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    元スレ黒子「体の芯まで温まりますの~」

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    152 = 36 :

    ハァハァクンカクンカ

    153 = 36 :

    うっ

    154 :

    アックアと上条の濃厚なホモセックスはよ

    155 = 108 :

    まっ……まさか……わっ、わっ、

    157 = 36 :

    和姦?

    159 = 1 :

    上条「くそっ、絶対に許せねえ。いったいどういうつもりで」ガッ

    黒子「目的なんて考えたくもありませんの。両方ともお気に入りのやつでしたのに」ギリ

    上条「あ、そっか。脱衣所には今日穿いてた下着も……」

    黒子「ええ……新しいのと一緒に」

    上条(……あれ。ということは、今の黒子って)チラ

    黒子「ごほん!」

    上条「……!」ビクッ

    黒子「はっきり申し上げて今の私、激おこですの。些細なことで八つ当たりしかねませんから、くれぐれも言動には」

    上条「わ、わかった、気をつける。と、とにかく一度部屋に戻ろう。予備のはあるんだろ?」

    黒子「なければ旅行中ずっとノーパンで過ごすところでしたわ。本当、業腹ですの」

    160 :

    まさか帰ってくると思わなかった

    161 = 36 :

    きたわぁ

    162 = 1 :

    ――二人部屋


    黒子「やれやれですの」

    上条「早いとこ警察が捕まえてくれるといいんだけどな。そうすりゃ」

    黒子「それは、まず無理ですの。被害届は本日中には受理されないそうですし」

    上条「え……、それって、どう考えても問題あるだろ」

    黒子「ありますけど、凍結による車の事故が多くて、とても手が回らないそうです」

    上条「……じゃあ、取り戻すのも難しいな」

    黒子「ご冗談を。犯罪者の手に渡った下着を穿けとでも? 何に使われたかもわかりませんのに?」

    上条「へ? 何にって…………っ……」バッ

    黒子「……今想像していることを口にしてごらんなさい。即刻死刑ですわよ」ギラ

    上条「ら、らじゃー」ガクガク

    黒子「……実際、鳥肌ものですけれどね」ブル

    上条「……あー、……何つうか、ごめん」

    黒子「あなたが謝る謂れはないですの。さ、腹ごしらえといきましょう」

    163 = 48 :

    待ってたぜ

    164 = 19 :

    きたかガタッ

    165 = 120 :

    待ってたよ

    167 = 108 :

    始まったか

    168 :

    キセキの世代のシックスメン

    169 :

    きた

    170 :

            \ヾ \
              '.,   ヽ.
               '.,   ヽ.              、- '''` ミソ,.
                ' , ヽ   ' ,,_         /,. 、"''ヾ、,,  ミ
      ┏┓  ┏━━┓  \    ゝ ヽ,       {〉'  ミ、} __ ヾ,.  !.      ┏━┓
    ┏┛┗┓┃┏┓┃    {彡'´   ノ \._    / /・_。`ミ、`〃 ./       ┃  ┃
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    171 = 1 :

    ――大衆食堂


    上条「飯はあまり期待してなかったんだけど、この蕎麦いけるな」ズルズル

    黒子「野草の掻き揚げとキノコ汁もなかなか。この店、当たりですわね」サクサク

    上条「今後の予定はどうする? もう一回温泉か?」パクッ

    黒子「いえいえ、お湯の入れ替え時間になるまでは見送りですの」ハムッ

    上条「そんなとこまでチェックしてたのか。さすがに抜け目ねえなあ」

    黒子「せっかくさっぱりしたのに濁り湯で汚しては台無しでしょう」

    上条「濁りって、食事中……」

    黒子「それは失礼。で、ものは相談なんですけれども」チラ

    上条「お、何かあるのか?」

    黒子「近場のゲレンデでナイトスキーが楽しめるそうなのですが」

    上条「いや、いや、俺ら板とか持ってきてねえじゃん」

    黒子「ウェアとスキー板なら、宿で貸し出しているそうですわよ」

    上条「本当か? んー、だったら行かない手はねえよな」

    黒子「さすが上条さん。そうこなくては」ニコ

    172 = 108 :

    かわいいぞ~

    173 = 1 :

    ――着脱場


    黒子「やはり最初は慣れませんわねぇ。このストッパーの圧迫感が」

    上条「あー、駄目だ。履き方とか完璧に忘れてる」

    黒子「この分だと滑る方も怪しそうですわね」クスクス

    上条「ま、ぼちぼちやってみるさ。黒子はそこそこ滑れるんだろ? 先に滑っていても」

    黒子「勘を取り戻すまでにはどのみち時間が要りますわ。お付き合いします」

    上条「そっか。さんきゅな」

    黒子「お礼には及びませんの。初心者コースでも長い距離を滑れれば楽しいですし、何より」

    上条「……ん?」

    黒子「私には、スキーに打ってつけの切り札がございますから」キラーン

    174 = 108 :

    ほむ

    175 :

    リフト代はらえよ

    176 = 1 :

