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元スレ百合「女子駅伝で走り終わった選手をハグする係になった」
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――――――――――――――――――――――――――――――――――――
先輩「ハァ……ァ……!」
実況「先輩選手ここでスパートをかけています! 肩で息をし必死にアスファルトを蹴ります!」
実況「2位に付けた差はなんと20分弱!! 信じられません!!」
先輩(風が気持ち良い……)
先輩(燃えているように熱い体を冷やして……でもまた熱くなって……)
先輩(ふふ、こんな狂ったペース配分で走ったのは何年振りだろう……とっくに倒れててもおかしくない……)
先輩(でも、体が動く……勝手に前へ進む……)
先輩(アイツが待つ場所に吸い込まれるみたいに、体が……!!)
「せんぱーーーーい!!」
先輩(なんだ……? この聞き覚えのある、甘ったるい声は……)
「先輩!! 先輩!!」
先輩(百合、のか……? くく、そうか。遂に幻聴が聞こえるレベルにまで限界に……)
先輩「ハァ……ァ……!」
実況「先輩選手ここでスパートをかけています! 肩で息をし必死にアスファルトを蹴ります!」
実況「2位に付けた差はなんと20分弱!! 信じられません!!」
先輩(風が気持ち良い……)
先輩(燃えているように熱い体を冷やして……でもまた熱くなって……)
先輩(ふふ、こんな狂ったペース配分で走ったのは何年振りだろう……とっくに倒れててもおかしくない……)
先輩(でも、体が動く……勝手に前へ進む……)
先輩(アイツが待つ場所に吸い込まれるみたいに、体が……!!)
「せんぱーーーーい!!」
先輩(なんだ……? この聞き覚えのある、甘ったるい声は……)
「先輩!! 先輩!!」
先輩(百合、のか……? くく、そうか。遂に幻聴が聞こえるレベルにまで限界に……)
百合「先輩!!」
先輩「んなぁ!?」
実況「あーっとなんだあれは!? 先輩選手の横を謎の集団が並走しています!」
実況「あれは……ポニテ選手と短髪選手です!」
実況「しかもポニテ選手の腕の中には百合選手がいます!! 一体何が起こっているのでしょうか!?」
百合「先輩頑張って! あともう少しでゴールです!!」
先輩「お、お前……いやお前ら一体何をやって……!?」
短髪「ポニテ!いい加減に代わるんだ! ここまで来れば私の方が絶対に速い!!」
ポニテ「ふざけないでください! ここまで来ら私が最後まで百合の感触を楽し……じゃなくて最後まで送り届けます!」
百合「そ、その……色々あってこんなことになっちゃって……!」
先輩(クールダウンもせずにあろうことか人を担いで全力疾走をするなんて……)フラ…
百合「せせ、先輩!?」
実況「あーっと先輩選手ふらつきました!! これはまさか限界が来てしまったのか!?」
先輩「んなぁ!?」
実況「あーっとなんだあれは!? 先輩選手の横を謎の集団が並走しています!」
実況「あれは……ポニテ選手と短髪選手です!」
実況「しかもポニテ選手の腕の中には百合選手がいます!! 一体何が起こっているのでしょうか!?」
百合「先輩頑張って! あともう少しでゴールです!!」
先輩「お、お前……いやお前ら一体何をやって……!?」
短髪「ポニテ!いい加減に代わるんだ! ここまで来れば私の方が絶対に速い!!」
ポニテ「ふざけないでください! ここまで来ら私が最後まで百合の感触を楽し……じゃなくて最後まで送り届けます!」
百合「そ、その……色々あってこんなことになっちゃって……!」
先輩(クールダウンもせずにあろうことか人を担いで全力疾走をするなんて……)フラ…
百合「せせ、先輩!?」
実況「あーっと先輩選手ふらつきました!! これはまさか限界が来てしまったのか!?」
ポニテ「大丈夫ですか部長!?」
短髪「気を確かに持ってください! ゴールはもう少しです! 百合のハグ受けれないなんて一生後悔しますよ!?」
