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元スレ京太郎「遠くのヒトより近くのカノジョ」
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だだだだ大丈夫!電話の東場をしのぎきればまだ京太郎にもチャンスは
ないな
ないな
京太郎「声がでかい!もっと小さい声で喋れよ。あとデートって…あk…新子さんとは、たまたま同じ大学だったんだ」
京太郎「それで、再会した記念って事で、飲んでるだけだよ。それ以上の事は断じてない」きっぱり
憧(えっ……!?)ズキッ
京太郎「……はぁ?どういう事だって?だからそー言う事だよ」
京太郎「咲?……残念ながらアイツとは付き合えてはないよ」はぁ
京太郎「告白したけど保留っつーか…殆んど振られた状態だから……」がっくり
京太郎「―――ってンな事なんか聞くなよ!言ってるこっちが哀しくなるだろうが?」はぁ
優希『…………私は…京太郎の気持ちも、咲ちゃんの気持ちも知ってたから……身を引いたのに……』ぼそ…
京太郎「ん?何か言ったか?」
優希「――――!!/////なっなんでもないじぇ!/////もういいじょ。シズちゃんと替わるじぇ!」
穏乃『もしもし須賀さん。お久し振り…って言うか、二人でこうやってお話するのって家事めてかな?』
京太郎「ああ…そう言えばそうかな?」
京太郎「それで、再会した記念って事で、飲んでるだけだよ。それ以上の事は断じてない」きっぱり
憧(えっ……!?)ズキッ
京太郎「……はぁ?どういう事だって?だからそー言う事だよ」
京太郎「咲?……残念ながらアイツとは付き合えてはないよ」はぁ
京太郎「告白したけど保留っつーか…殆んど振られた状態だから……」がっくり
京太郎「―――ってンな事なんか聞くなよ!言ってるこっちが哀しくなるだろうが?」はぁ
優希『…………私は…京太郎の気持ちも、咲ちゃんの気持ちも知ってたから……身を引いたのに……』ぼそ…
京太郎「ん?何か言ったか?」
優希「――――!!/////なっなんでもないじぇ!/////もういいじょ。シズちゃんと替わるじぇ!」
穏乃『もしもし須賀さん。お久し振り…って言うか、二人でこうやってお話するのって家事めてかな?』
京太郎「ああ…そう言えばそうかな?」
後ろの効果音(?)は半角カナのほうがいいかもしれん
好みの問題だけど
好みの問題だけど
>>106
死ねよクズ
死ねよクズ
>>104 少し訂正します。
京太郎「声がでかい!もっと小さい声で喋れよ。あとデートって…あk…新子さんとは、たまたま同じ大学だったんだ」
京太郎「それで、再会した記念って事で、飲んでるだけだよ。それ以上の事は断じてない」きっぱり
憧(えっ……!?)ズキッ
京太郎「……はぁ?どういう事だって?だからそー言う事だよ」
京太郎「咲?……残念ながらアイツとは付き合えてはないよ」はぁ
京太郎「告白したけど保留っつーか…殆んど振られた状態だから……」がっくり
京太郎「―――ってンな事なんか聞くなよ!言ってるこっちが哀しくなるだろうが?」はぁ
優希『…………私は…京太郎の気持ちも、咲ちゃんの気持ちも知ってたから……身を引いたのに……』ぼそ…
京太郎「ん?何か言ったか?」
優希「――――!!/////なっなんでもないじぇ!/////もういいじょ。シズちゃんと替わるじぇ!」
穏乃『もしもし須賀さん。お久し振り…って言うか、二人でこうやってお話するのって、もしかして初めてかな?』
京太郎「ああ…そう言えばそうかな?」
京太郎「声がでかい!もっと小さい声で喋れよ。あとデートって…あk…新子さんとは、たまたま同じ大学だったんだ」
