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    元スレ漢「うーむ、奴隷を買うかな……」奴隷商人「やすくしとくよ、旦那」

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    101 = 48 :

    やっぱり風呂上がりのシーンでフイニッシュしとくべきだった

    102 = 20 :

    「ふぅ……腹一杯だ」カラン……

    奴隷「お、お皿洗いますね……!」カチャカチャ

    「ああ、頼んだぞ」

    「それが済んだら、寝るから寝室にこい」

    奴隷「!!」ビクッ!!

    「……?どうした」

    奴隷「い、いえ……大丈夫です……!」ビクビク

    「そうか……?」スタスタ

    ガチャッ バタン

    奴隷「し……寝室……」バックンバックンバックン…

    奴隷「やっぱり……夜は……」バックンバックンバックン…

    奴隷「怖い……でも……行かなきゃ……うう……やだよぉ……!」バックンバックンバックン……

    104 :

    わっふる

    105 = 20 :

    奴隷「これも……奴隷の仕事……」

    奴隷「奴隷商人の言う通りだった……やっぱり女の奴隷を買う人はそういう目的だって……」ビクビク……

    「……おい」ヌッ

    奴隷「ひ、ひぃっ!?」ドキィッ!!

    「遅いぞ、コッチは早く寝たいんだからな……」

    奴隷「は、はい!すいません!すいません!」ビクビク!!

    「ほら、皿洗いも終わってんだしさっさと行くぞ……」グイッ

    奴隷「!!」グイッ

    107 = 20 :

    ガチャッ……バタン……

    「ほら、ベッドの中入れ……」ポンポン

    奴隷「は……はい……!」ギシッ……

    「よいしょ……と……」バサッ

    「灯りを消してっと……」フッ

    奴隷「あ、あの……」ビクビク

    「なんだ、トイレか?」

    奴隷「わ、私……頑張りますから……!」ビクビク

    「ん、ああ?」

    「?」

    108 :

    私怨

    109 = 20 :

    奴隷「は、初めてだし、そういう教育は受けてないので拙いかもしれませんが……!」ビクビク

    「なんかわからんがさっさと寝るぞ……眠たくて適わん」

    奴隷「!」ビクッ……

    奴隷「そ、それでは失礼します……!」ガッ

    「ちょっと待てこら」ガシッ

    奴隷「……へ?」ビクッ

    「なんで俺のズボンに手をかける?というかお前今脱がそうとしなかったか」

    110 = 57 :

    よかった
    このまま普通にやっちまうのかとおもったぜ

    111 = 44 :

    なんだかんだやってもそれはそれで

    112 :

    くそっ漢の反応がはやすぎる…
    そこは握らせてから
    「な、なにをやってるんだ」だろ!

    113 = 20 :

    奴隷「で、ですが脱がなければその……できないじゃ……ないですか……」ビクビク

    「だから何をしようとしてるんだお前は」

    奴隷「え……でも……寝るって……」ビクビク

    「はぁ……頭痛くなってきた……」

    「寝るってのは純粋にそのままの意味だマセガキ……」

    奴隷「え、ええっ……そうなんですか……!?」

    「ったく……どおりでなんかおかしいと思ったぜ……」

    奴隷「す、すいませんてっきりそういうことかと!!」アワアワ

    114 = 112 :

    この時代では15前後でそういうことするとマセガキか
    奴隷がまかり通っていながら感覚は現代に近いんだな

    115 = 20 :

    「この家にはひとつしかベッドが無いんだ」

    奴隷「そ、それなら私は床に寝ますから!」

    「アホか、風邪ひかれても困るんだよ大人しく寝てろ」

    奴隷「で、でも!」

    「……だったら俺が床に寝るか」ガバッ

    奴隷「そ、そんな!それはダメです!」

    「だったらおとなしく寝ろ」ギロッ

    奴隷「は、はい……」ビクビク

    116 :

    紫煙

    117 = 20 :

    >>114
    お、漢がそういう人間なだけなんだよ

    118 = 47 :

    ほら…その辺は厳しいから…日本は…

    119 = 57 :

    つまり寝込みを襲うパターンか

    120 = 112 :

    >>117
    なるほど、特殊なんだな

    121 :

    みてるぞ
    おもしろいな

    122 = 20 :

    「明日は朝から薬のことについて教えるからな……しっかり寝ろよ」

    奴隷「は、はい」

    「……」

    「…………グゥ……」zzz

    奴隷「は、はやい……もう寝ちゃった」

    奴隷「……」

    奴隷「……昨日までの生活からだと……嘘みたいな生活だな……」

    奴隷「ベッドも……ふかふかで……ご飯も……いっぱい……」ウトウト……

    奴隷「……クゥ……」zzz…

    「……グゥ……」zzz……

    123 :

    寝るから明日まで残しておいてね

    126 = 20 :

    ーーー翌日

    奴隷「……はっ!」ガバッ!!