先輩「お、ま、え、らぁ……!!」
短髪「ひぃぃぃぃ!?」
ポニテ「どど、どうして怒っているんですか部長!? 私たちは褒められる義理はあっても責められる理由なんて……!」
先輩「お前ら2人とも後でまとめて説教だぁぁ! 今日という今日は絶対に許さんぞ馬鹿者どもがぁぁ!!」
短髪「な、何故だ……どうして部長は怒ってるんだ……?」
ポニテ「きっと百合を取られたと思って激昂して……!」
百合「絶対に違うから2人とも!!」
短髪「気を確かに持ってください! ゴールはもう少しです! 百合のハグ受けれないなんて一生後悔しますよ!?」
先輩「お、ま、え、らぁ……!!」
短髪「ひぃぃぃぃ!?」
ポニテ「どど、どうして怒っているんですか部長!? 私たちは褒められる義理はあっても責められる理由なんて……!」
先輩「お前ら2人とも後でまとめて説教だぁぁ! 今日という今日は絶対に許さんぞ馬鹿者どもがぁぁ!!」
短髪「な、何故だ……どうして部長は怒ってるんだ……?」
ポニテ「きっと百合を取られたと思って激昂して……!」
百合「絶対に違うから2人とも!!」
実況「先輩選手! 後輩たちと謎の並走をしながらフィニッシュへと向かいます!」
先輩「どうしてっ……お前らは類稀な才能がありながらっ……! それをドブに捨てるような真似をっ……!」
ポニテ「こ、怖いです! 満身創痍なのも相まって怖いです部長!!」
短髪「てかもう喋らないで前見てください! もうすぐゴールですから!」
百合「頑張ってください先輩!」
先輩(一体なんなんだこれは……)
先輩(こんなにも騒がしくてふざけたレース……生まれて始めてで……)
実況「先輩選手100m切りました! タスキを受ける百合選手は隣で走っています!!」
先輩(もう残り100……!?)
短髪「ポニテ飛ばして! このままじゃ先輩を待つ百合っていう構図が成立しない!!」
ポニテ「分かってます! でももう限界で……!!」
百合「お、降ろしてポニテちゃん!! 私自分で走る!」
短髪「ええええ!?」
ポニテ「な、何を言ってるんですか百合!? そんなこと……って、ちょっ……!?」
先輩「どうしてっ……お前らは類稀な才能がありながらっ……! それをドブに捨てるような真似をっ……!」
ポニテ「こ、怖いです! 満身創痍なのも相まって怖いです部長!!」
短髪「てかもう喋らないで前見てください! もうすぐゴールですから!」
百合「頑張ってください先輩!」
先輩(一体なんなんだこれは……)
先輩(こんなにも騒がしくてふざけたレース……生まれて始めてで……)
実況「先輩選手100m切りました! タスキを受ける百合選手は隣で走っています!!」
先輩(もう残り100……!?)
短髪「ポニテ飛ばして! このままじゃ先輩を待つ百合っていう構図が成立しない!!」
ポニテ「分かってます! でももう限界で……!!」
百合「お、降ろしてポニテちゃん!! 私自分で走る!」
短髪「ええええ!?」
ポニテ「な、何を言ってるんですか百合!? そんなこと……って、ちょっ……!?」
走行中の選手に仲間が触ったら失格だけど百合ちゃんかわいいので④
先輩「ゆ、百合!? お前何やって……!?」
百合「勝負です、先輩!!」ダダッ
実況「あーっとなんということだ!? さっきまで担がれていた百合選手が走り出しました!」
実況「これはまさに短距離走です! 先輩選手と百合選手の短距離走が始まりました!!」
先輩(こ、こんなデタラメなことがあっていいのか……!?)
百合「はっ……! はっ……!」
先輩「くっ、追いつかれる……!!」
短髪「百合ー! 頑張れー!!」
ポニテ「走って! 先輩に勝ってください!! 百合!!」
百合(先輩より速くゴールして、先輩を迎えるんだ……! 絶対に……!!)
先輩(今までずっとコイツの前を走って来たんだ……こんなふざけた勝負でも負ける訳にはいかない……!)
先輩(私はコイツの前を走り続ける……! これからもずっと、コイツの目標であり続けて……!!)
