元スレアムロ「このIS、動くぞ!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
301 :
>>294
コミック版なら
「ざまあみろ!」「くそっ、しょうがねえな」
とかゆうよ
302 = 253 :
千冬「しかし、紅椿の速度があれば、高速飛行を続ける福音へのアプローチも容易になるが…」
箒「仕損じた時も、第四世代機ならば福音に有効なはずだ!」
アムロ「束の思惑に乗る気はない…箒が居なくても、僕が落として見せる」
千冬「このスペックを見ても、やれると思うのか?」
アムロ「できるさ」
ラウラ「大火力のオールレンジ攻撃型…」
シャル「当たらなければどうという事は無いのは、アムロと相性が悪いよね」
セシリア「逆に相性が良いのってなんですの?」
鈴「特殊射撃兵器による広域殲滅となると、下手に大所帯で行くと被害が増えそうね」
シャル「その他大勢に強い機体って言うのも、アムロと相性悪いよね」
箒「………」
303 :
束www
304 :
なんて賢しいんだ…
305 = 253 :
千冬「何より問題なのは、どれだけ速くとも、高速飛行中の福音へのアプローチは一回が限界という事だ。一撃必殺の必要がある」
アムロ「ミサイルに正面からぶつかっていって落とす程度の芸当はわけない。弾頭を傷つけず信管を無力化するくらいのことはやって見せる」
千冬(こいつ、私の過去に感付いた上でわざとやっているんじゃ―――)
アムロ「それにしても、洋上で暴走と言うと、白騎士事件を思い出すな」
千冬(絶対にわざとだ。平常心を保て…)スーハァー
千冬「しかし、ISの稼働時間のことを考えれば、途中までの脚が必要だが…それを誰がやるかだな」
シャル「超高感度ハイパーセンサーも要るね」
セシリア「高機動パッケージ“ストライクガンナー”が送られてきています! ぜひ、わたくしに!」
千冬「最適化していないだろう。まともに使えるようになるまで待つ時間は無い」
306 = 253 :
ラウラ「では、教官。その任は私が」
千冬「しかし、センサーの性能が…なあ、アムロ。お前が何を考えているのかは知らないが、ここは新鋭機の紅椿を―――」
アムロ「福音の捕捉は僕がやる。それでいいだろう?」
鈴(凄い自信だけれど過剰に見えない…)
千冬「…分かった。だが、失敗は許さんぞ」
シャル「僕たちも、後詰として待機するよ…それくらいはいいでしょう?」
アムロ「ちゃんと下がっていてくれよ。こんなことで死んじゃつまらないから」
308 = 253 :
洋上
アムロ「…キャッチした! あれが、シルバリオ・ゴスペルか!」ピキーン
アムロ「ボーデヴィッヒ、フルパワーだ!」
ラウラ「了解!」ゴオオォ
アムロ「や、やれるか?」ギビュウウン
アムロ「いやあぁぁ―――ッ!!」ズバァ
ラウラ「やった!」
アムロ「…まさか!? 下がれ、来るんじゃない!!」
すれ違いざまに切り伏せた福音が復活する
アムロ「だ、第二形態か…うわぁッ!!」
ドドオォォン
309 = 253 :
アムロ「いい加減なデータめ! あの光の翼…スペック以上の火力だぞ!」キュウウン…
千冬『作戦継続の限度だ! 一度は落として脚は止めただけで十分だ、増援を待つか撤退しろ!』
アムロ「くそ! サーベルを使いすぎてパワーが…ん?」
密漁船「違法漁業楽しいニダ!」
アムロ「敵のシルバー・ベルは全方位攻撃装備だ…ま、巻き込むわけには…」
箒『何をしているんだ、アムロ! あんな犯罪者など捨ておけ、お前も死ぬぞ!!』
アムロ「ふざけるな! たかが軍用IS一機、このままで落としてやる!!」
箒『馬鹿なことは止めろ!!』
アムロ「白式は伊達じゃないッ!!!」
310 :
1stのアムロって設定どうなった
311 = 290 :
>>310
急激な進化さ坊や
312 = 253 :
>>310
年齢的に1stだろうと思って始めたものの、1st的に進めるにはキャラもイベントも無いし台詞は使いたいしで諦めてCCA化した模様
313 = 253 :
ゴゴゴゴゴゴ
鈴『この目に見えない圧力はなに!?』
ラウラ「…な、なんだこの光は!?」
セシリア『ああ…ひ、光が広がっていく…』ガクガク
千冬(まさか、人の意識が…アムロの意識が高まりすぎて、耐えきれなくなったコアがオーバーロードしているのか!?)
