私的良スレ書庫
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元スレほむら「1人で過ごすイブも悪くないわね」
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>>150
はい!中沢くん!
はい!中沢くん!
―映写室―
スタッフ「ん゛ー! ん゛ー!」ジタバタ
偽街C「ポップコーンイカガスカー」
偽街E「ジブリー ジブリミタイー」
ほむら「…………」ニヤッ
スタッフ「ん゛ー! ん゛ー!」ジタバタ
偽街C「ポップコーンイカガスカー」
偽街E「ジブリー ジブリミタイー」
ほむら「…………」ニヤッ
早乙女先生と中沢くんは実は出来ている
目玉焼きがどうのとか言ってたのは朝痴話喧嘩があって蒸し返しただけ
目玉焼きがどうのとか言ってたのは朝痴話喧嘩があって蒸し返しただけ
―繁華街―
キャバ嬢「ショウくん……どーいうこと、これ」
ショウさん「い、いやあの……その……」
OL「きょ、今日は私とって……何で、何で……!」
ショウさん「あ、あのね、だからその……」
ホスト「ま、マズイっすよショウさん……何で全員に約束なんか……」
ショウさん「し、知らねーよ! 何でか勝手に……!」
女子大生「ずーっと嘘吐いてたってわけ……!? あ、あたしが一番好きだって……なのに……!」
和子「弄んでたんですね!? 色々言っておきながら、ホントは行き遅れだって馬鹿にしてたんでしょう!?」
ショウさん「ち、ちが……何でよ? 何で、こ、こんなぁぁ……!」
偽街A「ア、モシモシー? ウン、ソウソウ、アンタノカレシネェ……」
偽街B「アソバレテンダヨ、オマエー!」
偽街D「『カ、ク、サ、ン、キボウ』……」ポチポチ
ほむら「ふふ……ふふふふふ……」
キャバ嬢「ショウくん……どーいうこと、これ」
ショウさん「い、いやあの……その……」
OL「きょ、今日は私とって……何で、何で……!」
ショウさん「あ、あのね、だからその……」
ホスト「ま、マズイっすよショウさん……何で全員に約束なんか……」
ショウさん「し、知らねーよ! 何でか勝手に……!」
女子大生「ずーっと嘘吐いてたってわけ……!? あ、あたしが一番好きだって……なのに……!」
和子「弄んでたんですね!? 色々言っておきながら、ホントは行き遅れだって馬鹿にしてたんでしょう!?」
ショウさん「ち、ちが……何でよ? 何で、こ、こんなぁぁ……!」
偽街A「ア、モシモシー? ウン、ソウソウ、アンタノカレシネェ……」
偽街B「アソバレテンダヨ、オマエー!」
偽街D「『カ、ク、サ、ン、キボウ』……」ポチポチ
ほむら「ふふ……ふふふふふ……」
―見滝原中心街―
店員「おい誰だ! ウチのフライドチキンを全部竜田揚げに換えたのは!」
女「いやあぁぁ! カラスが! なんかキモいカラスがツリーにびっしり!!」
男「え!? だ、男女のカップルお断り!? そ、そんなぁ……もう16件目……」
イベント司会「山下達郎さん呼んだんだぞ! なんでグループ魂が来るんだよ!」
中沢「……あぁ……街に出てきても虚しいだけ……」
ほむら「……ああ、爽・快……! 街が混沌に包まれている……!」
ほむら「クリスマスに浮かれていいのは私とまどかだけよ……反省するがいいわ、この不信心者ども!」
ほむら「……それにしても、遅いわね、神まどか……結構大きく騒がせたと思うんだけど」
店員「おい誰だ! ウチのフライドチキンを全部竜田揚げに換えたのは!」
女「いやあぁぁ! カラスが! なんかキモいカラスがツリーにびっしり!!」
男「え!? だ、男女のカップルお断り!? そ、そんなぁ……もう16件目……」
イベント司会「山下達郎さん呼んだんだぞ! なんでグループ魂が来るんだよ!」
中沢「……あぁ……街に出てきても虚しいだけ……」
ほむら「……ああ、爽・快……! 街が混沌に包まれている……!」
ほむら「クリスマスに浮かれていいのは私とまどかだけよ……反省するがいいわ、この不信心者ども!」
ほむら「……それにしても、遅いわね、神まどか……結構大きく騒がせたと思うんだけど」
目玉焼きは半熟しか食べられなかったのってショウさんだったんか
「――! い、いたわ! あそこのビルの上!」
「おどりゃぁワレこのクソ悪魔ぁ―――!! 降りてこんかいこんダボォ――!!」
「落ち着けさやか!」
ほむら「……来たわね、ジャリガールズ……」
ほむら「あら、どうしたのかしら雁首揃えて? フライドチキンならどこも売り切れよ」
さやか「じゃぁーかしぃ! アンタが色々やらかしてくれたおかげでねぇ……
こちとら一生もんのトラウマが出来ちゃったわよ!」
マミ「なぎさちゃんなんて泣いちゃったのよ! せっかく……せっかく寂しくないクリスマスになると思ったのに……!
