―――翌日―――

剣心「拙者がバカでござった」

左之助「だからやめとけって言ったんだ」

剣心「もう強姦なんてヤボな真似はやめるでござる」

左之助「そうだぜ！もう諦めて牛鍋でもつつきに行こうぜ！！！！」

剣心「誰が諦めるといったんでござるか？」

左之助「まだやんのか！？」

剣心「拙者、強姦を諦めただけで薫殿のおっぱいを揉むことは諦めてはござらん」

左之助「でももう無理だろ！！！目を覚ませよ！！！！」

剣心「いーやまだいける！！！！」

剣心「拙者に秘策があるんでござる・・・・」

ござるか

剣心「集まってくれたようでござるな」

蒼紫「なにが始まるんだ？」

斎藤「俺だって暇じゃないんだ」

左之助「こいつら呼んでどうすんだよ剣心」

剣心「まぁ聞いていればわかるでござるよ」

剣心「まず蒼紫には薫殿を人質にとって欲しい」

蒼紫「意味がわからん」

剣心「いいからいいから」

蒼紫「なんでなん理由もなく女人質にとらなければならんのだ」

剣心「そうでござるなぁ・・・ムシャクシャしたからやったでいいでござろう」

蒼紫「なんで俺なんだ」

はよ

この剣心怖い

剣心「蒼紫結構そう言うことしそうでござろう」

蒼紫「・・・・・・」

剣心「そこでサノが助けに行く」

左之助「嬢ちゃんをか？」

剣心「当たり前でござろう。そして蒼紫にあっけなくやられる」

左之助「ちょっと待て！なんで最初から俺の敗北が決まってんだよ！！！！」

剣心「これはお芝居みたいなもんでござる！！！！」

左之助「納得いかねぇぜ！！！」

蒼紫「まぁ芝居ぜなかろうとこの鳥頭一匹くらい容易い」

左之助「んだと！？」

剣心「そしてそこに斎藤が駆けつける」

斎藤「ちょっとまて」

支援

映画見るでござる

毎日よくやるな

斎藤「俺はいなくていいだろ」

剣心「なぜでござるか」

斎藤「ここで俺が行ってもこの鳥頭と配役が被るだけだ。帰らせてもらうぞ」

剣心「警察のお主がくれば芝居とは見抜かれんでござろう！！！！」

斎藤「第一なんのための芝居だ。お遊戯会に参加できるほど暇じゃない」

剣心「おっぱいのためでござる！！！！！！」

斎藤「阿呆が」

蒼紫「まだやってたのか」

剣心「当たり前でござろう！！！！！」

斎藤「くだらん」

蒼紫「帰らせてもらう」

この安定の応用力

面白い

支援

この剣心のキャラ嫌いじゃない

なんだかんだ最初に内容を話していなくても集まってくれるこいつら仲良すぎだろ

左之助「おいおめぇら・・・帰らねえ方がいいぜ」

蒼紫「なぜだ」

左之助「あれを見な」

蒼紫「！？」

剣心「」ｷﾘｯ

斎藤「まさしく人斬りの目・・・面白い」

斎藤「お前の子芝居に乗ってやろうじゃないか」ｽﾀｽﾀ

剣心「流石でござる」

蒼紫「一応言っておくが最強の称号を手にするのは俺だからな」ｽﾀｽﾀ

剣心「流石お頭、ものわかりがいいでござる」

剣心「計画は明日実行でござる！！！！それでは台本を配る！！！」

左之助「こいつは本格的だぜ・・・・」

早くお妙さんと燕の登場を

お前毎日SS書いて大丈夫か？
一周回って心配になる

薫ってそんなに乳あったっけ

―――翌日―――

薫「買い物行かなくっちゃ」ｽﾀｽﾀ

剣心「薫殿の外出確認、薫殿の外出確認」

蒼紫「了解。至急準備に取りかかる」

薫「今日はお魚が安い日ね」ｽﾀｽﾀ

蒼紫「おい」ｽﾁｬｯ

薫「貴方は四乃森蒼紫！？」

蒼紫「大人しくついてきてもらおうか」

薫「嫌よ！一体なんのようなの！？」

蒼紫「ムシャクシャしてやったんだ」

薫「はぁ？」

剣心「(なにやってんでござるか蒼紫！！！！！そのセリフはもっと後でござる！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「いいから来い。来なければ殺す」ｽﾁｬｯ