実況「デッドヒートです! 互いに一歩も譲りません!! 一体どちらが先にフィニッシュするのか!?」
百合「勝負です、先輩!!」ダダッ
実況「あーっとなんということだ!? さっきまで担がれていた百合選手が走り出しました!」
実況「これはまさに短距離走です! 先輩選手と百合選手の短距離走が始まりました!!」
先輩(こ、こんなデタラメなことがあっていいのか……!?)
百合「はっ……! はっ……!」
先輩「くっ、追いつかれる……!!」
短髪「百合ー! 頑張れー!!」
ポニテ「走って! 先輩に勝ってください!! 百合!!」
百合(先輩より速くゴールして、先輩を迎えるんだ……! 絶対に……!!)
先輩(今までずっとコイツの前を走って来たんだ……こんなふざけた勝負でも負ける訳にはいかない……!)
先輩(私はコイツの前を走り続ける……! これからもずっと、コイツの目標であり続けて……!!)
実況「デッドヒートです! 互いに一歩も譲りません!! 一体どちらが先にフィニッシュするのか!?」
百合(私、先輩に見てもらうんですっ……)
百合(先輩のおかげで速くなった……私の姿を……!)
実況「あーっと百合選手が先輩選手を抜いたぁぁーー!!」
先輩(まずい……! 離され……!?)
実況「百合選手どんどん加速します! 先輩選手との差がゆっくりと開いていく!!」
百合「はぁ……! はぁ……!!」
先輩(や、やめろ……行くな……)
先輩(動け、私の足っ……まだ追いつける、まだ抜ける……)
先輩(百合はまだまだノロマなんだ……私が前に居て、手を引いてやらないといけないんだ……)
先輩(だから、私はこんなところで……!)
先輩(アイツに負けたら、私は……!!)
百合(私、先輩にいっぱい恩返ししたいから……しないといけないからっ……だから……!)
百合「先に行きます! 先輩!!」
先輩「!」
先輩(ゆ、り……)
百合(先輩のおかげで速くなった……私の姿を……!)
実況「あーっと百合選手が先輩選手を抜いたぁぁーー!!」
先輩(まずい……! 離され……!?)
実況「百合選手どんどん加速します! 先輩選手との差がゆっくりと開いていく!!」
百合「はぁ……! はぁ……!!」
先輩(や、やめろ……行くな……)
先輩(動け、私の足っ……まだ追いつける、まだ抜ける……)
先輩(百合はまだまだノロマなんだ……私が前に居て、手を引いてやらないといけないんだ……)
先輩(だから、私はこんなところで……!)
先輩(アイツに負けたら、私は……!!)
百合(私、先輩にいっぱい恩返ししたいから……しないといけないからっ……だから……!)
百合「先に行きます! 先輩!!」
先輩「!」
先輩(ゆ、り……)
実況「フィニッシュです!!」
実況「百合選手、先輩選手からのタスキを受けるべく先にゴールすることが出来ました!」
実況「最終地点に姿が見えない時はどうなることかと思いましたが、無事アンカーの役目を果たせそうです!」
実況「3秒ほど遅れて、先輩選手もフィニッシュ!!」
実況「鬼神の如く走りを見せ、自身が持つ区間記録を大幅に更新してのゴールです!!」
実況「どうか彼女に、そして最後のタスキを受け継いだ百合選手に惜しみない拍手をお送りください!」
先輩「……」
百合「お疲れ様です、先輩……」ギュ…
先輩「ゅ……り……」
百合「先輩の言いたい事、分かります……でも、ごめんなさい」
百合「すぐ行きますから……ぐずっ、もう少しだけ、このまま居させてください……」ギュウ…
先輩「…………」
先輩(大会に出る時、百合はいつも私のあとにオーダーされていた……)
先輩(私のタスキを受け継いで、成長してもなおノロマな足でアンカーを走って……)
百合「先輩……」
先輩(私は自分をハグする時間、百合のスタートを遅らせるなんてことは決して許さなかった)
先輩(故に、私は今まで一度も走り終わったあと百合にハグされたことはなかった)
先輩(でも、今日始めて……)
先輩(ボロボロになって今、百合にハグされて……)
百合(先輩の体熱い……真っ赤になった顔も、素敵で……)
先輩(ダメだ……これは、まずい……)