どう責任取るっていうの、暁美さん!」
杏子「……何か理由があるってんなら、一応聞くだけ聞いてやる」
ほむら「……理由? そんなもの……決まっているわ。
……まどかへの信仰を忘れたあなた達に、神の鉄槌を下したまでよ!」
「おどりゃぁワレこのクソ悪魔ぁ―――!! 降りてこんかいこんダボォ――!!」
「落ち着けさやか!」
ほむら「……来たわね、ジャリガールズ……」
ほむら「あら、どうしたのかしら雁首揃えて? フライドチキンならどこも売り切れよ」
さやか「じゃぁーかしぃ! アンタが色々やらかしてくれたおかげでねぇ……
こちとら一生もんのトラウマが出来ちゃったわよ!」
マミ「なぎさちゃんなんて泣いちゃったのよ! せっかく……せっかく寂しくないクリスマスになると思ったのに……!
どう責任取るっていうの、暁美さん!」
杏子「……何か理由があるってんなら、一応聞くだけ聞いてやる」
ほむら「……理由? そんなもの……決まっているわ。
……まどかへの信仰を忘れたあなた達に、神の鉄槌を下したまでよ!」
杏子「……おい、また例の妄想だぞ」ヒソヒソ
さやか「あーもーあったま来た! みんなの幸せなイブをブチ壊そうなんて、絶対絶対に許さないんだから!」
マミ「今日こそは! こってりみっちり悔い改めて貰うわよ、暁美さん!
2人とも、変身を!」バッ
さやか「はいっ!」バッ
杏子「おうっ!」バッ
~ただいま変身バンク中~
ほむら(……相変わらず暇ね……この時間)
ほむら(前に変身中に攻撃したら、凄まじい剣幕で怒られたし)
ピュワーン!
ほむら(あ、終わった)
3人「ピュエラマギ・ホーリートリオ!」ババァーン
ほむら(……何でこの辺だけ、結界の時と同じなのかしら)
さやか「あーもーあったま来た! みんなの幸せなイブをブチ壊そうなんて、絶対絶対に許さないんだから!」
マミ「今日こそは! こってりみっちり悔い改めて貰うわよ、暁美さん!
2人とも、変身を!」バッ
さやか「はいっ!」バッ
杏子「おうっ!」バッ
~ただいま変身バンク中~
ほむら(……相変わらず暇ね……この時間)
ほむら(前に変身中に攻撃したら、凄まじい剣幕で怒られたし)
ピュワーン!
ほむら(あ、終わった)
3人「ピュエラマギ・ホーリートリオ!」ババァーン
ほむら(……何でこの辺だけ、結界の時と同じなのかしら)
マミ「愛に溺れた哀しき悪魔よ……聖なる光を受けるがいいわ!」
ほむら「ほざきなさいっ!」ビュン
ほむら(……よし、あとはまどかの登場を……!)
円環『……うんうん、上手くやってくれてるね。ほむらちゃん』
円環『……さーて、と。わたしもそろそろ、“わたし”の方に……』
ほむら「ほざきなさいっ!」ビュン
ほむら(……よし、あとはまどかの登場を……!)
