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    元スレ凛「セイバーのアホ毛がない?」

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    タグ : - fate + - アホ毛 + - 性技のヒーロー + - 性癖 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    士郎「で、ここからが本題なんだが」

    「?」

    セイバー・凛「……?」

    士郎「ああ、そうなんだ。マンネリ自体は実は悩みじゃなくてだな……」

    「どういうことですか?」

    士郎「それは実は俺が一方的に解決済みなんだ」


    「……先輩、ますますわからないです」

    セイバー「(シロウ、まさか他の女性で欲望を充足させているのですか!)」


    士郎「まぁ、おいおい説明するよ。俺が本当に悩んでるのはな……あー、セイバーのな、アホ毛のことなんだ、実は」

    セイバー・凛「(!?)」

    52 = 50 :

    解決編か

    53 = 1 :

    士郎「事の始まりは……もう、一ヶ月前くらいのことなんだけど、俺が夜にセイバーの部屋に行ったんだ。つまりその……誘おうと思ったわけだ、行為に」

    士郎「でもその日のセイバーはなんだか疲れてたらしくて、ぐっすり眠ってたんだ」

    士郎「俺はセイバーの可愛い寝顔を見て、なんだかムラムラも失せてきちゃって、特に意味もなく頭を撫でてたんだけどな……」

    士郎「その時、アホ毛に直に触れちゃったんだよ、そしたらさ……」

    士郎「セイバーが突然目を開けたんだ。一体どうしたのかと思ったんだが、どうやらそのとき覚醒したセイバーは、どうやらセイバーであってセイバーでない人格だったんだな」

    士郎「いわば……黒セイバーってやつかな」

    士郎「どうしていいかわからなかったよ。何しろ突然だったからさ」

    士郎「前に遠坂と調子に乗ってセイバーのアホ毛に触れた時に、黒の側の人格が出てきたことはあるんだが……それでも黒セイバーとふたりきりでしっかりと話すのはその時が初めてだったんだ」

    54 = 7 :

    うーむわからん

    55 = 1 :

    士郎「だけど、ちゃんと話してみると、実は黒のやつ、結構面白いやつでな」

    士郎「なんとなく話が弾んで、俺はつい口が滑って、セイバーとの営みが最近マンネリ気味なことも喋っちゃったんだ」

    士郎「そしたら……黒のやつ、『私で良ければ付き合うぞ』なんて言うんだよ」

    士郎「俺は嬉しくなっちゃって、その日から黒と一緒に試すようになったんだ、色んなプレイを……」

    士郎「……ああ、一応言っておくけど、そんなにエグいのじゃないぞ。でも普段のセイバーに頼むのはちょっと憚られるような感じのプレイではあるな」

    士郎「だけど……毎晩、ちょっとづつちょっとづつプレイの内容をハードにしていったら、そのうち黒のやつ『シロウ、これはさすがについていけない』とか言い出してな。どんなプレイでも付き合ってやるとか言ってたくれてたのにな……」

    士郎「俺は柄にもなくちょっと責めちゃってな……せっかく普段のセイバーには頼めないあんなことやこんなことをしようとずっと妄想してたのにって、未練がましく文句をたれてしまったんだ……」

    士郎「そしたらあいつ、スネて出てこなくなっちゃったんだよ……」

    士郎「それから夜はセイバーと普通のプレイしかできてない……まぁ、それはそれで幸せなことなんだが、この下半身はそれだけじゃ満足してくれないんだよな……」

    56 = 1 :

    桜 「せ、先輩……」

    士郎 「ん? ああ、悪い。相当ぶっちゃけちゃったな。あんまり聞いてて気持ちいい話じゃなかったろ」

    桜 「いや、そうじゃなくて……先輩、『どんなプレイでも』とまで言ってくれた黒さんに引かれるとか一体どんなプレイを要求したんですか……?」

    凛 「(変態ね。もはや清々しいほどの変態ね)」

    セイバー 「(……シロウ……。ちゃんと話してくれさえすれば、私だってどこまでもシロウの性の赴くままについて行くのに……)」

    士郎 「で、この話にはまだ続きがあるんだがな」

    桜 「あ、ああ、セイバーさんのアホ毛の話でしたもんね(プレイの内容はノーコメントですか……)」

    士郎 「そうなんだよ」

    57 = 45 :

