私的良スレ書庫
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元スレ百合「女子駅伝で走り終わった選手をハグする係になった」
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百合『……そう、です』
先輩『理由はなんだ?』
先輩『今までストーカーかと思うくらい私を追いかけ、ここで毎日走っていたのに……どうしてだ、答えろ』
百合『……は、恥ずかしかったから、です……』
先輩『……』
先輩『は……?』
百合『そ、それに、これ以上は迷惑だと思って……』
先輩(恥ずかしかった? 迷惑? 意味が分からない、なんだコイツは、一体何を言ってるんだ……?)
百合『だ、だから、その、水筒だけ返してもらって、それで……』
先輩『…………』
先輩『理由はなんだ?』
先輩『今までストーカーかと思うくらい私を追いかけ、ここで毎日走っていたのに……どうしてだ、答えろ』
百合『……は、恥ずかしかったから、です……』
先輩『……』
先輩『は……?』
百合『そ、それに、これ以上は迷惑だと思って……』
先輩(恥ずかしかった? 迷惑? 意味が分からない、なんだコイツは、一体何を言ってるんだ……?)
百合『だ、だから、その、水筒だけ返してもらって、それで……』
先輩『…………』
先輩『……すまない、今の説明じゃ何も分からなかった』
百合『えっ』
先輩『悪いがもう少し分かりやすく説明してもらえないか……?』
百合『ごご、ごめんなさい!! えっと、つまり、その―――』
先輩(話を要約すると……急に話しかけてしまい、奇異な目で見られたのが恥ずかしかった)
先輩(それに加え指摘したくせに自分も水筒を忘れるというドジを披露して、またそれも恥ずかしかった)
先輩(そんなことがあった矢先、ノロマな自分がここで走り続けては気も散るし迷惑だと思ったからもう来るのはやめようと思い、姿を現さなかった……)
百合『……』シュン
先輩(……ダメだ、やっぱり意味が分からない)
先輩(どうして3ヶ月間もしつこく来続けていたクセに、そんなくだらないことをきっかけに来なくなるのか、私には……)
百合『あ、あの……私、もうここには来ないですから……』
先輩『……だからどうしてそうなるんだ』
百合『えっ』
先輩『悪いがもう少し分かりやすく説明してもらえないか……?』
百合『ごご、ごめんなさい!! えっと、つまり、その―――』
先輩(話を要約すると……急に話しかけてしまい、奇異な目で見られたのが恥ずかしかった)
先輩(それに加え指摘したくせに自分も水筒を忘れるというドジを披露して、またそれも恥ずかしかった)
先輩(そんなことがあった矢先、ノロマな自分がここで走り続けては気も散るし迷惑だと思ったからもう来るのはやめようと思い、姿を現さなかった……)
百合『……』シュン
先輩(……ダメだ、やっぱり意味が分からない)
先輩(どうして3ヶ月間もしつこく来続けていたクセに、そんなくだらないことをきっかけに来なくなるのか、私には……)
百合『あ、あの……私、もうここには来ないですから……』
先輩『……だからどうしてそうなるんだ』
百合『だ、だって……迷惑になるから……』
先輩『はぁ……本当に鬱陶しく思っていたなら、お前が来始めて1週間の時点でとっくに練習コースを変えている』
百合『え……』
先輩『そしてそれをしなかったのは何故か……ここまで言っても分からないか?』
百合『……いいんですか?』
先輩『いいも何もここは私の物でもなんでもない。好きな時間に来ればいいし好きな時間に走ればいいだろ』
百合『……』
