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元スレ妹「兄、大好き」
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従妹「お兄さん、こっちですよ?」
兄「あぁ、悪い。先言っといてくれ」
従妹「妹さん?」
兄「あぁ、ちょっと話があるから」
従妹「わかりました!待っときます!」
兄「すまない」
従妹「ちゃんと来てくださいね・・・?」
兄「おう」
兄「あぁ、悪い。先言っといてくれ」
従妹「妹さん?」
兄「あぁ、ちょっと話があるから」
従妹「わかりました!待っときます!」
兄「すまない」
従妹「ちゃんと来てくださいね・・・?」
兄「おう」
ありがとうございます
兄「さて」
兄「おい、妹」コンコン
妹「・・・・・・何」
兄「ドア越しに話すぞ」
兄「お前さ、折角叔母さんが晩飯作ってくれたのにあれは失礼だろ?」
妹「・・・・・・食欲ないんだもん」
兄「と言ってもなぁ」
妹「何よ」
兄「明日からは食べろよちゃんと」
妹「なんでそんなこと言われないとダメなのよ」
妹「あんたが先に産まれただけで私たちは双子なの」
妹「妹扱いしないでくれる?」
兄「・・・・・・」イライラ
兄「さて」
兄「おい、妹」コンコン
妹「・・・・・・何」
兄「ドア越しに話すぞ」
兄「お前さ、折角叔母さんが晩飯作ってくれたのにあれは失礼だろ?」
妹「・・・・・・食欲ないんだもん」
兄「と言ってもなぁ」
妹「何よ」
兄「明日からは食べろよちゃんと」
妹「なんでそんなこと言われないとダメなのよ」
妹「あんたが先に産まれただけで私たちは双子なの」
妹「妹扱いしないでくれる?」
兄「・・・・・・」イライラ
兄「なんだあいつの態度は」イライラ
兄「双子でも実際妹じゃないか」イライラ
兄「あー、腹立つ」ガチャ
兄「こういうときは寝て忘れよう」ゴロン
兄「・・・・・・なんか忘れてるような」
従妹「お兄さん?」コンコン
兄「お、おう、従妹ちゃん、どうした?」
兄「(そうだ、従妹ちゃんの部屋に行く約束だった)」
兄「双子でも実際妹じゃないか」イライラ
兄「あー、腹立つ」ガチャ
兄「こういうときは寝て忘れよう」ゴロン
兄「・・・・・・なんか忘れてるような」
従妹「お兄さん?」コンコン
兄「お、おう、従妹ちゃん、どうした?」
兄「(そうだ、従妹ちゃんの部屋に行く約束だった)」
従妹「いえ、お兄さんが独り言言いながら部屋に入ってくのが聞こえたんで」
従妹「まさかとは思いますが・・・・・・」
兄「ちょ」
従妹「ちょ?」
兄「いや、あれだよ!すぐ行くつもりだったから!」アセアセ
従妹「・・・・・・」
従妹「本当ですか?」
兄「うん、今行くから待ってて!ね?」アセアセ
従妹「わかりました♪」スタスタ
兄「・・・・・・ふぅ」
従妹「まさかとは思いますが・・・・・・」
兄「ちょ」
従妹「ちょ?」
兄「いや、あれだよ!すぐ行くつもりだったから!」アセアセ
従妹「・・・・・・」
従妹「本当ですか?」
兄「うん、今行くから待ってて!ね?」アセアセ
従妹「わかりました♪」スタスタ
兄「・・・・・・ふぅ」
兄「従妹ちゃん」コンコン
従妹「どうぞ!」
兄「お邪魔します」ガチャ
従妹「待ってました、お兄さん」
兄「おぉ・・・」
兄「(当たり前だが、女の子らしい部屋だ!小物がいっぱい置いてある)」
兄「(それに、すげえいい匂いがする!)」
従妹「どうしました?」
兄「い、いやなんでもないよ」
従妹「どうぞ!」
兄「お邪魔します」ガチャ
従妹「待ってました、お兄さん」
兄「おぉ・・・」
兄「(当たり前だが、女の子らしい部屋だ!小物がいっぱい置いてある)」
兄「(それに、すげえいい匂いがする!)」
従妹「どうしました?」
兄「い、いやなんでもないよ」
従妹「お兄さん、どうでしょうか?」
兄「え?何が?」
従妹「わ、私のお部屋///」
兄「うん、すごい可愛いよ」
従妹「本当ですか?」パアア
