私的良スレ書庫
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元スレ百合「女子駅伝で走り終わった選手をハグする係になった」
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――――――――――――――――――――――――――――――――――――
百合「ロリちゃん大丈夫かな……」
先生「まだ言ってんのかお前」
モブ「中継見てる限りじゃ元気に走ってるし、大丈夫だと思うよ?」
百合「でも……」
先生「心配するなら自分の心配しろ。お前4区目のゴール分かってんのか?」
百合「えっと……あそこですよね? ビルいっぱいあるところ」
先生「……モブ、お前コイツ連れて先に4区目のゴール向かっとけ」
百合「うぇえええ!?」
モブ「私は別にいいんですけど、ロリ先輩がゴールした時にいないのはまずいんじゃ……」
先生「走らせさえすればあとはどうでもいーんだよ。そっから先はこのアホの管轄だ」
百合「そ、そんなのってないですよ! 勝手にハグ係りに任命した上にそれって、横暴ですよ横暴!」
先生「知るか。お前のクソ方向音痴がなけりゃ全ては丸く収まることなんだよ」
百合「そんにゃ……」
先生「とにかく、私はロリを病院に連れてってから合流する。お前らは4区目のゴールだ、分かったな?」
百合「ロリちゃん大丈夫かな……」
先生「まだ言ってんのかお前」
モブ「中継見てる限りじゃ元気に走ってるし、大丈夫だと思うよ?」
百合「でも……」
先生「心配するなら自分の心配しろ。お前4区目のゴール分かってんのか?」
百合「えっと……あそこですよね? ビルいっぱいあるところ」
先生「……モブ、お前コイツ連れて先に4区目のゴール向かっとけ」
百合「うぇえええ!?」
モブ「私は別にいいんですけど、ロリ先輩がゴールした時にいないのはまずいんじゃ……」
先生「走らせさえすればあとはどうでもいーんだよ。そっから先はこのアホの管轄だ」
百合「そ、そんなのってないですよ! 勝手にハグ係りに任命した上にそれって、横暴ですよ横暴!」
先生「知るか。お前のクソ方向音痴がなけりゃ全ては丸く収まることなんだよ」
百合「そんにゃ……」
先生「とにかく、私はロリを病院に連れてってから合流する。お前らは4区目のゴールだ、分かったな?」
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実況「ロリ選手遂に1キロ地点を通過しました!」
実況「仲間たちの思いに答えるため、怪我をした足を抱え妹選手の待つ4区地点に向かいます!」
妹(ロリ先輩すごい……これが3年生の気迫で……)
妹(ロリ先輩が怪我しながらあんなにも頑張ってるんだから、私も頑張らないと……!)
実況「もうゴールは目前です! 頑張れ! 頑張れロリ選手!!」
妹「……」
妹(ロリ先輩、なんであんなにも必死なのかな?)
妹(陸上は趣味って言ってたし、あんな怪我したら真っ先に棄権しそうなのに……)
妹(私があの人のことよく知らないだけかもだけど)
妹「……」
妹「もしかして、短髪さんやポニテさんみたいにお姉ちゃんのハグが目的で……」
妹(いやいや! ロリさんに限ってそんなことあり得ない……よね?)
妹「あの人そういう雰囲気全然ないし……いや、もしかしたら隠してるだけかもだけど……」
先生「ぶつくさ言ってねーで黙って待ってろボケ」
実況「ロリ選手遂に1キロ地点を通過しました!」
実況「仲間たちの思いに答えるため、怪我をした足を抱え妹選手の待つ4区地点に向かいます!」
妹(ロリ先輩すごい……これが3年生の気迫で……)
妹(ロリ先輩が怪我しながらあんなにも頑張ってるんだから、私も頑張らないと……!)
実況「もうゴールは目前です! 頑張れ! 頑張れロリ選手!!」
妹「……」
妹(ロリ先輩、なんであんなにも必死なのかな?)
妹(陸上は趣味って言ってたし、あんな怪我したら真っ先に棄権しそうなのに……)
妹(私があの人のことよく知らないだけかもだけど)
妹「……」
妹「もしかして、短髪さんやポニテさんみたいにお姉ちゃんのハグが目的で……」
妹(いやいや! ロリさんに限ってそんなことあり得ない……よね?)
