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    元スレ小野寺「私、実は一条君のことが……す……す……」

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    51 = 32 :

    成長過程で目の色が変わったことに、健康面の不安を持たない千棘

    52 = 1 :

    昼休み 屋上


    「どういうことだよ千棘! なんで皆の前であんなことやったんだよ!」

    小野寺「落ち着いて一条君。きっと千棘ちゃん、誤解してるんだよ」

    千棘「千棘って名前で呼ばないでくれる?」

    小野寺「えっ……」

    千棘「なんでってそんなの決まってるじゃない。私とアンタが恋人だからよ。例え偽物だとしても!」

    「はあ? 説明になってねえじゃねえか! いくら偽の恋人を演じてるからってわざわざ皆の前で言うことねえだろ!」

    千棘「もしクロードの耳にアンタと小野寺さんが付き合ってるなんてことが入ったらどうなるか分かってるの?」

    53 = 38 :

    どうなるんだっけ

    54 = 32 :

    クロードは小野寺を応援するんじゃないかなぁ・・・

    55 = 1 :

    「それは……」

    千棘「アンタに釘をさすために言ったのよ! あれは! いくら偽の恋人だからって嘘だってバレたら大変なことになるのに他の女の子と付き合いだすなんてアンタばっかじゃないの!?」

    「だ、だからってそれと小野寺は関係ねえじゃねえか! あれじゃ小野寺が皆に誤解されたままじゃねえかよ!」

    千棘「偽物とはいえ人の男に手を出したんだから当然の報いよあんなの」

    「お前……ふざけん……」

    小野寺「も、もういいよ一条君!」

    「小野寺……」

    56 :

    どろどろしてくる?

    57 = 33 :

    たまには小野寺のダークサイドが見たい

    58 = 1 :

    小野寺「私が悪いんだよ……。自分のことしか考えずに告白しちゃったから……」

    「そ、そんなことねえよ小野寺! 悪いのは全部こいつ……」

    千棘「とにかくアンタには学校内では今まで通り恋人のふりをしてもらうわよ。小野寺さんと付き合いたいなら人目がないところでこっそりすることね!」

    「……」

    千棘「さあ、分かったら行くわよ。ダーリン!」ギュッ

    「って、おい、くっつくなよ」

    千棘「仕方ないでしょ? 恋人のふりをしなきゃいけないんだから」チラッ

    小野寺「……」

    59 = 21 :

    本当に報われてないのはチトゲ

    61 :

    さすがゴリラだな
    見た目や行動だけでなく頭の中もゴリラ並みとは恐れいる

    62 :

    千棘うぜー

    63 = 56 :

    千棘厨も小野寺厨も気持ち悪い
    一番かわいいのはマリーなのに

    64 = 1 :

    「おおー! 相変わらずラブラブ~」 「やっぱり小野寺と付き合いだしたってのは嘘だったんだな!」


    千棘「この通り! 私とダーリンはラブラブでーす!!」ギュウウウッ

    「一条うらやまし~」 「はあ、なんであいつばっかり……」

    千棘「ほら! アンタももっとくっついて!」ギュウウウッ

    「……」

    千棘「……」




    屋上


    小野寺「うっ、うぅ……」

    るり「……」

    小野寺「……!? る、る、る、るりちゃん?」グスッ

    るり「小咲、あんた……」

    小野寺「な、なんでもないよ! あっ、もう昼休み終わっちゃう! 戻らないとね」タタタッ

    るり「……」

    65 = 14 :

    >>63 せいしろうちゃんだししね

    66 = 21 :

    マリーとかいう空気嫁
    チトゲ一択

    67 = 25 :

    きーおーくーがひらーくーおとwwwwwww

    68 :

    >>66
    うるさいぞ

    70 = 11 :

    ポーラは俺が貰ってくんで

    71 = 25 :

    >>70
    ポーラなら俺の横で寝てるぜ?

    72 = 1 :

    放課後



    千棘「ダーリン~、一緒に帰りましょ」

    「恋人のふりは学校の中で学校の外では関係ないだろ。外ならお前のとこの眼鏡やクラスの奴に見られることもないだろうし……」

    千棘「……」

    「帰ろうぜ、小野寺」

    小野寺「う、うん」(カアアアァァ

    千棘「……」



    るり「桐崎さん、ちょっといいかな?」

    73 :

    どういう結果であれマリーには幸せになって欲しい。

    74 = 8 :

    >>72
    るりのターンきーーーたーーーー

    75 = 8 :

    >>73
    マリーと小野寺は俺のチンポがいいらしいわ。悪かったな

    76 :

    スレタイで稲中思い出した

    77 = 56 :

    >>75
    あ?死ね

    78 = 1 :