    あーこの世界の士郎は「皆を幸せにしたいんだ!」とか言ってたやつか

    58 = 1 :

    士郎 「昨日の夜な、久しぶりにセイバーの臥所に忍び込んでみたんだよ。そしたらセイバー、案の定寝ていてな」

    士郎 「これはチャンスかも、と思って、俺はセイバーのアホ毛をちょんちょんと触ってみたんだ」

    士郎 「だけどやっぱり、黒人格は出てこなくてな……」

    士郎 「なんかだんだんイライラしてきて、ちょっと引っ張ってみたんだよ」

    士郎 「言っておくけどほんとにちょっとだぞ? そしたらな……」

    桜 「とれちゃったんですか?」

    凛 「(とれちゃったのね……)」

    セイバー 「(とられちゃったのですね)」

    士郎 「そうなんだ、とれちゃったんだよ……」

    59 = 1 :

    士郎「どう頑張っても、元の位置に戻せなくてな……」

    士郎「瞬間接着剤とか使ってみても全然うまくいかなくてな……」

    セイバー「(なるほど、朝やけに頭がベタベタしている気がしましたがそのせいでしたか)」

    士郎「もう、どうしていいかわからなくて、昨日はくせ毛をそのまま机の引き出しに隠して寝ちゃったんだよ……」

    士郎「今日の肉まんは、そんなセイバーに謝ろうと思って買ってきたんだ……まぁ、いなかったから渡せなかったけど……」

    士郎「なぁ、桜。俺、どうやってセイバーに説明すればいいかな?」

    60 :

    >>2

    61 = 1 :

    「うーん……全部、正直に言うべきじゃないでしょうか……」

    士郎「やっぱりそうかな……」

    「多少恥ずかしくても、カップルなら自分の性癖はきちんと伝えておくべきだし、何か悪いことをしてしまったら黙っているのはよくないと、私は思います」

    士郎 「そうか……うん。わかったよ。今日、セイバーが帰ってきたら包み隠さず全部打ち明けるよ……」

    セイバー 「その必要はありません。この場で全て聞かせてもらいました」ガラッ

    62 :

    なんで>>1はにわかなのに二次創作SSなんて書いちゃったの?

    63 = 36 :

    キャスター可愛い

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    64 = 1 :

    士郎・桜 「!?」

    凛 「あーあ、ついに出ちゃったわね、セイバー。そのまま普通に知らんぷりして後でちゃんと謝ってもらえばよかったのに」

    士郎 「遠坂も!?」

    桜 「姉さん!?」

    セイバー 「士郎。あなたの言い分はよくわかりました。まずは謝らせてください。士郎を臥所にて満足させられなかったのは明らかに私にも責任の一端があります。申し訳ありませんでした」

    士郎 「セ、セイバー」

    セイバー 「しかしですね、それをどうして私にしっかり伝えてくれなかったのですか。私はいつだってあなたの役に立ちたいと思っているのに」

    士郎 「セイバー……」

    65 = 1 :

    「ま、仲がいいからこそ、どこか伝達がうまくいっていないところってあるわよね。わかるっちゃわかるわよ」

    「そうですね。でも、先輩もセイバーさんも、これからはきっと色々とうまくいきますよ」

    士郎 「ふたりとも……なんかごめんな、心配かけちゃって」

    セイバー「しかし、ここでしっかりと士郎の秘密が聞けて本当に良かった。危うく私はこれからずっと床の間で道化となるところでした。相手方の求めるところを知らずに身体を重ね合わせるなぞ、まったくもってピエロもいいところです」