妹「あの人そういう雰囲気全然ないし……いや、もしかしたら隠してるだけかもだけど……」
先生「ぶつくさ言ってねーで黙って待ってろボケ」
妹「な……も、もしかして声に出てました……?」
先生「もしかしなくても出てる、話しかけて来てんじゃねーのか思うくらいだ」
妹「げっ……」
先生「今まで面倒だから言わなかったけど、お前結構な頻度で心の声漏れてんぞ」
妹「……」
妹「な、なんで言ってくれなかったんですか……?」
先生「耳付いてんのか。今まで面倒だからって言ったろ」
妹「酷いです信じられません! それでも教師ですか!!」
先生「うっせえな。ほらもうロリ来るぞ、とっととスタート地点に着け」
妹「ってことは今までお姉ちゃんがどうのこうの言ってたの全部……」
実況「ロリ選手遂にゴールを捉えました! 後続に差を大きく埋められましたが未だトップは守っています!」
妹「わわ、ロリ先輩もう来てるし!?」
実況「バトンを受けるのは妹選手! 1年生ながら選抜された期待のホープです! 一体どんな走りを見せてくれるのか!?」
先生「もしかしなくても出てる、話しかけて来てんじゃねーのか思うくらいだ」
妹「げっ……」
先生「今まで面倒だから言わなかったけど、お前結構な頻度で心の声漏れてんぞ」
妹「……」
妹「な、なんで言ってくれなかったんですか……?」
先生「耳付いてんのか。今まで面倒だからって言ったろ」
妹「酷いです信じられません! それでも教師ですか!!」
先生「うっせえな。ほらもうロリ来るぞ、とっととスタート地点に着け」
妹「ってことは今までお姉ちゃんがどうのこうの言ってたの全部……」
実況「ロリ選手遂にゴールを捉えました! 後続に差を大きく埋められましたが未だトップは守っています!」
妹「わわ、ロリ先輩もう来てるし!?」
実況「バトンを受けるのは妹選手! 1年生ながら選抜された期待のホープです! 一体どんな走りを見せてくれるのか!?」
先生「気合い入れろよシスコンレズ! クソチビのケツはお前が拭け!」
妹「レズじゃねーよ!? てかその口の汚さいい加減にしてください訴えますよ!!」
ロリ「妹っ……! あとはお願いっ……!」
妹「せせ、先輩お疲れ様です! あとはゆっくり休んで!」
実況「ロリ選手フィニッシュです! 彼女は本当によく走り抜きました! どうか惜しみない拍手を彼女に!!」
ロリ「疲れた……もう無理痛い走れないっ……」ヘナ…
先生「お疲れさん。差はアホみたいに縮まったがトップ守っただけ褒めてやるよ」
ロリ「先生に、褒められたのとか……3年間で始めてかも……」キョロキョロ…
先生「あ、先に言っとくけど百合ならいねーぞ」
ロリ「え?」
先生「ほら、さっさとこっち来い。お前は今から病院だ」
ロリ「ちょ、ちょっと待ってくださいよっ……なんで、百合いないか、説明して……!」
先生「お前は座り込んだ時にハグしてもらったからもう十分だろ」
先生「ハグすらしてもらえずに死んでる奴もいるんだから我慢しろボケ、てか転んだくせに調子乗るな」
ロリ「あ、あり得な……」
妹「レズじゃねーよ!? てかその口の汚さいい加減にしてください訴えますよ!!」
ロリ「妹っ……! あとはお願いっ……!」
妹「せせ、先輩お疲れ様です! あとはゆっくり休んで!」
実況「ロリ選手フィニッシュです! 彼女は本当によく走り抜きました! どうか惜しみない拍手を彼女に!!」
ロリ「疲れた……もう無理痛い走れないっ……」ヘナ…
先生「お疲れさん。差はアホみたいに縮まったがトップ守っただけ褒めてやるよ」
ロリ「先生に、褒められたのとか……3年間で始めてかも……」キョロキョロ…
先生「あ、先に言っとくけど百合ならいねーぞ」
ロリ「え?」
先生「ほら、さっさとこっち来い。お前は今から病院だ」
ロリ「ちょ、ちょっと待ってくださいよっ……なんで、百合いないか、説明して……!」
先生「お前は座り込んだ時にハグしてもらったからもう十分だろ」
先生「ハグすらしてもらえずに死んでる奴もいるんだから我慢しろボケ、てか転んだくせに調子乗るな」
ロリ「あ、あり得な……」