先輩(この感覚を覚えてしまえば、私は……)
先輩「は、離れろ……」
百合「え……?」
先輩「今すぐ、離れろ百合っ……もう、十分だ……」
先輩「だから……私にお前の走り……見せてくれ……」
百合「先輩……」
先輩(私のタスキを受け継いで、成長してもなおノロマな足でアンカーを走って……)
百合「先輩……」
先輩(私は自分をハグする時間、百合のスタートを遅らせるなんてことは決して許さなかった)
先輩(故に、私は今まで一度も走り終わったあと百合にハグされたことはなかった)
先輩(でも、今日始めて……)
先輩(ボロボロになって今、百合にハグされて……)
百合(先輩の体熱い……真っ赤になった顔も、素敵で……)
先輩(ダメだ……これは、まずい……)
先輩(この感覚を覚えてしまえば、私は……)
先輩「は、離れろ……」
百合「え……?」
先輩「今すぐ、離れろ百合っ……もう、十分だ……」
先輩「だから……私にお前の走り……見せてくれ……」
百合「先輩……」
先輩「1秒でも速く……ゴールしろ……」
先輩「チームのため……私のため……」
先輩「何より、自分自身のために……」
百合「っ……!!」
百合「……ひぐっ。はい……私、行きますっ……」
百合「百合、走ります!!」
百合「だから、先輩も……みんなと一緒にゴールで待っててください……」
百合「私にもハグ、してくださいね……? 約束ですよ……?」
先輩「あぁ……分かったから……」
先輩「早く行け……」
百合「……行って来ます、先輩」ニコ
実況「アンカー百合選手! 遂に先輩選手からタスキを受け継ぎ走り出しました!」
実況「先輩選手の、チームメイト全員の想いを乗せたタスキを胸にアスファルトを駆け抜けて―――」
先輩「チームのため……私のため……」
先輩「何より、自分自身のために……」
百合「っ……!!」
百合「……ひぐっ。はい……私、行きますっ……」
百合「百合、走ります!!」
百合「だから、先輩も……みんなと一緒にゴールで待っててください……」
百合「私にもハグ、してくださいね……? 約束ですよ……?」
先輩「あぁ……分かったから……」
先輩「早く行け……」
百合「……行って来ます、先輩」ニコ
実況「アンカー百合選手! 遂に先輩選手からタスキを受け継ぎ走り出しました!」
実況「先輩選手の、チームメイト全員の想いを乗せたタスキを胸にアスファルトを駆け抜けて―――」
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百合「はぁ……」
妹「どうしたのお姉ちゃん? 溜め息なんて吐いて」
百合「うん、なんか……終わっちゃったんだなぁ、って……」
妹「ふふ、感傷に浸るなんてらしくないね。いつもなら優勝だー、って飛び跳ねてるのに」
百合「なんでこんなにも切ない気分なんだろ……」
妹「先生に怒られなかったからじゃないの?」
百合「あ、それはあるかも」
妹「いつもなら汚い言葉でお姉ちゃんのこと罵りまくるのに。今日だけはよくやった、だもんね」
百合「なんか調子狂っちゃうよね……」ハハ…
妹「でもお姉ちゃん本当に頑張ったと思うよ? 自己新記録だったじゃん」
百合「それでも平均以下の以下タイムだけどね……」
百合「はぁ……」
妹「どうしたのお姉ちゃん? 溜め息なんて吐いて」
百合「うん、なんか……終わっちゃったんだなぁ、って……」
妹「ふふ、感傷に浸るなんてらしくないね。いつもなら優勝だー、って飛び跳ねてるのに」
百合「なんでこんなにも切ない気分なんだろ……」
妹「先生に怒られなかったからじゃないの?」
百合「あ、それはあるかも」
妹「いつもなら汚い言葉でお姉ちゃんのこと罵りまくるのに。今日だけはよくやった、だもんね」
百合「なんか調子狂っちゃうよね……」ハハ…
妹「でもお姉ちゃん本当に頑張ったと思うよ? 自己新記録だったじゃん」
百合「それでも平均以下の以下タイムだけどね……」
妹「素直に喜ぼうよ。そのおかげで大会記録大幅更新なんだから」
百合「もしアンカーに私以外の人が走ってたら、もっと凄い記録が出て……」
