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    元スレ勇者「神託で勇者に使命されたストレスで体調崩した」

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    51 = 1 :

    勇者「しかし、これからこんなんが続くのか……お前らほんとゴメン」

    僧侶「い、いえ……勇者様に比べたら」

    狩人「……そうですよ、僕達が辛い訳じゃないんですから」

    勇者「いや、俺だったら嫌だね。可愛い子でもスカトロ趣味ねーもん」

    勇者「だからお前らも嫌気がさしたら言えよな」

    魔法「だ、大丈夫よ……見てる分には……おも、面白」プルプルプル

    勇者「お前はいい加減殴っていいか?」

    52 = 2 :

    魔法がだんだんと壊れていく

    53 = 1 :

    勇者「ふう……町についたか。三日ぶりのベッドだな」

    魔法「良かったわね、プライバシーは守られるわよ」

    狩人「今日はどうするんです?」

    勇者「宿とって休んでてくれ」

    僧侶「勇者様は?」

    勇者「期待できないがこの町の医者に」

    魔法「そう。こっちは適当に買出しもしておくわね」

    54 = 1 :

    宿屋
    勇者「あー……なんか何時も以上に疲れた」ボフッ

    狩人「勇者様……」

    勇者「そうだ、お前さ。その様付けと敬語やめてくんねーか?」

    狩人「え? で、でも」

    勇者「僧侶はまあ……職業柄仕方が無いだろうけど、お前は違うだろ」

    勇者「俺もお前の事、呼び捨てタメ口なんだし、お前ももっと気楽にしてくれよ」

    狩人「……」

    勇者「あと今だと腫れ物扱いされてる被害妄想が進んじゃうから」

    狩人「っぷふ、うん、分ったよ勇者」

    55 = 1 :

    勇者「俺はそろそろ寝るけど狩人は?」

    狩人「僕ももう寝ようかな。でも意外だな、勇者って結構夜更かししているイメージだよ」

    勇者「元々はな。あーあれだ、そういう不摂生も一つの原因かなって思ってよ」

    狩人「あーそっか……それじゃゆっくり休まないとだね」

    勇者「おう。じゃあお休み」

    狩人「うん、お休み」

    56 :

    狩人は少年?

    57 :

    しえん

    58 = 1 :

    魔法「朝食も済ましたし、そろそろ出かける?」

    勇者「あー俺トイレ」

    魔法「あら普通、珍しいわね」

    勇者「んー……まあな」


    勇者(なーんかケツ汗かいていて気持ちわりぃなぁ)ゴシゴシ

    勇者(げ、ちっと茶色い。拭き残しがあったか?)

    59 :

    センスねえな
    全部自分の中で完結してるから読みづらい

    60 = 2 :

    勇者が仕事中の俺によく似ている

    61 = 1 :

    勇者「……」ザッザッ

    僧侶(なんだか、勇者様ずっと喋らないですね……)

    狩人(体調悪いのかな……)

    魔法(さっきから様子が変ね)

    勇者(またケツが……)ジュン

    勇者(これって汗じゃないんじゃないか……)ヌッジャヌッジャ

    魔法「勇者……症状が悪化したの?」

    勇者「うーん、いやちょっと考えさせてくれ」

    62 = 1 :

    勇者(汗じゃ無けりゃなんだ? 血液な訳じゃないし)

    勇者(そういえば下痢ってすっげぇ水っぽいよな……あ)

    勇者「腸粘液が漏れてんのか!」

    僧侶「超粘液……?」

    狩人「凄そう……」

    魔法「腸粘液が漏れるってどういう事?」

    勇者「なんか汗じゃないもんがケツをじっとりと……」

    魔法「そういう描写は要らないから」

    63 = 2 :

    超粘液

    64 = 1 :

    魔法「それにしても腸粘液って……汗の勘違いじゃないの」

    勇者「いや、凄いぐっちょぐちょなんだよ。汗じゃないんだよ」

    僧侶「勇者様……」ホロリ

    狩人「大丈夫……?」

    勇者「とりあえず紙をケツにぶっこんでおいた方が精神的に楽かな」

    魔法「……それは肛門に捻じ込むという意味?」

    勇者「そりゃあな」

    僧侶「ちょ……なんで聞き直すんですか」カァ

    65 = 2 :

    僧侶って女?