先輩『無論、私が走っていようと関係無い。付いて来たいなら勝手に付いてくればいいし休みたいなら好きに休めばいい』
百合『……』ウルウル…
先輩『!?』
先輩『はぁ……本当に鬱陶しく思っていたなら、お前が来始めて1週間の時点でとっくに練習コースを変えている』
百合『え……』
先輩『そしてそれをしなかったのは何故か……ここまで言っても分からないか?』
百合『……いいんですか?』
先輩『いいも何もここは私の物でもなんでもない。好きな時間に来ればいいし好きな時間に走ればいいだろ』
百合『……』
先輩『無論、私が走っていようと関係無い。付いて来たいなら勝手に付いてくればいいし休みたいなら好きに休めばいい』
百合『……』ウルウル…
先輩『!?』
百合『ありがとう……ぐずっ、ございますぅ……』
先輩(ほ、本当に意味が分からない……ここまで思考が理解出来ないヤツは始めてで……)
百合『私、ひぐっ……走るのが大好きで……』
先輩『え……?』
百合『あなたみたいに速く走れたら良いなって、すごく、憧れて……』
百合『だから、後ろ、走ってたら……私も速くなれる気がして……』
百合『いつか一緒に走れるくらい、速くなれたらいいな、って思って……』
先輩『……』
百合『だから、ぐずっ、すごく嬉しいです……』
百合『これからも一緒に走ってもいいんだ、って思うと、すごく……』
先輩(ほ、本当に意味が分からない……ここまで思考が理解出来ないヤツは始めてで……)
百合『私、ひぐっ……走るのが大好きで……』
先輩『え……?』
百合『あなたみたいに速く走れたら良いなって、すごく、憧れて……』
百合『だから、後ろ、走ってたら……私も速くなれる気がして……』
百合『いつか一緒に走れるくらい、速くなれたらいいな、って思って……』
先輩『……』
百合『だから、ぐずっ、すごく嬉しいです……』
百合『これからも一緒に走ってもいいんだ、って思うと、すごく……』
先輩(そうか……コイツは私と同じなのか……)
先輩(走るのが好きで、速くなりたいだけの……ただのバカ……)
先輩『……ふふ、あはは』
百合『へ……?』
先輩『そうか、お前もアホなんだな……道理で何考えてるのか分からん訳だ……くく、あはは……』
百合『あ、頭は悪いですけど……な、なんで笑って……』
先輩『お前、歳はいくつだ?』
百合『えっと……15、です』
先輩『15!?』
百合『は、はい……』
先輩(私の1つ下だと……? ってことは中3……)
百合『あ、あの、あなたは……?』
先輩(走るのが好きで、速くなりたいだけの……ただのバカ……)
先輩『……ふふ、あはは』
百合『へ……?』
先輩『そうか、お前もアホなんだな……道理で何考えてるのか分からん訳だ……くく、あはは……』
百合『あ、頭は悪いですけど……な、なんで笑って……』
先輩『お前、歳はいくつだ?』
百合『えっと……15、です』
先輩『15!?』
百合『は、はい……』
先輩(私の1つ下だと……? ってことは中3……)
百合『あ、あの、あなたは……?』
先輩『私は16……○○高校に通ってる陸上部の1年だ』
百合『じゅ、16!? 高校生!?』
先輩(そんなにも驚かれるようなことか?)
百合『私、てっきりどこかの大学生だと思ってて……』
先輩『実年齢より老けて見られることはよくあるが……』
百合『ふ、老けてだなんてそんな! すごく大人っぽくて、その……憧れます……』
先輩『そ、そうか』
百合『はい……』
先輩『……』
百合『……』
先輩(な、なんだこの雰囲気は……)
百合(1歳しか違わないのにすごいなぁ……カッコよくて……)
百合『じゅ、16!? 高校生!?』
先輩(そんなにも驚かれるようなことか?)
