセンスねーな
    さっさと落とせ

    105 = 77 :

    >>104うるせーハゲ死ぬ

    106 :

    荒らしは湧くもの

    107 = 15 :

    恐怖の4月4日が迫ってきた

    108 = 1 :

    11月27日。午後3時半。

    「ひっ……!? ひいい……っ!」

    「あはは。ドアが開いたくらいで、そんなに怯えないでください」

    「う……、憂ちゃんか……」

    「ところで。ちゃんとやってくれました?」

    「え……?」

    「出してありましたよね。宿題」

    「あ、ああ……! ちゃ、ちゃんと書いたよ……。唯に対する謝罪の手紙……」

    「そうですか。ありがとうございます」

    「……」

    「……」

    「ど、どうかな?」

    「……謝罪というか、なんだか遺書みたいですね」

    109 = 81 :

    何でこんなつまんないの書こうと思ったの>>1くん
    センスないよ

    110 = 106 :

    >>109
    必死かよ

    112 = 1 :

    4月3日。午後7時。

    「珍しいね、憂の方から連絡くれるなんて」

    広い公園の中に、ひとつぽつんと立っている外灯の下にあるベンチ。
    梓はそこに腰かけていた。
    空を見上げると、いつの間にかできた雲の隙間から、やや欠けた月が覗いている。

    「ごめんね。こんな時間に」

    横に腰を下ろしながら発した憂の言葉に、梓が首を横に振った。

    113 = 9 :

    えぇ…
    http://hissi.org/read.php/news4vip/20150514/b3pNUk1EKzlL.html

    114 :

    面白いで~。続きはよ

    115 :

    けいおんのSSも、執拗なアンチも、なんだかすごく懐かしい

    116 = 81 :

    あぁくっさビリクソの糞をひり出してるみたいなSSだな

    117 = 1 :

    「お姉ちゃんのお見舞いから帰ってくる途中、
     なんだか無性に梓ちゃんと話したくなっちゃって」

    「……その」

    何かを言いあぐねるように、梓は憂から視線を外した。
    憂は先を促すこともせず、黙ってその横顔を見つめている。
    しばしの沈黙が流れた後、意を決したように梓は言葉を続けた。

    「唯先輩、元気?」

    118 = 32 :

    >>109
    いつまでいるのお前

    119 = 1 :

    憂は無言のまま立ち上がった。
    ぎょっとした顔で、梓がそちらを見上げる。

    「憂……?」

    外灯の照らす明かりが逆光になっているため良く見えないが、
    梓の目には、憂が笑っているように映った。

    「元気だよ、とっても」

    ひどく、抑揚のない声だ。

    「梓ちゃんの”頭の中”にいるお姉ちゃんは、どう?」

    ゆらゆらと、憂の影が揺れる。
    まるで金縛りにでもあったかのように、梓は身動きが取れなかった。

    「見たいなぁ。梓ちゃんの”頭の中”」

    120 = 115 :

    脳味噌って少しくらい失くなっても大丈夫なんだってね

    121 = 81 :

    すっげえつまんないんだけど
    展開おせえしどうにかならんの>>1ちゃん

    123 = 106 :

    >>121
    ツンデレかな?

    124 = 83 :

    >>121のオチンチンを俺の舌でべロリと包んで射精させてあげたい
    そしてアナルに指を突っ込んで射精した後の萎えたチンポをすぐに立たせてあげたい

    125 = 1 :

    12月6日。午後3時半。

    「お邪魔します」

    「う、憂ちゃんか……。その……、律が自殺したって、本当なのか……?」

    「……はい。残念ですが」

    「どうして……。あいつが責任を感じることなんてないのに……」

    「……」

    「事故を起こしたのだって、私がしがみついたのが悪いんだ……。なんで律が……」

    「そうですよね」

    「憂ちゃん……?」

    「残酷なことを言うようですけど、澪さんのその怪我は自業自得ですよ。律さんもね。
     でも、私のお姉ちゃんは何かしたんでしょうか?」

    「……」

    「答えてください。お姉ちゃんが、何かしたんでしょうか」

    126 = 15 :

    まさか・・・

    128 :

    憂さんこえーよ

    129 = 81 :

    なげえウンコだな
    >>1のビチクソ見て喜んでる奴らも同類かな

    130 :

    殺伐としてて最高

    131 = 115 :

    >>127
    そうそう、これが最初に思い浮かんだ
    名前は初めて知ったけど

    132 = 1 :

    4月3日。午後11時半。

    もう日付も変わろうかという時刻、平沢家のリビング。
    テーブルの向こうにいる憂にまっすぐに見つめられ、たまらず紬は視線を逸らした。

    「思い出って綺麗なものなんですよ。なぜだか分かりますか?」

    突然の憂の質問に、困ったように眉尻を下げた紬が、俯いたまま口を開く。

    「ごめんね、憂ちゃん。唯ちゃんのお見舞いに全然行けなくて」

    「そんな話はしていません」

    憂はため息を吐き、語気を強めた。
    言葉を遮られる形となった紬は、そのまま黙り込んでしまう。
    憂が再びため息を吐く。

    「なぜ綺麗なのか。思い出って言うのは、
     現実ではなく、”頭の中”にあるからなんですよ」

    133 :

    5、6年前はこんなSSが毎日10個以上立ってたな
    懐かしい

    134 = 83 :

    >>129
    君のおちんちん舐めたいんだけど連絡先教えてくれる?