ラウラ「」
314 = 303 :
そのうちリボンズ化しそう
315 = 253 :
全裸空間
束「あっくんは、こんなにも戦えるんだね。守るべきものも、守るべき人も居ないのに」
アムロ「なんだって?」
束「私にはわかるよ…あっくんの中には故郷も無ければ家族も無い。人を愛してもいない」
アムロ「だから何だって言うんだよ!?」
束「それは不自然なことなんだよ?」
アムロ「守るべきものが無くて戦ってはいけないと言うのか!?」
束「遅かれ早かれ、悲しみだけが広がって、あっくんも世界も押し潰しちゃう。なんでわかってくれないの?」
アムロ「分かっているよ!! だから、世界にこの光を見せなきゃならないんだろ!!!」
316 :
このアムロさんは大人になっていったのかスレていったのか
317 :
>>314
そこまで歪んでないし、超越するとしてもDOMEだろ
318 = 253 :
現実
山田「学園からの増援を確認。米軍のISが海の向こうからも…」
千冬「数を確認しろ」
山田「陸からも来ます。自衛隊からです」
セシリア『なぜですの…? しかも、みんなあの光へ向かっている…』
シャル『今頃になってどういうことなの?』
千冬(この戦闘は日本にアメリカ、もちろん学園上層部もモニターしていたはず…アムロの光がひきつけたのか)
山田「白式のエネルギー残量が一気に回復!? レイ君が、まだ戦っています…!!」
千冬「何が起こっているんだ!?」
山田「光の幕の向こう、ISが跳ね飛ばされています!」
千冬「もっとよく観測しろ!」
箒『あ、アムロが…』
山田「福音が落ちていきます。目標、撃破確実ッ!!」
千冬「そんな馬鹿な…」
>>314
さすがにリボンズの台詞を混ぜたのはばれたか
320 = 279 :
全裸空間ワロタ
321 = 253 :
・・・
山田「原因不明、理論も不明…いずれにせよ、あれは軍にとってとてつもない衝撃であったということです」
千冬「ISと言う兵器の問題ではないからな…言うなれば、人そのものの新たな可能性…ニュータイ=アムロ・レイか」
山田「福音事件…公表されれば、ISの力を示した白騎士事件どころの騒ぎではないでしょうね」
千冬(逆に、束が求めたもの以上を見せつけてくれたわけか…)
千冬「アムロ…」
322 = 253 :
ニュータイプだよニュータイプ
本気でポンコツになってしまった
323 :
ポンコツな千冬姉は俺が貰っていきますね
324 = 253 :
・・・
のほほん「こ、こわくなかったのー?」
ラウラ「ああ…何かとてつもなく大きい力に包まれていた。なのに、不思議と恐怖は感じない。むしろ、暖かくて、安心を感じていた」
セシリア「あの暖かさを持った人が、あれだけの力を…」
鈴「凄かったけれど、あそこまでやる必要があったのかしら」
シャル「アムロの頑張り過ぎだよね。ははは…」
325 = 253 :
束「実のところ、私にも何が何だかさっぱりなんだよ。ちーちゃん」
千冬「あの光のことか?」
束「それだけじゃないよ…あっくんによるISの起動から、その驚異的な戦闘力。そして、再起動とあの光…」
千冬「どこぞの天才のたくらみをお見通しだ、という事もか?」
束「可愛い妹の華々しいデビューは当分は中止かなー。とても利口で、恐らく今人類で一番感が冴えてる子だからね」
千冬「かつて、十二か国の軍事コンピューターをハッキングした天才よりもか?」
束「私の体は細胞レベルで規格外だけれど、彼は…あっくんはそう言うの抜きで天才なんだよ。多分ね」
千冬「…私は利用されても構わない。自分の意思でお前に協力した。だが、アムロをどうするつもりだ? かつての私の愛機のコアを使ってまで―――」
束「ねぇ、ちーちゃん。今の世界は楽しい?」
千冬「…そこそこな」
束「でも、あっくんはどうだろう? 彼はただの戦闘の天才で終わってしまうかもしれない。ニュータイプはただの戦いが生み出した悲しい変種になってしまうかもよ?」
千冬「………」
束「責任は感じているんだよ。あっくんのこと…」
千冬「…束?」
千冬(行ったか…)
326 :
おい寝れない
327 = 253 :
アムロ「………」
箒「ここにいたのか、アムロ」
アムロ「ああ」
箒「本当に大丈夫なのか? あれほどのことをして…」
アムロ「疲れただけださ。気にすることはない」
箒「良くない! お前は、他にいくらでも楽な方法があったのに、誰も巻き込まないことばかり考えて…」