    66 = 1 :

    魔法「括約筋が傷つくと、紙を捻じ込む分の拡張が戻らなくなる可能性があるわよ」

    勇者「……」サー

    狩人「ゆ、勇者大丈夫? 顔が真っ青だよ?」

    勇者「それってさぁ悪化というかもう根本的にだだ漏れじゃね……?」

    僧侶「あ……」

    魔法「傷つけば、ね。しばらく放置していれば戻るわよ」

    勇者「やべぇ……なんだこの八方塞」

    魔法(あ、言わない方が良かった気がする……勇者の精神的に)

    67 = 2 :

    魔法はなぜアナルに詳しいのか

    68 = 1 :

    数日後
    勇者「……」ズゥン

    狩人「だ、大丈夫? 僕達は気にしていないからね?」

    魔法(うーん、一時間に一回は拭かないと耐えられないとは……)

    魔法(そういうの平気そうだけども、それ以上に不快感があると見るべきなのかしら)

    勇者「道具屋行って来る……」

    僧侶「わ、私達がやっておきますよ!」

    勇者「ボクサーパンツ買って来る……」

    魔法「え? なんで?」

    勇者「……トランクスじゃ紙が敷けない」

    70 = 1 :

    勇者「……」パァァァ

    狩人「勇者、元気になってよかったぁ」

    魔法「気分はどう?」

    勇者「尻がぐちょぐちょにならないってこんなに素晴らしい事なんだな!」

    僧侶「笑顔が……勇者様の笑顔を見るのが辛い……」

    勇者「この気持ち、お偉方に伝えたいっ。戦争無くなる、いやほんとマジで」

    狩人「え? なんで?」

    魔法「他と争う事がどうでもよくなるくらい苛まされて、開放される喜びが凄いって事かしら」

    勇者「ああ……世界はこんなにも美しかったのか!」ギュロロロロロ

    71 :

    魔王「お尻ぐちょぐちょ・・・世界滅ぼそう」

    72 = 1 :

    ジャーーー
    勇者「ふう……」スッキリ

    魔法「でも紙を敷いただけじゃ結局はぐじょぐじょにならないのかしら」

    勇者「正確には尻に挟むようにしてパンツで圧迫してずれない様にしている」キュッ

    魔法「何だろう……涙が出そうだわ」

    勇者「いやしかしこの幸福感はなんとも言えないな」

    狩人「下痢よりいいの……?」

    勇者「今の所、下痢はそこまで緊急を要していないからな」

    勇者「粘液は……それこそ寝ようと思ったら漏れ出す時があるからな」

    僧侶「ああ……昨晩、野営でもじもじしていたのは……」

    73 :

    INT高い雌はアナル好きってイメージがあるわ

    74 = 1 :

    宿屋
    勇者「あー……食った食った」

    魔法「さて、あたし達は部屋に戻っているわね」

    僧侶「勇者様、狩人さん、お休みなさい」

    狩人「うん、魔法使いさん僧侶さんお休みなさい」

    勇者「さーて、俺達も休む……あ、しまった。いい加減剣の手入れをしないと」

    狩人「一番、使っているもんね」

    勇者「ちょっと用具買って来るわ。矢とか補填するか?」

    狩人「ううん、僕は大丈夫だよー」

    勇者「あいよ、ちょっくら行って来る」

    狩人「いってらっしゃーい」

    75 = 1 :

    勇者「……やっぱ国内の医者は期待できない、よなぁ」ハァ

    勇者「とっとと違う国までいきてー」ギュルル ギュリ ギュリ

    勇者「ひっ、あ!」ギュリ ギュリ

    勇者「あ、ぐぐ、が、いっ、て……」ヨロヨロヨロ

    勇者「トイレ、もたねぇ……ええい」ガザザザ

    勇者「うっは……あっ……ぐぅ!」ギュリ

    勇者「はぁっ! くっそ……で、ろ……」ブルブルブル

    77 = 1 :

    勇者「……ただいま」

    狩人「おかえ……勇者?! どうしたの凄い汗だよ!」

    勇者「ちょっと酷い腹痛がな……疲れた。寝る」

    狩人「う、うん……無理、しないでね」

    勇者「ああ……心配かけて、ごめん」

    78 = 2 :

    とことん下痢ネタで行くつもりか

    79 = 1 :

    勇者「いよっしゃぁぁ! 行くぞぉ!」

    魔法「次はちょっと山があるわね」

    僧侶「山越えですか……大変そうですね」

    狩人「……」ソワソワ

    勇者「その分食料は買ってきてあるし、早いとこ抜けちまった方がいいな」

    魔法「……どうしたの?」ヒソ

    狩人「昨日、腹痛が酷かったらしくて……勇者、大丈夫かな」

    魔法「どうして言わないの?」ギリギリギリ

    勇者「いでででで! あんだよ?!」

    80 = 1 :

    勇者「腹痛……? あー昨日は酷かったな」

    魔法「大丈夫なんでしょうね」

    勇者「さあ……てかこれってまさか順調に悪化中なのか?」

    僧侶「どうなんでしょう……」

    狩人「僕は少し休んでみた方がいいと思うんだけど」

    勇者「んー……いや何時もなら朝痛み出すのにそれがない。今日はむしろ快調な気がする」

    勇者「って訳でレッツラゴー」

    81 = 1 :

    山中
    勇者「あ、ぐぐぅ!」ギュリ ギュリ

    魔法「ゆ、勇者?!」

    勇者「はあっ! ぐぞぉ! 今日は……良いと」ギュリギュリ

    僧侶「勇者様?! 勇者様?! ち、治癒魔法! 治癒魔法!」

    狩人「また痛みが……?! 勇者……」

    勇者「ぐ、おっ……ぢぐじょぉ」ガザガザ

    勇者「ぐぅぅ~~~~」ブルブルブル

    勇者「っぶはぁ! っはぁ! っはぁ! なんで、出ないん、だ」ギュリギュリ

    83 = 2 :

    僕は控えめな僧侶ちゃん!