京太郎「それで、再会した記念って事で、飲んでるだけだよ。それ以上の事は断じてない」きっぱり
憧(えっ……!?)ズキッ
京太郎「……はぁ?どういう事だって?だからそー言う事だよ」
京太郎「咲?……残念ながらアイツとは付き合えてはないよ」はぁ
京太郎「告白したけど保留っつーか…殆んど振られた状態だから……」がっくり
京太郎「―――ってンな事なんか聞くなよ!言ってるこっちが哀しくなるだろうが?」はぁ
優希『…………私は…京太郎の気持ちも、咲ちゃんの気持ちも知ってたから……身を引いたのに……』ぼそ…
京太郎「ん?何か言ったか?」
優希「――――!!/////なっなんでもないじぇ!/////もういいじょ。シズちゃんと替わるじぇ!」
穏乃『もしもし須賀さん。お久し振り…って言うか、二人でこうやってお話するのって、もしかして初めてかな?』
京太郎「ああ…そう言えばそうかな?」
優希『――――…・・――――…・・…――』ぎゃーぎゃー
京太郎「ん?今、そっちのタコス娘が、後ろで何か言ってないか?」
穏乃『……その…全く躾のなってない犬だじぇ…って喚きボヤいてる……』はは…
京太郎「まぁそんなこったろうと思った。まったく自称飼い主さんが、そう言ってりゃ世話ないぜ……」はぁ
穏乃『あはは…そうだね』
京太郎「それじゃ。新子さんと替わるから」
穏乃『うん――――あっ…あのっちょっと待って!』
京太郎「えっ!?何?」
穏乃『あの…須賀さん……憧の事、宜しくお願いします。あぁ見えてとっても優しくて、純粋な子ですから』ぺこり
京太郎「……………………あ、ああ……じゃあ替わるから……」すっ
憧「………………もしもし、しず。今日はゴメンね、今度必ず埋め合わせするから』
穏乃『うん。その時は玄さんも宥さんも呼んで、久し振りに皆で集まろうよ』
憧「うん。いいねそれ。あと灼も呼んじゃおうか?」
穏乃『はは…灼さんは吉野(じもと)だから、流石に無理だよ』
京太郎「ん?今、そっちのタコス娘が、後ろで何か言ってないか?」
穏乃『……その…全く躾のなってない犬だじぇ…って喚きボヤいてる……』はは…
京太郎「まぁそんなこったろうと思った。まったく自称飼い主さんが、そう言ってりゃ世話ないぜ……」はぁ
穏乃『あはは…そうだね』
京太郎「それじゃ。新子さんと替わるから」
穏乃『うん――――あっ…あのっちょっと待って!』
京太郎「えっ!?何?」
穏乃『あの…須賀さん……憧の事、宜しくお願いします。あぁ見えてとっても優しくて、純粋な子ですから』ぺこり
京太郎「……………………あ、ああ……じゃあ替わるから……」すっ
憧「………………もしもし、しず。今日はゴメンね、今度必ず埋め合わせするから』
穏乃『うん。その時は玄さんも宥さんも呼んで、久し振りに皆で集まろうよ』
憧「うん。いいねそれ。あと灼も呼んじゃおうか?」
穏乃『はは…灼さんは吉野(じもと)だから、流石に無理だよ』
霞「あら。遂に個別スレまで立てられちゃって…ふふ。ちょっといじめすぎちゃったかしら」
霞「…ふう。パソコンには慣れないからちょっと疲れたわ。今日はこの辺にしておきましょう」スッ
霞「あとは…ふふ。ID:takosuumaちゃん弄りは他のみんなに任せましょうかしら」
霞「さて、お風呂お風呂…っと」スタスタ
霞「…ふう。パソコンには慣れないからちょっと疲れたわ。今日はこの辺にしておきましょう」スッ
霞「あとは…ふふ。ID:takosuumaちゃん弄りは他のみんなに任せましょうかしら」
霞「さて、お風呂お風呂…っと」スタスタ
しずのちゃんが飯の催促じゃなくて友達のフォローをしてる…だと…?