百合『私、てっきりどこかの大学生だと思ってて……』
先輩『実年齢より老けて見られることはよくあるが……』
百合『ふ、老けてだなんてそんな! すごく大人っぽくて、その……憧れます……』
先輩『そ、そうか』
百合『はい……』
先輩『……』
百合『……』
先輩(な、なんだこの雰囲気は……)
百合(1歳しか違わないのにすごいなぁ……カッコよくて……)
先輩『……は、話を戻すが」
百合(どこに戻すのかな……)
先輩『お前、中3ってことは今年で受験だろ。行く高校は決まってるのか?』
百合『えっと、決まって無いです……とりあえず近所のところに行こうとは思ってますけど……』
先輩『なら、その……私の高校に来ないか?』
百合『へ?』
先輩『私と並んで走れるくらい……速くなりたいだろ』
百合『それって……』
先輩『……ウチの陸上部に入れば、私からも色々教えてやる事が出来るだろうから、その……』
百合『行きます!』
先輩『!?』
百合『私、先輩がいる陸上部に入ります!!』
先輩『そ、そうか……』
先輩(自分で誘っておいてなんだが、こんな簡単に進路を決めていいのか……?)
百合『だから、えっと……私に速く走れる方法教えてください!!』
百合(どこに戻すのかな……)
先輩『お前、中3ってことは今年で受験だろ。行く高校は決まってるのか?』
百合『えっと、決まって無いです……とりあえず近所のところに行こうとは思ってますけど……』
先輩『なら、その……私の高校に来ないか?』
百合『へ?』
先輩『私と並んで走れるくらい……速くなりたいだろ』
百合『それって……』
先輩『……ウチの陸上部に入れば、私からも色々教えてやる事が出来るだろうから、その……』
百合『行きます!』
先輩『!?』
百合『私、先輩がいる陸上部に入ります!!』
先輩『そ、そうか……』
先輩(自分で誘っておいてなんだが、こんな簡単に進路を決めていいのか……?)
百合『だから、えっと……私に速く走れる方法教えてください!!』
百合『先輩!』
先輩『……』
百合『……』
先輩『……まずはそのテニスシューズで走るのをやめろ、足を痛めるぞ』
百合『!?』
先輩『……』
百合『……』
先輩『……まずはそのテニスシューズで走るのをやめろ、足を痛めるぞ』
百合『!?』
――――――――――――――――――――――――――――――――――
実況「先輩選手快速にアスファルトを蹴ります! 魔の5区と呼ばれる地域をまったく苦にしていません!」
実況「もう4分の3地点を通過しております! 2位が5区に差し掛かる今、間もなくフィニッシュです!」
モブ「ほ、本当にすごい……」
ロリ(陸上に人生捧げたヤツの走りってこんなにも違うんだな……)
百合「……」
妹「お姉ちゃん?」
百合「へ? な、なに?」
妹「さっきからぼーっとしてるけど、大丈夫……?」
百合「う、うん、大丈夫だよ?」
百合「いや、先輩めちゃくちゃ速いなー、って」アハハ
実況「先輩選手快速にアスファルトを蹴ります! 魔の5区と呼ばれる地域をまったく苦にしていません!」
実況「もう4分の3地点を通過しております! 2位が5区に差し掛かる今、間もなくフィニッシュです!」
モブ「ほ、本当にすごい……」
ロリ(陸上に人生捧げたヤツの走りってこんなにも違うんだな……)
百合「……」
妹「お姉ちゃん?」
百合「へ? な、なに?」
妹「さっきからぼーっとしてるけど、大丈夫……?」
百合「う、うん、大丈夫だよ?」
百合「いや、先輩めちゃくちゃ速いなー、って」アハハ
妹「うん、本当に速い……短髪さんやポニテさんも速いけど、それよりもっと……」
先生「いつもの2倍は飛ばしてる。帰って来た時は満身創痍だ」
先生「30秒くらいならくれてやるから、しっかり労ってやれよ」
百合「は、はい!」
ロリ「アイツは絶対に早く行けって言うだろうけどね」