兄「当たり前だのクラッカー」
従妹「じゃ、じゃあ!妹さんとどっちが可愛いですか!?」
兄「え、妹・・・?」キョトン
従妹「は、はい」ワクワク
兄「え?何が?」
従妹「わ、私のお部屋///」
兄「うん、すごい可愛いよ」
従妹「本当ですか?」パアア
兄「当たり前だのクラッカー」
従妹「じゃ、じゃあ!妹さんとどっちが可愛いですか!?」
兄「え、妹・・・?」キョトン
従妹「は、はい」ワクワク
ありがとうございます
兄「妹って、妹のお部屋とどっちが可愛いか?」
従妹「は、はい、そうです///」モジモジ
兄「妹って・・・」
兄「(あいつの部屋なんて最近入った記憶ないぞ)」
兄「(結構前だが入ったときの記憶は・・・あんまり覚えてないわ)」
兄「(まあどうせあいつのことだから大したことないだろ)」
兄「従妹ちゃんのお部屋のが可愛いよ」
従妹「ほ、ホントですか!?」パアア
兄「嘘ついてどうすんのよ」
従妹「う、嬉しいです///」
兄「妹って、妹のお部屋とどっちが可愛いか?」
従妹「は、はい、そうです///」モジモジ
兄「妹って・・・」
兄「(あいつの部屋なんて最近入った記憶ないぞ)」
兄「(結構前だが入ったときの記憶は・・・あんまり覚えてないわ)」
兄「(まあどうせあいつのことだから大したことないだろ)」
兄「従妹ちゃんのお部屋のが可愛いよ」
従妹「ほ、ホントですか!?」パアア
兄「嘘ついてどうすんのよ」
従妹「う、嬉しいです///」
従妹「お兄さん、ここに座ってください」
兄「ありがとう」
従妹「お兄さん」
兄「ん?」
従妹「・・・大きくなりましたね」
兄「え、寂しいか?」
従妹「い、いえ!そんなわけじゃ!驚いてるんです!」アタフタ
従妹「身長はおいくつですか」
兄「えー・・・180かな」
従妹「すごい大きいですね・・・!」
兄「(あれ?俺180あったっけ?)」
兄「ありがとう」
従妹「お兄さん」
兄「ん?」
従妹「・・・大きくなりましたね」
兄「え、寂しいか?」
従妹「い、いえ!そんなわけじゃ!驚いてるんです!」アタフタ
従妹「身長はおいくつですか」
兄「えー・・・180かな」
従妹「すごい大きいですね・・・!」
兄「(あれ?俺180あったっけ?)」
兄「従妹ちゃんはさ今高校一年生?」
従妹「はい、そうですよ」
兄「そっか」
従妹「お兄さんたちは二年生ですよね?」
従妹「高校はどうするんですか?」
兄「G高校に編入するんだ」
従妹「えぇぇ!?」
従妹「はい、そうですよ」
兄「そっか」
従妹「お兄さんたちは二年生ですよね?」
従妹「高校はどうするんですか?」
兄「G高校に編入するんだ」
従妹「えぇぇ!?」
従妹「わ、私と同じ高校なんですか!?」
兄「なに、聞いてなかったの?」
従妹「はい、全然!」
兄「叔母さんに言ったつもりなんだけどな・・・」
従妹「(お母さん!話してくれてもよかったのに!)」
従妹「じ、じゃあ来週から学校なんですか?」
兄「まぁ、そういうことだな」
すいません少し落ちます
兄「なに、聞いてなかったの?」
従妹「はい、全然!」
兄「叔母さんに言ったつもりなんだけどな・・・」
従妹「(お母さん!話してくれてもよかったのに!)」
従妹「じ、じゃあ来週から学校なんですか?」
兄「まぁ、そういうことだな」
すいません少し落ちます
今戻りました
従妹「そうですか・・・!」
従妹「・・・・・・あ!」
兄「ん?どした?」
従妹「い、いや、なんでもないんです!」アセアセ
兄「え?隠さなくてもいいのに」
従妹「あ、あのですね」ドキドキ
兄「うん」
従妹「い、一緒にと、登校しませんか・・・?///」ドキドキ
兄「登校?」
従妹「は、はい///(言っちゃった・・・///)」モジモジ
従妹「そうですか・・・!」
従妹「・・・・・・あ!」
兄「ん?どした?」
従妹「い、いや、なんでもないんです!」アセアセ
兄「え?隠さなくてもいいのに」
従妹「あ、あのですね」ドキドキ
兄「うん」
