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元スレオーク「女騎士さん、逃げてください!」
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魔術師「だけどこれは禁魔法なの」
魔術師「まぁ当然と言えば当然なのだけれど」
魔術師「最後に試されたのが200年前と書いてあったわ」
女騎士「そんな魔法が、あるなんて...」
魔術師「えぇ、魔法は奥が深いのよ」
魔術師「まぁ私も本当にあるとは思わなかったけどね」
女騎士「でも、1番最近の実例でも200年前となんだろう」
女騎士「本当に可能なのか?」
魔術師「さぁ....確実なことは言えないわ」
魔術師「でも成功すれば1番何事もなく全て収まるわ」
オーク「ちょ、ちょっと待ってください」
オーク「私、人間になるんですか?」
魔術師「まぁ当然と言えば当然なのだけれど」
魔術師「最後に試されたのが200年前と書いてあったわ」
女騎士「そんな魔法が、あるなんて...」
魔術師「えぇ、魔法は奥が深いのよ」
魔術師「まぁ私も本当にあるとは思わなかったけどね」
女騎士「でも、1番最近の実例でも200年前となんだろう」
女騎士「本当に可能なのか?」
魔術師「さぁ....確実なことは言えないわ」
魔術師「でも成功すれば1番何事もなく全て収まるわ」
オーク「ちょ、ちょっと待ってください」
オーク「私、人間になるんですか?」
魔術師「そうなると決まったわけじゃないけど、そうなるようにするつもり」
魔術師「あなたはどうなのオークさん、人間になれば人里で女騎士とも暮らせるわよ?」
魔術師「女騎士さんも貴方に縛られずに済むし」
女騎士「そういう言い方は....」
魔術師「でも本当のことよ?」
魔術師「で、どうなのオークさん、なる気はある?」
オーク「わたしは....」
オーク「わたしは、ずっと思ってきました。自分は女騎士さんの重荷なんじゃないかと」
女騎士「そんなことは....」
魔術師「あなたはどうなのオークさん、人間になれば人里で女騎士とも暮らせるわよ?」
魔術師「女騎士さんも貴方に縛られずに済むし」
女騎士「そういう言い方は....」
魔術師「でも本当のことよ?」
魔術師「で、どうなのオークさん、なる気はある?」
オーク「わたしは....」
オーク「わたしは、ずっと思ってきました。自分は女騎士さんの重荷なんじゃないかと」
女騎士「そんなことは....」
オーク「わたし、なりたいです」
オーク「人間になって、こんな、隠れるようにじゃなくて、」
オーク「普通に、女騎士さんと一緒にいたいです」
女騎士「オークお前....」
魔術師「決まりね」
魔術師「そうと決まれば早速準備よ」
オーク「何をすればいいんですか?」
魔術師「この魔法が禁忌と呼ばれる所以の一つ...」
魔術師「それはその方法にある」
女騎士「と、言うと....」
魔術師「人間を1人、材料にするの」
オーク「そ、そんなっ!」
オーク「人間になって、こんな、隠れるようにじゃなくて、」
オーク「普通に、女騎士さんと一緒にいたいです」
女騎士「オークお前....」
魔術師「決まりね」
魔術師「そうと決まれば早速準備よ」
オーク「何をすればいいんですか?」
魔術師「この魔法が禁忌と呼ばれる所以の一つ...」
魔術師「それはその方法にある」
女騎士「と、言うと....」
魔術師「人間を1人、材料にするの」
オーク「そ、そんなっ!」
オーク「誰かを犠牲にするなんてそんな....」
魔術師「いやそんなに困ることじゃないわ」
オーク「え?」
魔術師「幸い、材料になる人間の生死は問われてないわ」
魔術師「ただ、死んでる場合だと、腐る前じゃないとダメみたいね」
女騎士「お前、何する気だ....」
魔術師「明日、西広場で男が1人、処刑されるわ」
魔術師「一家強盗殺人で捕まったろくでなしよ」
女騎士「え、まさか」
魔術師「昨日、その死体を譲ってもらえるよう取り決めてきたわ」
オーク「えー....」
魔術師「魔法の研究云々言ったら、簡単に了承してくれたわよ」
女騎士「さすが騎士団魔術師...」
魔術師「いやそんなに困ることじゃないわ」
オーク「え?」
魔術師「幸い、材料になる人間の生死は問われてないわ」
魔術師「ただ、死んでる場合だと、腐る前じゃないとダメみたいね」
女騎士「お前、何する気だ....」
魔術師「明日、西広場で男が1人、処刑されるわ」
魔術師「一家強盗殺人で捕まったろくでなしよ」
女騎士「え、まさか」
魔術師「昨日、その死体を譲ってもらえるよう取り決めてきたわ」
オーク「えー....」
魔術師「魔法の研究云々言ったら、簡単に了承してくれたわよ」
女騎士「さすが騎士団魔術師...」