    ――リフト乗り場


    係員「はい、次の方どうぞー」


    上条「ど、どうぞと言われても」オドオド

    黒子「……上条さん。少し腰を落としていただけるかしら」

    上条「えっ……と、こんな感じか?」スッ

    黒子「はい、いってらっしゃい」ドンッ

    上条「てっ、うわわわわわっ!」ツツー

    係員「はい、止まってくださいね」ガシッ

    上条「おっ、と、ふぅ、止まって――うわっ!?」ガタ

    黒子「あ、乗るときはきちんと両脚を持ち上げないと、板が壊れますわよー」

    上条「さ、先に説明しといてくれよ!」

    係員「あの、彼、もしかしなくても初心者ですよね?」チラ

    黒子「ええ、本日中に脱の字をつけて差し上げますの」ニシシ

    係員「あはは、無理させすぎないでくださいね」

    177 = 41 :

    待ってて良かった。

    179 = 1 :

    ――二合目


    上条「…………高」ボーゼン

    黒子「さて、まずはざっと100メートル下ってみましょうか」

    上条「す、少しばかり、傾斜が急すぎやしないか?」

    黒子「ご心配なく。ちゃんと初心者中級者用のコースを選びましたの」

    上条「で、でもさ。初心者って確か、ボーゲンとかからやるんじゃないか」

    黒子「マニュアル通りにやるのも一つの手ですが……あちらをご覧なさいな」

    上条「え……あ、本当だ。あんな小さい子もいるんだ」

    黒子「だから上条さんも滑れるというわけではなく、ここは転んでも怪我しにくいので」

    上条「……転ぶのは前提って聞こえるんですが」

    黒子「大丈夫。殴られるよりは全然マシですわよ」ニコ

    180 :

    転んで上手くなるものよ

    181 = 31 :

    この黒子の姉ちゃんみたいな感じ良いなー

    182 = 1 :

    黒子「そうそう、外側の足の爪先を内に巻き込むように、内側の足から力を抜く感じで」

    上条「とりゃっ……おっ、自然に曲がった!」スー

    黒子「あっ、今のは良かったですわね! 後はその繰り返し…………って、あら」

    上条「おおっ、何これ! すっげえ曲がるっ! 雪削んの気っ持ちいいー!」シャッ

    黒子「ふむ、早くもコツを飲み込まれましたか。これなら転ばずに行けるやも」シャッ

    上条「……不思議なもんだな。体が覚えていたのか、それとも才能ってやつか?」シャッ

    黒子「人が大勢いる昼間だと全く勝手が違いますわよ。あまり調子に乗らないように」シャッ

    上条「き、厳しいなあ」

    黒子(ん、上からかなり降りてきましたわね。……速度的にかち合うかも)チラ

    黒子「……リフトの支柱の左側を通って、下の売店を目指しますの。しっかりついてきてくださいな」グンッ

    上条「わ、わかった」グッ

    183 = 27 :

    良いなぁ…黒子みたいなしっかりもので芯が強い彼女が欲しい…

    184 :

    これは、スキーがしたくなる

    185 = 19 :

    スキー好き

    186 :

    俺は黒子が好きだ

    187 :

    俺も黒子が好きだ

    188 = 99 :

    俺はそんなお前らが好きだ

    189 = 36 :

    //////

    190 :

    ナイトはナイトで雪面がゴリゴリするからあまり好きじゃない

    191 = 1 :

    上条「あー、疲れたー! でもすっげー楽しかったーっ!」

    黒子「初日でずいぶん上達しましたわねえ」

    上条「教え方がうまいんだよ。お前、意外と教師とか向いてるかもな」

    黒子「あー無理、無理ですの。目くじらがデフォルトになりそうですの」

    上条「だな、言われてみれば」

    黒子「ちょっと上条さん、そこはフォローを入れるところではなくて?」

    上条「知らん。昼間に散々いじられたお返しだ」

    黒子「んまー、男のくせにせせこましいですわね。……と、雪が」

    上条「風も出てきたな。いい切り上げのタイミングだったかも」

    黒子「ですわね。あっ、帰りにコンビニに寄ってシップを買っていきましょう」

    上条「シップ? 打撲なら大したことねえぞ?」

    黒子「まあまあ、経験者の忠告には耳を傾けるものですわよ」

    192 :

    第二類医薬品ってコンビニで扱えたっけ

    194 :

    195 :

    196 :

    ――二人部屋


    上条「ふぅ、さっぱりした」ホカホカ

    黒子「一日をこんなに満喫できたのは久しぶりですのー」

    上条「何だかんだ言って、来てよかったな」ニッ

    黒子「ですわね」ニッ

    上条「…………」フゥ

    黒子「…………」フゥ

    上条「……布団、いくらなんでもくっつけすぎだよな///」

    黒子「で、ですわよね。必要以上に離すのも、逆に意識過剰とか勘繰られそうですけど///」

    上条「あー、でも俺、くったくただから速攻寝れそう」クター

    黒子「上条さんは、寝相は悪くありませんの?」

    上条「超いいですの。もとい、どんな狭い所でも寝る自信がある」

    黒子「……羨ましいような、羨ましくないような特技ですの」

    198 :

    風呂で寝てる人はいうことが違う

    199 :

    経験が生きたな

    200 :

    なんて悲しい経験だ


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