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    元スレ千早「わ、私と付き合ってください」P「……」

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    タグ : - テニプリ ×2+ - んあー + - アイドルマスター + - 如月千早 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    P「悪い、流石にそれは無理だよ」

    千早「……」

    P「分かるだろ。俺たちはそういう関係にはなれないんだ」

    千早「アイドルと、プロデューサーだから……ですか?」

    P「ああ。もしも、バレたら大変なことになるだろ?」

    千早「で、ですが……。その、バレないように……」

    P「そういう問題じゃないだろ?ほら、下らないこと言ってないでレッスンでもしたらどうだ?」

    千早「下らないって、……そんな」



    春香「ち、千早ちゃん……」

    3 :

    Pまじクズだな

    お前みたいな童貞が千早をふってんじゃねーよ殺すぞ

    4 = 1 :

    春香「あ、あの。プロデューサーさん」

    P「ん」

    春香「えっと、その……」

    P「どうした、何かあった?」

    春香「あの、千早ちゃんの事なんですけど」

    P「……ああ、聞いてたのか」

    春香「はい、……それで、あのですね。えっと……」

    P「あのフリ方は思いやりがないと思います、か?」

    春香「……だって、下らないとか言ってましたし」

    P「仕方ないだろ、アイツ自身のためなんだ」

    春香「で、でも」

    P「わかった、とりあえず聞いてくれ」

    5 = 1 :

    P「千早にも言ったけど、バレたらどうする?」

    P「一般人とか、俳優とか、同じアイドルならまだしも」

    P「俺だぞ。……変な噂がたって、ツラいのは千早だろ」

    春香「……そ、それは、そうですけど」

    P「それに。ここがそういう事務所だってなってみろ。お前だって困るんだ」

    P「俺も、確実にクビだしな」

    P「だから、……アイツには悪いけど。受け入れるわけにはいかないよ」

    P「……でも、そうだな。流石に冷たすぎたよ」

    P「フォローとか、そういうの任せてもいいか?お前は千早と仲いいだろ?」

    春香「わかりました……」

    7 = 1 :

    春香「千早ちゃん」

    千早「……春香」

    春香「元気出して、プロデューサーさんだって千早ちゃんが憎くてふったわけじゃないんだよ?」

    千早「ええ、それは分かってるわ。私や、事務所のためだったって事も」

    千早「でもね、春香」

    千早「……それでも、少しツラいわ」

    春香「そうだよ、ね……」

    8 :

    貴音かわいいよ貴音

    9 :

    ところで貴音ってメチャクチャかわいくね?

    10 :

    千早って「ちはや」って読むの?女の子?

    11 = 1 :

    千早「もしかすると、って希望があったのかもしれないし」

    千早「いいえ、どうせなら彼ならきっとって思ってかもしれない」

    春香「……あ、千早ちゃん。すっぱい葡萄って知ってる?」

    千早「イソップ寓話かしら?」

    春香「うん。プロデューサーさんに聞いた話なんだけど」

    春香「キツネが葡萄が欲しいのに、いくら頑張ってもとれなくて」

    春香「結局、キツネは「あの葡萄は酸っぱい。だから食べてあげない」って負け惜しみをいうんだって」

    春香「……だ、だから。千早ちゃんも、ね?」

    千早「……」

    千早「プロデューサーは、私にとって下らない男……」

    春香「……ごめん、思えないよね。好きな人なんだもん」

    13 = 1 :

    千早「……ごめんなさい」

    春香「えっ、なんで千早ちゃんが」

    千早「変に気を使わせてるでしょう?」

    春香「だって、千早ちゃんは私の……」

    千早「……春香、ありがとう」

    千早「おかげで少し、楽になったわ」

    春香「……本当?」

    千早「ええ。心配しないで……、大丈夫」

    千早「もう、大丈夫だから」

    14 = 1 :

    翌日

    P「……ちょっとまて、レッスン中止だ」

    春香「どうかしたんですか?」

    P「どうしたも何も」

    P「千早、レッスンに身が入ってないな。心ここにあらずだぞ」

    千早「そ、そんなことは」

    P「……わかった、千早はちょっと休んでていいぞ」

    P「春香、真。そのまま続けてくれ」

    春香「あ、はいっ!」

    「ねえ、千早何かあったのかな?」

    春香「……みたいだね」

    春香(他の人には、いわないほうがいいよね)

    春香(やっぱり、大丈夫じゃないみたい……)

    15 = 1 :

