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    元スレ剣心「拙者一度でいいから斎藤をぎゃふんと言わせてみたいんでござるよ!!!!!!!」

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    1 :

    左之助「斎藤を?」

    剣心「そうでござる!!!!!!!!!!!!!!!」

    剣心「アイツなにかあると阿呆が阿呆が言って人を小馬鹿にするでござろう?」

    剣心「ああいうのは一度痛い目見せてやらないとでござる」

    左之助「なるほどな」

    剣心「しかも拙者は斎藤よりちょっと弱いみたいなレッテルはられてるでござろう?」

    剣心「何されても平気な顔して阿呆がって言うような奴に負けてるとか拙者のプライドが許さんでござる」

    剣心「ああいうのは一度ぎゃふんと言わせてやらないとでござるよ」

    左之助「等々決着つけるんだな」

    剣心「それではいつもと同じでござるよ、阿呆がって言われるだけ」

    左之助「じゃあどうするんでい」

    剣心「こう言うのは武力よりも精神的に追い込むのが一番なんでござる」

    剣心「なんとかして斎藤の弱味を握るんでござるよ」

    左之助「なるほどな」

    剣心「それを使って永遠に拙者に見下ろされる人生をおくらせてやるんでござる!!!!!」

    2 :

    待ってた

    3 :

    ふにい

    5 :

    今夜もやるのか

    6 :

    ふにいいいいいいい!!!

    7 :

    ふにいいいいいいいいいいいいい

    9 :

    ふにいいいいいいいいい

    10 :

    待ってたぜ
    時尾さん出るかな

    11 :

    ふにいいいいいいいいいいいいい

    12 :

    ふにいいいいいいいいいいい

    13 :

    本当頑張るな

    14 :

    ふにふに

    15 :

    これまでの貼ってほしい

    16 = 1 :

    剣心「そこで拙者が考えたのがこの作戦でござる」

    左之助「おう」

    剣心「まずこの地面を見て何か気付くことはないでござるか」

    左之助「よくわからねぇけど」

    剣心「ま、わかられてはいかんでござるからな。実はここには拙者昨日掘った落とし穴があるんでござる」

    左之助「落とし穴・・・?」

    剣心「そうでござる」

    剣心「そしてこの落とし穴の前に斎藤の大好物お蕎麦を置く」スッ

    左之助「んでんで」

    剣心「お蕎麦に目がない斎藤は必ずこの罠にかかるはずでござる!!!!!!!」

    左之助「なるほどな」

    剣心「そして落とし穴のなかで惨めに蕎麦まみれになっている斎藤をこのきゃめらで激写するんでござる!!!」

    剣心「これで斎藤の恥ずかしい写真が手に入る、これで弱味を握ったも同然でござる!!!!!!」

    左之助「なるほどな」

    17 :

    遅れたふにいいいい

    18 = 2 :

    なるほどな

    19 :

    なるほどな

    21 = 1 :

    左之助「そんな簡単にうまくいくもんか?」

    剣心「拙者の作戦に狂いはないでござる!!!!!!!」

    剣心「ほら噂をすればでござるよ!!!!!!!!!!」

    斎藤「」スタスタ

    左之助「おっ斎藤じゃねぇか」

    剣心「なにやってるんでござるかサノ!!!!!!!はやく隠れろでござる!!!!!!」グイグイ

    左之助「おう」ガサゴソ

    斎藤「」スタスタ

    剣心「もう少しでござる・・・もう少し・・・・」

    斎藤「おっ」

    左之助「蕎麦に気付いたみてぇだな」

    剣心「よし!!!!!!そのまま後5歩ほど前に進めでござる!!!!!」

    斎藤「・・・・・」

    剣心「行け!!!!!!!落ちろでござる!!!!!!!」

    22 :

    最近剣心まともだな

    23 = 20 :

    >>22
    安定のクズっぷりなんだが...