モブ「それは確かに……」
百合「うん……だから、先輩はどっちがいいんだろう、って今もずっと考えてて……」
妹「あー……」
ロリ「置いていってあげればいいんじゃない? 労うなんて後からでも出来るし」
妹「でもあの、ゴールした直後にお姉ちゃんに抱きしめられるのは得も言えぬ快感で……」
百合「け、結局どうすればいいの……?」
先生「テメーの無い頭で考えろ。百合が出した答えならアイツは喜んで受け入れるだろ」
百合「そんにゃ……」
先生「いつもの2倍は飛ばしてる。帰って来た時は満身創痍だ」
先生「30秒くらいならくれてやるから、しっかり労ってやれよ」
百合「は、はい!」
ロリ「アイツは絶対に早く行けって言うだろうけどね」
モブ「それは確かに……」
百合「うん……だから、先輩はどっちがいいんだろう、って今もずっと考えてて……」
妹「あー……」
ロリ「置いていってあげればいいんじゃない? 労うなんて後からでも出来るし」
妹「でもあの、ゴールした直後にお姉ちゃんに抱きしめられるのは得も言えぬ快感で……」
百合「け、結局どうすればいいの……?」
先生「テメーの無い頭で考えろ。百合が出した答えならアイツは喜んで受け入れるだろ」
百合「そんにゃ……」
俺はバカ百合路線を想像してスレ立てたけどまさかこんな話になってるとはな
>>383
おまえかーwww
おまえかーwww
実況「先輩選手! 遂に残り1キロ地点です!」
実況「ギャラリーが盛大な拍手を彼女に送ります!」
実況「惜しみない歓声の中を威風堂々と駆け抜ける姿! まさに王者の行進と言って相応しいでしょう!!」
先生「チッ……アイツいくらなんでも飛ばし過ぎだろ……!」
モブ「ま、間に合うんですか先生……?」
先生「このクソみたいな渋滞を抜けりゃすぐなんだが……」
百合「せ、先生! 私ここから走って先に行きます!」
先生「は? 何言ってんだお前。お前のクソみたいな足でアイツのフィニッシュに追いつけると思ってんのか?」
百合「お、追いつきます!」
妹「だだ、ダメだよお姉ちゃん!? アンカーはお姉ちゃんなのに、そんなことしたら……!」
ロリ「いや、どっちにしろアイツが着くのに間に合わなかったらまずいでしょ」
先生「アホかクソチビ。どんなにトロくてもゴールしなきゃ何もかもが終わりなんだよ」
先生「途中でスタミナ切れで棄権、ってのが最悪のシナリオだ」
先生「それさえ避ければ大会新は確実なんだ、その確率を1%でも落とすような真似出来るかボケ」
百合「そんな……!」
実況「ギャラリーが盛大な拍手を彼女に送ります!」
実況「惜しみない歓声の中を威風堂々と駆け抜ける姿! まさに王者の行進と言って相応しいでしょう!!」
先生「チッ……アイツいくらなんでも飛ばし過ぎだろ……!」
モブ「ま、間に合うんですか先生……?」
先生「このクソみたいな渋滞を抜けりゃすぐなんだが……」
百合「せ、先生! 私ここから走って先に行きます!」
先生「は? 何言ってんだお前。お前のクソみたいな足でアイツのフィニッシュに追いつけると思ってんのか?」
百合「お、追いつきます!」
妹「だだ、ダメだよお姉ちゃん!? アンカーはお姉ちゃんなのに、そんなことしたら……!」
ロリ「いや、どっちにしろアイツが着くのに間に合わなかったらまずいでしょ」
先生「アホかクソチビ。どんなにトロくてもゴールしなきゃ何もかもが終わりなんだよ」
先生「途中でスタミナ切れで棄権、ってのが最悪のシナリオだ」
先生「それさえ避ければ大会新は確実なんだ、その確率を1%でも落とすような真似出来るかボケ」
百合「そんな……!」
ロリ(百合には今までの移動分の疲れもあるから、それを考えれば……)
先生(チッ……クソレズ共が百合のハグ無しでちゃんと走りさえすりゃ、こんな面倒なことには……!)