    士郎 「あー、ごめんな、本当に。ハハハ」

    66 = 1 :

    セイバー 「ところでシロウ。わたしのくせ毛は今いずこに」

    士郎 「ああ、今、俺の鞄の中に入ってるよ。今出すから……ゴソゴソ……ってうわっ」

    桜 「きゃっ」

    凛 「キャー! き、気持ちわるっ」

    士郎 「こいつ動いてる……。トカゲの尻尾みたいだ……」

    セイバー 「一体何を驚いているのですか。当たり前のことではないですか。さあ、早くそれを私に」

    士郎 「あ、ああ」

    67 = 1 :

    セイバー 「よいしょっと」

    メチャ

    セイバー 「ふぅ。これでやっと安心です」

    士郎 「セイバー……今何やったんだ……」

    セイバー「ご存知ありませんでしたか? 私のくせ毛は着脱可能なのです」

    士郎「嘘だろ!?」

    セイバー「It's removable.(クイーンズ・イングリッシュ)」

    士郎 「い、一体どうなってるんだ……」

    68 = 1 :

    セイバー「抜くのは簡単ですが再度付け直すのはコツが要ります。士郎のような初心者には無理でしょうね」ドヤァ

    士郎 「そ、そうか」

    凛 「なんて不可解な構造なの……」

    桜 「ちょっと怖いですね、セイバーさんの頭」

    69 = 1 :

    桜 「そういえば、先輩」

    士郎 「ん、なんだ?」

    桜 「その……少し気になるんですけど……」

    凛 「やっぱりそうよね」

    桜 「あっ、やっぱり姉さんも」

    凛 「当然じゃない。あそこまでぶっちゃけたなら、いさぎよく最後までぶっちゃけてもらわないと」

    士郎 「……どういうことだ?」

    桜 「それは……」

    凛 「もちろん……」

    70 = 1 :

    桜・凛 「黒さんに最後にお願いしたプレイの内容です」「黒セイバーに最後に頼んだプレイのことよ」

    士郎 「なっ!?」

    凛 「いいじゃない。ここまで恥ずかしい思いしたんだから、いっそどこまで言っちゃったって一緒よ。白状しなさい」

    桜 「先輩、私、すごく気になります」キラキラ

    士郎 「そ、それは……悪い、ちょっと言えない」

    凛 「何言ってるのよ。絶対ヒカないって約束してあげるから。早く早く」

    士郎 「嘘だ! 絶対言わない。何をされようとここだけは引かないぞ、遠坂」

    セイバーオルタ「ならば私が説明しよう」

    士郎・凛・桜 「!?」

    72 = 1 :

    セイバーオルタ 「私とて何の理由もなく拒否したりはしない。出てこなくなったのは、シロウの要求がちょっとヒカざるを得ないレベルだったからだ」

    士郎 「ま、待て、それ以上は……」

    セイバーオルタ 「うむ、あれは引いた。ドン引いた」

    士郎 「頼む……頼む……」

    凛・桜 「……」ワクワク

    73 = 1 :

    セイバーオルタ 「そのプレイの内容とはだな――」

    士郎 「セイバー、令呪をもって命じる。今すぐその口を閉じ……ムグッ!」

    凛 「ちょっと! 大事な令呪をなんてことに使うつもり!?」

    桜 「ふふふ、先輩。ここまできたらもう逃げられませんよ。性癖をカミングアウトしてスッキリしちゃいましょう♪」

    士郎 「くぁwせdrftgyふじこlp(やめろ! 嫌だ! 頼む!)」

    74 = 1 :

    セイバーオルタ 「赤ちゃんプレイだ」

    士郎 「」

    凛 「え?」

    桜 「ちょ……、え?」

    セイバーオルタ 「赤ちゃんプレイだ」

    75 = 1 :