薫「わ、わかったわよ」

剣心「計画順調に進行中、計画順調に進行中」

一周回らずとも心配になるわｗ

ｼﾞﾀﾊﾞﾀワロタ

支援

じゅ、順調…？

左之助「了解。様子を見て助けに向かうぜ」

蒼紫「さてと確かこの辺だったな」ｷｮﾛｷｮﾛ

薫「あなたまさかまた観柳みたいなに雇われてるんじゃ」

蒼紫「ムシャクシャしてやったんだ」

薫「意味わかんないわよ！！！」

蒼紫「俺もはっきり言って意味わからんのだ」

薫「・・・・・」

蒼紫「さあお前は今から人質だ。何をされるかわからんぞ」ｽﾁｬｯ

薫「まさか貴方も剣心みたいなことかんがえてるんじゃ」

左之助「そろそろか」

どうやって連絡とりあってるんだよｗｗ

左之助「待ちやがれ！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

薫「左之助！！」

蒼紫「雑魚が調子に乗るからこうなるんだ」

薫「なにいってんのよ？」

左之助「おいそれは俺を倒してからのセリフじゃねぇか！！！(小声で」

蒼紫「しまった・・・(小声で」

蒼紫「鳥頭になにができるというんだ」

左之助「うるせぇ！！！嬢ちゃんを離しやがれ！！！！」

蒼紫「雑魚が調子に乗るからこうなるんだ」

左之助「だからまだだって！！！！！！！」

薫「なにがまだなの！？」

左之助「なんでもねぇよ！」

グダグダ杉ワロタ

>>138
たけみつ！

蒼紫は脳筋だな

剣心「(グダグダではござらんか！！！！蒼紫ちゃんと台本読んでたんでござるか！？)」

左之助「もうどうでもいい！！！オラアアアア二重の極み！！！！！」

蒼紫「甘いな！」ﾄﾞｽｯ

左之助「うっ・・・・・！？」ﾄﾞｻｯ

薫「左之助！？」

蒼紫「・・・・・・・」

左之助「(なんで喋るべき時にセリフ忘れてんだよ！！！！)」

蒼紫「・・・・・雑魚が調子に乗るからこうなるんだ」

薫「貴方それ好きね」

蒼紫「黙れ」

剣心「計画なんとか進行中、計画なんとか進行中」

斎藤「了解。様子を見て出撃する」

ワロタ

斎藤「待てい！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

薫「斎藤！？」

蒼紫「きたな抜刀斎」

薫「貴方目が悪いの？」

蒼紫「しまった１ページ飛ばしてた」

斎藤「女を人質か。御庭番衆というのはなかなかセコイ集団のようだな」

斎藤「一応俺は警官だ。市民を守る義務があるんでね」

斎藤「悪・即・斬で斬り捨てる」ｽﾁｬｯ

蒼紫「(この男！？アドリブが凄まじい・・・・！)」

剣心「斎藤ノリノリ、斎藤ノリノリ」

なぜいつも剣心はこうもクズなのか

蒼紫「政府の飼い犬が何をいう」

斎藤「お前も今は何者かの飼い犬だろう？」

薫「やっぱり誰かに雇われてるのね！」

蒼紫「(変な設定を付け足してきただと・・・)」

蒼紫「ムシャクシャしてやったんだ」

斎藤「言いたいことはそれだけか」

蒼紫「(俺も何かアドリブしなきゃ・・・・)」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

蒼紫「飼い犬と言われて否定はせん。だがお前は俺に勝てない」

斎藤「なぜだ」

蒼紫「・・・・・・・」

蒼紫「思い付かない・・・やっぱやめる」

剣心「蒼紫呼ぶんじゃなかった、蒼紫呼ぶんじゃなかった」

斎藤「(そろそろ決着つけないと先にすすまんぞ)」

蒼紫「(それもそうだな)」

斎藤「行くぞ！牙突！！！」ｽﾁｬｯ

蒼紫「遅いな」ﾄﾞｽｯ

斎藤「なに！？」

蒼紫「回天剣舞！！！」ﾄﾞｽｯ

斎藤「うっ・・・・・・！？」ﾄﾞｻｯ

薫「あの斎藤は負けた・・・・」

蒼紫「ムシャクシャしてやったんだ」

剣心「よしそろそろ拙者の出番でござるな」

蒼紫「助けはもう来ないようだな」

薫「いいえ、きっと剣心助けにきてくれるわ！」

蒼紫が酷すぎるｗｗｗ

蒼紫「そうだな」

薫「否定しないのね」

蒼紫「実際来るからな」

剣心「待たれい！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

薫「剣心！！！！」

蒼紫「来たな抜刀斎」

剣心「薫殿を離しやがれでござる！！！！！！」

蒼紫「面白い。こんなところで最強の称号を手にできるとはな」ｽﾁｬｯ

剣心「それはどうでござるかな」ｽﾁｬｯ

蒼紫「いざ」

剣心「勝負」

薫殿からしてみればいきなり攫われてストリートファイト見せられてるだけなんだよな

剣心「飛天御劔流！！！！！！」

蒼紫「うっ・・・！？」

剣心「参ったでござるか」

蒼紫「流石だな・・・だが」ｽﾁｬｯ

薫「ひっ！？」

剣心「薫殿！！！！」

蒼紫「動くな。動くとこの女の喉をかっ斬るぞ」

剣心「くぅ・・・・・・」

薫「剣心！！！！！」

蒼紫「どうした抜刀斎。その程度か」

剣心「(変なアドリブ入れんなでござる！！！！！)」

>>192
お前それ言ったら全編そうだろ……

蒼紫の頭が悪過ぎる

剣心「(こうなったらこっちもアドリブで勝負)」

剣心「おや？あれは操殿ではござらんか」

蒼紫「えっ！？何処だ！！！！！」

剣心「今だ！！！！！！」

蒼紫「しまった！！！！！」

剣心「飛天御劔流！！！天翔龍閃！！！！」ｸﾞｻｯ！！！！

蒼紫「うわあああああああああああああああああああ！！！！！！」ﾄﾞｻｯ

剣心「すまんでござるな。本気だしちまったでござる」

蒼紫「」

薫「剣心！！！！！！！」

剣心「薫殿！！！！！！！！！」

わろうた

剣心「薫殿・・・結婚しよう」

薫「えっ///」

剣心「この調子でずっと薫殿を守っていたいでござる」

薫「剣心・・・・・・///」

剣心「薫殿に永遠の愛を誓うでござるよ」ｷﾞｭｯ

薫「こちらこそ・・・・////」ｷﾞｭｯ

左之助「おめでとう」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

斎藤「おめでとう」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

蒼紫「」

剣心「さあ帰るでござるよ！」

薫「そうね！」

さてどうなる

エヴァンゲリオンかな？