憧「まー確かにね……」
穏乃『じゃあ…お邪魔になっちゃうから、そろそろ切るね』
憧「うん」
穏乃『じゃあ…あっ!あと一つ』
憧「ん?何よ?」
穏乃『憧…これから大変だと思うけど…私はどんな事になっても憧の事、応援してるからね』
憧「…………うん。しず…ありがと……」
穏乃『うん…じゃあまたね。憧』
憧「またね。しず」ピッ
憧(………………………そうだよね…よしっ!!)ぐっ
憧「京太郎君!!」
京太郎「はい!!」びくっ
憧「今日は、めいっぱい飲むわよっ!!」
穏乃『じゃあ…お邪魔になっちゃうから、そろそろ切るね』
憧「うん」
穏乃『じゃあ…あっ!あと一つ』
憧「ん?何よ?」
穏乃『憧…これから大変だと思うけど…私はどんな事になっても憧の事、応援してるからね』
憧「…………うん。しず…ありがと……」
穏乃『うん…じゃあまたね。憧』
憧「またね。しず」ピッ
憧(………………………そうだよね…よしっ!!)ぐっ
憧「京太郎君!!」
京太郎「はい!!」びくっ
憧「今日は、めいっぱい飲むわよっ!!」
憧「うふふ…おしゃけオイシーね……////」くいっ
京太郎「はは…憧さんは御機嫌だな……」
憧「えへへ…憧ちゃんはごきげんだよー。ねえ…きょーろーは、わたひと飲んでて楽しい?」じ…
京太郎「お…おう……」
憧「あーその顔!そっか…京太郎は私と飲んでても、楽しくないのか……」しゅん
京太郎「そっそんなことねーから。楽しいから。俺もゴキゲンだぜっ!!」
憧「えへへ…ありがと……わたひもたのひーよ」にこ
京太郎(うーん。でも…こりゃ正直言って、かなり飲み過ぎてるな……)
京太郎(って…いつの間にか、カクテルから日本酒にシフトチェンジしてるし……)ぐび…
京太郎「はは…憧さんは御機嫌だな……」
憧「えへへ…憧ちゃんはごきげんだよー。ねえ…きょーろーは、わたひと飲んでて楽しい?」じ…
京太郎「お…おう……」
憧「あーその顔!そっか…京太郎は私と飲んでても、楽しくないのか……」しゅん
京太郎「そっそんなことねーから。楽しいから。俺もゴキゲンだぜっ!!」
憧「えへへ…ありがと……わたひもたのひーよ」にこ
京太郎(うーん。でも…こりゃ正直言って、かなり飲み過ぎてるな……)
京太郎(って…いつの間にか、カクテルから日本酒にシフトチェンジしてるし……)ぐび…
憧「だっ…だったりゃ、きょーたろーも…もっと飲みなひゃい!」ずいっ
京太郎「飲んでるよ。それより、お前は飲み過ぎなんj――――!!」
京太郎(……って…いつの間にか、呼び捨てにされてるし……)
憧「もーきょーたろー飲まないんなら!!」ばっ
京太郎「あっ!?俺のジョッキ!!」
憧「えへへ…いただきまーす/////」ごくごくごく
憧「えへへ…きょーたろーのナマすっごくオイシー//////」ぷはー
京太郎(うっ……!まずいな…こりゃ何とかしないと……取り敢えず店を出るか……)
京太郎「飲んでるよ。それより、お前は飲み過ぎなんj――――!!」
京太郎(……って…いつの間にか、呼び捨てにされてるし……)
憧「もーきょーたろー飲まないんなら!!」ばっ
京太郎「あっ!?俺のジョッキ!!」
憧「えへへ…いただきまーす/////」ごくごくごく
憧「えへへ…きょーたろーのナマすっごくオイシー//////」ぷはー
京太郎(うっ……!まずいな…こりゃ何とかしないと……取り敢えず店を出るか……)
――――――。
近くの公園。
京太郎「ほい。これお茶」すっ
憧「ありがとー」こくこく
京太郎「少しは落ち着いたか?」
憧「うんっ京太郎く―…きょーたろーは優ひーね/////」にこっ
