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    元スレ男の子「俺、大きくなったら女の子ちゃんと結婚する!」

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    103 = 87 :

    えっ・・・

    104 :

    ハッピーエンドだよな
    そう言ってくれ

    105 = 51 :

    の子「お前、出鱈目言ってんじゃねえぞ」

    クラスメイト「本当だぜ。実際見たって奴がいるんだから」

    の子「女の子がそんなことするわけねえだろ」

    クラスメイト「知るかよ。でももう学校中の噂になってるぜwwww」

    の子「……」ダダッ

    クラスメイト「おっ、おい! どこ行くんだよ?」

    106 :

    Oh...shit
    俺がもっと早く動けていれば!クソッ

    107 = 87 :

    看取るよー

    打けどもう寝る

    108 = 51 :

    「汚い……か」

    「ふふふ」

    「……」

    「せっかく両思いだって分かったのにどうしてこうなっちゃうんだろう……」

    「家にも帰れないし……」

    「献血にご協力お願いしまーす」

    「暇だしちょうどいいかな……」

    109 = 87 :

    げっ・・・AIDS⁈
    今は治るよな?

    110 = 94 :

    風俗女は献血すんなよ

    111 = 51 :

    「ありがとうございましたー」

    「なんで上限が400mlなんだろ。私の血なんかいくらでもあげるのにな」

    「でも私の血も汚れちゃってるのかな……」

    「男の子君……」(ボロボロ

    「うっ……うぅ……」(ボロボロ

    の子「女の子ーーー!!!!!」

    「男の子君……?」

    112 :

    家にも帰れないのかよ

    113 = 87 :

    無理寝る
    誰か明日朝まで保守よろ

    115 = 51 :

    の子「探したよ……」

    「男の子君、学校は?」

    の子「今はそんなもんどうでもいいよ」

    の子「女の子、お前なのか?」

    「……」

    の子「俺の命を救ってくれたのはお前なのか?」

    「うぅ……うっ……うぅぁ……」

    「男の子君、ごめん。私汚れちゃった……」

    の子「女の子……」ギュッ

    116 = 114 :

    >>115
    みてるぞ

    117 = 51 :

    夜食落ち

    すぐ戻る

    118 :

    ダメだ寝る

    119 = 102 :

    ところで風俗って一千万もそんな簡単に貯まるのか?

    122 :

    16だし、需要あるだろ

    123 :

    へい

    124 = 81 :

    福岡なら普通です

    125 = 51 :

    「男の子君……?」

    の子「ごめん。俺知らなくて……女の子にあんなひどいこと……」

    「ありがとう。男の子君」

    の子「女の子は汚れてなんかない。女の子は誰よりも純粋で優しい……なのに俺は……」

    「もういいよ。男の子君。男の子君からそい言われただけでもう大丈夫」

    の子「女の子……」

    「男の子君、私、男の子君のこと大好き」

    126 = 104 :

    しえん

    127 = 51 :

    の子「女の子……」ギュウウウ

    「痛いよ。男の子君」

    の子「女の子、一緒に学校行こ!」

    「えっ……でも……」

    の子「俺が女の子を守るから」

    「……」

    の子「女の子は俺のことを守ってくれただろ。今度は俺の番だよ」

    「……うん!」

    128 :

    なんだよこの男の手のひら返し

    129 :

    しえん

    130 = 51 :

    ―一ヶ月後―

    俺に一通のメールが届いた。

    『AIDS陽性でした。もうこれ以上男の子君に迷惑かけることはできません。ごめんなさい。私のことは忘れて下さい。さようなら』

    足が自然と動いた。

    女の子はきっとあそこに居る。

    10年前、約束した場所。

    131 :

    救いはないんですか…?

    132 = 77 :

    えっ

    133 = 51 :

    「……」ピチャ

    「……」ザブザブ

    「……」ザブザブ


    の子「女の子!」


    「男の子君……?」

    の子「なにやってるんだよこんなところで」

    「もう……駄目だよ……」

    の子「何が駄目なんだよ」

    「もう男の子君のお嫁さんになれない。男の子君のこどもも生めない」

    136 = 51 :

    の子「なんで女の子は俺のことだけ考えてんだよ」

    「ふふふ、だって私は男の子君のことが好きだもん」

    「好きな人のために行動することって悪いことなのかな?」

    「どうしてこうなっちゃったんだろうね」

    の子「……」

    「さようなら。男の子君。最期に男の子君の顔を見られてよかった」

    の子「女の子、どうしてもそうするならお前の全部俺にくれないか?」

    「えっ?」

    137 = 112 :

    えっ

    138 :

    水商売って料理屋とかも水商売なんですが

    139 = 51 :

    「なあ女」

    「なに男君?」

    「10年前の約束覚えてるか?」

    「うん。本当はね。あのときも……ううん、ずーっと覚えてるよ」

    「むこうにも世界があるならさあ……俺はあの約束を女と果たしたい」

    「うん、私も同じこと思ってた」

    「女、大好き」

    「私も男君大好き」

    「……またきっと会おう」

    ザクシュッ



    Fin

    140 = 131 :










    乙…

    141 :

    !?

    142 :

    あれは・・・たぶんいちじくを食べる音だな!

    145 = 81 :

    おつ

    147 = 129 :

    お、おつ

    148 :

    乙だけど俺はどんな気持ちで寝れば良いんだ


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