    奴隷「ど、どうしよう……!外明るい……!寝すぎちゃった!!」

    奴隷「主様は……!?」バッ

    奴隷「い、いない……!ど、どうしよう……!」オロオロ

    奴隷「と、とにかく直ぐに起きてから主様を探さないと……!!」

    127 = 20 :

    ドタドタ

    奴隷「す、すいません……!寝坊をーーー」

    「……その話は断ったハズだぜ、兵士さんよ」

    兵士「これは王からの依頼だ。それを断る気か」

    「悪いね、こちとら王だのなんだのに興味はないんだ……それに依頼なら青年を通しな」

    兵士「貴様……!」

    奴隷「あ、主様……そちらの方は……?」

    兵士「……ふん、貴様も一丁前に奴隷を買ったのか、漢」

    「……お前はあっちに言ってな、今話をしてるんだ」

    奴隷「は、はい……」

    129 :

    追いついた

    けど寝るから後は任せた

    130 = 22 :

    ラスト 支援 寝るわ

    131 = 20 :

    「……」

    兵士「しかしあのメスガキの奴隷……あの黒い肌に尖った耳……噂に聞くエルフと人間の間に生まれるという穢れた血の半魔半人か……」

    「……それがどうしたってんだ?」

    兵士「いや、べつになんでもないさ……ただあんな生物の失敗作を買うとは変わり者もいた者だと思ってな」クク

    「……」

    兵士「……とにかく、この仕事はこの国の発展と国民の為の依頼だ。貴様は黙って首を縦に振ればいい」

    「……国の発展と国民の為?違うだろ?他国を破滅させ、お前達の汚い腹を満たす為の依頼だ」ニヤッ

    兵士「貴様……覚えていろ……!」ガチャッ バタン

    「……」グシグシ……

    「はぁ……やれやれ」

    132 = 124 :

    133 = 112 :

    眠たい
    久々面白いからぜひ書ききってほしい支援

    134 :

    追いついた、が眠たいぞよ

    とりま支援

    135 = 20 :

    奴隷「あ、主様……先程の方は……?」

    「さっきのは……言ってみれば蟻だよ」

    奴隷「蟻……?」

    「……細かいことは気にするな。それよりも今日は薬のことを教えるんだったな」

    奴隷「は、はい」

    「俺の仕事部屋までついてこい」スタスタ

    奴隷「は、はい!今すぐ!」

    136 = 48 :

    キメラアント編はじまるの?

    137 = 20 :

    ガチャッ

    「入りな」

    奴隷「お、お邪魔します……」スタスタ……

    奴隷「あれ……なんかいろんな匂いがする……」

    「いい香りだろう。今いろいろと香料を作ってるんだ」

    奴隷「香料……」

    「薬はよく聞くことも大事だが飲みやすさも大事だ。色んな成分を混ぜると時折ひどい匂いになることもある」

    「その時にこの香料を使って少しでも飲みやすくできないかと思ってな」

    奴隷「なるほど……」

    138 = 20 :

    「とりあえず一番作るのが楽な薬から教えてやる……そこの瓶の『整腸作用成分』って書いてあるやつをくれ」

    奴隷「え、えと……」ビクビク

    奴隷「あ、あ……」ビクビク

    「……?どうかしたのか?」

    奴隷「その……すいません!」

    「なんだ、どうしたんだ?」

    奴隷「その……私……字が読めないんです……」ビクビク

    139 = 44 :

    なるほどね

    140 = 112 :

    まずは字のお勉強からか

    141 = 20 :

    「……」

    「そうか……そりゃそうだよな」

    「やれやれ困っちまったな。まずはそこからか」

    奴隷「す、すいません!すいません!」

    「気にするな。悪いのはお前じゃない」

    「まずは字の読み書きから教えないとな……」

    奴隷「すいません……!」

    142 = 124 :

    がんばれ奴隷ちゃん

    143 = 20 :

    ーーーーそして、夕方

    「っと……とりあえず『あいうえお』は大体わかってきたか?」

    奴隷「は、はい……まだちゃんとかけない字もだいぶありますけど……」

    「始めてでこんだけできれば御の字だ。急いでも仕方が無いしな」

    「っと、そろそろ夕食の準備してもらってもいいよな?」

    奴隷「は、はい!一日中ずっとこんなことに付き合わせて本当にすいません!」

    「だから気にするな……って言っても無理か。とにかく晩飯頼んだ。腹が減ってはなんとやらだからな」

    奴隷「は、はい!」

    144 = 57 :

    結構つづくのかな

    145 :

    結構ペース早いほうじゃね?
    しえん

    146 :

    いつものエルフ奴隷のか

    紫煙

    147 = 47 :

    頑張れほ

    148 = 20 :

    奴隷「あっ……」

    「ん?どうかしたか?」

    奴隷「そ、その……食材が……」

    「……こいつは傷んじまってるな……これもか……」

    「買い置きの食材がほとんどダメになっちまってる……夏を舐めすぎたか」

    「仕方ない、買いに行くか」スクッ

    奴隷「あ!わ、私が行きます!」

    「……字も読めないのに買い物できるのか」

    奴隷「う……」

    149 = 124 :


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