円環『……うんうん、上手くやってくれてるね。ほむらちゃん』
円環『……さーて、と。わたしもそろそろ、“わたし”の方に……』
>>166
私男だけど私で良ければ
私男だけど私で良ければ
―まどかの家―
まどか「ごちそうさまでした!」
知久「はい、おそまつ様」
詢子「まどか、アメリカからカード来てたけど、読んだか?」
まどか「うん! ウェンディちゃんにベーべちゃんに、あとスタン君とカイル君とケニー君に、それから……」
詢子「あっはっは! 相変わらずモテモテだなぁ」
まどか「そ、そんなんじゃないよー、んもう……」
円環『――どか、まどか……』
まどか「ん?」
円環『まどか、まどか……聞こえますか、まどか……』
まどか「え……? ママ?」
詢子「うん?」
まどか「ごちそうさまでした!」
知久「はい、おそまつ様」
詢子「まどか、アメリカからカード来てたけど、読んだか?」
まどか「うん! ウェンディちゃんにベーべちゃんに、あとスタン君とカイル君とケニー君に、それから……」
詢子「あっはっは! 相変わらずモテモテだなぁ」
まどか「そ、そんなんじゃないよー、んもう……」
円環『――どか、まどか……』
まどか「ん?」
円環『まどか、まどか……聞こえますか、まどか……』
まどか「え……? ママ?」
詢子「うん?」
まどか「いや……今、呼ばなかった?」
詢子「え? いや、全然」
円環『まどか、まどか……ママではありません……わたしです、まどか……』
まどか「え……だ、誰? 誰なの……!?」
円環『――私は……神……』
まどか「…………え……!?」
円環『……あなたたちが……ヤハウェとかアドナイとか黄色禿とか呼んでいる、あの唯一神……
…………それに、おおかた近い存在です…………』
まどか「え、い、いやいや……嘘……」
円環『……ところで、まどか……今、見滝原は危機に瀕しています……』
まどか「――え?」
詢子「え? いや、全然」
円環『まどか、まどか……ママではありません……わたしです、まどか……』
まどか「え……だ、誰? 誰なの……!?」
円環『――私は……神……』
まどか「…………え……!?」
円環『……あなたたちが……ヤハウェとかアドナイとか黄色禿とか呼んでいる、あの唯一神……
…………それに、おおかた近い存在です…………』
まどか「え、い、いやいや……嘘……」
円環『……ところで、まどか……今、見滝原は危機に瀕しています……』
まどか「――え?」
>>174
今気づいたわ
今気づいたわ
円環『一匹の哀れな悪魔が、この聖なる夜を台無しにしようと、街で暴れ回っているのです……』
まどか「あ、悪魔って……」
知久「……ど、どうしたんだい、まどか……」
詢子「お、おい……どっか痛いのか……?」
円環『テレビを……ケーブルの4チャンネルを点けるのです、まどか……』
まどか「え? あ、はい!」ピッ
TV『――のように、現在見滝原市のセンター街では、クリスマスを狙った悪質なテロ行為が……』
TV『ボガァーン! ドギャァーン!』
ほむら『当たらない! まったくもって当たらないわね!
泡立て器の握りすぎで、銃の持ち方も忘れたのかしら!?』ビュンビュン
まどか「ぶっ―― え!? ええぇ!?」
まどか「あ、悪魔って……」
知久「……ど、どうしたんだい、まどか……」
詢子「お、おい……どっか痛いのか……?」
円環『テレビを……ケーブルの4チャンネルを点けるのです、まどか……』
まどか「え? あ、はい!」ピッ
TV『――のように、現在見滝原市のセンター街では、クリスマスを狙った悪質なテロ行為が……』
TV『ボガァーン! ドギャァーン!』
ほむら『当たらない! まったくもって当たらないわね!