従妹「い、一緒にと、登校しませんか・・・?///」ドキドキ
兄「登校?」
従妹「は、はい///(言っちゃった・・・///)」モジモジ
兄「うん、いいよ」
従妹「ほ、ホントですか!?」パアア
兄「俺も妹もそっちのが心強いだろうし」
従妹「い、妹さん?」
兄「あー、妹も同じ高校だよ」
従妹「そ、そうなんですか・・・(二人きりの登校かと思ったのに・・・)」ガクン
兄「ていうか従妹ちゃんは俺たちと同じでいいの?」
従妹「え、なんでですか?」
兄「一緒に行く子とかはいないの?」
従妹「ほ、ホントですか!?」パアア
兄「俺も妹もそっちのが心強いだろうし」
従妹「い、妹さん?」
兄「あー、妹も同じ高校だよ」
従妹「そ、そうなんですか・・・(二人きりの登校かと思ったのに・・・)」ガクン
兄「ていうか従妹ちゃんは俺たちと同じでいいの?」
従妹「え、なんでですか?」
兄「一緒に行く子とかはいないの?」
従妹「あ、はい!大丈夫ですよ!」
兄「そうなの?」
従妹「こっち方面の人はあまりいないんで!」
兄「そうなんだ」
従妹「だから誰も邪魔できません!」
兄「ん、邪魔?」
従妹「あ、ち、違います!///」カアア
兄「?」
兄「まあ、いいや。妹のことなんだけどさ」
従妹「あ、は、はい///」
兄「そうなの?」
従妹「こっち方面の人はあまりいないんで!」
兄「そうなんだ」
従妹「だから誰も邪魔できません!」
兄「ん、邪魔?」
従妹「あ、ち、違います!///」カアア
兄「?」
兄「まあ、いいや。妹のことなんだけどさ」
従妹「あ、は、はい///」
兄「あいつ、ああいう性格だからさ、友達できるか心配なんだよね」
兄「俺も兄として心配というか・・・」
兄「だからさ、学年は違うけれど、なるべく仲良くしてあげてくれないか?」
従妹「任せてください!そんなこと言われなくとも仲良くしますから!」
兄「ありがとう、従妹ちゃん!」
兄「なんて優しいんだ」
従妹「や、優しいだなんてそんな///」
従妹「そ、そうだ、妹さんはいつから変わってしまったんですか?///」
兄「俺も兄として心配というか・・・」
兄「だからさ、学年は違うけれど、なるべく仲良くしてあげてくれないか?」
従妹「任せてください!そんなこと言われなくとも仲良くしますから!」
兄「ありがとう、従妹ちゃん!」
兄「なんて優しいんだ」
従妹「や、優しいだなんてそんな///」
従妹「そ、そうだ、妹さんはいつから変わってしまったんですか?///」
兄「・・・・・・」
従妹「(しまった!聞いちゃいけないことだったかな?)」
従妹「ご、ごめんなさい!話したくなければ」
兄「親父が離婚したときからだよ」
従妹「・・・・・・え?」
兄「俺の家って母子家庭だっただろ?」
従妹「あ、はい・・・」
従妹「(しまった!聞いちゃいけないことだったかな?)」
従妹「ご、ごめんなさい!話したくなければ」
兄「親父が離婚したときからだよ」
従妹「・・・・・・え?」
兄「俺の家って母子家庭だっただろ?」
従妹「あ、はい・・・」
兄「妹は元々活発的なやつでも無かったけど」
兄「小学生5年生くらいのときから、お母さんと親父は仲悪くてさ」
兄「家でも毎日のように喧嘩してたな」
兄「んで、妹のやつは親父のことも母さんのことも好きだったから、相当精神的にキツかったらしくてさ」
兄「俺らが中学生のとき結局二人は離婚して、なんだか塞ぎこむようになったな」
従妹「・・・・・・そうなんですか」
兄「離婚したあと、本当は俺は親父の所に行く予定だったんだよ」
従妹「え?」
兄「小学生5年生くらいのときから、お母さんと親父は仲悪くてさ」
兄「家でも毎日のように喧嘩してたな」
兄「んで、妹のやつは親父のことも母さんのことも好きだったから、相当精神的にキツかったらしくてさ」
兄「俺らが中学生のとき結局二人は離婚して、なんだか塞ぎこむようになったな」
従妹「・・・・・・そうなんですか」
兄「離婚したあと、本当は俺は親父の所に行く予定だったんだよ」
従妹「え?」
あざます!
