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    元スレ真「雪歩にお茶を作ろう」

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    101 = 1 :

    雪歩「実は私…してるの」

    「してるって…何を?」

    雪歩「……枕営業」

    「え…?」

    雪歩「ほら、私、まだFランクアイドルでしょ?」

    雪歩「だからテレビに出たいなら、番組のディレクターさんの言うことを聞けって…」

    雪歩「お城みたいなホテルで、コップいっぱいに入れられた液体を渡されて『ほら、これが男の精子だ、いっぱい飲め』っていわれて…飲んだことがあるの」

    「そ、そんな…」ワナワナ

    102 = 42 :

    ってかハム蔵返してやれよwwww

    103 = 63 :

    嘘だ!

    104 = 4 :

    /nox/remoteimages/87/02/01d9d93dcb310e9042a395d06a33.jpegこれのことでしょうか

    105 = 19 :

    興奮した

    106 = 58 :

    良いね

    108 = 1 :

    雪歩「…って」

    「?」

    雪歩「そういう内容の漫画をこの前音無さんが描いてたの」

    「うん?」

    109 :

    >>104
    完全に何かを握っている手

    110 :

    >>104
    白薔薇がティッシュに見えた

    111 = 4 :

    ピヨちゃん...

    112 :

    そういうこと全部小鳥さんに押し付けるのやめろよ!!!

    113 = 1 :

    雪歩「でね、その漫画で私が『これが精子…白子みたい…』って言わされてたの」

    「うん」

    雪歩「それでさっきの真ちゃんのお茶が、その精子の色に似てたの」

    「うんうん」

    雪歩「いざ飲んでみたら味も白子っぽかったから、間違って精子って言っちゃったの…ごめんね、心配させちゃって」

    「ううん、雪歩は何も悪くないよ!」

    「全ては精子を虹色で描くような腐れ妄想行き遅れ処女ババア事務員が悪いんだ!」

    雪歩「ま、真ちゃん///」


    「あのー…」

    115 = 1 :

    「ん?どうしたんだい響?」

    「そろそろハム蔵を返して欲しいぞ」

    「あ!!(わ、忘れてた…!朝カバンに詰め込んでからそのままだ…!)」

    「ちょ、ちょっと待っててね(頼む!生きててくれ…!)」ガサゴソ

    「あった!」

    ハム蔵の状態>>117

    ①生きてる
    ②死んでる

    119 = 78 :

    まあそうでしょうとも

    120 = 4 :

    更なる高みへたどり着いたか...

    121 = 1 :

    「はい…響」

    「おお!元気にしてたか!?ハム蔵!」

    「…ん?」

    「」ビク

    「ハ…ム…蔵…?」

    ハム蔵「」チーン

    ────響が手渡されたもの、それは

    既に動かぬ死体となったハム蔵であった

    122 = 50 :

    ハム僧…

    124 = 1 :

    「…」

    「…ごめん響」

    「殺すつもりはなかったんだ」

    「わかってるさー…」

    「真が…殺しなんて…そんなことするはずないもんね…」

    「本当にごめん…!」

    「はは、もういいよ、いくら謝ったってハム蔵はもどってこないさ」

    「それに…生きている者はいつか必ず死ぬ」

    「ハム蔵は、死ぬのが少しだけ早かっただけさ」

    「響…」

    雪歩「響ちゃん…」

    125 = 109 :

    精子茶を作るために殺したのか…

    126 = 4 :

    この響悟り開いてる

    127 = 110 :

    お茶の虹色はハム蔵の命の輝きだったのか

    128 = 1 :

    「そういえばさ」

    「?」

    「この匂いはなんだ?」

    雪歩「この匂いって…?」

    「うん、」

    「静岡産の良い茶葉と台湾烏龍茶と真の汗としょうがとハム蔵が合わさったような匂いだぞ」

    129 = 4 :

    >>127
    何それ素晴らしい

    130 = 65 :

    流石響

    131 = 78 :

    輝きの向こう側へ

    132 = 1 :

    「そ、それって…」

    「わかるのか?」

    「このお茶じゃないかな?」

    雪歩「え?」

    「うわ…虹色だぞこのお茶…でも確かにここから匂いが漂ってくるぞ」クンクン

    「実はこれ、静岡産の良い茶葉と台湾烏龍茶とボクの汗としょうがとハム蔵をダシにして作ったお茶なんだ」

    133 = 4 :

    ハム蔵はあの夕日の向こうへ行ってしまったのか

    134 :

    無茶させやがって…

    135 = 1 :

    雪歩「え…?」

    雪歩「じゃ、じゃあさっきせいs…じゃなくて白子の味がしたのは」

    雪歩「ハム蔵ちゃんのだってこと…!?」

    「え!?だってハム蔵は去勢してるはずじゃ」

    雪歩「真ちゃん、白子は精子じゃなくて精巣だよお」

    「え、そうなの!?」

    「それよりも…」

    「どうしたの響?」

    「もしかしたらハム蔵を…生き返らせられるかもしれない」

    136 = 50 :

    いや、無理だろ

    137 = 4 :

    いや、完璧な響ならなんくるなくなくないさ

    138 = 78 :

    マッドサイエンス!

    139 :

    ハム蔵は完璧だからな

    140 = 1 :

    雪歩「!?」

    「どういうことだよ響!?」

    「このお茶からはハム蔵の匂いがする」

    「つまりハム蔵を煮込んでダシをとったということだ」

    「すごい…全部正解だよ響」

    「えへへ、自分完璧だからな」

    「さて、今このお茶にはハム蔵のエキスが濃縮されている」

    「勿論ハム蔵の魂も、ね」

    「それってつまり…!」

    142 :

    響寛容すぎワロタ

    143 = 4 :

    このひびきんは真理見てきてるわ

    144 :

    つまり……?

    146 = 95 :

    体はお茶で出来ている

    147 = 1 :

    「よし、じゃ、やろう」

    「ハム蔵の死体を机に置いて」

    雪歩「う、うん」ポト

    「お茶を自分に渡してくれ」

    「はい」

    「よし…じゃあ入れるぞ」

    雪歩「うん…」

    「さあ…ハム蔵の魂よ…今こそ返りなさい」トクトク

    「主の元へと…」!」トクトクトク

    148 = 4 :

    怖い怖い

    149 = 141 :

    不純物多過ぎだろwwwwwww

    150 = 1 :

    雪歩「ど、どう…?」

    「まだだ…」

    「!?ハム蔵の体が輝きだした!?」

    ハム蔵「」ピカアアアアアアアアアアアアア

    雪歩「きれい…」

    「虹色…魂の色だな」

    ハム蔵「」シュウウウウウウ

    「あ…光が薄れてく…」

    「終わった…」

    「これで目を覚ませば成功」

    「覚まさなければ…運命だったということさ」

    ハム蔵>>154

    ①生き返る
    ②生き返らない


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