男「何これ？」

従妹「何だと思います？」

男「・・・ああわかった」

従妹「そうですか。わかってしまいましたか。これは照れる」

男「俺が寝返りを打っても」

男「どこにでも枕があるようにするため！」

男「優しいなぁ従妹は」

従妹「違いますね」

男「違うのか」

従妹「もちろん違います」

従妹「ずばり」

従妹「私も一緒に寝るためです！ふふん」

男「・・・」

男「お前今日泊まるの？」

従妹「はい泊まりますよ。何時だと思ってるんですか」

従妹「常識が無いんじゃないですか？箸の持ち方のように」

男「・・・」

男「ふ、ふーん」

男「なんで？」

ここで一緒に寝ないとかないだろ
ないよな

幼馴染を失ったショックが作り出した幻想だったのだ！！

従妹「というかしばらく泊まります。私の高校のここから近いので」

男「はぁ？なぜだ？」

従妹「んなもん決まってますよ」

従妹「だるんだるんにだらしなくなった兄さんを」

従妹「私が引き締めてやるためですよ」

男「え、えー・・・別にいいよ」

従妹「兄さんの意思は特に関係ないんですよ」

男「拒否権はないって？」

従妹「は？あるんですか？あなたに」

男「・・・・」

従妹「？」

幼馴染みの家

幼「な、な、な、何々なのあの女ぁ！！」ﾊﾞﾝ

幼「誰？だ、誰なのよ・・・」

幼「勝手に男の家に入ってきて」

幼「あ、挙げ句の果てにご飯を作るって」

幼「男に晩ご飯作るのは私の仕事なのにぃ」

幼「あーもう！むかつくむかつく！！！」

幼「これじゃあ無駄になっちゃう・・・」

幼「私の他の奴とわざといちゃついて男の気を引く」

幼「上級恋愛テクニックが無駄になっちゃうじゃない・・・」

は？
男氏ね

幼「ま、まさか・・・・」

幼「まさか・・・今頃男と・・・」

幼「・・・」

幼「か、考えすぎよね？」

幼「そんなことないわよ・・・大丈夫大丈夫」

幼「・・・うん男を信じないと」

幼「男が私のこと裏切るはずないよ」

幼「だって男はいつも私の事を見てるし・・・」

幼「男が好きなのは私だもん」

＞他の奴とわざといちゃついて男の気を引く

この上ない無駄＆自爆技…

幼馴染頭悪そう

男「ちょっと狭い・・・」

従妹「そうですか？狭い位がちょうど良いですよ私」

男「ん・・・」

従妹「ふふ・・・」ﾆｺﾆｺ

男「楽しそうだな」

従妹「お泊まり会的な感じですよ」

男「・・・」

従妹「・・・」

従妹「なんですか？その不機嫌そうな顔は」

男「いや・・・」

男「もしかしてお前に寝方の注意までされるんじゃないかなって」

従妹「あのね・・・」

ホラーから脱した感
支援

従妹「それは失礼です。私という人間を誤解してます」

男「ん」

従妹「さすがに考えすぎですよそんなもの。だらける時はだらけるべきなんです」

従妹「私を品行方正の塊とでの思ってるんですか？」

男「・・・」

男「そうだよな悪かったよ」

従妹「・・・ところで兄さん」

男「ん？」

従妹「そっちは狭いでしょう。もっとこっちに来てはどうでしょう？毛布とかありますよ」

男「・・・いや俺の所にもあるよ」

幼馴染はチャラ男のチンコに吸い付いてたほうが映えるわ

いい

やはりツンデレはいい

～学校～

男「おっはよー」

ザワザワ

男友「お・・おっす・・」

男「・・・」

男（何か変な雰囲気だなクラス・・・）

幼「・・・・」 ｸﾞｽﾝ

女友「っち！」

女友「おい！男ぉ！」

女友>２「話あるんだけど」

男「ん？」

女友「あんたさぁ・・・昨日女を家に呼んだって本当？」

男「は、はぁ？」

女友>２「とぼけてんじゃねぇー」

男「デカい声だすなよ。びっくりするわ」

女友>２「うっわ・・・なにこいつ・・キモ・・・被害者面してる」

女友「うち達知ってるんだけど？」

男「し、知ってるって・・・」

男（従妹のことを言ってるんだよな・・・？）

男（何怒ってんだこいつら）

男「ああ、いたよ。でも別にあいつは・・・・」

女友「なに何開き直ってんの？こいつ」

女友>２「知らね？屑なんじゃない？」

男「？」

女友>３「あんたー幼の気持ち知ってるんでしょ？」

男「き、気持ち？俺には女友達が何をおっしゃっているのか検討も」

女友「っち」

女友「あんなにわかりやすく態度で表してんのに」

幼「・・・・」

幼「う・・・」ｸﾞｽﾝ

女友>２「ちょ、ちょっと！」

女友>２「あーもう！！元気ないじゃん幼ー」

女友>３「幼、大丈夫ー？」

男「何か誤解してるみたいだけどさ・・・おまえら」

男「親戚だからな？変な勘違いすんな・・・・」

女友「っち、いい加減にしてくんない？」

女はゴミだな

女友>２「ちょっとちょっとちょっと、ええ？」

女友>２「なんなのその言い訳ぇー？」

女友>２「女家に連れ込んで親戚って」

女友>２「うっわ。本当にそんな事言う奴いるんだ」

女友>２「よくこの場で言えたね？」

女友>３「ここに来て嘘つくとかマジでない！」