    「ど、どういうことですか……」

    「わ、私、てっきりゴスロリとかスク水とか制服とか、コスプレ系のものだとばかり……」

    セイバーオルタ「信じられないかと思うが本当だ」

    士郎「ハ、ハハハ……」

    「し、士郎。ごめんなさい。ちょっと私……」

    「……」ハァハァ

    士郎「ハハ……だから……だから言ったんだ……あれほど……」

    76 = 7 :

    たしかにこれはひく

    77 :

    普通にきもい

    78 = 1 :

    士郎 「そうだよ……赤ちゃんプレイだよ……」

    士郎 「それに至るまでのちょっとアブノーマルなプレイは……みんな赤ちゃんプレイに至るまでのクッションのつもりだったんだよ……」

    士郎 「俺がセイバーとしたかったのは……赤ちゃんプレイだったんだよ……」

    士郎 「俺は……母親を早くに亡くしたから……」

    士郎 「しかも当時は……なんか性に目覚めたての時期で……」

    士郎 「そんな時期に……あんな事件が起きたから……」

    士郎 「なんかおかしくなっちゃったんだよ……性癖が……」

    士郎 「おかしくなっちゃったんだ! ひどいマザコン野郎だよ!」

    士郎 「悪いか!? 悪いかよおおお!!」ダッ ガラガラガラ ピシャン

    桜 「あっ、先輩!」

    凛 「……桜。今はそっとしておいてあげましょう……」

    79 :

    もう家にはいられんな

    80 = 1 :

    「私、ヒカないって約束したのに結局ヒイちゃったから……後で謝らなきゃ」

    「……そうで……すね……」

    セイバー「……」

    「……セイバー?」

    セイバー「……ハッ。記憶が飛んでいる。一体何が」

    「あっ、今頃ふつうのセイバーに戻ったのね」

    「記憶の引き継ぎとかどうなってるんでしょう。黒い方はふつうのセイバーさんの時の記憶も持っているようですけれど……」

    「細かいことは気にしちゃダメよ桜」

    セイバー「あれ? シロウ、シロウはどこです?」

    81 = 45 :

    つまり舞弥が生きていればこんなことには...

    82 :

    え?大河がいるんじゃ

    83 = 30 :

    >>82
    もうおばあちゃんだ

    84 = 1 :

    「今しがた、外に飛び出していきました……」

    セイバー「シロウが? 一体何故」

    ワシッ

    セイバー「? なんですかリン。どうして突然肩を……」

    「……セイバー。今の士郎を慰めて慰めてあげられるのはあなたしかいないわ」

    セイバー「???」

    「これから言うことをよく聞いてね、セイバー」

    85 :

    しゃーないわ
    強引に人の性癖聞き出す&人の性癖放してドン引きとかそりゃ誰だってキレるわ

    86 = 1 :

    セイバー 「どうしたのです、凛。一体何があったというのです」

    凛 「いいから聞いて。あのね。あなたは今から士郎のところへ言って、真摯に話を聞いてあげるの」

    凛 「それでね、士郎がセイバーとしたかったプレイの内容を、もう一度ちゃんと尋ねてあげるの」

    セイバー 「は、はぁ」

    凛 「で、もしその場で、士郎が何を言おうと、絶対にドン引きしないであげてほしいの」

    87 = 1 :

    セイバー「当然です! 士郎が望むなら何だってしましょう」

    「うん。その意気よ、セイバー……今から行けばまだ間に合うと思うわ」

    「それと、私と桜が謝っていた、反省してるって伝えておいて。後でまたちゃんと謝罪するけどね」

    セイバー「……なんだかよくわかりませんが、私が士郎を癒してあげなくてはならないのですね」

    「そうよ」

    セイバー「ならば急がねば。では」 タタタタッ ガラガラ ピシャン

    「セイバーさん……大丈夫でしょうか……?」

    「セイバーなら、セイバーならきっと大丈夫なはずよ……」

    88 = 1 :

    公園のブランコにて

    士郎 「はぁ……」

    士郎 「これ以上恥ずかしいことなんて……他にないだろ……」

    士郎 「明日から遠坂や桜にどんな顔して話しかけたらいいんだ……」

    士郎 「もう……死のうかな……」

    セイバー 「シロウ!」

    士郎 「セイバー!?」

    89 = 1 :

