ID:1uvkz/Yi0

咲「iPSシミュレーター？」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393515417/l5
の続きです

待ってました

はよ

あくしろよ

前は怜と竜華のやつで終ったんだっけか？

>>1>>2
スレたてありがとうございます
前スレで安価とったとおり咲恭からいきます

しえ

来たら終わってた

憩「次の人、どうぞ～？」

？？「失礼します…ってあれ？確か個人戦４位の荒川さんと…」

憩「おー。これは面白い人が来られましたね～」

郁乃「これはオモロいもんが見れそうや～」

？？「えと、あの…」

憩「そんなかしこまらんでもええよ～全日本合宿じゃ同じ釜の飯を食った仲間なんやし～」

郁乃「確かチャンピオンの妹の宮永…咲ちゃんやったっけ？お久しぶりやな」

咲「はい。照の妹の咲です、今日はよろしくお願いします」

郁乃「よろしゅ～な～宮永ちゃん～」

憩「…あれ？もう一人の方は？」

咲「今、トイレに行ってます。少し遅れると伝えて欲しいと言われてて…」

郁乃「なんやまだ来てないんか。宮永ちゃんの相手やし、さぞかし美少女なんやろなぁと思って楽しみにしてたんやけど」

咲「あはは…姫松の監督さんもよくご存じの人だと思いますけど…」

郁乃「…ウチもよく知ってる子？姫松の子かいな」

咲「はい。そうです…とても頼りになってかっこいい人なんですよ///」

郁乃「ほうか…（愛宕さんのお姉ちゃん…洋榎ちゃんかな～正直言って意外やわ）」

憩「…（何かイヤな予感がするのはウチだけでしょうか…）」

これはヤバイ予感するで

いくのん狂乱か･･･　

(いかんでしょ)