    るり「ここなら誰も来ないわね」

    るり「……今日の朝、どうしてあんなことをしたの?」

    千棘「なんのこと?」

    るり「惚けないで。小咲が一条君に告白したことみんなに言って大騒ぎしてたでしょ」

    千棘「小野寺さんが私のダーリンに告白した、何が違うの? 全部、本当のことじゃない」

    るり「あなたと一条君は偽の恋人でしょ?」

    千棘「偽とか本当とか関係ない。大体あなたには関係ないことじゃない」

    るり「私は小咲の友達だから」

    千棘「とにかく話はそれだけ? 私もう帰……」

    ガシッ

    るり「桐崎さん、もしかしてあなたも一条君のことが好きなの?」

    79 = 21 :

    見てるからはよ

    82 = 1 :

    千棘「……だったら何?」

    るり「一条君と偽の恋人である関係を利用してる」

    千棘「あなたには関係ないでしょ」

    るり「怖いんでしょ」

    千棘「……」

    るり「小咲に負けるのが」

    千棘「うるっさいわね! 離しなさいよ!」バッ


    タタタタッ

    るり「……全くなんであの子はいつもこうなっちゃうのかしら」

    83 = 1 :

    「……」

    小野寺「……」

    「朝は本当にごめんな小野寺。俺、絶対みんなの誤解解くから」

    小野寺「大丈夫だよ。それに確かに千と……桐崎さんの言う通りだったかもしれない」

    「何言ってんだよ。だから俺とあいつは偽の……」

    小野寺「だってきっと桐崎さんも……」ボソッ

    「ん? なんか言ったか小野寺?」

    小野寺「ううん。なんでもないよ」

    84 :

    「す…す…すき焼き!」

    86 = 1 :

    小野寺「ただいま」

    小野寺母「お帰り小咲。新作の和菓子できたんだけど食べてみる?」

    小野寺「ううん。今はいいや。部屋にいるね」


    ガチャッ

    小野寺「はあ……」

    小野寺「私、これからどうすればいいんだろう……」


    ピンポーン

    小野寺母「はーい」

    小野寺母「あっ、ちょっと待っててね。小咲ー、お友達よー」

    小野寺「誰だろう……?」

    88 = 1 :

    小野寺「千と……桐崎さん、私に何か用?」

    千棘「ちょっと来てくれる?」

    小野寺「うん」



    千棘「ここなら人目にもつかないわね」

    小野寺「……」

    千棘「私ね、小野寺さんがあのもやしに告白するところ見てたの」

    小野寺「そう……なんだ」

    千棘「あいつあんな顔、私には見せたことなかったのに……」

    小野寺「桐崎さん?」

    90 = 38 :

    血なまぐさいのは簡便な

    91 = 1 :

    千棘「……なんであいつに告白なんかしたの?」

    小野寺「もちろん一条君が好きだからだよ」

    千棘「確かアンタって中学校も一緒だったわよね?」

    小野寺「う、うん」

    千棘「中学校のときから好きだったの?」

    小野寺「……うん、そうだよ」

    千棘「ふーん。気持ち悪い」

    小野寺「えっ……?」

    千棘「どうせ主体性のないアンタのことだもん。あいつと離れたくなくて高校まで一緒にしたんでしょ? それってストーカーと変わらないし」

    小野寺「で、でも……」

    千棘「でもなに? 私アンタみたいな奴大嫌いなのよね! いつもいつも人の顔色ばっかり伺ってそんな生き方楽しいの? ほんっと気持ち悪いったらないわよ」

    93 :

    チンゲかわいい

    94 = 8 :

    支援

    95 = 61 :

    >>90 スクールデイズじゃ無いんだから…

    96 = 1 :

    小野寺「ごめん……」

    千棘「そういうところがほんっとに腹立つのよ。なんで謝るの?」

    小野寺「だって……桐崎さんも一条君のことが好きだったんでしょ?」

    千棘「……」

    小野寺「……」

    千棘「なんだ分かってるんじゃない」

    小野寺「……桐崎さん、私に一つ提案があるんだ」


    千棘「なによいきなり」

    小野寺「桐崎さんも一条君に告白しようよ」

    千棘「……」

    小野寺「私が気付かなくて、桐崎さんからみたら私が抜け駆けしたように見えちゃったんだもん。それは桐崎さんが怒るのも当然だよね。だからお互いに告白して一条君に決め……」

    千棘「なに言ってんのアンタ?」

    小野寺「えっ……?」

    千棘「もやしの今の恋人は私なの。なんで私が譲歩しなくちゃいけないのよ」

    97 = 68 :

    うぜぇぇぇぇぇ

    99 = 21 :

    さすがにこれは

    100 :

    間を取ってるりと付き合えば平和だな


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