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    元スレ響「うー…自分どうしちゃったんだろ…」

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    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター ×2+ - キモいスレ + - + - 響可愛い + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    「どう?」トントン

    「あ-…もう少し強くてもいいな」

    「こう?」トントン

    「ああ~…いい感じだ」

    「えへへ…」

    「うん、もういいぞ」

    「そう…?」

    「ああ、だいぶ楽になった、ありがとな響」

    「プロデューサーすごくこってたね」

    「まあ営業以外はほとんど体動かすことがないからな」

    「たまには運動しないとダメだぞ!」

    「そうだな」ナデナデ

    「えへへ」

    102 = 8 :

    期待あげ

    103 = 1 :

    (プロデューサーに撫でてもらえた)

    「ん?」ピリリリ

    (なんだろうな~…すごく嬉しい)

    「はい…え?また迷ったんですか!?」

    (!)

    「えーと…あずささん今近くに何が見えますか?」

    「はい…はい…あ~じゃああそこのほうか」

    「いいですかあずささん、今から俺が向かいますんでそこから動かないでくださいね」

    「はい、では」

    「ということで響、今からちょっと梓さん迎えに行ってくるな」

    「う、うん行ってらっしゃい」

    「ああ」

    「むー…」

    104 = 1 :

    (なんか最近胸がもやもやするぞ)

    (プロデューサーといるときはこんなことないのに)

    (むー…)

    (他のみんながプロデューサーといるとなんかもやもやしちゃう…)

    (なんでだ?)

    (みんな仲良しなのに、なんでこんな気持ちになるんだ…?)

    (わかんないぞ…)

    105 = 1 :

    (うー…結局考えてもわかんなかったぞ)

    (貴音ならわかるかな…?)

    (よし貴音に聞こう!)

    「貴音~?あれ貴音はどこだ」キョロキョロ

    「あ、いた」

    貴音「では本日の仕事の後、例のらぁめん屋に連れて行ってくれるのですね…?」

    「ああ、今日はちょうど予定もあいてるからな」

    貴音「ふふ、真、心躍ります」

    「手加減してくれよ」

    貴音「はて、なんのことやら」

    「おい!」

    貴音「ふふ、冗談ですよ貴方様」

    「…」モヤモヤ

    106 = 1 :

    (…貴音にももやっとしちゃったぞ…)

    (どうしてこんな気持ちになるんだ)

    貴音「それでは貴方様」

    「おう」

    (うがー!こんな気持ちになる自分なんて嫌いだぞ!!)

    (どうしたらいいんだ)

    貴音「響」

    (どうしたらいいんだよー!)

    貴音「響、大丈夫ですか?響」

    「うぎゃ!あ、た…貴音ぇ」ウル

    108 = 1 :

    貴音「どうしたのですか?」

    「貴音…自分…自分」

    貴音「ゆっくりでいいのですよ」

    「最近の自分…変なんだ」

    貴音「変…?」

    「なんか胸がきゅーってなってドキドキしてもやもやしてうがーって!!」

    貴音「…面妖な」

    「それでね、みんな家族なのに、みんなとプロデューサーが楽しそうにしてると」

    「なんかすごく嫌な気持ちになって…」

    「みんな大好きなのに…貴音にももやって…うぅ…こんな自分嫌だぞ!」

    貴音「…」

    109 = 1 :

    「自分どうしちゃったんだろ…」

    「わからないんだ…貴音」

    「前はこんなことなかったのに…!」

    「貴音…自分、どこか変になっちゃったのかな?」

    貴音「響…」ナデ

    「貴音…」

    貴音「響…プロデューサーといるときはどうでしたか?」

    「恥ずかしかったり嬉しかったり…どきどきした」

    貴音「そうですか」

    「自分…どうなっちゃったの?」

    貴音「大丈夫ですよ響」

    貴音「貴方はどこもおかしくありません」

    111 = 1 :

    「でもこんなこと今まで…」

    貴音「貴女はおかしくありません…ただ、変わったのです」

    「変わった…?」

    貴音「ええ」

    「何が変わったの?」

    貴音「ここで私が答えを教えるのは簡単ですが、響、貴女自身が気づくべきだと思います」

    貴音「言葉だけ並べたとしても真に理解できなければ意味がありませんからね」

    「分かんないぞ…貴音の言ってること…」

    貴音「ええ、今はそれでいいのです」

    「でも自分…このままじゃ」

    貴音「大丈夫です」ギュ

    「んっ」

    貴音「今の響はとても自然で、とても素敵ですよ」

    112 :

    まみかわ

    113 :

    素晴らしい

    115 = 1 :

    「……」

    貴音「悩み、そして答えを見つけだす…響、貴女ならきっと出来ます」

    「…分かった」

    「まだ全然分かんないけど、自分頑張って見つけるぞ」

    貴音「はい」

    「話聞いてくれてありがとう貴音!」

    貴音「いえ、お安いご用ですよ」

    貴音「それではそろそろ仕事に向かいますね」

    「あ、引き止めてごめん…頑張ってね!」

    貴音「最後に一つ」

    「?」

    貴音「私たちは家族であり、ライバルですよ、響」

    「???」

    貴音「ふふ、では行ってまいります」

    116 :

    すばら

    117 = 1 :

    (貴音と話して少しすっきりした)

    (でも貴音の行ったライバルってどういうことだろ)

    (アイドルとして…だよね?でもなんであそこで言ったんだ…?)