アムロ「それは僕の勝手だろ」
箒「いいや、私のせいだ…私のせいで、お前がどこか遠くに行ってしまうような気がしたんだ。そして、あんなことになって…」
アムロ「僕には帰る場所がある。どこにも行きはしないよ…」
箒「信用していいんだな!?」
アムロ「何でもいいから、少しは一人に…ん?」ピキーン
鈴(探しに来てみればこいつら…)
シャル(心配したのに…)
ラウラ(嫁としての自覚が…)
セシリア(破廉恥な…)
アムロ「…見えた!」
四人組「「「「!!!」」」」
328 = 253 :
・・・
ナレーター「アムロと束の操る福音の激闘は、アムロに己の目指すべき未来の物語を垣間見させる」
ナレーター「しかし、戦いは巨大に膨れ上がり、そのアムロを包み込む…これは、すでに戦争ではない。ニュータイプに科せられた宿命なのだろう」
ナレーター「果たして、人類同士の相克だけが世界を窮地に追い込んだのか? 束は立つ。アムロもまた、それを追うかのように…」
329 = 253 :
アムロ ふりむかないで
宇宙のかなたに 輝く星は
アムロ お前の生まれた 故郷だ
おぼえているかい 少年の日のことを
あたたかい ぬくもりの中で めざめた朝を
アムロ ふりむくな アムロ
男は涙を 見せぬもの 見せぬもの
ただ あしたへと あしたへと 永遠に…
アムロ ふりむかないで
宇宙のはてに きらめく星は
アムロ お前がすてた 故郷だ
忘れはしない 少年の日の誓いを
青春をかけ 守りぬけ この幸せを
アムロ ふりむくな アムロ
おぼえているかい 少年の日のことを
あたたかい ぬくもりの中で めざめた朝を
アムロ ふりむくな アムロ
男は涙を 見せぬもの 見せぬもの
ただ あしたへと あしたへと 永遠に…
330 :
EDはもちろんヒロイン五人が歌ってるんですよね
331 :
アムロって地球出身だったんだな
てっきりスペースコロニー生まれと思ってた
332 = 253 :
深夜に何人が付き合ってくれたか分からんが、もうこれで終わりで良いだろう
アニメ一期がたしか福音落として終わりだったし
申し訳程度のララァ分しかないせいで、ひねたまま戦闘マシーンに覚醒したアムロだが、これ以上の成長は無理だ
>>330
そらそうよ
ハーレムラノベから池田鴻ボイスはポイーで
333 = 331 :
おつ
久々にSS読んで楽しめた
334 :
乙
どっかで逆シャアの記憶持ち女アムロと女シャアがIS学園にいるって設定のSSがあったな・・・
335 :
やはりアムロはガンダムでなくてはな
338 = 317 :
おつい
339 = 253 :
>>331
最強のニュータイプが地球生まれの地球連邦軍所属と言う皮肉
パパが言っていた超人がこれじゃあ、シャアも余計に執着しますわ
なおその力は、宇宙移民からも地球政府からも畏れられた模様
挙句に地球を救って行方不明とか、ホントに報われない
SSでくらい不思議パワー使った後も生きていていいやろ
340 :
乙
良作だった
342 :
乙
ISはアニメ一期の一話しか見てないが楽しかった
343 = 253 :
恋に焦がれられない六重奏
シャル「そうだ! この休みはアムロの家に行ってみよう」
シャル「早速調べてみようかなー…えーっと、アムロ・レイの住所は…最後のはノア…ノア!?」
シャル「あそこって、戦争で住めなくなったんじゃ…」
シャル(やっぱり色々あったんだ…酷いこと言っちゃったかな。そりゃひねるよ)
他四人(…今頃気づいたか)
・・・
千冬「そう言えば、父さんは元気か?」
アムロ「ああ。遭難してたけど、見つかったのすぐだったし、今はもう…宇宙だったら酸欠で駄目だったな」
千冬(冗句? 珍しい事もあるな)
アムロ・レイ 生還 その後昇進
篠ノ之 束 消息不明 現在は再び捜索中...
有難いことに結構見てくれてたんだな
束探して内偵するアムロとかIS学園関係ない妄想したけど続けない
おやすみ
345 :
おつおつ
346 :
乙
アムロのSSなんて初めて見た
347 = 303 :
乙
気が向いたら二期めやって欲しいな
349 = 342 :
またいつかガンダム主人公ISSSに備えてアニメも見てみるか
350 :
メタルせっさんがIS学園に迷い込んだSSもあったな
あそこのせっさんはイケメンだったけど
みんなの評価 : ★★
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