    P「……厄介なことになったな」

    春香「プロデューサーさん……、ちょっといいですか?」

    P「春香。……千早のこと、真には言ってないよな?」

    春香「言えませんよ……」

    P「千早のやつ、やっぱりアレか?昨日のことまだ気にしてるのか?」

    春香「そうみたいですね。無理ないですよ……」

    P「……しょうがないな。このままじゃ、だめかな」

    春香「どうするんですか?」

    P「とりあえず、後でちょっと社長に相談するよ。案はひとつあるから」

    春香「案?」

    P「ああ。千早をユニットから外す。俺もアイツもやりづらいだろ?」

    P「だから、ちょっと距離をな」

    春香「そんな……、それじゃ千早ちゃん、余計に……」

    P「そうなったら、また何か考えるよ」

    16 :

    >>10
    ちはやだよ
    カルタが得意な女の子だよ

    17 = 10 :

    猛々しくて荒々しいアイドルなんだねw

    18 :

    B72型まな板売りたし

    19 = 1 :

    P「……そういうわけで、彼女をユニットから外させていただきます」

    社長「本当に、いいのかい?」

    P「はい。この件は全部俺を責任です」

    P「……別に、千早がどうとか、そういうのはないんですけど」

    P「とにかく。今は、できるだけ距離をとっておくべきかと」

    社長「……君がそういうなら、わかったよ」

    社長「でも。ちゃんと、君の口から彼女に伝えてやってくれないか」

    P「ええ、ユニットの事ですし。ちゃんと三人に伝えますよ」

    20 = 1 :

    「……え?」

    千早「……」

    P「だから、千早は今日限りで抜けてもらう」

    P「理由は、本人が分かってるだろうし、ここでは言わない」

    「千早がレッスンに身が入っていなかったから、ですか?」

    P「まったく違うわけじゃないけど、そういう事じゃない」

    P「……千早、そういう事だ。わかったな?」

    千早「は、……は、い」

    P「よし。まあ、千早の後に誰を入れるかは、また後日2人に教えるから」

    春香「……はい」

    P「今まで、ありがとうな千早」

    千早「私も…………ありがとうございました」

    21 :

    あらあら

    22 :

    このPは無能

    23 :

    でもプロデューサーとしてはそれが普通だし
    同年代のアイドルとくっついたほうが自然だよね

    24 = 16 :

    P「今日から千早はソロだ」

    P「俺がばっちりプロデュースするからな!」

    25 = 18 :

    事務員と職場恋愛ならセーフですよ

    26 = 1 :

    P「じゃあ、今日は2人でレッスンするぞ」

    「ちょ、ちょっと、待ってくださいよ!」

    「そんないきなり千早が抜けちゃって、ボクたち、どうすればいいんですか?」

    P「どうすれば、って。なるようにしかならないだろ?」

    春香「……でも。千早ちゃんがああなったのは」

    P「春香!!……そのことは他言禁止だ、わかったな」

    「春香、何か知ってるの?」

    春香「千早ちゃんは、千早ちゃんは……」

    P「…………」

    春香「……ごめん、やっぱり。言えないよ。千早ちゃんに悪いし……」

    「……そっか、じゃあ。ムリして聞かない方がいいよね」

    春香「ごめん……ごめんね」

    P「ふう、……今日のレッスンは自主レッスンにする。各自で伸ばしたい分野のレッスンをやっててくれ」

    「プロデューサーは、どうするんですか?」

    P「……別の仕事でもやってるよ」

    27 = 1 :

    P(俺がやってること、何か間違ってたか?)

    P(あそこでOKして、事務所の利益につながるか?)

    P「……いや、考えても無駄かな」

    ピリリリリ

    P「……はい」

    P「あ、先日はどうも」

    P「え、本当ですか!?本当に、いいんですか?」

    P「……いえ、でも。すこし考えさせてください」

    P「また、こちらから、ええ……それでは」

    P「……」

    ピッ

    P(……さて、仕事するか)

    28 = 1 :

    数日後

    「ほら、美希。ちゃんとレッスンしないと」

    美希「やっぱり、千早さんに悪いよ……」

    「……美希がそうしてると、千早は余計に責任感じるんじゃないかな」

    美希「真君……」

    美希「ミキね、ハニーがミキを選んでくれてすっごく嬉しかったんだけど」

    美希「ハニーと同じくらい、千早さんも好きだから、……すっごく、フクザツなの」

    春香「……」

    美希「ね、ねえ!もしミキが、全然ダメな子だったら」

    美希「ハニー、ミキを外して千早さんを入れてくれるかな!?」

    春香「だめだよ、……ちゃんとやらないと。……ね?」

    美希「そうだよね、……そんなこと、分かってるの」

    「……ほら!レッスン、始めよう?もしかしたら、千早が戻ってきて四人で出来るかもしれないし!」

    美希「……うん!」

    29 = 1 :