兄「そりゃまあ母さん一人で二人育てるのは大変だろうから」
兄「俺もそれは納得してたんだけど」
兄「母さんが金の心配はいらないから、どうしてもこっちに来てくれって言うんだ」
従妹「え、どうしてですか?」
兄「お前はたった一人の兄なんだから妹を守ってやれってさ」
兄「あいつ普段は冷静を装ってても夜な夜な部屋で泣いてたらしいんだ。精神的に不安定で」
従妹「妹さん・・・・・・」
兄「親父にはどう説明しようか迷ったけど、既に親父にも話が通ってて、そういうことなら早く行けって言うんだ」
兄「んで、今に至るわけだよ」
従妹「い、妹さんは・・・」
兄「ん?」
従妹「兄さんが戻ってきてからどうでしたか?」
兄「そりゃまあ母さん一人で二人育てるのは大変だろうから」
兄「俺もそれは納得してたんだけど」
兄「母さんが金の心配はいらないから、どうしてもこっちに来てくれって言うんだ」
従妹「え、どうしてですか?」
兄「お前はたった一人の兄なんだから妹を守ってやれってさ」
兄「あいつ普段は冷静を装ってても夜な夜な部屋で泣いてたらしいんだ。精神的に不安定で」
従妹「妹さん・・・・・・」
兄「親父にはどう説明しようか迷ったけど、既に親父にも話が通ってて、そういうことなら早く行けって言うんだ」
兄「んで、今に至るわけだよ」
従妹「い、妹さんは・・・」
兄「ん?」
従妹「兄さんが戻ってきてからどうでしたか?」
兄「んー、どうなんだろうな」
兄「母さんはあんたが戻ってきてくれたおかげで妹もだいぶマシになったとか言ってたけど」
兄「母さんなりのお世辞だろうな、実際妹は冷たいままだったしな」アハハ
従妹「そ、そんなこと」
兄「ん?」
従妹「そんなことないですよ!」
従妹「妹さんはお兄さんが戻ってきてくれて嬉しかったはずです!」
兄「え?どうしてそう思うの?」
兄「母さんはあんたが戻ってきてくれたおかげで妹もだいぶマシになったとか言ってたけど」
兄「母さんなりのお世辞だろうな、実際妹は冷たいままだったしな」アハハ
従妹「そ、そんなこと」
兄「ん?」
従妹「そんなことないですよ!」
従妹「妹さんはお兄さんが戻ってきてくれて嬉しかったはずです!」
兄「え?どうしてそう思うの?」
従妹「あの時期、よくこの家に遊びに来てたじゃないですか」
兄「はは、多忙な時期だったからほんと助かったよ母さん夜も惜しまず働くから俺たちにはどうしようもなくてさ」
従妹「その事はいいんです、私もお兄さんといつも会えて嬉しかったんですから!」
兄「・・・お、おお?」
従妹「む、昔の話です///」
兄「はは、ありがとう」
兄「んで、どうしてそう思うの?」
兄「はは、多忙な時期だったからほんと助かったよ母さん夜も惜しまず働くから俺たちにはどうしようもなくてさ」
従妹「その事はいいんです、私もお兄さんといつも会えて嬉しかったんですから!」
兄「・・・お、おお?」
従妹「む、昔の話です///」
兄「はは、ありがとう」
兄「んで、どうしてそう思うの?」
従妹「私あのときお兄さんたちの家の事情のことは知りませんでしたが」
従妹「最初の方は妹ちゃん1人だけで来てて、私とは話してくれるんですが」
従妹「すごい塞ぎこんでるのがよくわかりました」
従妹「私もいろいろ妹さんのためにしたんですが、なかなか明るくならなくて・・・困ってたんです」
従妹「でも、お兄さんも途中から家に来るようになったじゃないですか」
兄「俺が戻ったならな」
従妹「あの日から妹さんはどこか明るくなってたんですよ」