女友>２「ね！マジ最低でしょ信じられない」

幼「・・・」

幼「・・・男？」

男「・・・」

男「ぁ、なんだよ？」

うっぜ

でもお前他の男と居たじゃん

気があるくせに他の男と二人きりで遊びに行く奴は勘弁くらい言えば良いのに

幼「本当なの？」

女友「幼ーもうほっときなよーそんな奴」

女友>２「そうだって！私達があんなんより、良い人紹介してあげるから」

幼「・・・」

幼「・・・ありがとう」

幼「それで・・・男？」

男「何だよ」

幼「本当なの？その・・・従妹っていうのは」

男「一体どんな話の流れになってるのか理解できてないけど」

男「昨日家に居たのは従妹だよ」

幼「・・・」

女の脳って便利だなあ

そ、そうなんだぁふ～ん

女友「幼？もうこいつどうなの？」

女友>２「マジでこんな奴だと思ってなかった。気持ち悪いって！」

幼「ううん・・・」

幼「男は嘘はつかない・・・」

女友「幼優しー」

男「・・・」

幼「わかった信じるね・・・じゃあ・・・」

男「・・・」

男（信じるも何も俺は最初から嘘なんてついてないし）

幼「男？」

幼「私つらかった・・今回」

男「・・・何がさ」

男（流れがサッパリわからない）

幼「男が私以外の女の子とって・・・」

幼「まさか付き合ってるんじゃないかって、不安になって」

幼「でも、私も悪いよね？」

男「は？」

幼「だから言うね？」

幼「男。私と付き合って？」

男「！！！」

男（こ、こいつ・・クラス中のみんなが居る場で）

急　展　開

女どものクズさがやばいな

女友「幼やばーい」ｷｬｰ

女友>２「ちょっと、女友静かにしてよ！」

女友「あ、ごめんごめん」

女友>３「やばいやばい！」

幼「・・・・」

男「・・・」

男「え、えっと・・・・」

男「・・・・」

幼「男・・・？」

勘弁してください

ｵｺﾄﾜﾘｼﾏｽ！

この幼女お前らが一番嫌いそうなタイプだよな

このスレまとめるは

>>86
身勝手でウザイしなんかスイーツ（）だし勘弁してくれ

幼「・・・どうしたの？」

女友「早く返事しなよー幼が勇気出してるんだからー」

女友>２「ちょっとだから静かに！」

女友>３「そうだよ！シー」

男「あ・・・」

男「あのさ」

男「そ、その・・」

幼「うん」

幼「ハッキリ言って？」

幼「私も緊張で胸が張り裂けそうだから言って欲しいな。早く」

男「う、うん・・・」

男「そのさ」

幼「うん・・・」

従妹「それで保留にしてクラス中から大批判を浴びたと」

男「はぁ・・・今日は間違えなく俺の学校生活最悪の日だよ」

男「幼には泣かれるし・・・」

男「クラス中の女子から非難されて今日掃除の時間には」

従妹「はいはい。予想できますよ」

男「女子がだれも俺と口聞いてくれなかったよ・・・」

従妹「そうですかそうですか」」

従妹「それは可哀想に」

従妹「よしよし。兄さんの味方はここですよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

従妹「思う存分私の胸で心を落ち着けて下さい」

男「・・・」

男「・・・ちくしょう」

慰めエッチ

後出しヒロインいいね

男「胸ってはは・・・お前貧乳じゃん」

従妹「あ？」ｷﾞﾛﾘ

男「じょ、冗談だよ」

従妹「おお。そうでしたか」

男「・・・俺さ」

従妹「はい」

男「これから・・・」

男「これからどうすれば良いんだろ」

従妹「兄さん・・・随分と落ち込んでしまっていますね」

従妹「お馬鹿な兄さん」

男「は？」

従妹「兄さんがやることは決まってますよ」

従妹「すぱ！っと付き合えないと言って終わりです」

はよやろう(直球)

従妹「それで面倒事は全部片づくじゃありませんか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

従妹「仮に取り巻きに何か言われたとして」

従妹「これは自分たちの問題だ！と言って堂々としていれば良いんです」

従妹「堂々としていれば案外表では言われないものですよ」

従妹「取り巻きも自分がどういう立場が自覚し、少しは自重してくれるでしょう」

従妹「取り巻きだって自分たちが悪者の立場にはなりたくないでしょうし」

従妹「うんうん・・・完璧」

男「ええ・・・ちょっと待てよ」

従妹「まだ何か？」

男「告白・・・・断っちゃうの？」

従妹「え？」

男「え？」

男もいかんな

告白受けて従妹意気消沈、男友慰めのエッチ展開

この幼馴染はクソ

従妹「な、な、な、なるほど」

従妹「兄さんはその幼とかいう女がずっと好きだったと・・・」

男「うんうん」

従妹「一丁前に」

男「・・・・」

男「・・・うん」

従妹「・・・」

従妹「ねぇ兄さん？」

男「何？」

従妹「さすがに薄々は気づいてるでしょう？」

従妹「少し女の見る目がなさ過ぎやしませんか？」

男「何だよ」

この女友1～3と幼なら笑いながら惨殺できるレベルｗｗｗ