京太郎「そっそんな事はねーよ」
京太郎(しかっし、まいったな…まだかなり酔ってるみたいだし……)
京太郎(送ってくっていっても、コイツの家、知らないしな…当たり前だけど……)
京太郎(俺の家って訳にはいかないし…最悪…優希の所……ってのは避けたいな。何言われるか判らんし……)
京太郎(さて…どうしたものか……)うーん
憧「ねぇ…きょうたろ…京太郎君……」
京太郎「ん?何?」
憧「京太郎君と宮永さんって…どんな関係なの?」
近くの公園。
京太郎「ほい。これお茶」すっ
憧「ありがとー」こくこく
京太郎「少しは落ち着いたか?」
憧「うんっ京太郎く―…きょーたろーは優ひーね/////」にこっ
京太郎「そっそんな事はねーよ」
京太郎(しかっし、まいったな…まだかなり酔ってるみたいだし……)
京太郎(送ってくっていっても、コイツの家、知らないしな…当たり前だけど……)
京太郎(俺の家って訳にはいかないし…最悪…優希の所……ってのは避けたいな。何言われるか判らんし……)
京太郎(さて…どうしたものか……)うーん
憧「ねぇ…きょうたろ…京太郎君……」
京太郎「ん?何?」
憧「京太郎君と宮永さんって…どんな関係なの?」
京太郎「えっ!?」どきっ
憧「さっきの電話…優希と話している時に聞こえた『咲』って…宮永さんの事なんでしょ?」
京太郎「それは……咲は俺と同じ清澄高校の時の同級生だったやつで…同じ麻雀部で―――――」
憧「そんな事聞いてるんじゃないの!!ねぇ宮永さんはアナタにとってどんな女性(ひと)なの?」じ…
京太郎(うっ……なんて思い詰めた目で俺を見るんだ……)たじ…
京太郎(――――って急に酔いが醒めたのか?いや…もしかして最初からそんなに酔って無かったのか?)
京太郎(いや…そんな事より……流石にこの場面で、ヘンにはぐらかす訳にはいかんわな……)すぅ…
京太郎「そうだな……俺と咲は―――――――」
憧「さっきの電話…優希と話している時に聞こえた『咲』って…宮永さんの事なんでしょ?」
京太郎「それは……咲は俺と同じ清澄高校の時の同級生だったやつで…同じ麻雀部で―――――」
憧「そんな事聞いてるんじゃないの!!ねぇ宮永さんはアナタにとってどんな女性(ひと)なの?」じ…
京太郎(うっ……なんて思い詰めた目で俺を見るんだ……)たじ…
京太郎(――――って急に酔いが醒めたのか?いや…もしかして最初からそんなに酔って無かったのか?)
京太郎(いや…そんな事より……流石にこの場面で、ヘンにはぐらかす訳にはいかんわな……)すぅ…
京太郎「そうだな……俺と咲は―――――――」
憧「ふーん。そーなんだ……」
京太郎「ああ…そう言う事だ。だかr――――」
憧「京太郎君が苦労してウチの大学に入ったのも、新聞部に所属しているのも、全て宮永さんの所為なんだ」
京太郎「所為って…俺が勝手に決めた事だよ。其れなりの大学に入って、新聞部で取材や編集の勉強をしているのも、いつか麻雀関係の記者になれば、プロで活躍してるアイツに形はどうあれ、少しでも近くに居られるかも知れないって思っただけだ」
憧「でも…その彼女は京太郎君を振る訳でも、付き合うでもなく放置して、自分はやりたい事をやっていると」ふん
京太郎「そんな言い方すんなよ。プロの世界ってやっぱ厳しいだろうし、中途半端な覚悟じゃと務まらないんだろ」
憧「だから努力すれば、頑張ればそんな彼女に近づいた気分になれるって思ったんだ?」
京太郎「―――――そんな言い方はないだろ」カチン
憧「ねぇ京太郎君。どうしてあの時、私が君に声をかけ、デートに誘ったか分かる?」
