志々雄「アンタの言うあまっちょろい正義なんざこの国じゃあ通用しねぇのさ」

志々雄「アンタはここで華々しく散った方がいいと思うぜ」ｽﾁｬｯ

剣心「お主の言う弱肉強食の世の中など絶対にこさせはせん」

志々雄「それがあまっちょろいと言ってるんだ」

志々雄「寝言は寝て言うもんだぜ」

剣心「拙者は拙者の正義を貫く」ｽﾁｬｯ

志々雄「面白い、アンタの正義とやらを俺に見せてみろ」

左之助「剣心！！！！！」

剣心「行くぞ！！！志々雄真実！！！！！」ｽﾞｻﾞｯ

剣心「飛天御劔流！！！！！！龍翔閃！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

斎藤「はいはいはい、止まってねストップストップ」ｽﾞｻﾞｯ

剣心「はうあ！？」

クリスマスなのにふにいいいいいいいいいいいいいい

ふにぃいいいい！！

剣心「な、なんなんでござるか！！！！いいところでござったのに！！！！」

斎藤「お前の龍翔閃今８０キロ越えてたぞ」

剣心「そ、それがなんなんでござるか」

斎藤「道路標識も読めないのか」

剣心「道路標識、」ｷｮﾛｯ

［御劔流８０］

剣心「はうあ！？」

斎藤「阿呆が」

剣心「そ、そんな拙者知らなかったんでござるよ！！！！！」

斎藤「知らなかったで済むなら警察はいらないんだよ」

斎藤「ほら免許を出せ」

剣心「せ、拙者そんなにスピード出してなかったでござろう！？」

斎藤「83キロだ」

剣心「3キロぐらい！！！！！！！３キロくらい目を瞑ってくれてもいいではござらんか！！！！！」

斎藤「阿呆が」

剣心「拙者今そんなことしてられんのでござるよ！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

斎藤「はやく出せ」

志々雄「何をやってるんだ」ｽﾀｽﾀ

剣心「ああ、なんかスピード違反で捕まっちまったんでござるよ！！！！！」

志々雄「はじめに断っといただろ、ここのアジトは御劔流８０キロまでだと」

剣心「そ、そんな初耳でござるよ！！！！！！」

由美「私が始めに説明したでしょ、ちゃんと聞いときなさいよ」

剣心「で、デタラメ言うなでござる！！！！！！」

左之助「んだよ剣心聞いてなかったのかよ」

剣心「はうあ！？」

斎藤「もういいだろ、こっちも仕事なんだよ」

剣心「くそ！！！！！！！！！」ｶﾞｻｺﾞｿ

剣心「ほら！！！！これで満足でござろう！！！！」ｽｯ

斎藤「阿呆が」ｽｯ

食ってける資格だな

斎藤「さてと、」ｶﾞｻｺﾞｿ

剣心「ああああもおおお！！！はやく済ませろでござる！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

斎藤「静かにしろ、こっちも色々と面倒なんだ」ｶﾞｻｺﾞｿ

志々雄「おちゃめな奴だな」

剣心「まだなんでござるか！！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

斎藤「黙れ、すぐ終わる」ｶﾞｻｺﾞｿ

斎藤「お、」

剣心「何がお、でござるか！！！！！」

剣心「言ったからにはすぐに終わらせろでござる！！！！！」

斎藤「こりゃ話にならんな」

剣心「は？」

斎藤「お前ここ読んでみろ」ｽｯ

剣心「えーと、更新日・・・」

剣心「はうあ！？そう言えば拙者全く免許の更新とかしてなかったでござる！！！！」

斎藤「阿呆が」

剣心「ど、どうしようでござる・・・」

斎藤「惨めだな」

志々雄「おい、いつまでやってるんだ」

斎藤「まだ掛かりそうだぞ、どこぞの阿呆が免許を更新もせず放置していたもんでな」

剣心「み、見なかった事にしてくれでござる！！！！！！！」

志々雄「おちゃめな奴だな」

斎藤「阿呆が」

斎藤「と言いたい所だが、これじゃあこちらも色々と面倒事が増えてしまう」

斎藤「一度だけ目を瞑ってやろう」

剣心「斎藤！！！！！！！！」

斎藤「だが今後は知らんぞ、そう何度も目を瞑ってちゃあ俺の首が飛んでしまう」

斎藤「取り敢えず免許の更新に行ってこい」

剣心「え、」

剣心「い、今からでござるか・・・」

斎藤「当たり前だ」

剣心「で、でも拙者は今この国の命運を背負ってるんでござるよ！？」

斎藤「そんな奴がスピード違反で捕まったとあっちゃお笑いだな」

剣心「ふ、ふにぃ・・・」

斎藤「はやく行ってこい」

剣心「で、でも拙者今戦ってる最中で！！！！！！」

志々雄「行ってこい」

由美「行って来なさいよ」

方治「行って来た方が」

剣心「・・・・」

剣心「わかったでござるよ・・・行ってくればいいんでござろう・・・」

斎藤「阿呆が」

剣心「なんか気が進まないでござるわ・・・・」

左之助「おう、剣心どこいくんでい」

剣心「聞いてなかったんでござるか・・・免許の更新でござるよ・・・」

左之助「なるほどな」

剣心「後は任せたでござるよサノ」

左之助「え、」

剣心「拙者が帰るまでなんとか食い繋いでてくれでござる」ｽﾀｽﾀ

左之助「マジかよ剣心、」

斎藤「俺もこいつのせいで色々と手続きが必要になった、」

斎藤「そこの鳥頭、後は頼んだぞ」ｽﾀｽﾀ

左之助「お、おめぇもかよ」

志々雄「ほう、つかの間の選手交代というわけか」

左之助「・・・・」

いつの間に志々雄はおちゃめが口癖になったんだ乙

剣心「はぁ・・・もう面倒でござるわもおおおお！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「安全御劔で戦うなんて無理に等しいでござろうが！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「はやいとこ教習所まで行かなきゃでござる・・・・」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「まあ、九頭龍閃で飛ばしてけばすぐにつくでござろう」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「にしても高速道路は怖いでござるなぁ・・・」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「はやく慣れないと・・・遠出するのに高速乗らないわけにはいかんでござるし」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「さあ、もう少し飛ばすでござるよ」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