妹「……お姉ちゃん、ここは我慢だよ」ギュ…
百合「妹……」
妹「先輩だってお姉ちゃんがちゃんと走り切って、大会新記録出るのを望んでるよ……だから……」
百合「で、でも……」
実況「刻一刻とフィニッシュへと近付きます! 速い! 速いです先輩選手!!」
百合(先輩……)ウルウル
先生「……恨むなら自分のトロさとスタミナの無さを恨め」
先生「私だって本当なら行かせてやりてーよボケナスが……!」
妹(先生……)
ロリ「悔しいけど、ここでアイツのゴールを見るのがみんなのためで……」
先生(チッ……クソレズ共が百合のハグ無しでちゃんと走りさえすりゃ、こんな面倒なことには……!)
妹「……お姉ちゃん、ここは我慢だよ」ギュ…
百合「妹……」
妹「先輩だってお姉ちゃんがちゃんと走り切って、大会新記録出るのを望んでるよ……だから……」
百合「で、でも……」
実況「刻一刻とフィニッシュへと近付きます! 速い! 速いです先輩選手!!」
百合(先輩……)ウルウル
先生「……恨むなら自分のトロさとスタミナの無さを恨め」
先生「私だって本当なら行かせてやりてーよボケナスが……!」
妹(先生……)
ロリ「悔しいけど、ここでアイツのゴールを見るのがみんなのためで……」
ガンガンガン
モブ「……?」
先生「……おい、ガラス叩いてんのどこのクソガキだ。誰でもいいからぶっ殺して……」
短髪「百合!」
ポニテ「百合!」
先生「んなっ……!?」
百合「たた、短髪ちゃん!? それにポニテちゃんも!?」
短髪「百合! 車から降りて!」
ポニテ「状況はモブからメールで訊きました! 私たちが百合をおぶって走ります! だから!」
百合「うぇえええ!?」
妹「なな、何言ってるんですか!? さっき走ってたばっかなのに、そんな無茶なこと……!?」
先生「あーはっは! 見直したぞクソレズコンビ! 足がぶっ壊れても構わねえ、絶対に間に合わせろ!!」
「「はい!!」」
百合「ちょ、まっ、そそ、そんなこと……!?」
先生「早く出ろトロ女ァ! そのクソレズ2人を信じろ!!」
百合「はは、はい!!」
妹「こ、こんなめちゃくちゃなことって……」
ロリ「確かに百合が走るよりあの2人に順番におぶられて行く方が速いだろうけど……」
短髪「百合! まずは私に乗って!!」
百合「のの、乗るってどうやって……!?」
ポニテ「めんどくさいです! 行きますよ百合!」ガバッ
百合「ひゃあ!? ここ、これってお姫様抱っこ……!?」
短髪「ちょっとポニテ! 流石に私の前でそれをやるのは認められないよ!」
ポニテ「うるさいです! あなたの出る幕なんてありません! 私が百合を送り届けますから黙って見ていてください!」
百合「ま、待ってポニテちゃ……きゃあああああ!?」
ロリ「はっや……」
妹「さ、流石ポニテさんです……」
先生「早く出ろトロ女ァ! そのクソレズ2人を信じろ!!」
百合「はは、はい!!」
妹「こ、こんなめちゃくちゃなことって……」
ロリ「確かに百合が走るよりあの2人に順番におぶられて行く方が速いだろうけど……」
短髪「百合! まずは私に乗って!!」
百合「のの、乗るってどうやって……!?」
ポニテ「めんどくさいです! 行きますよ百合!」ガバッ
百合「ひゃあ!? ここ、これってお姫様抱っこ……!?」
短髪「ちょっとポニテ! 流石に私の前でそれをやるのは認められないよ!」
ポニテ「うるさいです! あなたの出る幕なんてありません! 私が百合を送り届けますから黙って見ていてください!」
百合「ま、待ってポニテちゃ……きゃあああああ!?」
ロリ「はっや……」
妹「さ、流石ポニテさんです……」
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