泡立て器の握りすぎで、銃の持ち方も忘れたのかしら!?』ビュンビュン
まどか「ぶっ―― え!? ええぇ!?」
TV『ご……ご覧のように、謎の女性が空を飛びながら……え、MNNでは引き続き、この独占実況中継を……
え!? きゃああぁぁっ! ば、爆――』
まどか「」
詢子「うわっ、すっげえなぁー……特撮、じゃなさそうだし……」
タツヤ「ほむあー! ほーむーあー!」
知久「わっととと、駄目だよタツヤ、シチューこぼしちゃ……」
まどか「え……いや、ちょっと……ほむら、ちゃん……!?」
円環『……見たでしょう? 彼女は、あなたに嫌われたと思いこんで、あのような凶行に及んでいるのです……』
まどか「そ、そんな……」
円環『…………このままでは、この街のクリスマスはお釈迦。
みんなの抱く夢と希望が、すべて粉々になってしまうでしょう……!』
まどか「だ……駄目だよ……ほむらちゃん……そんな……」
え!? きゃああぁぁっ! ば、爆――』
まどか「」
詢子「うわっ、すっげえなぁー……特撮、じゃなさそうだし……」
タツヤ「ほむあー! ほーむーあー!」
知久「わっととと、駄目だよタツヤ、シチューこぼしちゃ……」
まどか「え……いや、ちょっと……ほむら、ちゃん……!?」
円環『……見たでしょう? 彼女は、あなたに嫌われたと思いこんで、あのような凶行に及んでいるのです……』
まどか「そ、そんな……」
円環『…………このままでは、この街のクリスマスはお釈迦。
みんなの抱く夢と希望が、すべて粉々になってしまうでしょう……!』
まどか「だ……駄目だよ……ほむらちゃん……そんな……」
円環『……ですが、まどか。……あなたの言うことであれば、あの狂いきった悪魔も問答無用で頷くでしょう。
…………私の力を、あなたに授けます……どうか、この街のクリスマスを守――』
まどか「ほむらちゃんっ……!」ダッ
ガチャン! バダン!
詢子「!? ちょ……まどか! おいッ!」
円環『…………言うまでもなかったか。さすがは“わたし”、だね』
円環『……これで、仕込みはすべておしまい』
円環『…………最高の“バースデープレゼント”……しっかり味わってよね、ほむらちゃん?』
…………私の力を、あなたに授けます……どうか、この街のクリスマスを守――』
まどか「ほむらちゃんっ……!」ダッ
ガチャン! バダン!
詢子「!? ちょ……まどか! おいッ!」
円環『…………言うまでもなかったか。さすがは“わたし”、だね』
円環『……これで、仕込みはすべておしまい』
円環『…………最高の“バースデープレゼント”……しっかり味わってよね、ほむらちゃん?』
―見滝原郊外・上空―
シャンシャンシャンシャン…
QB「……全く……考えてみれば、どこに行くのか全然聞いてなかったよ」
QB「どこに行ったのかな、ほむら……せっかく本物からソリを借りてきたのに……」
QB「……重力操作も結構神経使うのに……全く……」
QB「……うん?」
ドカァーン! ボガァーン!
QB「あれは……市街の方かな……」
シャンシャンシャンシャン…
QB「……全く……考えてみれば、どこに行くのか全然聞いてなかったよ」
QB「どこに行ったのかな、ほむら……せっかく本物からソリを借りてきたのに……」
QB「……重力操作も結構神経使うのに……全く……」
QB「……うん?」
ドカァーン! ボガァーン!
QB「あれは……市街の方かな……」
>>186-187
悪魔として生まれたバースデー
悪魔として生まれたバースデー
―見滝原中心街―
ほむら「ほらほらほらぁ、悪魔羽飛ばし!」ビュンビュンビュン
杏子「ぐぅっ……!」
さやか「杏子!」
ほむら「――他所見は禁物よ。悪魔レーザー!」バビューン
さやか「あぁあぁ――っ!」
マミ「こ……このっ……!」
ほむら「……だから、トロいと言っているでしょう?
――眠りなさい。悪魔M134!」ダダダダダダダ
マミ「きゃぁああぁぁあぁぁあぁっ!!」
ほむら「ほらほらほらぁ、悪魔羽飛ばし!」ビュンビュンビュン
杏子「ぐぅっ……!」
さやか「杏子!」
ほむら「――他所見は禁物よ。悪魔レーザー!」バビューン
さやか「あぁあぁ――っ!」
マミ「こ……このっ……!」
ほむら「……だから、トロいと言っているでしょう?