    24 :

    ふにいいいいいいいいいいいいいいいいい

    25 = 1 :

    斎藤「(おいしそうなお蕎麦だな)」

    剣心「行け行け!!!!!!!!!!!!」

    斎藤「(見た目といい匂いといい・・・・)」

    剣心「サノ!!!!!!きゃめら貸せでござる!!!!!」

    左之助「おう」スッ

    斎藤「(丁度お腹も減ってるしな)」

    斎藤「・・・・・・・」

    斎藤「(阿呆が・・・道に落ちてるお蕎麦なんてばっちいもの食ってはいかんだろ・・・)」

    剣心「そろそろでござるよサノ!!!!!!!拙者が頂点に返り咲く所を見届けてくれでござる!!!!!」

    左之助「おう」

    斎藤「・・・・・」

    斎藤「仕事仕事」スタスタ

    剣心「はうあ!?」

    26 :

    そりゃ落ちてたら食わねぇだろ

    27 :

    阿呆が

    28 = 1 :

    左之助「行っちまったな」

    剣心「くそ!!!!!!!!!!!!!!!」ドンッ

    剣心「なんででござるか!?後少しのところで!!!!!!!!!!」

    左之助「蕎麦には気付いてたよな」

    剣心「一体何が悪かったんでござるか・・・・・・」

    剣心「拙者の作戦は完璧でござったのに!!!!!!!!!!!!!」

    左之助「おい剣心」

    剣心「なんでござるか・・・・」

    左之助「俺が思うには蕎麦が悪かったんだぜ」

    剣心「お蕎麦がでござるか・・・・・?」

    左之助「斎藤ほどの蕎麦通となりゃあんな安物の蕎麦なんか喉を通らねぇんだぜきっと」

    剣心「確かにあれは適当に近所の蕎麦屋で買ってきた安物でござったが・・・・」

    左之助「もっと質のいい蕎麦を使えばなんとかなるぜ」

    剣心「なるほど」

    29 :

    ちょっと迷っちゃうはじめちゃん蕎麦ジャンキー過ぎるわ

    30 :

    せめてチョコにしろ

    31 = 2 :

    「ばっちい」って表現が可愛いはじめちゃん

    32 = 1 :

    ――数時間後――

    剣心「ただいまでござる!!!!!!!」

    左之助「おう遅かったな剣心、どこまで行ってきたんでい」

    剣心「隣町にうまいと評判のお蕎麦屋さんがあってでござるな」

    剣心「なんとかそこのお蕎麦を手にいれる事ができたでござるよ!!!!!!!!」スッ

    左之助「わざわざ隣町まで行ったのかよ、すげぇな」

    剣心「凄い行列でござったよ・・・・人混みは嫌いでござる・・・」

    左之助「凄い行列にしてははやかったな」

    剣心「ああ、逆刃刀をちらつかせて怖い顔してたらみんな譲ってくれたんでござるよ」

    左之助「なるほどな」

    剣心「さあ!!!!早速このお蕎麦を使って再チャレンジでござるよ!!!!!!!」

    左之助「おう」

    33 = 22 :

    店の人殺して奪ってない分まともだと思ったがよく考えりゃ十分クズだな

    34 = 1 :

    剣心「ふにふにぃっと」ストッ

    剣心「うむ、見栄えも完璧でござる」

    左之助「おい剣心!!!斎藤が来たぞ!!!!!」

    斎藤「」スタスタ

    剣心「今隠れるでござる!!!!!!!」ガサゴソ

    斎藤「」スタスタ

    剣心「きっとあのお蕎麦なら蕎麦通の斎藤の舌を納得させるはずでござる・・・」

    左之助「後はかかるのを待つだけだな・・・」

    斎藤「おっ」

    剣心「気付いたみたいでござるな!!!!!!」

    斎藤「またお蕎麦が落ちてる・・・・」

    左之助「行け!!!!!!!落ちろ!!!!!!」

    35 = 22 :

    サノwwww

    36 :

    まだやってたのか

    37 :