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百合「良かったぁ……ロリ先輩、ちゃんとゴールして……」
モブ「だから言ったでしょ、軽い捻挫だから大丈夫だって」
モブ「それより今は妹ちゃんの応援しよ?」
百合「うん、それもそうだね」
百合「妹なら何かトラブルがない限りは大丈夫だと思うけど……」
モブ「ポニテちゃんもロリ先輩もトラブル続きだから侮れないね」
百合「うん、すごく心配……」
モブ「まあそう何度も面倒事は起こらないと思うけど……」
百合「とにかく今は4区のゴール地点に向かおう! あとどれくらいで着く?」
モブ「言あと5分くらい。全然余裕あるからゆっくり行けばいいよ」
百合「そっか。妹のお出迎え出来そうで何よりだよ」
モブ「あ、そうだ。私トイレ行くついでに飲み物買って来るから、百合ちゃんここで待ってて?」
モブ「すぐ戻るから」
百合「分かったー。あ、ついでにお水買って来といて!」
百合「良かったぁ……ロリ先輩、ちゃんとゴールして……」
モブ「だから言ったでしょ、軽い捻挫だから大丈夫だって」
モブ「それより今は妹ちゃんの応援しよ?」
百合「うん、それもそうだね」
百合「妹なら何かトラブルがない限りは大丈夫だと思うけど……」
モブ「ポニテちゃんもロリ先輩もトラブル続きだから侮れないね」
百合「うん、すごく心配……」
モブ「まあそう何度も面倒事は起こらないと思うけど……」
百合「とにかく今は4区のゴール地点に向かおう! あとどれくらいで着く?」
モブ「言あと5分くらい。全然余裕あるからゆっくり行けばいいよ」
百合「そっか。妹のお出迎え出来そうで何よりだよ」
モブ「あ、そうだ。私トイレ行くついでに飲み物買って来るから、百合ちゃんここで待ってて?」
モブ「すぐ戻るから」
百合「分かったー。あ、ついでにお水買って来といて!」
モブ「了解ー。百合は絶対にどっか行っちゃダメだからねー?」
百合「はーい」
モブ「知らない人に付いてっちゃダメだよー?」
百合「もう、子供扱いしないで!」
モブ「あはは」
百合「まったく、モブは失礼だなぁ……じっと待ってるだけなら誰でも出来るよ」ムス
百合「っと、妹はどうなって……」
実況「妹選手、1年生とは思えない安定感抜群の走りを見せています! これは来年以降も期待出来そうです!」
百合「うんうん、順調そうでなによりだね……」
百合「5区のランナーはエースの先輩だから、そこまで繋げばあとは……!」
短髪「百合……」
百合「ふぇ?」
百合「はーい」
モブ「知らない人に付いてっちゃダメだよー?」
百合「もう、子供扱いしないで!」
モブ「あはは」
百合「まったく、モブは失礼だなぁ……じっと待ってるだけなら誰でも出来るよ」ムス
百合「っと、妹はどうなって……」
実況「妹選手、1年生とは思えない安定感抜群の走りを見せています! これは来年以降も期待出来そうです!」
百合「うんうん、順調そうでなによりだね……」
百合「5区のランナーはエースの先輩だから、そこまで繋げばあとは……!」
短髪「百合……」
百合「ふぇ?」
短髪「ここに、居たんだね……探したよ……」
百合「たた、短髪ちゃん!? どうしてここにいるの!?」
短髪「百合がここにいるって聞いたから、走って来たんだ……」
百合「走って!?」
短髪「私、いっぱい頑張ったのに……ぐずっ、いなくなるなんて酷いよぉ」
百合「ほ、本当にごめんなさい短髪ちゃん……」
百合「でも走っちゃダメだよ……頑張ったあとだからこそいっぱい休まなきゃ……」
短髪「百合がいないから、全然休めなかったんだ……苦しくて、全然楽にならなくて」
百合「と、とにかくどこか休める場所に移動しよ? ここじゃ座る事も出来ないから……」キョロキョロ
短髪「それなら、すぐそこにある漫画喫茶に行こう……個室もあるからゆっくり休めると思うんだ……」
百合「ま、漫画喫茶の個室……? でも今は妹が走ってるし……」
短髪「大丈夫、そこから4区のゴール地点まではすぐそこだから……」
百合「あ、そうなんだ」
百合(それならすぐ駆けつけられるし、妹が来るまでなら大丈夫、だよね……?)
