私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ幼馴染「あなたって私が居てあげないと何にもできないわね」」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
後輩「・・・居場所がないんです」
男「?」
後輩「家族って、聖域なんですよ」
後輩「注意する事はできても、よほどの事が無いと誰も手出しできません」
男「そうなのかな?」
後輩「ええ」
後輩「だから、誰も助けてくれないし、家に帰っても嫌だし」
後輩「なので早く一人暮らしをしたいんだです」
後輩「理由はそれだけです。先輩じゃあどうする事もできません」
男「居場所かぁ」
男「?」
後輩「家族って、聖域なんですよ」
後輩「注意する事はできても、よほどの事が無いと誰も手出しできません」
男「そうなのかな?」
後輩「ええ」
後輩「だから、誰も助けてくれないし、家に帰っても嫌だし」
後輩「なので早く一人暮らしをしたいんだです」
後輩「理由はそれだけです。先輩じゃあどうする事もできません」
男「居場所かぁ」
男「でもさ、俺はお前と話してたら楽しい」
後輩「それが何ですか?訳わかんない事急に言わないで下さい」
男「だから、居場所ならあるだろって」
男「俺と話しててお前は楽しくないか?」
後輩「え?」
男「だから、楽しくないかって?」
後輩「な、な、何が?」
男「居場所ならあるだろ?俺等友達じゃん」
男「俺はお前といたら楽しいぞ?」
後輩「それが何ですか?訳わかんない事急に言わないで下さい」
男「だから、居場所ならあるだろって」
男「俺と話しててお前は楽しくないか?」
後輩「え?」
男「だから、楽しくないかって?」
後輩「な、な、何が?」
男「居場所ならあるだろ?俺等友達じゃん」
男「俺はお前といたら楽しいぞ?」
後輩「・・・」
後輩「先輩?」
男「何だ感激したか?」
後輩「・・・・も、もしかしてそれって」
男「?」
後輩「せ、先輩・・・わ、私の事」
男「大事な友達同士だろ?」
後輩「・・・・」
後輩「先輩?」
男「何だ感激したか?」
後輩「・・・・も、もしかしてそれって」
男「?」
後輩「せ、先輩・・・わ、私の事」
男「大事な友達同士だろ?」
後輩「・・・・」
後輩「ここです」
男「おーデカい本屋だなぁ」
後輩「ここら辺では、ここが一番大きいですから」
男「おおー」
後輩「受験のコーナーは・・・っと」
男「うわ、勉強の本が沢山」
男「今二次関数と三次関数を習ってるんだけどさ」
男「一次関数もわかんないのに、どう覚えろって言うんだろうな?はは」
後輩「・・・一次関数って中学内容じゃなかったですか?」
男「おーデカい本屋だなぁ」
後輩「ここら辺では、ここが一番大きいですから」
男「おおー」
後輩「受験のコーナーは・・・っと」
男「うわ、勉強の本が沢山」
男「今二次関数と三次関数を習ってるんだけどさ」
男「一次関数もわかんないのに、どう覚えろって言うんだろうな?はは」
後輩「・・・一次関数って中学内容じゃなかったですか?」
後輩「ん~・・・先輩」
男「何だ?」
後輩「今やってる内容で難しいなって思う内容はありますか?」
男「何で?」
後輩「いや、難しい内容があるならそこが重点的に載っている参考書を」
後輩「買っておこうかなって」
男「んー」
男「ていうか話聞いてないから何が難しいとかってすらわからない」
男「あはは」
後輩「・・・先輩に聞いた私がバカだった」
男「何だ?」
後輩「今やってる内容で難しいなって思う内容はありますか?」
男「何で?」
後輩「いや、難しい内容があるならそこが重点的に載っている参考書を」
後輩「買っておこうかなって」
男「んー」
男「ていうか話聞いてないから何が難しいとかってすらわからない」
男「あはは」
後輩「・・・先輩に聞いた私がバカだった」
後輩「ふー」
男「結構買ったな」
後輩「はい。中途半端に数冊買っても意味ないんで」
男「勉強の本ってさ買っただけで頭良くなった気がするよな」