    「お」蕎麦なはじめちゃんかわいい

    38 = 1 :

    斎藤「(この見栄え、そしてこの匂い、隣町の蕎麦屋のか)」

    剣心「お蕎麦を見つめてるでござるな・・・・」

    左之助「ありゃ獲物をとらえた狼の目だぜ・・・」 

    斎藤「(あそこのお蕎麦はうまいんだがコシが弱いんだ、何度も食いたくなる味ではない)」

    剣心「まじまじとお蕎麦を見つめてるでござるな・・・・」

    左之助「剣心、きゃめらの準備しとけよ」

    斎藤「(それに天ぷらのメニューにちく天がない)」

    斎藤「(かき揚げに豆が入ってるのも気にくわない)」

    剣心「なにやってるんでござるかアイツ・・・・・」

    左之助「気を抜くなよ剣心・・・・」

    斎藤「(食べてやってもいいが道に落ちてるお蕎麦なんてばっちい)」

    剣心「・・・・・」ドキドキ

    左之助「・・・・・・」ドキドキ

    斎藤「仕事仕事」スタスタ

    剣心「はうあ!?」

    39 = 2 :

    こだわりのある男、斉藤

    40 :

    これは剣心が蕎麦を極める展開
    そうであって欲しい

    41 :

    おれもちく天好き

    42 :

    ばっちぃなら道にある時点で詰み

    43 = 1 :

    左之助「ダメか・・・・・」

    剣心「くそ!!!!!!!!!やっぱりダメではござらんか!!!!!!!!!!!!」

    剣心「サノは拙者を隣町まで走らせて楽しんでたんでござるか!!!!!!!!!」

    左之助「落ち着けよ剣心・・・・」

    剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」スチャッ

    左之助「待て剣心!!!!!!!!!!まだなんとかならあ!!!!」

    剣心「何がなんとかなるんでござるか!!!!!!!!!!」

    左之助「まあ聞いてくれよ、一回目の蕎麦も二回目の蕎麦も買ってきたもんだったろ?」

    剣心「それがなんなんでござるか!!!!!!!!!!!」

    左之助「つまり俺たちの蕎麦には愛情がこもってなかったんだぜ」

    剣心「愛情・・・・・」

    左之助「蕎麦に込める愛情さ、買ってきただけの蕎麦じゃだめだったんでい」

    左之助「斎藤ほどの通なら蕎麦に込められた愛情すら見抜くことができるのかも知れねぇ」

    剣心「つまり手作りじゃないとダメなんでござるな・・・・」

    左之助「俺が思うにはな」

    44 :

    なるほどな

    45 :

    そういや現代のカップ麺って
    当時のやつよりうまいのかな

    46 :

    ちゃんと卓に置かないと

    47 = 1 :

    剣心「サノ、蕎麦粉を」

    左之助「ほい」ストッ

    剣心「ふに」コネコネ

    左之助「ちくわちくわ・・・」ガサゴソ

    「二人ともなにやってるの?」スタスタ

    左之助「おう嬢ちゃん、俺たち今蕎麦作ってるんでい」

    「へー、楽しそうじゃない!!!!私も手伝う!!!!!!!」

    剣心「触るなでござる!!!!!!!!!!!!」バシッ

    「痛っ!!!!!!・・・・なにすんのよ!!!!!!!!!!!!!」

    剣心「薫殿が触ると何もかも台無しになってしまうでござる!!!!!!!!!!!」

    剣心「頼むからどっか行ってくれでござる!!!!!!!!!!!!」

    「なによ!!!!!!!!!!私にだってお蕎麦くらい!!!!!!!」

    剣心「だから触んなでござる!!!!!!!!!!!!!!」

    「触ってないでしょ!!!!!!!!!!!!」

    左之助「おい剣心、天ぷら粉取ってくれよ」

    48 = 42 :

    店のも手作りだろ

    49 = 2 :

    蕎麦がゴムになるもんな

    50 :

    店でも開くのか?


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