京太郎「ああ…そう言う事だ。だかr――――」
憧「京太郎君が苦労してウチの大学に入ったのも、新聞部に所属しているのも、全て宮永さんの所為なんだ」
京太郎「所為って…俺が勝手に決めた事だよ。其れなりの大学に入って、新聞部で取材や編集の勉強をしているのも、いつか麻雀関係の記者になれば、プロで活躍してるアイツに形はどうあれ、少しでも近くに居られるかも知れないって思っただけだ」
憧「でも…その彼女は京太郎君を振る訳でも、付き合うでもなく放置して、自分はやりたい事をやっていると」ふん
京太郎「そんな言い方すんなよ。プロの世界ってやっぱ厳しいだろうし、中途半端な覚悟じゃと務まらないんだろ」
憧「だから努力すれば、頑張ればそんな彼女に近づいた気分になれるって思ったんだ?」
京太郎「―――――そんな言い方はないだろ」カチン
憧「ねぇ京太郎君。どうしてあの時、私が君に声をかけ、デートに誘ったか分かる?」
京太郎「…………」
憧「初めて…三年前のインハイで君を見た時から、ずっと気になってた」
憧「インハイが終わってからも…密かに和から君の事を、それとなしに聞いてもしてた……」
憧「……でも冷静に考えて、住んでる所も離れてるし、逢える機会も殆んど無いからって諦めてた……」
憧「でも…和から京太郎が同じ大学だって聞いた時に、これは運命だって本気で思ったんだ」
憧「だから、男子麻雀部を覗いたりして探してたけど…何時もいなくて、ずっと見付けられなかった」
京太郎「そこに関しては申し訳無いとは思ってる」
憧「だから初めて見つけた時は、本当に嬉しかった。でも、どきどきしてなかなか声を掛けられなかったけど……」
憧「でもあの時…それでも緊張を抑えて、意を決して…やっと話し掛ける事が出来た時は嬉しかったな……/////」にこ
京太郎「憧……」
京太郎(正直…ナニを言ったらいいのか分からない…それにこの流れ…ヤバい――――)
憧「……ねぇ京太郎君。私あなたの事がその…好きみたいなの……だから……私とつきあっt―――――」
京太郎「あっ憧っ!ちょっとまて!!」
京太郎(あ…あぶねぇ……今の憧…すっげえ可愛いし、このまま告白されたら受けちまいそうだった……)どきどき
憧「初めて…三年前のインハイで君を見た時から、ずっと気になってた」
憧「インハイが終わってからも…密かに和から君の事を、それとなしに聞いてもしてた……」
憧「……でも冷静に考えて、住んでる所も離れてるし、逢える機会も殆んど無いからって諦めてた……」
憧「でも…和から京太郎が同じ大学だって聞いた時に、これは運命だって本気で思ったんだ」
憧「だから、男子麻雀部を覗いたりして探してたけど…何時もいなくて、ずっと見付けられなかった」
京太郎「そこに関しては申し訳無いとは思ってる」
憧「だから初めて見つけた時は、本当に嬉しかった。でも、どきどきしてなかなか声を掛けられなかったけど……」
憧「でもあの時…それでも緊張を抑えて、意を決して…やっと話し掛ける事が出来た時は嬉しかったな……/////」にこ
京太郎「憧……」
京太郎(正直…ナニを言ったらいいのか分からない…それにこの流れ…ヤバい――――)
憧「……ねぇ京太郎君。私あなたの事がその…好きみたいなの……だから……私とつきあっt―――――」
京太郎「あっ憧っ!ちょっとまて!!」
京太郎(あ…あぶねぇ……今の憧…すっげえ可愛いし、このまま告白されたら受けちまいそうだった……)どきどき
ちょいタンマで京太郎の打点(性的な意味で)が上がる可能性が微レ存?