――眠りなさい。悪魔M134!」ダダダダダダダ
マミ「きゃぁああぁぁあぁぁあぁっ!!」
ほむら「……他愛もないわね。力の半分も出さずに済みそうよ」
ほむら(……本当は、結構ギリギリだったけど……)
さやか「……う……うう……」
杏子「く……そぉ……!」
マミ「……美樹……さん……佐倉……さ……」
ほむら(……まだかしら、神の方のまどか……いい加減勝っちゃうわよ、私)
ほむら「……諦めなさい。そもそも、クリスマスなんて何がめでたいのよ?」
ほむら「キリスト教徒でもないくせに、やれケーキだのチキンだのプレゼントだの……
周りが浮かれてるだけで、たいして考えもしないで便乗して……浅はかだとは思わないの?」
ほむら(……とりあえず、適当にくっちゃべって時間を稼ぐしか……)
ほむら(……本当は、結構ギリギリだったけど……)
さやか「……う……うう……」
杏子「く……そぉ……!」
マミ「……美樹……さん……佐倉……さ……」
ほむら(……まだかしら、神の方のまどか……いい加減勝っちゃうわよ、私)
ほむら「……諦めなさい。そもそも、クリスマスなんて何がめでたいのよ?」
ほむら「キリスト教徒でもないくせに、やれケーキだのチキンだのプレゼントだの……
周りが浮かれてるだけで、たいして考えもしないで便乗して……浅はかだとは思わないの?」
ほむら(……とりあえず、適当にくっちゃべって時間を稼ぐしか……)
杏子「……ぐ……うぅっ……」ヨロッ
杏子「……悪いな……あたしはさ……結構気に入ってるんだよ……クリスマスって……」
ほむら「……あら、まだ立てたのね」
杏子「……そりゃ……親父たちは……結局、ケーキの一つも食えずにいっちまったけど……
それでも……それでもさ……」
さやか「……そう、だよ……」ヨロッ
杏子「――!」
さやか「あんたは……自分が楽しくないのを、周りのせいにしてるだけ……」
さやか「……負けるもんか……あんたなんかに……!
誰かの幸せを認められない奴になんて、あたしたちは絶対に負けないんだからっ……!」
マミ「……魔法少女は……奇跡を起こす存在……」ヨロッ
マミ「みんなが奇跡を願う、この夜に……私達は絶対に負けられない!」
ほむら(……不味いわね、勝ちパターンに入られたわ……)
杏子「……悪いな……あたしはさ……結構気に入ってるんだよ……クリスマスって……」
ほむら「……あら、まだ立てたのね」
杏子「……そりゃ……親父たちは……結局、ケーキの一つも食えずにいっちまったけど……
それでも……それでもさ……」
さやか「……そう、だよ……」ヨロッ
杏子「――!」
さやか「あんたは……自分が楽しくないのを、周りのせいにしてるだけ……」
さやか「……負けるもんか……あんたなんかに……!
誰かの幸せを認められない奴になんて、あたしたちは絶対に負けないんだからっ……!」
マミ「……魔法少女は……奇跡を起こす存在……」ヨロッ
マミ「みんなが奇跡を願う、この夜に……私達は絶対に負けられない!」
ほむら(……不味いわね、勝ちパターンに入られたわ……)
シュルルルル……
パシッ! パシッ!
ほむら「っ!? こ、これは……マミのリボン!?」
マミ「転んでもただじゃ起きないわ……足元がお留守ね、悪魔さん!」
ほむら「し、しまった……! てっきり、単に与太話をしてるだけだと――」
3人「ぉぉぉおおおおおおお!!」
ほむら「……あ――」
杏子「必殺……疾風! 迅雷ィィィッ!」ギュォォォ
さやか「スクワルタァァ……トォ―――レッ!!」ズバァァン
マミ「――――ティロ…………フィナァァァ――レッ!」ドッゴォン
ほむら「あ……ああ……ああぁぁあああぁぁあぁぁぁっ!!」
パシッ! パシッ!
ほむら「っ!? こ、これは……マミのリボン!?」
マミ「転んでもただじゃ起きないわ……足元がお留守ね、悪魔さん!」
ほむら「し、しまった……! てっきり、単に与太話をしてるだけだと――」
3人「ぉぉぉおおおおおおお!!」
ほむら「……あ――」
杏子「必殺……疾風! 迅雷ィィィッ!」ギュォォォ
さやか「スクワルタァァ……トォ―――レッ!!」ズバァァン
マミ「――――ティロ…………フィナァァァ――レッ!」ドッゴォン
ほむら「あ……ああ……ああぁぁあああぁぁあぁぁぁっ!!」
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