後輩「・・・気持ちはわかりますけど。買った参考書って」
後輩「早い内に終わらせないと、結局最後までやらなかったりしますよ」
後輩「買う事があったら、早めにやっておいた方がいいです」
男「はは。参考書なんて買うことあるのかな?」
後輩「もう大学行くとか言わないで下さいね」
男「結構買ったな」
後輩「はい。中途半端に数冊買っても意味ないんで」
男「勉強の本ってさ買っただけで頭良くなった気がするよな」
後輩「・・・気持ちはわかりますけど。買った参考書って」
後輩「早い内に終わらせないと、結局最後までやらなかったりしますよ」
後輩「買う事があったら、早めにやっておいた方がいいです」
男「はは。参考書なんて買うことあるのかな?」
後輩「もう大学行くとか言わないで下さいね」
男「飯でも食っていかないか?」
後輩「ご飯・・・」
後輩「まぁ、そうですね」
男「何だよ?」
後輩「・・・私友達とご飯とか食べたことないんです」
男「あはは。ウケる」ケタケタ
後輩「う、うるさい!私に友達いないの知ってるじゃないですか!」
男「じゃあ、俺のオススメはぁ・・・」
男「うーん・・・」
後輩「ご飯・・・」
後輩「まぁ、そうですね」
男「何だよ?」
後輩「・・・私友達とご飯とか食べたことないんです」
男「あはは。ウケる」ケタケタ
後輩「う、うるさい!私に友達いないの知ってるじゃないですか!」
男「じゃあ、俺のオススメはぁ・・・」
男「うーん・・・」
後輩「お好み焼きってあんまり食べたことない・・・」
男「そうなの?旨いのに」
後輩「う、何かこれグロテスク」
男「はは、ゲ○みたいだよな」
後輩「先輩、そういう事、普通の人に言ったらどん引きされますよ」
男「あ、そうかな」
男「てかお前って普通の人じゃないの?」
後輩「変な揚げ足取らないで下さい!」
男「あはは」
男「そうなの?旨いのに」
後輩「う、何かこれグロテスク」
男「はは、ゲ○みたいだよな」
後輩「先輩、そういう事、普通の人に言ったらどん引きされますよ」
男「あ、そうかな」
男「てかお前って普通の人じゃないの?」
後輩「変な揚げ足取らないで下さい!」
男「あはは」
男「で、これをここに広げて焼くんだ」
後輩「広げるんですか?」
男「そうそう。綺麗な円にするの」
後輩「何か難易度高そうですね・・・」
男「気をつけろよ」
後輩「わかってますよ・・・んと」
後輩「うわ!」ドロドロ
男「はは。危なっかしいな」
後輩「広げるんですか?」
男「そうそう。綺麗な円にするの」
後輩「何か難易度高そうですね・・・」
男「気をつけろよ」
後輩「わかってますよ・・・んと」
後輩「うわ!」ドロドロ
男「はは。危なっかしいな」
後輩「何か凄いですけど、これってちゃんと焼けてるんですか?」
男「焼けてるとな?」
後輩「よく見えないから不安なんですけど」
男「焼けてるよ。ひっくり返すか。そろそろ」
後輩「・・・これひっくり返すの?」
男「当たり前だろホットケーキとかと同じだよ」
後輩「・・・ホットケーキと違って具が沢山ありますよ」
男「そうだなぁ、ホットケーキよりは難しいかも」
後輩「何でこんな難易度高い食べ物を選択したんですか?もう」
男「いや楽しいかなって」
男「焼けてるとな?」
後輩「よく見えないから不安なんですけど」
男「焼けてるよ。ひっくり返すか。そろそろ」
後輩「・・・これひっくり返すの?」
男「当たり前だろホットケーキとかと同じだよ」
後輩「・・・ホットケーキと違って具が沢山ありますよ」
男「そうだなぁ、ホットケーキよりは難しいかも」
後輩「何でこんな難易度高い食べ物を選択したんですか?もう」
男「いや楽しいかなって」
男「何ならひっくり返すのは俺がやってやろうか?」
後輩「・・・私始めてだし・・・先輩に頼むのは不安だけど・・・」
後輩「じゃあお願いします」
男「信用無いなぁ」
後輩「先輩、私綺麗に広げたんですよ」
男「わかってるわかってる」
後輩「先輩本当にわかってます?汚くしないで下さいよ」
男「わかったわかった注文の多い奴だ」
男「ほい」ベチャ
後輩「あ」