魔術師「処刑が終わったらさっさとここまで死体を運ぶわ」
魔術師「そして儀式をはじめる」
魔術師「死体なんて滅多に手に入るものじゃないし、明日でやるわよ」
魔術師「オークさん、覚悟はいい?」
オーク「は、はい」
女騎士「なぁ」
魔術師「何よ」
女騎士「もし失敗したら、こいつはどうなるんだ?」
魔術師「.......」
魔術師「それはその時考えましょう」
魔術師「そして儀式をはじめる」
魔術師「死体なんて滅多に手に入るものじゃないし、明日でやるわよ」
魔術師「オークさん、覚悟はいい?」
オーク「は、はい」
女騎士「なぁ」
魔術師「何よ」
女騎士「もし失敗したら、こいつはどうなるんだ?」
魔術師「.......」
魔術師「それはその時考えましょう」
~翌日~
魔術師「よっこらせぇ!」ドサッ
オーク「うわぁ....」
女騎士「お前これ担いできたのか....」
魔術師「ええそうよ?何か文句でも?」
女騎士「いや、もっと魔法でスマートに持ってくるのかと」
魔術師「ちゃんと箒に乗ってきたわよ、流石に空間圧縮なんて高度な魔法使うわけにはいかないでしょう」
女騎士「そ、そうか」
魔術師「さぁちゃっちゃと始めるわよ」
魔術師「えっと最初は....」
魔術師「この死体とオークを埋めます」
オーク「え」
女騎士「いや待て本当か」
魔術師「嘘なんかつかないわよ。さぁ早く穴掘ってちょうだい」
魔術師「よっこらせぇ!」ドサッ
オーク「うわぁ....」
女騎士「お前これ担いできたのか....」
魔術師「ええそうよ?何か文句でも?」
女騎士「いや、もっと魔法でスマートに持ってくるのかと」
魔術師「ちゃんと箒に乗ってきたわよ、流石に空間圧縮なんて高度な魔法使うわけにはいかないでしょう」
女騎士「そ、そうか」
魔術師「さぁちゃっちゃと始めるわよ」
魔術師「えっと最初は....」
魔術師「この死体とオークを埋めます」
オーク「え」
女騎士「いや待て本当か」
魔術師「嘘なんかつかないわよ。さぁ早く穴掘ってちょうだい」
女騎士「掘ったが....」
魔術師「じゃあそれにオークと死体を一緒にうめましょ
魔術師「じゃあそれにオークと死体を一緒にうめましょ
不意打ちじゃないとオークに勝てない程度の実力の女騎士が抜けただけで士気が落ちて弱体化する王宮の騎士団とは一体……
女騎士「掘ったが....」
魔術師「じゃあそれにオークと死体を一緒に埋めましょう」
魔術師「あ、ちゃんと空気は確保してあげてね」
オーク「入りました...」
魔術師「はい埋めましょう」
女騎士「すまんな....少し我慢してくれ」
オーク「はい」ザッザッザッ
魔術師「じゃあそれにオークと死体を一緒に埋めましょう」
魔術師「あ、ちゃんと空気は確保してあげてね」
オーク「入りました...」
魔術師「はい埋めましょう」
女騎士「すまんな....少し我慢してくれ」
オーク「はい」ザッザッザッ
女騎士「なぁ魔術師」ザッザッザッ
魔術師「何よ」
女騎士「成功したして、顔とか一体どうなるんだ」ザッザッ
女騎士「まさかあの囚人と一緒とか...」
魔術師「それはおそらく無いわ」
女騎士「なぜそう言える」ザッザッザッ
魔術師「あの男の死体は型ではなく材料よ、どんな顔になるかは私もわからない」
魔術師「まぁ美男子になるといいわね」
魔術師「何よ」
女騎士「成功したして、顔とか一体どうなるんだ」ザッザッ
女騎士「まさかあの囚人と一緒とか...」
魔術師「それはおそらく無いわ」
女騎士「なぜそう言える」ザッザッザッ
魔術師「あの男の死体は型ではなく材料よ、どんな顔になるかは私もわからない」
魔術師「まぁ美男子になるといいわね」
女騎士「さぁ埋めたぞ」
魔術師「ここから先は私に任せて、陣を書くわ」
女騎士「それらしくなってきたな」
魔術師「縁に誓文を添えて....」
魔術師「これでよしっと....ちょっと下がっててちょうだい」
女騎士「はいはい」
魔術師「さぁ、始めるわ」
女騎士「.........」
魔術師「はぁぁ........!」スッ
女騎士(雰囲気が変わったな)
魔術師「ここから先は私に任せて、陣を書くわ」
女騎士「それらしくなってきたな」
魔術師「縁に誓文を添えて....」
魔術師「これでよしっと....ちょっと下がっててちょうだい」
女騎士「はいはい」
魔術師「さぁ、始めるわ」
女騎士「.........」
魔術師「はぁぁ........!」スッ
女騎士(雰囲気が変わったな)
たしか坊さんの修行でこんなのあったな
地面に穴掘って埋めて空気穴だけあるやつ
そこで死んだら仏になるらしいが
地面に穴掘って埋めて空気穴だけあるやつ
そこで死んだら仏になるらしいが
>>83
食料あげようとしてじいさんばあさんが野菜入れるけどそれで窒息するやつ?