ロリ「それは違うと思うけど」
百合「ロリちゃん……」
ロリ「……競走中はスルーしてたけど、その呼び方やめてっていつも言ってるよね」
ロリ「こんなナリでも一応年上だから」ジト
百合「ご、ごめんなさい……でもロリちゃんはロリちゃんだから……」
ロリ「はぁ……まあ百合ちゃんだったら別にいいけど……」
妹(この人も例に漏れずお姉ちゃんに甘いよなぁ……他の人は甘いとかのレベルじゃないけど)
百合「もしアンカーに私以外の人が走ってたら、もっと凄い記録が出て……」
ロリ「それは違うと思うけど」
百合「ロリちゃん……」
ロリ「……競走中はスルーしてたけど、その呼び方やめてっていつも言ってるよね」
ロリ「こんなナリでも一応年上だから」ジト
百合「ご、ごめんなさい……でもロリちゃんはロリちゃんだから……」
ロリ「はぁ……まあ百合ちゃんだったら別にいいけど……」
妹(この人も例に漏れずお姉ちゃんに甘いよなぁ……他の人は甘いとかのレベルじゃないけど)
ロリ「話を戻して……」
ロリ「短髪ちゃんとかポニテちゃんとか、百合と一緒に走るからあんだけ速く走れるみたいなもんだし」
百合「そんなこと……あるのかな?」
ロリ「いやないわけないよ」
ロリ「ポニテちゃんなんて百合がどうのこうの言い出して途中で倒れてたじゃん」
妹「そもそもお姉ちゃんがいなかったら陸上やってないレベルですもんね」
ロリ「そうそう。私らのチームの中で一番のキーマンは百合なんだから、もっと自分に自信持っていいよ」
百合「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど……」ハハ…
先生「あんまし百合を持ち上げんじゃねーぞクソチビ、付け上がったら面倒だろうが」
百合「先生……」
ロリ「持ち上げるも何も事実なんですから別にいいでしょ」
ロリ「短髪ちゃんとかポニテちゃんとか、百合と一緒に走るからあんだけ速く走れるみたいなもんだし」
百合「そんなこと……あるのかな?」
ロリ「いやないわけないよ」
ロリ「ポニテちゃんなんて百合がどうのこうの言い出して途中で倒れてたじゃん」
妹「そもそもお姉ちゃんがいなかったら陸上やってないレベルですもんね」
ロリ「そうそう。私らのチームの中で一番のキーマンは百合なんだから、もっと自分に自信持っていいよ」
百合「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど……」ハハ…
先生「あんまし百合を持ち上げんじゃねーぞクソチビ、付け上がったら面倒だろうが」
百合「先生……」
ロリ「持ち上げるも何も事実なんですから別にいいでしょ」
先生「アホか。このトロ女が人並みになるだけでもっと良い記録が出るんだぞ」
先生「優勝したからって現状で満足してもらっちゃ困るんだよ」
妹「そこは先生に心配してもらわなくても大丈夫です」
妹「お姉ちゃんは日々速くなることを目標に努力していますから」
先生「日々努力してなんでこんなにもトロいんだよ。部長様の指導を受け続けてこのトロさってある意味ギネスレベルだぞ」
百合「あ、あはは……私やっぱトロいですよね……足手まといですよね……」
妹「ちょっと! どんな神経してたらそんな酷いこと言えるんですか!?」
姉「お姉ちゃんに謝ってください! 訴えますよ!?」
先生「私は何回訴えられりゃいいんだよ」
先生「優勝したからって現状で満足してもらっちゃ困るんだよ」
妹「そこは先生に心配してもらわなくても大丈夫です」
妹「お姉ちゃんは日々速くなることを目標に努力していますから」
先生「日々努力してなんでこんなにもトロいんだよ。部長様の指導を受け続けてこのトロさってある意味ギネスレベルだぞ」
百合「あ、あはは……私やっぱトロいですよね……足手まといですよね……」
妹「ちょっと! どんな神経してたらそんな酷いこと言えるんですか!?」
姉「お姉ちゃんに謝ってください! 訴えますよ!?」
先生「私は何回訴えられりゃいいんだよ」
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