兄「俺には普通に冷たかったじゃん」
従妹「表面的には変わってないかもしれませんが、私にはわかります」
従妹「それで私、気付いたのです」
従妹「なにがあったからは知らないけど、妹さんが明るくなったのはお兄さんのおかげだって」
兄「はは、そりゃたまたまでしょ」
従妹「最初の方は妹ちゃん1人だけで来てて、私とは話してくれるんですが」
従妹「すごい塞ぎこんでるのがよくわかりました」
従妹「私もいろいろ妹さんのためにしたんですが、なかなか明るくならなくて・・・困ってたんです」
従妹「でも、お兄さんも途中から家に来るようになったじゃないですか」
兄「俺が戻ったならな」
従妹「あの日から妹さんはどこか明るくなってたんですよ」
兄「俺には普通に冷たかったじゃん」
従妹「表面的には変わってないかもしれませんが、私にはわかります」
従妹「それで私、気付いたのです」
従妹「なにがあったからは知らないけど、妹さんが明るくなったのはお兄さんのおかげだって」
兄「はは、そりゃたまたまでしょ」
従妹「いえ、きっとお兄さんのおかげです!」
兄「いや・・・え?いや・・・」
従妹「お母さんも兄君が来てから妹ちゃん変わったねって言ってました」
兄「むむ、俺にはわからんな・・・」
従妹「妹さん、キツく当たるときもあるかもしれませんが」
兄「いつもだよ」
従妹「それでも!お兄さんがいるだけで安心できたんだと思います!」
兄「そうかなー?」
従妹「私にはわかるんです!」
兄「従妹ちゃんは優しいなぁ、気遣ってくれてありがとう」
従妹「もう///嘘じゃないのに///」
兄「いや・・・え?いや・・・」
従妹「お母さんも兄君が来てから妹ちゃん変わったねって言ってました」
兄「むむ、俺にはわからんな・・・」
従妹「妹さん、キツく当たるときもあるかもしれませんが」
兄「いつもだよ」
従妹「それでも!お兄さんがいるだけで安心できたんだと思います!」
兄「そうかなー?」
従妹「私にはわかるんです!」
兄「従妹ちゃんは優しいなぁ、気遣ってくれてありがとう」
従妹「もう///嘘じゃないのに///」
従妹「お兄さん、今日はもう寝ますか?」
兄「お風呂入って叔父さん帰ってきたら寝るよ」
兄「明日は荷物が届くし、従妹ちゃんに案内してもらわないと駄目だからね」
従妹「あ、そうでした!」
従妹「なら私もいろいろ手伝います!」
兄「いやいや、いいよ」
従妹「いいんです!私が手伝えば早く終わりますし、そしたらいっぱい案内できます!」
兄「いいの?」
従妹「いいんです!」
兄「それじゃ、頼む!ありがとう!」
従妹「はい!」
兄「お風呂入って叔父さん帰ってきたら寝るよ」
兄「明日は荷物が届くし、従妹ちゃんに案内してもらわないと駄目だからね」
従妹「あ、そうでした!」
従妹「なら私もいろいろ手伝います!」
兄「いやいや、いいよ」
従妹「いいんです!私が手伝えば早く終わりますし、そしたらいっぱい案内できます!」
兄「いいの?」
従妹「いいんです!」
兄「それじゃ、頼む!ありがとう!」
従妹「はい!」
兄「(はぁ、お風呂気持ちよかった)」
兄「(今日はほんと長く感じたな)」
兄「(叔母さん、叔父さんや従妹ちゃんには感謝してもしきれない)」
兄「(・・・・・・)」
兄「(なあ、母さん。俺らはほんとに大丈夫か?凄く不安なんだ)」
母『あんたはね!妹のたった一人の兄なのよ!あんたが妹を守らないでどうするのよ!』
母『あんたが戻ってきてくれたら、夜に妹が部屋でなくことも無くなったみたいだよ。ありがとう』