食料あげようとしてじいさんばあさんが野菜入れるけどそれで窒息するやつ?
魔術師「はっ!!」ゴゥッ!
女騎士(おぉ....!)
魔術師「..............」
魔術師「...............」
魔術師「......ふぅ、おわったわ」
女騎士「早いな」
魔術師「儀式なんてこんなものよ」
女騎士「さて問題は...」
魔術師「成功してるかどうかね」
女騎士「....掘ってみるか」
魔術師「そうね...」
女騎士「これで失敗しててあいつに何かあったら王宮へは戻らない」
魔術師「.......」
女騎士(おぉ....!)
魔術師「..............」
魔術師「...............」
魔術師「......ふぅ、おわったわ」
女騎士「早いな」
魔術師「儀式なんてこんなものよ」
女騎士「さて問題は...」
魔術師「成功してるかどうかね」
女騎士「....掘ってみるか」
魔術師「そうね...」
女騎士「これで失敗しててあいつに何かあったら王宮へは戻らない」
魔術師「.......」
>>84
即身仏だろ
即身仏だろ
女騎士「今掘るからな」ザッザッザッ
ザッザッザッ
ザッザッザッ
ザッザボコッ!
女騎士「ひゃぁ!」
魔術師「きゃっ!」
女騎士「び、びっくりした....」
魔術師「腕が生えてきた...」
女騎士「あいつのか?」
魔術師「た、多分」
魔術師「動いてるわね」
女騎士「早く掘ってやろう」ザッザッザッ
女騎士(....ちゃんと肌色の手だ)
ザッザッザッ
ザッザッザッ
ザッザボコッ!
女騎士「ひゃぁ!」
魔術師「きゃっ!」
女騎士「び、びっくりした....」
魔術師「腕が生えてきた...」
女騎士「あいつのか?」
魔術師「た、多分」
魔術師「動いてるわね」
女騎士「早く掘ってやろう」ザッザッザッ
女騎士(....ちゃんと肌色の手だ)
>>89
即身仏ってどっかでみたことあるなと思ったなだいそうじょうじゃん
即身仏ってどっかでみたことあるなと思ったなだいそうじょうじゃん
??「だ、だしてぇー...」
女騎士「待ってろよー今出してやる」ザッザッザッ
??「もう少しー....」
女騎士「もうちょっとか....?」ザッザッ
??「あ、もう出れそうです」
女騎士「よしじゃあ手を貸せ」
女騎士「ひっぱるぞ、せーのー」
??「ぷはーっ!!」バッ
女騎士&魔術師「「!!?」」
女騎士「待ってろよー今出してやる」ザッザッザッ
??「もう少しー....」
女騎士「もうちょっとか....?」ザッザッ
??「あ、もう出れそうです」
女騎士「よしじゃあ手を貸せ」
女騎士「ひっぱるぞ、せーのー」
??「ぷはーっ!!」バッ
女騎士&魔術師「「!!?」」
女騎士「やだ、すごく・・・大きいです」
オーク「あ、ふ、、、服が、、、すみません」
魔術師「いいものが見れたわね ウフフ」
オーク「でもその・・・棒の方だけじゃんくて穴の方も…」
女騎士「???」
魔術師「ま、まさか・・・・性融合の呪いがかかっていたのか?!」
オーク「どういうことなんです?」
魔術師「つまりその・・・ふた・・なり・・・・」
女騎士&オーク「?!」
オーク「あ、ふ、、、服が、、、すみません」
魔術師「いいものが見れたわね ウフフ」
オーク「でもその・・・棒の方だけじゃんくて穴の方も…」
女騎士「???」
魔術師「ま、まさか・・・・性融合の呪いがかかっていたのか?!」
オーク「どういうことなんです?」
魔術師「つまりその・・・ふた・・なり・・・・」
女騎士&オーク「?!」
??「女騎士さんどうしました?」
女騎士「お、お前、オークか?」
??「あ、はいそうです...あ!わたしちゃんと人間になれてます?」
魔術師「えぇまぁ確かにしっかりとした人間になってる...」
??「本当ですか!よかった!成功したんですね!」
女騎士「成功した...んだよな?」
魔術師「わたしオークのことについてはあまりよく知らないのよ.....」
魔術師「生態とか、何を食べる、とか」
魔術師「だから一つ聞いていいかしら」
??「何でしょう」
魔術師「あんた実は女の子だったの?」
女騎士「お、お前、オークか?」
??「あ、はいそうです...あ!わたしちゃんと人間になれてます?」
魔術師「えぇまぁ確かにしっかりとした人間になってる...」
??「本当ですか!よかった!成功したんですね!」
女騎士「成功した...んだよな?」
魔術師「わたしオークのことについてはあまりよく知らないのよ.....」
魔術師「生態とか、何を食べる、とか」
魔術師「だから一つ聞いていいかしら」
??「何でしょう」
魔術師「あんた実は女の子だったの?」
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