これあかんやつや

咲「それで…って来ましたね」

？？「遅くなってすいません。お手洗いに行ってまして…」

咲「恭子さん…こんなタイミングでお手洗いに行かなくても…私、ものすごく緊張したんですからね！」

？？「ゴメンな、咲。でも割とウチも緊張するタイプやねん…」

咲「…わかってますよ。でも私、そんな恭子さんのことも好きですから」

？？「咲…ウチも好きやで…」

郁乃「」

憩「（アカン。これは絶対にアカンやつや）」

郁乃「…え、末原ちゃん。なんでこんな所におるん？」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

恭子「咲…って、代行じゃないですか！こんなところで何してるんですか！？それに三箇牧の…」

憩「荒川です～末原さん、お久しぶりです～」

末原「あ、うん。お久しぶりやな…というかここ、国立の研究施設ですよ！？なんでここにあんたら二人がおるんですか！」

憩「…いや～それには深い訳があってなー（ほぼ全部あんたが原因やけどな）」

郁乃「…末原ちゃ～ん？」

末原「…何ですか？代行。顔が引き攣ってますよ？」

郁乃「…まさかとは思うけど…宮永ちゃんと付き合ってなんかいないよね～？まさかね～」

憩「（マズい）」

咲「…あれ？恭子さん、部活のみんなには全員言ったって…」

恭子「あ～…代行に言うと面倒なことになるって主将に言われてそれで言わなかったわ…」

咲「…ちゃんと言わなきゃだめですよ？私だって和ちゃんに涙目で「私を捨てるんですか！？」って言われながらも何とかしたのに…」

これはあかん

ほんまにあかんやつや
けど子どもも見たいで

恭子「…そうやね。咲が頑張ったのにウチだけ言わんのはルール違反やったわ。ごめんな。咲」

咲「…ダメです。許しません」

末原「え…？そんな…ウチ、咲がいぃひんと…」

咲「…私にキス、してください。してくれなきゃ許しません///」

恭子「咲…咲はホンマかわええな…天使みたいや」

咲「…嫌、ですか？」

恭子「…嫌なわけないやろ。今すぐにでもしたいくらいや」

咲「恭子さん…」

恭子「咲…」

郁乃「」

憩「（アカン）」

これはあきませんわ

憩「（アカン。これはマジでアカンわ。この二人完全に幸せ絶頂のバカップルやん…）」

憩「あ、あの～お二人さん？ウチらがおることもお忘れなく～？」

恭子「…あ」

咲「…す、すいませんっ…私たち、二人でいると周りが見えなくなるというか…」

恭子「ウチらはいつもこうなんや…なんとかせなあかんとは思ってるんやけど…」

咲「…みんな笑って許してくれるから甘えちゃうんですよね…」

憩「（それは最早呆れるしかないと思ってるだけやないやろか…？）」

恭子「で、確か…代行に私らのこと言うてへんかったっっていう話でしたっけ」

郁乃「…………………！」

恭子「いや、隠しといてすんませんでした。今の監督は赤坂さんやし、ちゃんと説明せないけなかったですね」

咲「…実は私たち…付き合ってるんです」

憩「（知ってた）」

やべぇよ・・・やべぇよ・・・

郁乃「」

恭子「その…咲とはいわゆる結婚を前提としたお付き合いってやつをさせてもろてます///」

郁乃「」

憩「（アカン。赤坂さん魂抜けたような顔しとる）」

咲「準決勝で対局したあと、すぐに仲良くなったんですよね」

恭子「私から告白したんや。最初は私は咲のことが怖かったんやけど…」

恭子「何回かメールし合ってるうちに普通に好きになってもうて…それで」

咲「…私も同じような感じです。ふふっ、私たち似た者同士ですね」

憩ちゃん苦労してんなぁ

善野さんとは何だったのか

恭子「…インハイの時は麻雀の神様を恨んだもんやけど…今は大いに感謝しとる。咲と出会う機会をくれたから…な」

咲「恭子さん…」

恭子「咲…」

郁乃「………………………………………」

憩「あ、あはは…お幸せそうで何より…（マズい。これ以上赤坂さんを刺激したら何起こるかわからへん…このお二人には早々に退場を願わんと…）」

憩「お、お二人とも。早くお子さんに会いたいんじゃ…」

恭子「咲…ホントにええんか？プロにならんで…」

憩「（って何の話をしとんねん！）」

咲「はい。…恭子さんのお家のお店を手伝いたいんです」

郁乃「」

おぉ・・・もう・・・

恭子「…せやかてウチはしがないお好み焼き屋やで？プロになった方がお金も稼げるし…私のことは気にせんでも」

咲「…恭子さん。私、恭子さんのそばにいたいんです」

恭子「え…」

咲「ずっとずっと傍にいたいんです。プロになったら一緒にいれなくなっちゃう…そんなのは嫌なんです。私」

恭子「…咲…」

憩「（アカン。またゲロ甘空間に入りおった）」

咲「…私、知ってますから。恭子さんがお店のこと、大事に思ってるってこと」

咲「それに…ほら、夫婦で店をやるのって少し憧れてましたし。だから…」

恭子「咲！」ﾀﾞｷｯ

咲「…恭子さん…くすぐったいです…」

呼吸困難の人いるみたいだけど大丈夫？

恭子「すまん…でも嬉しゅうて嬉しゅうて…」

咲「もう…恭子さんはすぐ泣くんですから…」

恭子「さすが私の嫁や！世界最高の嫁や！！」

咲「嫁さん違います！…今はまだ、ですけど///」

郁乃「………………………」ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

憩「（もうやめてー！赤坂さんのライフはゼロどころかもうマイナスやー！）」

郁乃「…………………………」ﾌﾟﾁｯ

郁乃「……………………………………でぇ……………」ﾕﾗｧ

あかん

咲「へっ…」

憩「アカン。臨界点突破や。ウチしーらないっと」

恭子「…代行…？」」

郁乃「…こんなんいくのんはゆるさへんでぇーーーーーーーーーーい！」ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ!