百合「たた、短髪ちゃん!? どうしてここにいるの!?」
短髪「百合がここにいるって聞いたから、走って来たんだ……」
百合「走って!?」
短髪「私、いっぱい頑張ったのに……ぐずっ、いなくなるなんて酷いよぉ」
百合「ほ、本当にごめんなさい短髪ちゃん……」
百合「でも走っちゃダメだよ……頑張ったあとだからこそいっぱい休まなきゃ……」
短髪「百合がいないから、全然休めなかったんだ……苦しくて、全然楽にならなくて」
百合「と、とにかくどこか休める場所に移動しよ? ここじゃ座る事も出来ないから……」キョロキョロ
短髪「それなら、すぐそこにある漫画喫茶に行こう……個室もあるからゆっくり休めると思うんだ……」
百合「ま、漫画喫茶の個室……? でも今は妹が走ってるし……」
短髪「大丈夫、そこから4区のゴール地点まではすぐそこだから……」
百合「あ、そうなんだ」
百合(それならすぐ駆けつけられるし、妹が来るまでなら大丈夫、だよね……?)
短髪「連れてってくれるよね、百合……」
百合「もちろん! 短髪ちゃんいっぱい頑張ったもん、それくらいお安い御用だよ」ニコ
短髪「ありがとう、すごく嬉しいよ百合……」
百合「ふふ、それじゃあ行こっか。私場所分かんないから案内してくれる?」
短髪「任せて。私がしっかりエスコートするから……」ギュ…
百合「よろしくね」
短髪「……」フフ…
モブ「お待たせー……ってあれ?」
百合「もちろん! 短髪ちゃんいっぱい頑張ったもん、それくらいお安い御用だよ」ニコ
短髪「ありがとう、すごく嬉しいよ百合……」
百合「ふふ、それじゃあ行こっか。私場所分かんないから案内してくれる?」
短髪「任せて。私がしっかりエスコートするから……」ギュ…
百合「よろしくね」
短髪「……」フフ…
モブ「お待たせー……ってあれ?」
>>130
そろそろ辛くなって来た
そろそろ辛くなって来た
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実況「妹選手危なげなく4分の1地点を通過しました!」
実況「このまま5区の先輩選手にバトンを繋げるのか!? エースの彼女にこのまま繋げられれば優勝はほぼ確実です!」
百合(プレッシャー凄いだろうけど頑張って妹……!)
短髪「……百合、着いたよ」
百合「ありがとう短髪ちゃん。ごめんね、疲れてるのにエスコートさせちゃって」
短髪「いいんだ、百合と一緒にいられるだけで疲れなんて吹き飛ぶから」
百合「もう、そんなこと言っちゃってー」
短髪「百合も移動が多くて疲れてるだろ? 2人で一緒にゆっくり休もう」
百合「うぅ、そんなこと言ってくれるの短髪ちゃんだけだよー……」ウルウル
短髪「百合のこと一番大切に思ってるのは私だからね……」
短髪「さあ、早く入ろう。予約してあるから部屋まですぐだよ」
百合「うん! それにしてもすごいね、こんなお城みたいな漫画喫茶、私始めて入るよ!」
百合「受付とか誰もいないし、やっぱ大きい場所は違うんだねー」
実況「妹選手危なげなく4分の1地点を通過しました!」
実況「このまま5区の先輩選手にバトンを繋げるのか!? エースの彼女にこのまま繋げられれば優勝はほぼ確実です!」
百合(プレッシャー凄いだろうけど頑張って妹……!)
