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    元スレ剣心「神谷道場に門下生が増えないのは道場の見かけが悪いんだと思うでござる!!!!!!!!!」

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    1 :

    「見かけが?」

    剣心「そうでござるよ」

    剣心「このいかにも古くさい感じが人々の門下生入りを邪魔してるんでござる」

    「そうなのかしら・・・」

    剣心「それに道場の中もあまりいいとは言えんでござる」

    剣心「風通しが悪い部屋が多いでござるし、古くさい感じするでござるし」

    「なるほどね」

    剣心「そこで拙者、神谷道場のために人肌脱ごうと思うんでござる」

    「何する気なの?」

    剣心「拙者一度大工仕事ってのをしてみたかったんでござる!!!!!!」

    剣心「拙者の手でこの神谷道場をリフォームしてみせるでござるよ!!!!!」

    「初心者にそんな事できるの・・・?」

    剣心「イケイ建築家緋村に任せておけでござる!!!!!!!!!」

    4 :

    なるほどな

    6 :

    働くのか

    7 :

    余裕

    8 :

    待ってたぜ

    9 :

    なるほどビフォーアフター

    11 :

    イケイ建築家

    12 :

    なんということでしょう

    13 :

    きたぜ

    14 = 1 :

    今回リフォームするお家は神谷薫さん(17)の暮らす神谷道場
    女手一人で居候二人と近所の喧嘩屋を養っている彼女がこの家に抱える問題とは

    「ふ、ふにいいいいいい!!!!!」グイグイ

    開きにくい引き戸

    「痛っ!!!!」ドスッ

    思わず躓いてしまう玄関の段差

    「はうぅ・・・・」

    風通しが悪く光の差し込まない部屋の数々

    「ご飯出来たわよ!!!!!」

    剣心「おえええ!!!!」オロロロロ

    弥彦「相変わらずだなほんと・・・」クッチャクッチャ

    ゴムの味がする手料理

    これらの問題を解消すべく匠が立ち上がった
    この門下生の増えない道場は匠の手によってどのように変貌を遂げるのか

    「門下生の増えない道場」

    15 :

    サノ大活躍の予感

    17 = 4 :

    とりあえずこれ流そう
    http://www.youtube.com/watch?v=zntOFV0aLZ8

    18 :

    手料理wwwwwwww

    19 :

    なんでや!!
    手料理は関係ないやろ!!

    20 :

    まさかゴム味の秘訣は道場にあったのか

    21 :

    いまだにふにいいいい!とか書き込む寒さといったら

    22 = 1 :

    第一章「会議」テテッテッテッテッテッテッテッテ♪

    剣心「というわけで神谷道場をリフォームすることになったんでござるよ」

    左之助「なるほどな」

    剣心「でもこれだけ広い道場でござる、拙者一人じゃ役不足なんでござる」

    「それで俺たちが呼ばれたのか」

    剣心「お願いでござる!!!!拙者に協力してくれでござる!!!!!」

    左之助「俺は暇だからいいけど」

    「蒼紫様も丁度暇だったんだ」

    剣心「流石持つべきものは友達でござる!!!!!!!」

    斎藤「俺は帰るぞ」

    剣心「はうあ!?」

    斎藤「なんでわざわざ人ん家のリフォームなんか手伝わないといけないんだ」

    斎藤「それに俺は暇じゃない」

    剣心「そんな・・・はじめちゃんが一番頼りになりそうだったでござるのに」

    斎藤「阿呆が」

    23 :

    阿呆が

    24 :

    昨日のスレ頼む

    26 = 1 :

    左之助「おい斎藤そりゃねぇだろ」

    「そうだぞ、俺たち友達だろ」

    斎藤「知らんな」

    剣心「もういいでござる!!!!!!!!!!」

    剣心「斎藤はもっといいやつだと思ってたでござるのに!!!!!!!!」

    剣心「嫌ならはやく帰ればいいでござろう!!!!!!!!」

    斎藤「ああ」

    左之助「おい、いいのかよ剣心」

    「三人じゃきついぞ」

    剣心「拙者ははじめちゃんを信じてここに呼んだんでござる・・・」

    剣心「でも帰るというならしかたないでござろう・・・・」

    剣心「拙者の知ってるはじめちゃんと実際のはじめちゃんは違ったんでござるよ・・・」

    斎藤「・・・・」

    27 :

    理想の世界のはじめちゃん呼んでこようぜ

    28 = 1 :

    左之助「まあしかたねぇよな・・・」

    「イケイケはじめちゃんはもういないんだ・・・」

    斎藤「・・・・・」

    斎藤「・・・・・・・今日だけだぞ」

    剣心「斎藤!!!!!!!!!!!!!!!!」

    ~before~
    暇じゃないと言って協力する気がなかった斎藤一さん

    斎藤「俺は帰るぞ」

    ~after~
    なんということでしょう
    しかし匠の手によってそれは解決
    すっかり話のわかるいい斎藤一へと姿を変えました

    斎藤「今日だけだぞ」

    29 = 24 :

    >>25
    ありがてぇ

    30 :

    親日の道場は綺麗になった

    31 :

    いい斎藤一wwwww

    32 :

    声帯切ったり脳を交換する必要なんて無かった

    33 = 1 :