咲「キャー！」

恭子「ちょっと代行!なに咲に向ってテーブルをひっくり返してるんですか！危うく咲の服が汚れるとこでしたよ！」

憩「赤坂さん落ち着いてくだ…」ｱﾜｱﾜ

郁乃「憩ちゃんは黙っとき！ウチはあんたの上司やで！上司を立てるのが子分の役割やろうが！」

憩「…子分？」ﾋﾟｷｯ

シュラーバ

郁乃「せや！ウチが１番偉いんや！ウチがすべてなんやーーーーーーーーーー！」

恭子「ちょっと代行何言ってるんですか！意味がわかりませんよ！」

憩「………………………」

郁乃「…うるさいううるさいうるさーーーーーーーーーーーーーーーい！」

郁乃「末原ちゃんはうちのもんや！！そんな小便臭いガキンチョに末原ちゃんが渡せるかーーい！！！！！！！！」

咲「しょ、小便臭いって…」

恭子「ちょっと代行！」

郁乃「…絶対に認めんわ…こんなオカルト…」

④

しえ

郁乃「ウチが手塩にかけて育ててきた末原ちゃんをこんな小娘に…」

恭子「いや、手塩にかけて育てられた感、全然しないんですが」

郁乃「うるさいうるさいうるさーーーーーーーーーーーーーーーーい！」

郁乃「実験中止ぃー！テスト中止ぃー！プロジェクト終了ー！！！！」

郁乃「決定権はパトロンのウチにある！！こんな企画中止や中止ー！」

恭子「ちょっ…」

咲「それは困ります…私たち、子供の姿が見たくて来たのに…」

郁乃「……あぁ？」ｷﾞﾛｯ

恭子「ひぃ…」

郁乃「…見とれよこのメスガキ…何が何でも破局させたるからな…」

いくのんはもう壊れてしまいましたな

キャラ崩壊酷すぎィ！

咲「ひっ…」

憩「…何を言ってはるんですか？赤坂さん」

郁乃「は？」

憩「決定権？パトロン？そんな話どこから湧いて出たんです？」

郁乃「…意味がわからんわ。決定権は金を出してるウチにある。せやろ？」

憩「隠しとこうと思ってましたが…こんな言われるんやったらさすがに黙ってはいられませんね」ﾆｯｺﾘ

郁乃「なんやいうてみい！」

>>41
まあ王様ゲームスレでも見てきなさいな

>>43無しで
レス貯まるの待ってたらもう落下してた

憩「実は赤坂さん。このプロジェクトのプロジェクトリーダーから昨日付けで外されてますねん」

郁乃「…………………はぁ？」

憩「だからプロジェクトの続行の可否の決定はできませ～ん」

郁乃「…何を言うてるのかうちにはさっぱりやわ～。理由を説明してくれん？」

憩「良いですけど～何も変わりませんよ～？」

憩「お金を出してるのは赤坂さんじゃなくて赤坂さんのお父様。それだけですーぅ」

郁乃「…まさか…」

憩「えぇ、総帥から昨日付けで辞令が届きまして…新しいプロジェクトリーダーはウチになりましてん」

憩「ちなみに出資者も名義変更がされてまして…実は今の赤坂さんはただの部外者になってるんですよ～」

郁乃「………………………え」

郁乃「…聞いてへん！そんなん聞いてへんよ！」

憩「聞く耳持たへんかったじゃないですか」

郁乃「そういう話でもないやろ！？」

咲「え、えぇと…」

恭子「…結局、ウチら子供には会えるん？」

憩「もちろん会えますよぉーう」

いくのんが悪役に

恭子「やった！」

咲「良かった…」

郁乃「…ウチはゆるさへん！ゆるさへん！そんなこと！」

憩「決定権なしの人が何言おうとも無駄ですよーぅ」

郁乃「なんや！さっきまでウチの顔色覗きこんどったくせして！」

憩「…人生、開き直りが大事。そういうことですよー」

憩「というわけでマシーンのスイッチオーン！」

ﾋﾟｰｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

郁乃「あああああああああああああああああああ」

グッバイいくのん

戦犯に咲さんはもったない