短髪「……百合、着いたよ」
百合「ありがとう短髪ちゃん。ごめんね、疲れてるのにエスコートさせちゃって」
短髪「いいんだ、百合と一緒にいられるだけで疲れなんて吹き飛ぶから」
百合「もう、そんなこと言っちゃってー」
短髪「百合も移動が多くて疲れてるだろ? 2人で一緒にゆっくり休もう」
百合「うぅ、そんなこと言ってくれるの短髪ちゃんだけだよー……」ウルウル
短髪「百合のこと一番大切に思ってるのは私だからね……」
短髪「さあ、早く入ろう。予約してあるから部屋まですぐだよ」
百合「うん! それにしてもすごいね、こんなお城みたいな漫画喫茶、私始めて入るよ!」
百合「受付とか誰もいないし、やっぱ大きい場所は違うんだねー」
短髪「そうみたいだね……」
百合「廊下も長くて、部屋はいっぱいあって」
百合「こんな場所のどこに漫画が置いて……」
百合(……あるんだろう?)
短髪「百合、部屋に着いたよ。さあ入って」
百合「えっと……短髪ちゃん。ここって漫画喫茶、なんだよね……?」
短髪「ああ、漫画喫茶だよ。ここは個室ばかりの階で、漫画は3階にあるんだ」
百合「あ、そうだったんだ!」
百合「なんかホテルみたいで変だなー、って思ってたんだけど、そういう漫画喫茶だったんだね」
短髪「ホテルと漫画喫茶が一緒になったような場所だから、勘違いしてもしょうがないよ」
短髪「さあ、早く中に入ってゆっくりしよう」
百合「うん! まあでも、妹のペースを考えるとあと20分くらいしか居れないだろうけど」アハハ
百合「廊下も長くて、部屋はいっぱいあって」
百合「こんな場所のどこに漫画が置いて……」
百合(……あるんだろう?)
短髪「百合、部屋に着いたよ。さあ入って」
百合「えっと……短髪ちゃん。ここって漫画喫茶、なんだよね……?」
短髪「ああ、漫画喫茶だよ。ここは個室ばかりの階で、漫画は3階にあるんだ」
百合「あ、そうだったんだ!」
百合「なんかホテルみたいで変だなー、って思ってたんだけど、そういう漫画喫茶だったんだね」
短髪「ホテルと漫画喫茶が一緒になったような場所だから、勘違いしてもしょうがないよ」
短髪「さあ、早く中に入ってゆっくりしよう」
百合「うん! まあでも、妹のペースを考えるとあと20分くらいしか居れないだろうけど」アハハ
百合「わー……すっごく綺麗な部屋……」
百合「すごいね短髪ちゃん! 最近の漫画喫茶ってこんなにも綺麗で……!」
ギュ…
百合「……短髪ちゃん?」
短髪「百合、ごめん……私、さっきまで走ってたから汗臭いよね……」
百合「そ、そんなことないよ……? 私女の子の汗の匂いって好きだし」
短髪「え、ホントに……?」
百合「う、うん、ホントだよ?」
短髪「じゃあお風呂入らなくてもいい……?」
百合「短髪ちゃんが気になるならお風呂は入った方が良いと思うけど……」
百合「すごいね短髪ちゃん! 最近の漫画喫茶ってこんなにも綺麗で……!」
ギュ…
百合「……短髪ちゃん?」
短髪「百合、ごめん……私、さっきまで走ってたから汗臭いよね……」
百合「そ、そんなことないよ……? 私女の子の汗の匂いって好きだし」
短髪「え、ホントに……?」
百合「う、うん、ホントだよ?」
短髪「じゃあお風呂入らなくてもいい……?」
百合「短髪ちゃんが気になるならお風呂は入った方が良いと思うけど……」
短髪「……私は入りたいけど、その間に百合がいなくなりそうで嫌なんだ」
百合「短髪ちゃんを置いていなくなったりなんてしないよー」
短髪「嘘だ。百合はさっき私を置いてどこかに行ったじゃないか」
百合「あ、あれはポニテちゃんが待ってたから……」
短髪「……それはつまり、百合は私とポニテならポニテの方が大切ってことなの?」
百合「どっちが大切とかはないよ……私にとっては2人とも大切な人で……」
百合「あ、電話……」
短髪「……」ガシ…
百合「え、っと……」
百合「短髪ちゃんを置いていなくなったりなんてしないよー」
短髪「嘘だ。百合はさっき私を置いてどこかに行ったじゃないか」
百合「あ、あれはポニテちゃんが待ってたから……」
短髪「……それはつまり、百合は私とポニテならポニテの方が大切ってことなの?」
百合「どっちが大切とかはないよ……私にとっては2人とも大切な人で……」
百合「あ、電話……」
短髪「……」ガシ…
百合「え、っと……」
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