    135 = 1 :

    「憂ちゃん……」

    顔を上げかけた紬は、何かに気付いたようで、憂の手元に視線が釘づけになった。
    場の空気が張り詰め、双方の動きが止まる。
    紬の喉がごくりと鳴った。

    「袖に付いてるの、血……じゃないわよね?」

    憂は何も言わなかった。

    「お魚でも、捌いていたのかしら」

    自分でも声が震えているのが分かるほどだった。
    紬はゆっくりと顔を上げ、うかがうように憂の目を覗き込んだが、
    そこからは何も読み取れない。
    しばしの間、そのまま二人は見つめ合っていたが、無言の憂が突然立ち上がったかと思うと、
    部屋の奥にあるキッチンの方へと引っ込んでいってしまった。

    136 :

    ええな

    137 = 22 :

    ムギは悪くないだろ…やめてくれよ

    138 = 81 :

    世界一汚い下痢便だな
    うんこなんだから需要ないのは仕方ないが臭すぎて勘弁だわ

    139 = 1 :

    「お魚なんかじゃないですよ。これです」

    少しして戻ってきた憂の右手には、透明なビニール袋が握られていた。
    ……その中には。

    つんざく様な悲鳴が家中に響き渡った。
    憂は眉根を寄せ、表情を『さも迷惑だ』と言わんばかりのものへと変化させる。

    「もう時間も遅いですから。少し声のトーンを落としてもらえると助かります」

    異形のモノから逃げるかのようにして、紬は青ざめた顔で身をよじっていた。
    口元に当てた両手は震え、見開いた目からは涙が零れ落ちている。

    「梓ちゃんの”頭の中”を見ようと思ってわざわざ掻き集めてきたんですが、
     なんだか、よく分からないんですよね」

    ビニール袋の中に入っている物を、紬はいつだったか見た覚えがあった。
    いくら自分に「違う」と言い聞かせても、憂の言葉が如実に語っている。
    それは、あの事故の日に、唯の頭からこぼれていた物とそっくりだった。

    140 = 9 :

    こわい

    141 = 115 :

    ヤンデレ系憂選手か
    ギコギコとか思い出す

    142 = 81 :

    安易にグロに頼るのは実力がないからですね分かります
    くっささっさと落とせ下痢便SS

    143 :

    けいおんSS読んでるとなぜか明太子を思い出す

    144 = 1 :

    「うう、う、うううう」

    呻きとも、泣き声とも取れるものが、紬の喉の奥から漏れ出ていた。
    頭を抱え、身は丸めて、紬は、ただただ震えていることしかできなかった。

    「申し訳ないなぁって気持ちはもちろんありましたけど、
     律さんと澪さんが死ねば、以前のお姉ちゃんが帰ってくるって思っていたんですよ」

    目の前で嗚咽を漏らす紬を無視して、憂は言葉を続ける。

    「でも、ダメでした。だから梓ちゃんの”頭の中”にいるお姉ちゃんを取り出そうとしたんです。
     ただ、やり方がよく分からないんですよね」

    そんなことは考えたくもないのに、紬の脳裏に、頭部の砕けた梓の姿が浮かんだ。
    恨めしげに血の涙を流す梓の佇む横で、首を吊った状態の律と澪の二人が、
    ゆらゆらとその身を揺らしていた。

    「こんなことなら、律さんと澪さんの”頭の中”も取り出しておくべきでした」

    壁掛け時計の時を刻む音がうるさいくらいに聞こえる部屋に、
    地を這うように静かな声が響く。

    「どうせ、殺すんだったら」

    145 = 83 :

    >>142
    男どうしで乳首いじりあったり、おちんちん舐めあったりしようよ
    もう性欲が我慢できないんだよ
    会ってエッチしようよ

    146 :

    ええなこれ

    147 :

    もう終わりも近そうだ

    148 :

    紫煙

    149 = 1 :

    呼吸が、出来ない。
    胸に手を当てた紬が、「はっ。はっ」と短く息を吐き出し続けていた。
    心臓が狂ったように跳ね、まるで水の中にいるかのように視界がぼやける。

    「まぁ、今さら言ってもしょうがないことですけどね」

    今度は、けたたましい笑い声が室内を占める。
    完全に腰が抜けてしまった紬は、必死に頭を働かせていた。

    先程、彼女はなんと言った?

    『どうせ、殺すんだったら』

    おそるおそる、紬は顔を上げる。
    そして、大きく見開いた目で、気でも触れてしまったかのように笑い続ける人物を視界におさめた。

    「憂……、ちゃん……」

    色を失ったその瞳からは、やはり何も読み取れなかった。

    150 :

    けいおんを読んだことはないけど面白いと思う


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