母『しっかりしなさいよ、兄』
『しっかりしなさいよ、兄』
兄「(・・・・・・)」
兄「(今日はほんと長く感じたな)」
兄「(叔母さん、叔父さんや従妹ちゃんには感謝してもしきれない)」
兄「(・・・・・・)」
兄「(なあ、母さん。俺らはほんとに大丈夫か?凄く不安なんだ)」
母『あんたはね!妹のたった一人の兄なのよ!あんたが妹を守らないでどうするのよ!』
母『あんたが戻ってきてくれたら、夜に妹が部屋でなくことも無くなったみたいだよ。ありがとう』
母『しっかりしなさいよ、兄』
『しっかりしなさいよ、兄』
兄「(・・・・・・)」
兄「(すまない、母さん)」
兄「(俺がしっかりしないとダメだよな)」
兄「(俺らきっと上手くやっていくから)」
兄「(心配しないでくれ、母さん)」
「・・・・・・兄」
兄「うわ!」ビクッ
妹「何よその反応」
兄「いや、なんでもないよ」
妹「廊下にボーッとつったって気色悪い」
兄「すまん」
妹「そこどいて?」
兄「・・・・・・うん」サッ
妹「・・・・・・」スタスタ
兄「・・・・・・」
兄「・・・・・・なぁ、妹」
兄「(俺がしっかりしないとダメだよな)」
兄「(俺らきっと上手くやっていくから)」
兄「(心配しないでくれ、母さん)」
「・・・・・・兄」
兄「うわ!」ビクッ
妹「何よその反応」
兄「いや、なんでもないよ」
妹「廊下にボーッとつったって気色悪い」
兄「すまん」
妹「そこどいて?」
兄「・・・・・・うん」サッ
妹「・・・・・・」スタスタ
兄「・・・・・・」
兄「・・・・・・なぁ、妹」
妹「・・・・・・何?」
兄「あのさ」
兄「この家に住ませてくれたのは本当に感謝しないといけないけどさ」
妹「また説教なの?」
兄「ちげーよ」
兄「あのな、俺たちはいつまでもここに住めるわけじゃないのはわかるだろ?」
妹「・・・・・・それが何よ」
兄「だから、いつかは俺たち2人きりで、そしていつかは1人きりで旅立たないとダメなんだ」
兄「だからさ、それまで何が待ってるかわかんないけど、これからも苦しいことだらけだろうけど、一緒に頑張ろう?」
妹「・・・・・・うん」
兄「じゃ、じゃあな」スタスタ
妹「・・・・・・変な兄」ボソッ
兄「あのさ」
兄「この家に住ませてくれたのは本当に感謝しないといけないけどさ」
妹「また説教なの?」
兄「ちげーよ」
兄「あのな、俺たちはいつまでもここに住めるわけじゃないのはわかるだろ?」
妹「・・・・・・それが何よ」
兄「だから、いつかは俺たち2人きりで、そしていつかは1人きりで旅立たないとダメなんだ」
兄「だからさ、それまで何が待ってるかわかんないけど、これからも苦しいことだらけだろうけど、一緒に頑張ろう?」
妹「・・・・・・うん」
兄「じゃ、じゃあな」スタスタ
妹「・・・・・・変な兄」ボソッ
>>87(禁句)
叔母「そんなことしなくてもいいのに」
兄「いえ、叔父さんにも挨拶しないといけません」
叔母「いつ帰ってくるかわからないのよ?」
兄「それもそうですが、叔父さんとお話だけでもしたいんです」
叔母「・・・そっか」
ガチャ
タダイマ
叔母「あら、帰ってきたようね」スタスタ
ガチャ
オカエリ!アナタ!
叔母「そんなことしなくてもいいのに」
兄「いえ、叔父さんにも挨拶しないといけません」
叔母「いつ帰ってくるかわからないのよ?」
兄「それもそうですが、叔父さんとお話だけでもしたいんです」
叔母「・・・そっか」
ガチャ
タダイマ
叔母「あら、帰ってきたようね」スタスタ
ガチャ
オカエリ!アナタ!