    セイバー 「探しましたよ、シロウ」

    士郎 「うっ、そ、そうか。でもなんで」

    セイバー 「リンに頼まれたからです。あなたを慰めてあげてほしいと」

    士郎 「と、遠坂が?」

    セイバー 「はい。それと、リンとサクラが謝っていました」

    士郎 「そ、そうか……」

    セイバー 「それとシロウ。教えて欲しいことがあるのです」

    90 = 1 :

    セイバー「その……シロウが私にしてほしかったプレイとは……一体何だったのですか?」

    士郎「……」

    士郎「ごめん。セイバー。それは……言えない」

    セイバー「何故です!? そこまで私は信用がおけませんか?」

    士郎「……だって……」

    士郎「セイバーにも……遠坂や桜みたいに……ドン引きされたら……俺はもう立ち直れない……」

    士郎「だから……無理だ……」

    士郎「俺はこの満たされない思いを……ずっと引きずったまま……生きて……」

    ギュッ

    士郎「……?」

    91 = 1 :

    セイバー 「シロウ。約束しましょう」

    セイバー 「シロウがどんなことを私に望んでいようと、私は絶対にシロウに失望したりしないと」

    セイバー 「だって……だってあなたは……」

    セイバー 「私の……鞘なのですから……」

    92 = 1 :

    士郎 「……セイバー」

    セイバー 「だから、打ち明けてください。あなたの心と身体が求めるところを。私はどこまでもついていきましょう。貴方に収まる剣として」

    士郎 「ううっ、セイバー!」

    セイバー 「シロウッ!」

    ガシッ

    93 = 1 :

    士郎「俺が……俺がバカだった。最初から素直にセイバーに言うべきだったんだ……」

    セイバー「いいのです。いいのですよ」

    士郎「ありがとう……ありがとうセイバー」

    士郎「言うよ……セイバー。怖いけど、セイバーに俺の性癖を打ち明ける……」

    セイバー「はい」ニコリ

    士郎「セイバー……俺はな……」

    94 = 1 :

    衛宮邸

    「……シロウたち……遅いわね……」

    「遅いですね……」

    「もしかして……勢い余って心中したりしてないわよね?」

    「そっ、そんなことありません! 絶対大丈夫ですっ!」

    「そっ、そうよね。あの二人に限って、そんなことは……」

    ガラガラガラ

    セイバー「ただいま帰りました」

    凛・桜「セイバー!」「セイバーさん!」

    ダダダダダ

    95 = 1 :

    玄関

    「士郎!」

    「先輩……」

    セイバー「ふふ、二人共。心配しましたか?」

    「そりゃあ、そうよ……」

    セイバー「でももう大丈夫。心配には及びません。万事解決しました」

    「え、それってつまり……」

    セイバー「はい。そういうことです」

    96 = 36 :

    ――甘い! 先ほどのデザート、白玉あんみつチョコ饅頭なみに甘い! そのような考えだからこそ、キャスターなどというド外道に誑かされたあげく、 アーチャーのような性根の捻れ曲がった野郎に罵倒されるのです!

    97 = 1 :

    「セイバー、つまりあなたは……士郎の……その、性癖を……」

    セイバー「受け入れられます。当然でしょう」

    「え、偉いわセイバー。私にはちょっとできないことね……」

    セイバー「ふふ。リン、人は愛する者のためならばどんなことでもできるのですよ」

    「あの……」

    セイバー「なんでしょう」

    「さっきから、先輩が一度も話してないんだけど……先輩、大丈夫ですか……?」

    士郎「……」

    98 = 1 :

    士郎 「……ばぶぅ」

    凛・桜 「」

    士郎 「ばぶぅー」

    99 = 85 :

    これは精神的ダメージがデカすぎて壊れてますわ

    100 = 7 :

    ナンテコッタ


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