後輩「・・・私始めてだし・・・先輩に頼むのは不安だけど・・・」
後輩「じゃあお願いします」
男「信用無いなぁ」
後輩「先輩、私綺麗に広げたんですよ」
男「わかってるわかってる」
後輩「先輩本当にわかってます?汚くしないで下さいよ」
男「わかったわかった注文の多い奴だ」
男「ほい」ベチャ
後輩「あ」
男「・・・」
後輩「・・・」
男「まぁ、失敗ではないな」
後輩「ど、何処がですか?!何か割れてるじゃないですか」
後輩「やっぱ先輩、私の事嫌いだから意地悪してる?」
男「いやいや、技術の問題だよ」
男「えっと、俺のもやろう」
男「ほい」ベチャ
後輩「ホントだ。技術の問題・・・」
後輩「・・・」
男「まぁ、失敗ではないな」
後輩「ど、何処がですか?!何か割れてるじゃないですか」
後輩「やっぱ先輩、私の事嫌いだから意地悪してる?」
男「いやいや、技術の問題だよ」
男「えっと、俺のもやろう」
男「ほい」ベチャ
後輩「ホントだ。技術の問題・・・」
男「こうやって、マヨネーズと青のりを・・・」
男「ほら食え」
後輩「うん」
男「本当に食べたことないのか?」
後輩「・・・子供の頃お祭りに行ったときに食べた以来」
後輩「あ」
後輩「お祭り・・・お父さんとお母さんが」
後輩「・・・」
男「チョップ」バキ
後輩「い、痛い!」
男「ほら食え」
後輩「うん」
男「本当に食べたことないのか?」
後輩「・・・子供の頃お祭りに行ったときに食べた以来」
後輩「あ」
後輩「お祭り・・・お父さんとお母さんが」
後輩「・・・」
男「チョップ」バキ
後輩「い、痛い!」
後輩「な、何するんですか・・・」
後輩「私、親に殴られたりとかはないんですよ?」
男「暗い顔するからだよ」
男「ほらお好み焼きが泣いてるぞ」
後輩「泣いてる??」
男「早く食べないと冷めちゃうぞっ~~って」
男「な?」
後輩「何言ってんの?気持ち悪」
男「・・・」
後輩「私、親に殴られたりとかはないんですよ?」
男「暗い顔するからだよ」
男「ほらお好み焼きが泣いてるぞ」
後輩「泣いてる??」
男「早く食べないと冷めちゃうぞっ~~って」
男「な?」
後輩「何言ってんの?気持ち悪」
男「・・・」
後輩「ん・・・」モグモグ
男「どだ?」
後輩「・・・美味しい」
男「でしょ?」
男「お好み焼きは最初の一口美味しいよな」モグモグ
後輩「うん。」モグモグ
男「おお、すっかりお気に入りだな」
後輩「・・・私は飼い犬や飼い猫じゃないんですから」
後輩「そういう言い方辞めて下さい。ムカつきます」
男「ごめんごめん」
男「どだ?」
後輩「・・・美味しい」
男「でしょ?」
男「お好み焼きは最初の一口美味しいよな」モグモグ
後輩「うん。」モグモグ
男「おお、すっかりお気に入りだな」
後輩「・・・私は飼い犬や飼い猫じゃないんですから」
後輩「そういう言い方辞めて下さい。ムカつきます」
男「ごめんごめん」
男「あ、もう若干暗いな」
後輩「そうですね。少しもの悲しいです」
男「そうだよなー俺って寒い季節あんま好きじゃない」
男「それにすぐ暗くなって一日が勿体なく感じるんだよなぁ」
後輩「はい」
後輩「・・・両親が離婚したのも冬でした・・・」
後輩「・・・」
男「・・・」
後輩「そうですね。少しもの悲しいです」
男「そうだよなー俺って寒い季節あんま好きじゃない」
男「それにすぐ暗くなって一日が勿体なく感じるんだよなぁ」
後輩「はい」
後輩「・・・両親が離婚したのも冬でした・・・」
後輩「・・・」
男「・・・」
男「暗いなぁ」
後輩「そういう人なんです」
後輩「嫌だったら先に走って帰って下さい」
後輩「どうせ私なんて根暗で嫌味な女なんですから」
男「あれ、お前歯にさっきの青のりついてるよ」
後輩「え!」
後輩「ど、どこですか?あ、見ちゃ駄目です!」
男「あはは。冗談付いてないよ」
後輩「そういう人なんです」
後輩「嫌だったら先に走って帰って下さい」
後輩「どうせ私なんて根暗で嫌味な女なんですから」
男「あれ、お前歯にさっきの青のりついてるよ」
後輩「え!」
後輩「ど、どこですか?あ、見ちゃ駄目です!」
