元スレ黒子「体の芯まで温まりますの~」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
401 :
>>400
感じてたらあんな水着着ないんじゃ
402 = 400 :
>>401
それもそうか
自信満々なのか
403 = 196 :
上条「そういやお前のコースをなぞるばかりで、雪面の状態とかろくに見てなかったな」
黒子「まあ、私に関して言えば――」ヒュン
上条「あっ!」
黒子「このように瞬間移動を繰り返して、半永久にオイシイ場所を滑れますからお気遣いなく」シャッシャッ
上条「それずりーってか羨ましー! 練習し放題じゃねえか!」
黒子「うふふふ、って、あら?」グラッ
――ドシャ!
黒子「……あ、あははは。油断大敵ですわね」
上条「大丈夫か黒子! 怪我は!?」
黒子「問題ありませんわ。ただ、板が片方そちらに」
上条「……あれか。ちょっと待ってろ!」パキン、パキン
黒子「あ、いえ、能力で飛べばすぐに……」
上条「よっ、ほっ」ズボッズボッ
黒子「…………」ムク
黒子(ま、たまには花を持たせないと、ですわね)パッパッ
404 = 355 :
パキンパキンで板おれたのかとおもった
405 = 400 :
ズボッズボッ
ムク
406 = 196 :
上条「うへぇ、一気に混んできたな」
黒子「駐車場から一番近いコースですからね。一つ奥のリフトに移動しましょうか」
上条「その辺はさっぱり勝手がわかんねーから、お前に任せるわ」
黒子「了解ですの」
上条「……お、あの人すごいな」
黒子「ん、どなたですの?」
上条「ほら、上の方から来てるピンクのウェアの人。サングラスかけてる」
黒子「……なるほど、綺麗なターンですの。二日目の上条さんにもわかるくらいに」
上条「一言多いぞ。……それより、こっちのほうに向かってないか?」
黒子「それはリフト乗り場が近いからでは……って、手振ってますわね。お知り合いですの?」
上条「……あ、もしかして」
407 = 196 :
五和「か、上条さん。き、奇遇ですね!」バッ
黒子(……あれ、この方)
上条「やっぱり五和だったのか。サングラスしてっから気づかなかったぜ」
黒子(そう、五和さんと仰いましたわね)
上条「何つうか、その、昨日は悪かったな///」ポリポリ
五和「い、いえ、あんなこと全然! 気にしてませんから!///」ブンブン
上条「そ、そっか。ならいいんだけどさ」
五和「そ、それより、私の方も、その、あの……」
上条「い、いや、湯気でほとんど見えなかったし///」
五和「ええと、ほとんどってことは、つまり、少しは?///」カァァ
上条「あっ、違っ! い、いやあ、何言ってんだかな、あははは」
黒子「ずいぶんと仲がおよろしそうですけれども」
上条&五和「」ビクッ
黒子「お二人は、どのようなお知り合いですの?」ニコ
408 = 390 :
ドキドキ…
409 = 196 :
五和「えっ、ええ? ……もしかして、昨日の子?」
黒子「改めまして、白井黒子と申しますの」
上条「えっと、二人とも、もう顔見知りなのか?」
五和「は、はい。じゃあ、あなたが言ってた連れって……まさか」
黒子「連れというか、上条さんとはお友達同士ですの。ですわよね?」
上条「そ、そう。学園都市の後輩なんだ。何だかんだ世話になっててさ。今回こうして旅行に」ギクシャク
五和「そ、そうだったんだー。へえー」ギクシャク
黒子「初めの質問に戻りますけど。五和さんとはどのようなご関係で?」ジト
上条「あ、えっと、元は俺の仲間のお弟子さんで、今は」
五和「ちょ、上条さんストップッ!」グイッ
上条「うわっ!? な、なんだ、引っ張るなよ」ザッザッ
黒子「…………?」
410 = 237 :
わっほぅる
411 = 196 :
上条「お、おい、五和、いきなりなんだよ」ゴニョゴニョ
五和「お願いです。口裏を合わせてください」ゴニョゴニョ
上条「あん? いきなり何の話だ?」
五和「あの子とは既に顔を合わせてまして、魔術ではなく古武術をやってるって設定になってるんです」ヒソヒソ
上条「古武術ぅ? あー、そっかそっか。一般人と魔術を関わらせるわけにはいかないから」ヒソヒソ
五和「ですです。教皇に知れたら雷落とされてしまいますので、ここはどうか穏便に」
黒子「なーにを、コソコソ話してますの」
上条&五和「」ギク
黒子「……はぁ、取り込んでるならそうと仰ってくださいな。お邪魔虫はすぐに退散しますから」フン
上条「ちょ、待てよ黒子! お前が邪魔なわけ」
黒子「それではどうぞ、ごゆっくり」ヒュン
412 = 237 :
ほむっ
414 = 196 :
携帯「pipipipipi――」
黒子(……まぁた着信ですの)
黒子「フンッ!」ピッ
黒子(まったく、あの類人猿ときたらっ!)プンプン
黒子(旅行先でまでおっぱい娘とイチャコラしてんじゃねーってんですのよ)イライラ
黒子(えーそうですとも。どーせ私はまな板ですの。需要なんて皆無ですのっ)
黒子(殿方ならボンキュッボンの方がお好みでしょうよ。私だって、あの方くらいの年ごろになれば)
黒子「~~~~っ」ギリ
黒子「だぁもう! 何でこんなにむしゃくしゃするんですのぉ……って!」
スノーボーダー「……うぉっ!?」ビクッ
――ドシャアアアアッ!