叔母「あなた、兄君よ」
兄「久しぶりです」
叔父「おお!おおお!兄君か!!」
兄「はい、兄です」
兄「この度はありがとうございます!」
叔父「いいんだよそんなこと!それよりもこんなに若いのに苦労して・・・」ジワッ
叔父「今日は飲もう!そして語ろう!兄君よ!」
叔母「ちょっとあなた!」
兄「あはは」
兄「(よかった、叔父さんも変わってないな)」
兄「久しぶりです」
叔父「おお!おおお!兄君か!!」
兄「はい、兄です」
兄「この度はありがとうございます!」
叔父「いいんだよそんなこと!それよりもこんなに若いのに苦労して・・・」ジワッ
叔父「今日は飲もう!そして語ろう!兄君よ!」
叔母「ちょっとあなた!」
兄「あはは」
兄「(よかった、叔父さんも変わってないな)」
叔父「あれ、愛しの妹ちゃんは?」
兄「妹ですか?疲れて寝てしまったと思います」
兄「ほんとはここに連れてくるべきなのに、すいません」
叔父「いいのいいの!それよりあの可愛い可愛い妹ちゃんのことだからなぁ!絶対美人さんになってるに違いないね!」
叔母「あなたロリコンの気があるの?」
叔父「!!」ゴホン
兄「それで、いきなりなんですが、これからのことでお話が」
兄「妹ですか?疲れて寝てしまったと思います」
兄「ほんとはここに連れてくるべきなのに、すいません」
叔父「いいのいいの!それよりあの可愛い可愛い妹ちゃんのことだからなぁ!絶対美人さんになってるに違いないね!」
叔母「あなたロリコンの気があるの?」
叔父「!!」ゴホン
兄「それで、いきなりなんですが、これからのことでお話が」
叔父「これから?」
兄「はい、僕が、妹が卒業してからの話です」
叔父「そんな先の話を?」
兄「はい、僕ももう決めていたことなんで」
兄「ほんとに叔母さん、叔父さんには感謝しています。」
兄「でもいつまでも厄介になるわけには行きません。僕たちもいつかは自立しなければなりません」
叔父「え?そんな遠慮しなくていいんだぞ?いつまでもここにいなさい」
叔母「そうよ」
兄「いえ、そういうわけにもいきません」
兄「それで、僕は高校を出たら就職しようと思います」
叔父「・・・・・・」
叔母「・・・・・・」
兄「はい、僕が、妹が卒業してからの話です」
叔父「そんな先の話を?」
兄「はい、僕ももう決めていたことなんで」
兄「ほんとに叔母さん、叔父さんには感謝しています。」
兄「でもいつまでも厄介になるわけには行きません。僕たちもいつかは自立しなければなりません」
叔父「え?そんな遠慮しなくていいんだぞ?いつまでもここにいなさい」
叔母「そうよ」
兄「いえ、そういうわけにもいきません」
兄「それで、僕は高校を出たら就職しようと思います」
叔父「・・・・・・」
叔母「・・・・・・」
叔父「大学は行かないのか?」
兄「はい、1人で働けるようになって、それで妹を少しでも楽にさせたいです」
叔父「まさか、高校を出たらこの家も出ていくのかい!?」
兄「はい、そのつもりです」
叔父「君たち2人にはまだ早すぎる!ここにいなさい!」
叔母「・・・・・・」
兄「・・・・・・いえ、これはもう決めたことなんで」
兄「どうにか妹だけは自分の力で苦労させずに1人立ちさせてあけだいんです」
叔父「妹ちゃんのためなのか?」
兄「まあ、これも理由のひとつです。お母さんから妹を守れと言われてるので。」
兄「母の口癖であって、遺言なんです。妹を守れと言うのは。僕に対して冷たいし、あまり可愛いやつではないですが、死んだ母さんとの約束なんで、僕が妹を支えてやりたいです」
叔父「兄君・・・」ジワッ
兄「はい、1人で働けるようになって、それで妹を少しでも楽にさせたいです」
叔父「まさか、高校を出たらこの家も出ていくのかい!?」
兄「はい、そのつもりです」
叔父「君たち2人にはまだ早すぎる!ここにいなさい!」
叔母「・・・・・・」
兄「・・・・・・いえ、これはもう決めたことなんで」
兄「どうにか妹だけは自分の力で苦労させずに1人立ちさせてあけだいんです」
叔父「妹ちゃんのためなのか?」
兄「まあ、これも理由のひとつです。お母さんから妹を守れと言われてるので。」