警察「待て待て！！！！！！止まれ！！！！！」ｽﾞｻｯ

剣心「はうあ！？」ｷｷｲｲｲｲｲｲｲ

剣心「な、なんでござるか！！！！！危ないでござろう！！！！！！」

警察「ちょっとスピード出しすぎですな」

剣心「はうあ！？」

今日は早いな

剣心「お、お主警察でござるか！？」

警察「そうですよ」

剣心「せ、拙者そんなにスピード出してないでござろう！？」

警察「ここね、九頭龍閃は１００キロまでなんですよ」

剣心「拙者１００キロも出してないはずでござる！！！！！！！！」

警察「１０２キロ出てましたよ」

剣心「２キロくらい！！！！！！！！！！！」

警察「２キロだろうが３キロだろうが１００キロ越えてる事にはかわりないんですよ」

警察「時間は取りませんから、はやく免許を」

剣心「(や、やばいでござる！！！！！！！)」

剣心「(せっかく斎藤に目を瞑ってもらったというのに！！！！！！！)」

警察「お兄さん聞いてる？免許」

剣心「(更新日の所を指で隠してﾁﾗｯと見せれば・・・・・)」

剣心「(そうするしかないでござるな・・・・・)」

警察「お兄さん、」

剣心「あ、はいはいでござる・・・」ｶﾞｻｺﾞｿ

剣心「ふに」ﾁﾗｯ

剣心「はい」ｶﾞｻｺﾞｿ

警察「渡してください」

剣心「はうあ！？」

警察「いや、色々書かなきゃならないもんでして」

剣心「で、でも拙者」

警察「はやくしてくださいよ」ｽｯ

剣心「あああ！！！！！！！」

警察「えーとああ、お兄さんこれダメだよ」

警察「免許ちゃんと更新しなきゃこれ、」

剣心「くそ！！！！！！！！！！！！！！！！！」

警察「弱ったなぁ・・・・」

剣心「こっちのセリフでござるよもおおおおおお！！！！！！！！！」

警察「ちゃんとしてたら罰金だけで済んだのに・・・」

警察「これなかな帰れないよお兄さん」

剣心「くっそおおおおおお！！！！！！！！！！！！！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

雷十太「ぬん！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

剣心「はうあ！？」

剣心「ちょ、ちょっと！！！！！今の見たでござるか！？今の！！！！！」

剣心「絶対今の人１００キロ以上出してたでござるよ！！！！！！！！！！！」

警察「真古流は１２０キロまでいいんですよ」

剣心「はうあ！？」

警察「よそのことは気にしない、今お兄さんどういう状況かわかってますか」

剣心「ふにぃ・・・・」

警察「いろいろ手続きしてもらいますよ」

剣心「あああああもおおおおお！！！！！！！！」

剣心「拙者こんなことしてられんのでござるよ！！！！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

警察「はい、落ち着いて」

警察「取り敢えず罰金の方ですが」

剣心「はぁ・・・・いくらでござるか・・・」ｶﾞｻｺﾞｿ

警察「１円になります」

剣心「はうあ！？」

剣心「そ、そんなに取られるんでござるか！？」

警察「決まってますから、」ｽｯ

剣心「せ、拙者ほぼ文無しなんでござるよ！？１円なんてそんな！！！！！！！！」

警察「そう言われましてもね・・・・・」

警察「お兄さんが払えないんなら親族の方とかは」

剣心「親族・・・・」

蝙也「ガキと女か」

蝙也「なめられたものだな」

弥彦「見くびって貰っちゃ困るぜ！！！！！！！」

弥彦「なめてかかると痛い目見るぞ！！！！！！」

蝙也「小僧、そんなに死に急ぎたいか」

弥彦「う、うるせぇ！！！！！」ｽｯ

蝙也「ガキに手をあげるのは気がすすまんが、こうもビービー喚かれちゃたまらん」ｽﾀｽﾀ

薫「弥彦！！！！！！！」

弥彦「ど、どっからでもかかってきやがれ！！！！！！」

蝙也「いいだろう」

蝙也「お前はこの十本刀飛翔の蝙也がじきじk」

ｸﾞｻｯ！！！！！！！！！！！！！！

蝙也「」ﾄﾞｻｯ

したっぱA「へ、蝙也様！？」

これ続き見たかったんだ

蝙也「」

弥彦「な、なんだ」