    P「……なあ、律子」

    律子「どうかしましたか?」

    P「お前はどう思う?」

    律子「……千早のことですか」

    律子「そうですね。立場上は、仕方がないのでは?」

    P「だろ?じゃあ、なんでこんな空気になるんだろうな」

    律子「失恋なんて、そういうものだと思いますよ」

    P「……そうか」

    30 = 18 :

    ぴ、よ

    31 = 1 :

    P「なあ、もしさ。寝苦しいベッドから、ふかふかのあったかいベッドに代えられるならどうする?」

    P「そのベッドの方が、リクライニングとかあったりするとして」

    律子「そうですね。元のベッドによほどの愛着でもなければ、代えると思いますよ」

    P「そうか」

    律子「プロデューサー、あなたまさか……」

    P「ん。……まあ、そういうのもアリかなと」

    律子「止める権利はありませんし、……あなたがそうしたいのなら」

    P「ありがと」

    32 = 1 :

    数日後

    伊織「ねえ、どういう事なの!答えなさいよ律子!」

    律子「だから。彼はもうここには来ないわ」

    律子「もっと、大きな事務所から声がかかって、それに応じたの」

    伊織「……私達を裏切ったのね」

    律子「そういう言い方は適切じゃないでしょう?」

    伊織「わかってるわよっ……、でも!」

    伊織「千早の事で、事務所がギスギスしてて、それで……」

    伊織「自分だけ別のところに逃げて、どういうつもりなの!?」

    「い、伊織……」

    美希「でこちゃん、落ち着くの!」

    伊織「……」

    伊織「ごめん……」

    35 :

    >>33
    響も連れていくんですねわかります

    36 = 1 :

    律子「とにかく。新しい人はすぐに呼ぶわ」

    律子「彼のことは、忘れたほうがいいわね、特に千早は」

    千早「……」

    律子「彼はもう、ウチの人間じゃないのよ?」

    千早「……ええ、そうね」

    春香「千早ちゃん……」

    37 :

    >>35
    お前それサバンナでも同じこといえんの?

    38 = 1 :

    後P「……あの、如月さん?」

    千早「何か」

    後P「あの、すいません。指示通りになってもらわないと」

    千早「……ですが、前のプロデューサーは」

    後P「いや、今のプロデューサーは俺なんですから。俺のやり方で……」

    千早「……彼は、私のいい所も、悪いところも、きちんと把握してくれていて」

    千早「それで、ちゃんと、私にあった……」

    後P「そういわれましても」

    39 :

    「…」

    40 = 18 :

    >>39
    社長!

    41 = 1 :

    後P「みたいなカンジで、レッスンにならなくて」

    律子「……ごめんなさい、あの娘は前任のプロデューサーを信頼していたので」

    律子「まだ、その信頼が抜けきってないみたいなんです」

    後P「そうですか……」

    後P「でも、俺は頑張りますよ。如月さんが、俺についてきてくれるように」

    律子「期待していますよ?」

    後P「はい、任せてください」

    42 :

    新PがでてくるとロクなことにならないんだよねーだいたいのSSが。

    43 = 1 :

    千早「……プロデューサー」

    千早(いままでは、事務所で顔をあわすくらいならできたけど……)

    千早(……もう、このまま会えないのかしら)

    千早(で、電話……っ、きっと、出てくれる……)

    千早(せめて、せめて、一言だけでも……!)

    ピッ ピッ ピッ


    『おかけになった電話番号は現在使われておりません』


    千早「……そんな」

    千早「……い、家……、プロデューサーの家」

    44 = 34 :

    結婚生活の人かな

    45 :

    >>16
    女装で女子校通う銀髪とか剣牙虎じゃねーの?

    46 = 1 :

    千早「……」

    千早「引っ越してる……」

    千早「そうよね、事務所がかわったんだもの」

    千早「……引っ越して、通いやすい、場所にっ……」

    千早「う、うう……」

    千早「プロデュ……、サー……」

    47 :

    これはメンヘラですわ

    48 :

    同僚じゃないんだしもうええやん
    一発くらい

    49 = 1 :

    翌日

    後P「如月さんが、きてない?」

    律子「はい……」

    後P「何かあったんでしょうか」

    律子「一応、電話はしたんですが」

    律子「理由はわかりませんでしたが……」

    律子「声を聞くかぎりでは、……出てこれる状態では」

    後P「そうですか……」

    律子「あの、千早のこと。知っておいて貰えません?」

    律子「本人の了承なしに、言っていいことではないんですけど」

    律子「……あなたは、知っているべきだと」

    後P「あ、じゃあ。はい、お願いします」

    50 :

    >>16
    そうなんだ
    胸がないからてっきり男の娘かと


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