    (他にも意味があるのかな…?)

    (絶対見つけてやるぞー!!)

    119 = 1 :

    ―――――――――――――

    (結局まだ見つからないぞ)

    (でもハッキリしてるのは)

    (プロデューサーといると前よりキューってなることと)

    (もやもやが大きくなってるってこと)

    亜美「兄ちゃん!」グイ

    真美「仕事なんてほっといてさ→遊ぼうYO」グイ

    (むー)

    「こら引っ張るな」

    真美「ね→いいでしょ→」

    伊織「あんたたちホントこのバカのことが好きね」

    亜美「うん!だって兄ちゃんすっごく弄りがいあるじゃん?」

    真美「ね→」

    「おい」

    120 = 1 :

    真美「とかいいつついおりんも兄ちゃんのこと大好きなくせに→」

    伊織「な、なな何バカなこと言ってんのYO そんなわけあるわけないでしょ!!」

    亜美「いおりんキャラぶれてるよ」

    (好き…?)

    「そうなのか?」

    伊織「ば、バカ!何真に受けてんのよっ!!この伊織ちゃんがあんたなんかす、好きなわけないじゃない!!」

    「そこまで否定するなよ…へこむ」

    亜美「え→でも直帰でいいはずの仕事の後も絶対事務所に帰るよね?」

    真美「ほほう」

    伊織「なっばっ…そっばっ!」カァア

    「おいおい、あんまりいじめてやるなよ」

    (…)

    121 = 1 :

    真美「というかみんな兄ちゃんのこと好きだよね→」

    亜美「うんうん!嫌いな人なんていないYO」

    「そうだといいんだがな」

    伊織「ま、で、でも少しは使えるから…別に嫌いじゃないわよ」

    亜美「ほほう」ニヤニヤ

    伊織「なに笑ってんのよっ!」

    真美「ひびきんも兄ちゃんのこと好きだよね?」

    「うぎゃ!?う、うん!もちろんさー!」

    「プロデューサーも亜美も真美も伊織だってみんな家族だからな」

    「大好きだぞ?」

    真美「違うよひびきん→」

    亜美「亜美たちが言ってるのは」

    律子「はいはい馬鹿言ってないでそろそろ出るわよー?」

    真美「りっちゃん!」

    亜美「出たな鬼軍曹!」

    122 :

    あみまみさいかわ

    123 = 1 :

    律子「誰が鬼軍曹か!」

    亜美「うわーりっちゃんが怒った→」

    律子「ったく…あずささんも探さないといけないんだから余裕持って出ないと」

    「大変だな」

    律子「プロデューサー殿には敵いませんよ」

    伊織「はいはい行くわよ」

    真美「はーい」

    「真美も行くのか?」

    亜美「そだよ→今日は久しぶりの共演なのだ→」

    真美「すっごく楽しみだね!」

    亜美「ね→」

    律子「早く用意なさい!!」

    亜美真美「「は~い」」

    124 = 1 :

    「あ、自分もそろそろ出ないと」

    「お、そうか…気をつけてな」

    「うん!じゃあ行ってくるさー」

    「ふぅ…静かになったな」

    小鳥「ふふ、大人気ですね」

    「はは、遊ばれてるだけですよ」

    小鳥「そんなことないですよ、きっと」

    「どうでしょうかね~」

    126 = 1 :

    (…うんみんな家族なんだから好きに決まってるさー)

    (そんなの当たり前だぞ…)

    (……)

    真美『ひびきんも兄ちゃんのこと好きだよね?』

    真美『違うよひびきん→』

    亜美『亜美たちが言ってるのは』

    (……)

    (……あれ…?)

    (もしかして…)

    (もしかしてもしかして!!)

    貴音『私たちは家族であり、ライバルですよ、響』

    (!!)

    (うがーーーーーーー!!!)カァアアアア

    128 = 72 :

    いいなぁ思いの丈全開だなぁ

    129 :

    響は可愛いなあ

    130 :

    かわいい

    131 :

    ひびかわ

    138 :

    保守間隔短すぎだろそう簡単に落ちねーよ

    139 = 99 :

    141 = 131 :

    ホッシュート

    142 :

    響ちゃんペロペロ

    144 :

    145 = 72 :

    大晦でこの時間ではっ!

    146 = 125 :

    147 = 144 :

    148 :

    ID変わってますが>>1です

    150 = 148 :

    (待て…待つんだ自分!)

    (まだそうと決まったわけじゃないぞ!!)

    『ま、響が作ったからってのもあるのかもな』

    (あう…)カァ

    『あーもうっ!撫でてって言ってるの!!』

    (!!)

    (うぎゃー!!!)バタバタ

    『百歩譲って座るのはいいが…なんでこっち向いて座るんだよ』

    (ああ…)カァア

    響⦅自分が抱きついてる時よりもっと…なんていうか…安心する⦆

    (そっか…)

    (自分…そうだったのか)


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