男「あはは。冗談付いてないよ」
後輩「・・・キック!」ドカ
男「いった」
男「ちょっとした冗談だろ?」
後輩「先輩?」
後輩「私だって怒らない仏様じゃないんですよ?」
後輩「言って良いことと悪い事があるんです」
後輩「私だって女なんですから」ゴニョゴニョ
男「お前が仏様だった瞬間なんてあったか?」
男「いった」
男「ちょっとした冗談だろ?」
後輩「先輩?」
後輩「私だって怒らない仏様じゃないんですよ?」
後輩「言って良いことと悪い事があるんです」
後輩「私だって女なんですから」ゴニョゴニョ
男「お前が仏様だった瞬間なんてあったか?」
男「お、着いた着いた。じゃあな?」
後輩「・・・はい」
後輩「あ、あの!」
男「ん?」
後輩「今日」
後輩「あ、ありがとうございました」
男「うん。いいよ俺も楽しかったし」
後輩「は、はい・・・」
男「じゃ、」
後輩「あ、あ、あの!!」
後輩「・・・はい」
後輩「あ、あの!」
男「ん?」
後輩「今日」
後輩「あ、ありがとうございました」
男「うん。いいよ俺も楽しかったし」
後輩「は、はい・・・」
男「じゃ、」
後輩「あ、あ、あの!!」
男「な、何?」
後輩「きょ、今日も・・・」
後輩「メールして・・・良いですか?」
男「良いよ?なんで?」
後輩「え?」
男「友達なんだから一々断るなよ」
後輩「友達・・・・」
男「うん。友達」
後輩「・・・」
後輩「はい」
後輩「きょ、今日も・・・」
後輩「メールして・・・良いですか?」
男「良いよ?なんで?」
後輩「え?」
男「友達なんだから一々断るなよ」
後輩「友達・・・・」
男「うん。友達」
後輩「・・・」
後輩「はい」
幼「随分遅かったわね」
男「お前いたの?」
幼「居たら悪いって言うの?」
男「別に悪くないけど」
幼「・・・今日、楽しかった?」
男「うん。楽しかったよー」
男「あいつ勉強の本沢山買っててさ」
男「凄いよなーあんなに勉強して」
幼「わ、私だって参考書位買ってるんだから」
幼「それに、成績だって上の方だし?」
男「何で張り合ってるんだよ」
男「お前いたの?」
幼「居たら悪いって言うの?」
男「別に悪くないけど」
幼「・・・今日、楽しかった?」
男「うん。楽しかったよー」
男「あいつ勉強の本沢山買っててさ」
男「凄いよなーあんなに勉強して」
幼「わ、私だって参考書位買ってるんだから」
幼「それに、成績だって上の方だし?」
男「何で張り合ってるんだよ」
はじめの数レスでエルフの女騎士感がしたけと杞憂だったか
>>172
なんというブラック企業精神
なんというブラック企業精神
起きろ>>1
類似してるかもしれないスレッド
- 幼馴染「あんたのことが好きなのよ!」 男「うん、知ってた」 (355) - [53%] - 2011/11/23 1:15 ★★★
- 幼馴染「朝起きたら女になってたんだけどどうしよう…」 (375) - [52%] - 2018/1/15 3:00 ○
- 幼馴染「付き合ってくれないとヤンデレになるから」 (274) - [52%] - 2011/11/11 18:00 ★★★×4
- 幼馴染「ボクは…その、男が良いなら、何だって良いから…」 (216) - [52%] - 2011/12/22 18:15 ★
- 幼馴染「わたし男くんに伝えたいことが……」 男「お、おう」 (986) - [51%] - 2012/1/22 4:15 ★★★
- 幼馴染「ダイエットに付き合って欲しいの//」男「めんどくさい」 (197) - [51%] - 2012/5/1 15:15 ★
- 幼女「なんであたしと『せっくす』しないの?こんなにぬれてるのに」 (162) - [50%] - 2012/4/7 8:45 ★
- 幼馴染「あいつキモいから、やめといた方がいいよ?」 (329) - [50%] - 2010/3/4 23:01 ★★★×8
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について