薫「な、何が起きたの・・・」

操「自滅？」ｽﾀｽﾀ

操「あ、薫さんこいつ頭に矢が刺さってるよ」

薫「矢？」ｽﾀｽﾀ

弥彦「なんだ、誰かからの攻撃か？」

薫「あら、これ矢文だわ」ｽｯ

操「矢文？」

薫「えーと、なになに」ﾍﾟﾗｯ

薫「・・・・・」

弥彦「誰宛だよ」

操「何が書いてあったの？」

薫「全く・・・・」ｶﾞｻｺﾞｿ

1レス落ちの名探偵もやるでござるよ

今日は落ちるなよ

しばし待たれよ

前より制限キツくなった気がする

支援間繋ぎ流保守してるイブｊの真夜中

免許の続き待ってた

安全御劔でワロタ

☆

再放送か

④

ほ

４円

いつもの阿呆がおじさんがいない・・・

阿呆がおじさんもイブくらい休むべき

しえん

ほ

阿呆が

>>37
阿呆がおじさんだ！！！！！！

保守

>>38
違う
俺はいつも単発阿呆がの人

>>40
一体何人の阿呆がおじさんがいるんだ・・・(困惑)

薫「さて、」ｽﾀｽﾀ

操「え、ちょっと薫さんどこいくの」

薫「はいこれ、」ｽｯ

操「なにこれ」

薫「私の竹刀、帰るまで持ってて」ｽﾀｽﾀ

弥彦「なんだよ、どこいくんだよ」

薫「悪いのは剣心だからね」

弥彦「剣心？」

薫「だから安全御劔は心掛けろってあれほど・・・」

薫「すぐ戻ってくるから！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

操「ちょっと薫さん！！！！！」

再開ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

更新所はやっぱり師匠？

ここら辺から新しいやつ？

左之助「い、行くぜ！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｯ

志々雄「来い」

左之助「うおらああああああああああ！！！！！！！！！！！」

左之助「二重の極み！！！！！！！！！！！」ﾄﾞｽｯ！！！！

ﾊﾞｷｯ！！！！！！

志々雄「そこは壁だ、どこを狙ってる」

左之助「ち、ちくしょぉ・・・」

左之助「ま、まだだ！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

志々雄「来い」

左之助「二重の極み！！！！！！！！！！！！！！！」ﾄﾞｽｯ！！！！！！

方治「うっ！？」

方治「」ﾄﾞｻｯ

左之助「あ、悪ぃ」

志々雄「お前ふざけてるだろ」

いや、みんなだろ
ふざけてるのは

左之助「ふざけてなんかいねぇよ！！！！！！！！」

志々雄「じゃあなんだ、俺に攻撃を仕掛けるのが怖いのか」

左之助「そうじゃねぇよ！！！！！！！」

志々雄「じゃあなんだよ、おちゃめなだけか」

左之助「実は俺、二重の極みの免許とったばっかでよ」

左之助「イマイチ慣れてねぇんでい・・・・」

志々雄「なるほど」

左之助「ほら見ろい俺のオデコ、初心者マークがついてんだろ」

志々雄「初心者か、俺にもそんな時代があったな」

志々雄「免許取り立てなんて失敗しまくってこそだ、好きなだけ攻撃しにこい」

左之助「お、悪ぃな」

薫「剣心！！！！！！！！」ｽﾀｽﾀ

剣心「あああ！！！！！薫殿遅いではござらんか！！！！！！！！！！！」

薫「遅いではござらんかじゃないわよ！！！！！！！」

薫「こんな大事な戦いの中スピード違反で捕まるってどういうことよ！！！！！！！」

警察「親族の方ですか」

薫「あ、いや親族ってわけじゃないんですけどまあ、」

警察「そうですか、いやこのお兄さんがねぇ文無しだから罰金払えないって言うもんでね」

薫「申し訳ありません本当に・・・」

警察「えー、貴女が代わりに払うという事でよろしいんですな？」

薫「あ、はい」

剣心「いやあ・・・助かったでござるよ薫殿・・・」

剣心「このままでは拙者ここから動けない所でござった・・・・」

薫「言っとくけどといちだからね」

剣心「と、といち！？借金なんでござるか！？」

薫「当たり前でしょ！！！！なんで私がスピード違反した剣心のために１円も出さなきゃならないのよ！！！」

おもしろい