兄「母の口癖であって、遺言なんです。妹を守れと言うのは。僕に対して冷たいし、あまり可愛いやつではないですが、死んだ母さんとの約束なんで、僕が妹を支えてやりたいです」
叔父「兄君・・・」ジワッ
叔父「どうにかできないのか?」
兄「はい、強がりですが、僕が途中までは妹を守りたいと思ってます」
叔父「なんて出来た人間なんだ・・・」ジワッ
叔母「あの、1ついいかな兄君」
兄「はい、どうぞ」
叔母「これは提案なんだけど」
叔母「うちの娘とどう?」
兄「」
叔父「お前は何をいってるんだ!」
兄「はい、強がりですが、僕が途中までは妹を守りたいと思ってます」
叔父「なんて出来た人間なんだ・・・」ジワッ
叔母「あの、1ついいかな兄君」
兄「はい、どうぞ」
叔母「これは提案なんだけど」
叔母「うちの娘とどう?」
兄「」
叔父「お前は何をいってるんだ!」
兄「そ、そうですよ叔母さん」
叔父「どういうことだ?」
叔母「兄君の強い意思はわかった」
叔母「でもね、どうしても不安なの」
叔母「そこで私考えたの」
叔母「うちの娘と付き合って・・・結婚したら、私たちも兄君を陰ながら支えれるんじゃないかって」
叔父「な、なるほど!それは名案だ!」
兄「い、従妹同士ですよ!?」
叔母「ちょっと危ないけれど結婚できないわけじゃないわ」
兄「で、でも悪いですって!」
叔母「そうでもしないとあなた本当に妹ちゃんと一緒に消えてしまいそうですもの」
叔父「その通り」
叔父「どういうことだ?」
叔母「兄君の強い意思はわかった」
叔母「でもね、どうしても不安なの」
叔母「そこで私考えたの」
叔母「うちの娘と付き合って・・・結婚したら、私たちも兄君を陰ながら支えれるんじゃないかって」
叔父「な、なるほど!それは名案だ!」
兄「い、従妹同士ですよ!?」
叔母「ちょっと危ないけれど結婚できないわけじゃないわ」
兄「で、でも悪いですって!」
叔母「そうでもしないとあなた本当に妹ちゃんと一緒に消えてしまいそうですもの」
叔父「その通り」
兄「でも、従妹ちゃんの意思は」
叔母「あら、悪い男ね、兄君も。」
叔母「あのこ、兄君のことがとっても大好きなのよ」
叔父「うむ」
兄「本当かな・・・」
叔母「覚えているでしょう?昔のこと。兄君にベッタリだったこと」
兄「で、でも」
叔母「それとも何かしら?私の娘に不満あるのかしら?」
兄「い、いや・・・可愛くて素敵な女の子ですが」
叔母「ならいいじゃん!強制とはいかないけれど、これが最善だと思うわ」
叔父「俺も兄君だったら信頼できるよ!頼むよ、兄君!」
兄「えぇ・・・(しまった、地雷を踏んでしまった)」
叔母「あら、悪い男ね、兄君も。」
叔母「あのこ、兄君のことがとっても大好きなのよ」
叔父「うむ」
兄「本当かな・・・」
叔母「覚えているでしょう?昔のこと。兄君にベッタリだったこと」
兄「で、でも」
叔母「それとも何かしら?私の娘に不満あるのかしら?」
兄「い、いや・・・可愛くて素敵な女の子ですが」
叔母「ならいいじゃん!強制とはいかないけれど、これが最善だと思うわ」
叔父「俺も兄君だったら信頼できるよ!頼むよ、兄君!」
兄「えぇ・・・(しまった、地雷を踏んでしまった)」
兄「それでは、おやすみなさい」
叔父「おやすみ、兄君」
叔母「考えといてね、あの話」
兄「はい、考えさせていただきます」
兄「おやすみなさい、叔母さん」ガチャ
叔母「おやすみなさい、兄君」
兄「従妹ちゃんか・・・」スタスタ
兄「悪くないな・・・」スタスタ
妹「・・・・・・兄」
兄「へへ・・・・・」スタスタ
妹「兄!」
兄「うひゃあ!?何でもないよ!?」ビクッ
妹「何が何でもないのよ」
兄「なんだ、妹か・・・」
妹「私で悪かったわね」
叔父「おやすみ、兄君」
叔母「考えといてね、あの話」
兄「はい、考えさせていただきます」
兄「おやすみなさい、叔母さん」ガチャ
叔母「おやすみなさい、兄君」
兄「従妹ちゃんか・・・」スタスタ
兄「悪くないな・・・」スタスタ
妹「・・・・・・兄」
兄「へへ・・・・・」スタスタ
妹「兄!」
兄「うひゃあ!?何でもないよ!?」ビクッ
妹「何が何でもないのよ」
兄「なんだ、妹か・・・」
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