憧「……やっぱりダメか……なら友達だったらいいよね?今は…それで良いから……」
京太郎「…………ああ…それなら……」
京太郎(……流石に断れんって言うか…憧、やっぱ凄く可愛いよな。普段も酔ってる時も、そして今も……)
京太郎(でも俺は…咲の事が好きなんだ……)
京太郎(たとえ今…逢えなくても、殆んど振られた状態でも…それでも、あいつの事を忘れるなんてこと出来ない……)
憧「でもね…京太郎君……」もごもご
京太郎「何だよ?言いたい事があるなら言ってくれよ」
憧「分かった。言うね……京太郎君は…本当にそれでいいの?」
京太郎「えっ!?」どきっ
憧「告白しても…まともな返事も貰えなくて……」
憧「その上、仕事に集中する為に他の事を考えたくないから、一年の間、返事を待っててくれなんて、どれだけ身勝手な子なの」
京太郎「憧!」
憧「ねえ…京太郎君…………もう…いいんじゃないかな……」
京太郎「!?」
京太郎「…………ああ…それなら……」
京太郎(……流石に断れんって言うか…憧、やっぱ凄く可愛いよな。普段も酔ってる時も、そして今も……)
京太郎(でも俺は…咲の事が好きなんだ……)
京太郎(たとえ今…逢えなくても、殆んど振られた状態でも…それでも、あいつの事を忘れるなんてこと出来ない……)
憧「でもね…京太郎君……」もごもご
京太郎「何だよ?言いたい事があるなら言ってくれよ」
憧「分かった。言うね……京太郎君は…本当にそれでいいの?」
京太郎「えっ!?」どきっ
憧「告白しても…まともな返事も貰えなくて……」
憧「その上、仕事に集中する為に他の事を考えたくないから、一年の間、返事を待っててくれなんて、どれだけ身勝手な子なの」
京太郎「憧!」
憧「ねえ…京太郎君…………もう…いいんじゃないかな……」
京太郎「!?」
憧「京太郎君は充分に待ったし、たくさん努力もしてる。でも、そこまで想われてる宮永さんは、自分の事ばっかり……」
憧「挙句の果てには、その女に振られるのかもしれない。だったら…もういいんじゃないかな?」
京太郎「いいって…何がだよ……」
京太郎(くっ…何だ…?俺の心が、だんだん不穏になっていく様な感じがする……)
憧「はっきり言うよ。もう…宮永さんの事は諦めた方がいいと思う」
京太郎「!!?」
憧「宮永さんと京太郎君がどんな関係を築いて来たのかは分からない。私とは一緒に居る時間が違い過ぎるから……」
憧「でも…その彼女はもう君と同じ場所に居ないんだよ。ううん。もう同じ場所に立つ事なんて出来ない」
京太郎「そっそんな事は――――」
憧「ううん。京太郎君は…宮永 咲という人に……心を縛り付けられている」
京太郎「…………」
憧「ごめんね…凄く意地悪な事を言っているのは…自分でも判ってる」
憧「でも、京太郎君がいくら望んでも、手を伸ばしても、今の彼女には届かない伝わらない」
憧「……でも」すっ
ぎゅっ
憧「挙句の果てには、その女に振られるのかもしれない。だったら…もういいんじゃないかな?」
京太郎「いいって…何がだよ……」
京太郎(くっ…何だ…?俺の心が、だんだん不穏になっていく様な感じがする……)
憧「はっきり言うよ。もう…宮永さんの事は諦めた方がいいと思う」
京太郎「!!?」
憧「宮永さんと京太郎君がどんな関係を築いて来たのかは分からない。私とは一緒に居る時間が違い過ぎるから……」
憧「でも…その彼女はもう君と同じ場所に居ないんだよ。ううん。もう同じ場所に立つ事なんて出来ない」
京太郎「そっそんな事は――――」
憧「ううん。京太郎君は…宮永 咲という人に……心を縛り付けられている」
京太郎「…………」
憧「ごめんね…凄く意地悪な事を言っているのは…自分でも判ってる」
憧「でも、京太郎君がいくら望んでも、手を伸ばしても、今の彼女には届かない伝わらない」
憧「……でも」すっ
ぎゅっ
京太郎「!?/////」
京太郎(俺の右掌を憧の両掌がぎゅっと包んで……)
憧「でも私なら…触れられる所に居る。温もりを感じられる……私は京太郎君のすぐ傍に居る……」
京太郎「憧……」
