>>100
死ね
黙って書いてろ

なんだこいつ

幼女「女騎士さんこんにちは」

女騎士「おうこんにちは」

幼女「なんだか忙しそうだね」

女騎士「まーな。どうやら今日辺りに勇者がくるらしい」

幼女「あの勇者様が！？」

女騎士「そーだ。あの勇者さまだ。いい子にしてたらお菓子もらえるかもな」

幼女「なるほどー、だから少しおめかししてるんだね」

女騎士「違うし。これは相手に対する敬意だから。勘違いすんな」

幼女「勇者様の前でおちん」

女騎士「言わんよ」

幼女「えっ」

女騎士「言わんよ」

お腹痛いｗｗｗ

ほっしゅ

勇者さまがきたよ

勇者「どうもこんにちは」

女騎士「これは勇者様！わざわざこんな辺境までご足労いただき、感謝の極みでございます！」

勇者「あはは、そんな大したものじゃないさ。そんな固くならないで」

女騎士「はっ！恐縮です！」

勇者「それじゃあ、村長さんの所に挨拶に行きたいんだけど、案内頼める？」

女騎士「はっ、承りました！こちらへどうぞ」







幼女「……」

仕事って大変

幼女ちゃんはこれからどうするのだろうか悪いおじちゃんに捕まらないといいんだけど

勇者「……」

女騎士「……」

勇者「あの」

女騎士「はっ、なんでしょう？」

勇者「なんか女の子がついてきてるよ？」

勇者「村の娘です。勇者様ご到着の噂を聞きつけてやってきたのでしょう」

勇者「そうなんだ。あはは、可愛い」

幼女「……」

女騎士(早くどっかいけ……！)

しえ

勇者様の独り言

幼女「おち……」

女騎士「！？」

勇者「ん？」

幼女「葉を拾ったの！綺麗でしょ！あげる！」

勇者「わあ、ありがとう。流石は自然が豊かな土地だね。様々な色の落ち葉が綺麗だ」

女騎士「勇者様……」

勇者「いいのいいの。こんなの可愛い方じゃない」

幼女「……」

やべ

ん…

幼女「おち……」

女騎士「！？」

勇者「ん？」

幼女「込んだら手を叩こ♪」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

勇者「あはは、歌なんか歌っちゃって、無邪気だなぁ」

女騎士「え、ええ……そうですね……」

勇者「あれ、女騎士さんどうかした？」

女騎士「なっ、何でもありません。何でも」

勇者「そう？」

女騎士(まさかこいつ……)

幼女「……」ﾆﾔ

しえ

姫騎士アンジェリカがいるスレはここですか？

おもしろい

幼女「おち」

女騎士「さあ、到着しました！ここが村長の家になります！」

勇者「うわっ、びっくりした」

女騎士「も、申し訳ありません……」

勇者「いやいや、ここまで案内ありがとう。」

女騎士「恐縮です！では私は村の警護に戻りますので！」

勇者「うん。気を付けてね」

女騎士「はっ、ありがとうございます！」


勇者「村長さんですか？勇者ですけど」

ｺﾝｺﾝ

村長「おお、勇者様。よく来てくれました！ささ、どうぞどうぞ」

勇者「お邪魔いたします。」

ｶﾞﾁｬ
ﾊﾟﾀﾝ

女騎士「……」

幼女「……」

女騎士「おい」

幼女「～♪～～♪」

女騎士「器用に口笛鳴らしてんな！こっちこい！」

幼女「うわあーひとさらいー」

女騎士「やかましい！」

いえん

しえん

女騎士「仕事の邪魔すんな」

ｸﾞﾘｸﾞﾘ

幼女「痛たたた……暴力反対ー！」

女騎士「ああ見えて結構焦ってたんだからな！」

幼女「私はただ遊んでただけだもん！」

女騎士「私をおもちゃにしてか？お？」

幼女「……」

女騎士「こっちを見ろこっちを」

ぐりぐり

れずかな

勇者良い奴だな

勇者はホモかな

村長「勇者ならワシの隣で寝てるぞい」

ふむ

女騎士「いいか？今度邪魔したら怒るからな」

幼女「もう怒ってる」

女騎士「これは警告だ。私の怒りはまだあと三段階残っている。この意味がわかるか？」

幼女「なん……だと……」

女騎士「わかったらほら、解散！解散！」

幼女「ぶー」

女騎士「ぶー、じゃない。勇者様帰ったら遊んでやるから」

幼女「よかろう」

女騎士「誰だお前」

フリーザ様ワロタ

この幼女できる！

よかろうｗｗｗｗ

はよ

村長の家だよ

勇者「……ということでして」

村長「なるほど……慰安のためにここまではるばる」

勇者「慰安といっても、各観光地をまわってるだけですけどね」

村長「いえいえ、観光だけでも我が村に訪れて来てくれたのはとてもありがたいことです」

勇者「あはは……それに、もう一つの目的もありますしね」

村長「もう一つ？」

勇者「仲間探しですよ」

村長が仲間になった

女騎士かとおもいきや幼女が仲間入りか

幼女様ご一行か

先の展開が二パターン読めてしまった

村長「仲間探し……ですか？」

勇者「ええ、この先戦いが困難になるかもしれませんからね。一人でも協力者が欲しい」

村長「なるほど」

勇者「ですから何人か仲間を募っているんです。でもなかなか立候補してくれる人がいなくて……」

村長「ほうほう」

勇者「やっぱり皆、職や家族持ちが多くて土地を離れて旅をしてくれる人がいないんですよ」

村長「なるほど」

勇者「せっかく入っても長続きしなかったり……この前なんかゲイですよゲイ。」

村長「前門の虎肛門の棒ってことですね」

勇者「うまいこと言ってないですから」

村長ｗｗｗｗ

村ｗｗｗｗｗ長ｗｗｗｗｗｗ

幼女がおかしいんじゃなくもしや村民全員こんなんか…

村長「ということはまさか……」

勇者「ええ、この村の女騎士さんも誘ってみようかと考えているんですが」

村長「なんと……」

勇者「ああ、いえ、まだ決まったわけじゃありませんよ。彼女の実力も見ていないですし。ただ、比較的平和なここなら彼女の代わりの警備がくるまで彼女がいなくても安心そうですし」

村長「しかし……いいのですか？」

勇者「はい？」

村長「女騎士はことあるごとに殺せとせがんでくるという逸話が……」

勇者「どんな逸話ですかそれ」

犯人村長かよw

平和そうな村だなおい

幼女の発した炎が伝説の魔法だったとかいうオチですかwktk

こんな村滅んでしまえw

>>148それなんてゼロ魔