415 = 196 :
――ヒュン
スノーボーダー「……あれ、ぶつかって、ねえ?」ググ
黒子(や、やばかった。間一髪間に合いましたの)フゥ
スノーボーダー「おいこらテメエ! ふらふら滑ってんな! 危ねえだろうがっ!!」
黒子「す、すみません!」
スノーボーダー「んだよガキかよ。せめてマナーくらい覚えてからきやがれってんだ」チッ
黒子「んなっ……!」
黒子(…………い、言い方はともあれ、今の非はこちらにありますわね)ヒクヒク
黒子(周りには子供も大勢いますし、ちゃんと集中しなくては……)チラ
――カタカタ
黒子「……リフト、揺れてる? 錯覚……じゃありませんわよね」
416 = 385 :
グラグラ
417 = 205 :
ハァハァ
418 = 387 :
カタカタ ターンッ
419 = 237 :
むきゅん
420 = 196 :
上条「ダメだ、何べんコールしても繋がらねえ。何だってあんなに怒ってたんだ?」
五和(……それがわからないからだと思いますけど)
上条「ごめん五和。俺、ちょっとその辺探してくるわ」
五和「探すって、ここのスキー場相当広いですよ?」
上条「わかってるけど、何もやらないよりはマシだろ」
五和「だったら、リフトの発着所を回ったほうがいいですよ。私も手伝いますから」
上条「……素直にリフト使ってくれてればいいんだけど……ん、五和、どうした?」
五和「……いえ。…………足元、揺れてませんか?」
上条「えっ……あ、マジだ、地震か」ユラユラ
――グラグラグラグラ
上条「……とと、外でこれだけ感じるってことは、それなりにでかいのか?」
五和「……! すぐ下に行きましょう!」グイ
上条「お、おい、何焦ってるんだよ」
五和「いいから急いで! この揺れの強さ、場所によっては雪崩が起きるかもしれません!」
421 = 341 :
おおお再開している!
だがおれは今夜も夜勤だ…
422 :
最初から読んでで21時になったと思ったら昨日からやってんのかよ
423 = 355 :
もうすぐ丸二日か
424 = 422 :
おとすなよ
426 = 237 :
落とすのは不可
427 = 196 :
黒子「……ふぅ、揺れは収まりましたか」
黒子「…………」チラ
黒子(やはりリフトが緊急停止していますわね。まずは乗っている人を降ろさないと)ヒュン
――ズシン
黒子(……地響き? 上のほうから?)チラ
――ザアアアアアアア
黒子(嘘、雪崩ですの!? ……はっ!)
男の子「お父さーん! お母さーん!」メソメソ
女の子「た、助けて! 落ちちゃう、誰か助けてー!」ヒックヒック
黒子(まずい! あそこはもろに直撃コースですのっ!)ヒュン
429 = 422 :
おい夜9時台は5分だぞ目安は
431 = 237 :
あたりき
432 :
こほー
433 = 335 :
こほー
434 = 237 :
しゃりき
435 = 387 :
ほ
437 = 231 :
守りたい
440 = 237 :
ほむい
441 = 205 :
落ち着いて時間みてから保守しろよ
残りレス数無駄にすんな
443 = 355 :
ほ
445 = 387 :
ほ
447 = 413 :
ほっほほ
448 = 422 :
これどの辺の時期なんだろな?
天草式が仲間認識ならイタリア編は終わってるのか?
449 = 413 :
うーん
450 = 387 :
ほ
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