    85 = 1 :

    十分後
    勇者「やっと出て落ち着いた……」ゲッソリ

    魔法「ほんと大丈夫なの……すっごい息も絶え絶えに……」

    勇者「なんて言えばいいのかな……腸を間で捻っていないソーセージだとしよう」

    狩人「ある意味、腸そのものだね」

    勇者「それを途中で捻れないように全体的にギリギリと捻り上げる」

    僧侶「え……?」

    勇者「そんな感じの痛みが下腹部全体にかかる」

    魔狩僧「……」ゾォッ

    86 = 1 :

    勇者「もう何ていうか腹ぶっ刺されているってか」

    勇者「やっぱあれだな、本当に腹ん中手突っ込まれているような感覚だ」

    魔法「それは早く治って欲しいわね」

    勇者「というよりも殺してくれって思う」

    狩人「勇者……ごめんね、僕たちじゃ何の助けもできないよ」

    僧侶「神よ……お見捨てになったのですか」

    勇者「流石にこれはきっついな……」ハァ

    87 = 1 :

    下山中
    勇者「と思ったらあれ以来無い。よくやった俺の体」

    魔法「下痢は相変わらずよねぇ」

    勇者「下痢も痛いがあれに比べたらな」

    僧侶「とりあえず町に着いたら何日か休みませんか?」

    狩人「僕、薬草集めながら来たから調合するよ」

    勇者「ありがとな、狩人」

    狩人「うん、早く元気な勇者になってほしいしね」

    88 = 7 :

    進展はよ

    89 = 2 :

    狩人良いヤツ過ぎて死亡フラグが

    90 = 1 :

    勇者「ふあぁ……」ヒュンスザン

    勇者「ここらの魔物は弱いなぁ」

    魔法「でもそろそろ魔法に長けた魔物が出る地域よ」

    勇者「魔法系きたらほんと真面目に三人に任せるから」

    狩人「うん! 任せて!」

    魔法「ま、やっとあたし達の出番だし」

    僧侶「勇者様はお休みになられて下さいね」

    勇者「おう」

    91 = 1 :

    隣の国 城下町
    僧侶「わああ……」

    魔法「僧侶は他の国に来たの初めて?」

    僧侶「はい、凄いですね! あの大きな建物はなんなのでしょうか」

    勇者「ありゃあコロッセウムだ。俺も常連だな」

    狩人「あ、剣術大会の?」

    勇者「あそこの会場は慣れたもんだぜ。会場案内の受付だってやれるぜ」

    93 = 1 :

    勇者「とりあえず違う国だし医者に見てもらいにいってくる」

    魔法「広場の露店でも見ているわ」

    狩人「いってらっしゃーい」

    勇者「おう」

    僧侶「……勇者様、どうすれば助けになれるのでしょうか」

    魔法「無理でしょ」

    狩人「難しいよね……薬草が少しでも効くといいな」

    94 = 2 :

    魔法ちゃんのSっぷりもいい

    95 :

    いいね

    96 = 1 :

    医者「ではお腹の音を見ますね」

    勇者「うっす」サッ

    医者「……ふむ」ゴロゴロゴロ

    医者「これで検査結果に異常が無いとなるとやはり過敏性腸症候群でしょうな」

    勇者「俺としてはその先の」ギュロロロロ

    勇者「うはぁ!」

    医者「トイレは出て左、突き当たり右」

    勇者「うっひょー」ヨタヨタ

    97 :

    >>85
    魔狩僧ってなんか新職業みたい

    98 = 1 :

    勇者「……ただいま」

    魔法「どうだった?」

    勇者「やっぱりIBSね、だって」

    狩人「IBS?」

    勇者「過敏性腸症候群の事」

    僧侶「お薬とかは……」

    勇者「整腸剤だけだった。というか今の所、この国の医師会ではこれぐらいしか対処が考えられていないとか」

    魔法「でも整腸剤なら前から飲んでいるわよね」

    勇者「とっとと次の国に行きたい」

    99 = 1 :

    騎士「む、お前は! そうか、そういえば勇者になったのだな」

    勇者「あ、騎士か。ご無沙汰だな」

    魔法「流石不動のチャンピオンね。この国の騎士に顔が利くのね」

    勇者「そらな。調子はどうだ」

    騎士「ぼちぼちだよ、そっちも変わりがないようでなによりだ」

    僧侶「……」

    狩人「……」

    勇者「ふ、男子三日合わざれば刮目して見よ」ゴロゴロゴロ

    騎士「なんだ今の音」


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