    斎藤「で、どうすればいいんだ」

    剣心「それがまだ何も考えてないんでござるよ」

    斎藤「なんだと」

    剣心「アイデアも出してもらおうとこんなに朝早くからお主らを呼んだんでござる」

    左之助「なるほどな」

    剣心「どうすればこの道場が流行るような設計ができるか」

    「一ついいか」

    剣心「なんでござるか」

    「設計とかとは少し違うかもしれないけど」

    「ここの道場は道場なだけでサービス的な所が少ないんじゃないか?」

    剣心「サービス的な所?」

    「例えば道場内に売店があるとか、喫煙ルームがあったりだとか」

    剣心「なるほど」

    35 = 1 :

    第二章「サービス的な所」テテッテッテッテッテッテッテッテ♪

    剣心「蒼紫の言う通りそういうのは大切かもしれんでござるな」

    「だろ」

    斎藤「剣術を習いながら蕎麦が食べれるとかな」

    左之助「なるほどな」

    剣心「流石に食べ物屋は無理でござろう、金がかかるでござるよ」

    斎藤「そうか」

    「じゃあ駄菓子屋をつくろう」

    「剣術を習った帰りに駄菓子が食べれるなんていい感じじゃないか」

    剣心「だからそういうのは金と人が必要だから無理でござるよ」

    剣心「サノはどう思うでござるか」

    左之助「さあな」

    剣心「サウナ?」

    36 = 27 :

    あれ、道場でパン屋とか蕎麦屋とかやってた人がいた気がするんだが
    俺の気のせいかな

    38 = 34 :

    >>34
    やっちまった寝る。
    マイプリティ操に夢の中で慰めてもらうんだ…

    39 = 1 :

    左之助「え?」

    剣心「なるほどサウナでござるか」

    「サウナか」

    左之助「いや、俺」

    斎藤「いいんじゃないか?スポーツジムみたいなところにはサウナがある場合が多いぞ」

    剣心「サノなかなかやるでござるな」

    左之助「お、おう」

    剣心「じゃあまず道場内にサウナをつくろうでござる!!!!!!!」

    「よしつくろう」

    斎藤「鳥頭にしては考えたな」

    左之助「まあな」

    40 :

    ビフォーアフター見たんだな

    41 :

    剣道したあとサウナなんかするわけねーだろ
    シャワールームつくれや そしたら薫とか操とかのシャワーシーンみれるやん

    42 = 1 :

    第三章「サウナ」テテッテッテッテッテッテッテッテ♪

    剣心「取り敢えずここの壁を掘って中をサウナにしようでござる」

    剣心「じゃあガンガン掘るでござるよ!!!!!!!!」

    一同「うええええええええええい!!!!!!!!!」

    剣心「ふにいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!」ガンガンッ

    「ふっふっふっふっふっふっふっふっ!!!!!!!!!」ガンガンッ

    左之助「おらおらおら!!!!!!!!!!」ガンガンッ

    斎藤「あっ!!!!!!!!!!ほぉおう・・・・がっ!!!!!!」ガンガンッ

    弥彦「はうあ!?」

    弥彦「なにやってんだよお前ら!!!!!!!!」

    剣心「危ないから弥彦はあっち行ってなさいでござる!!!!!!!」

    弥彦「俺の部屋でなにしてんだよ!!!!!!!」

    43 = 1 :

    剣心「見ればわかるでござろう!!!!!!!サウナをつくってるんでござるよ!!!!!!!」

    弥彦「なんで俺の部屋なんだよ!!!!!!!!!」

    剣心「これも神谷道場のためでござる!!!!!!!!!!」

    弥彦「じゃあ剣心の部屋につくりゃいいじゃんか!!!!!!!!」

    剣心「嫌でござるそんなの!!!!!!!!!!」

    弥彦「俺の部屋である必要無いだろ!!!!!!!やめてくれよ!!!!!」

    左之助「いい感じに堀終わったぜ剣心」

    剣心「ほら!!!!時すでに遅しでござる!!!!!諦めてサウナで暮らせでござる!!!!」

    弥彦「ふにいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」

    剣心「これは門下生のお主が利用できるサウナでござる!!!!!お主の部屋にあって当然でござろう!!!!」

    弥彦「もういい勝手にしやがれ!!!!!!」

    44 :

    ふにい

    45 = 4 :

    もう弥彦はこいつらと縁切るべきだろ

    46 = 44 :

    >>45
    えにとば!

    47 = 41 :

    弥彦とサノは薫と剣心殺しても文句言われないレベル

    48 = 1 :

    剣心「あとはここで火をたいて」パチパチ

    「椅子を持ってきたぞ」ストッ

    剣心「よしサウナの完成でござるな!!!!!!!!」

    斎藤「なかなか良さそうなサウナじゃないか」

    左之助「なるほどな」

    ~before~
    殺風景だった明神弥彦さんの部屋
    日当たりも悪く一人でいるとどんよりとした空気が立ち込める寂しい空間でした

    ~after~
    なんということでしょう
    あんなに殺風景だった部屋は見違えるように快適な見た目へと変貌をとげました
    日当たりが悪かった部屋もサウナの灯りでつねに明るく
    寂しい空間はサウナのポカポカとした熱気につつまれ楽しい空間に
    匠が拘りに拘り抜いたサウナで身も心もあたたまります

    弥彦「ホントにつくりやがった・・・」

    49 :

    >>46
    なにばち

    50 :

    火事おきね?


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