憧「今はまだ無理かもしれない。でもいつか…君を縛り付ける物を、私が取り払ってあげるからね」にこ
京太郎(あったかい…憧から伝わってくる温もりが心地いい……)
京太郎(本当に何かを解きほぐされていく様な…心地よく溶かされていく様な…そんな感じがする……)
京太郎「あ…憧……」どきどき
憧「京太郎君……」どきどき
京太郎「………………きょ……今日はもう遅いし、そろそろ帰ろう……」
憧「…………うん…そうだね」にこ
京太郎(俺の右掌を憧の両掌がぎゅっと包んで……)
憧「でも私なら…触れられる所に居る。温もりを感じられる……私は京太郎君のすぐ傍に居る……」
京太郎「憧……」
憧「今はまだ無理かもしれない。でもいつか…君を縛り付ける物を、私が取り払ってあげるからね」にこ
京太郎(あったかい…憧から伝わってくる温もりが心地いい……)
京太郎(本当に何かを解きほぐされていく様な…心地よく溶かされていく様な…そんな感じがする……)
京太郎「あ…憧……」どきどき
憧「京太郎君……」どきどき
京太郎「………………きょ……今日はもう遅いし、そろそろ帰ろう……」
憧「…………うん…そうだね」にこ
地下鉄駅前。
憧「うん。ここまでで良いよ。今日は付き合ってくれて本当にありがと。すっごく楽しかったよ」にこ
憧「また付きあってね。京太郎くn――――ううん。京太郎。じゃあまたね―――――」ふりふり
たたっ
京太郎「…………言いたい事言って、行っちまったな……」はぁ
京太郎(でも……助かった…………)ほっ
京太郎(あのまま押し切られていたら、本当に危なかった。それ位に可愛いくて、そして…真摯だった……)
京太郎(何より…俺が今一番欲しいものをくれた気がした……)
京太郎(くっそ…また逢いたくなっちまったじゃねーか)
京太郎「遠くのヒトより近くのカノジョ」
京太郎「……………か……」
憧「うん。ここまでで良いよ。今日は付き合ってくれて本当にありがと。すっごく楽しかったよ」にこ
憧「また付きあってね。京太郎くn――――ううん。京太郎。じゃあまたね―――――」ふりふり
たたっ
京太郎「…………言いたい事言って、行っちまったな……」はぁ
京太郎(でも……助かった…………)ほっ
京太郎(あのまま押し切られていたら、本当に危なかった。それ位に可愛いくて、そして…真摯だった……)
京太郎(何より…俺が今一番欲しいものをくれた気がした……)
京太郎(くっそ…また逢いたくなっちまったじゃねーか)
京太郎「遠くのヒトより近くのカノジョ」
京太郎「……………か……」
その頃。
とあるホテル。
先輩プロ「宮永。今日の対局は中々よかったぞ」
咲「ありがとうございます。先輩」ぺこり
先輩プロ「春頃まではどこか中途半端な感じだったが、最近は集中して打てているみたいだし、この調子で明日も頼むぞ」
咲「はい。これも先輩のアドバイスのおかげです」
先輩プロ「そうか。じゃあ今夜はゆっくり休めよ。おやすみ」
咲「お休みなさい」ぺこり
ガチャ
ばふっ
咲「疲れた……」ふー
咲(デビュー当時…私はプラマイゼロどころか、勝つ事すら全くできなかった……)
咲(勿論。プロの人達のレベルが高いのは判っていたし、プロになった気負いもあったと思う)
咲(でも…一番はやっぱり……)
咲(京ちゃんの事―――――)
とあるホテル。
先輩プロ「宮永。今日の対局は中々よかったぞ」
咲「ありがとうございます。先輩」ぺこり
先輩プロ「春頃まではどこか中途半端な感じだったが、最近は集中して打てているみたいだし、この調子で明日も頼むぞ」
咲「はい。これも先輩のアドバイスのおかげです」
先輩プロ「そうか。じゃあ今夜はゆっくり休めよ。おやすみ」
咲「お休みなさい」ぺこり
ガチャ
ばふっ
咲「疲れた……」ふー
咲(デビュー当時…私はプラマイゼロどころか、勝つ事すら全くできなかった……)
咲(勿論。プロの人達のレベルが高いのは判っていたし、プロになった気負いもあったと思う)
咲(でも…一番はやっぱり……)
咲(京ちゃんの事―――――)
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