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元スレ小町「……俺ガイル?なにこれ」八幡「あっ」
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八幡「おま…それ……」
小町「ねえ…この小説……まさかお兄ちゃんが書いたの?」
八幡「ど、どうでもいいだろ……それよりなんで俺の部屋に勝手に入ってるんだよ」
小町「なんでって…いつものことじゃん」
小町「お兄ちゃんがぜんぜん掃除しないからいつも小町が掃除してあげてるんでしょ」
八幡「そ、そういやそうだったな……」
小町「にしてもこの小説……いくらぼっちでモテないとはいえ…」
小町「妹として恥ずかしいよ、これは」
八幡「ほ、ほっとけ……別にいいだろ妄想なんだから」
小町「ねえ…この小説……まさかお兄ちゃんが書いたの?」
八幡「ど、どうでもいいだろ……それよりなんで俺の部屋に勝手に入ってるんだよ」
小町「なんでって…いつものことじゃん」
小町「お兄ちゃんがぜんぜん掃除しないからいつも小町が掃除してあげてるんでしょ」
八幡「そ、そういやそうだったな……」
小町「にしてもこの小説……いくらぼっちでモテないとはいえ…」
小町「妹として恥ずかしいよ、これは」
八幡「ほ、ほっとけ……別にいいだろ妄想なんだから」
小町「でもこれ主人公お兄ちゃんじゃん」
小町「それにこの由比ヶ浜って人、クラスメイトでしょ?」
八幡「……」
小町「この人現実じゃお兄ちゃんと接点全くないよね」
小町「なのに妄想で『ヒッキー』とか呼ばせちゃってさ……気持ち悪いよ」
八幡「……接点ならある」
小町「一応聞いてあげる。なに?」
八幡「……挨拶してもらった」
小町「何回?」
八幡「……三回」
小町「それ接点あるって言わないから」
小町「それにこの由比ヶ浜って人、クラスメイトでしょ?」
八幡「……」
小町「この人現実じゃお兄ちゃんと接点全くないよね」
小町「なのに妄想で『ヒッキー』とか呼ばせちゃってさ……気持ち悪いよ」
八幡「……接点ならある」
小町「一応聞いてあげる。なに?」
八幡「……挨拶してもらった」
小町「何回?」
八幡「……三回」
小町「それ接点あるって言わないから」
八幡「だよな……はぁ」
小町「じゃあこの雪ノ下さんは?」
八幡「……話したことない……チラッと見ただけだ」
小町「うわぁ…さすがにそれは……」
八幡「……可愛いんだよ、仕方ないだろ」
小町「お兄ちゃん……残念すぎるよ」
小町「……一応聞いとくけどこれ全員」
八幡「現実にいる……」
小町「だよねぇ……材木座って人は会ったことあるし」
小町「じゃあこの雪ノ下さんは?」
八幡「……話したことない……チラッと見ただけだ」
小町「うわぁ…さすがにそれは……」
八幡「……可愛いんだよ、仕方ないだろ」
小町「お兄ちゃん……残念すぎるよ」
小町「……一応聞いとくけどこれ全員」
八幡「現実にいる……」
小町「だよねぇ……材木座って人は会ったことあるし」
でも小町だけは小説と変わらないんでしょ?
小町「確かラノベ作家を目指してる人だよね?」
小町「お兄ちゃんよりラノベ書くのがうまかったような……」
八幡「あいつは二次選考落ち、俺は一次選考落ちだ」
小町「……でもまあこんな妄想物語を書いてるようじゃ落ちるのも仕方ないよね」
小町「あのさー、少しは作中のお兄ちゃんを見習ったら?」
小町「作中のお兄ちゃんめちゃくちゃ格好良いよ、これなら小町惚れちゃいそうだもん」
八幡「……俺だってそうなりたいさ」
八幡「あんな格好良いぼっちになれたら最高だ……だけど現実は甘くねーんだよ」
小町「お兄ちゃんよりラノベ書くのがうまかったような……」
八幡「あいつは二次選考落ち、俺は一次選考落ちだ」
小町「……でもまあこんな妄想物語を書いてるようじゃ落ちるのも仕方ないよね」
小町「あのさー、少しは作中のお兄ちゃんを見習ったら?」
小町「作中のお兄ちゃんめちゃくちゃ格好良いよ、これなら小町惚れちゃいそうだもん」
八幡「……俺だってそうなりたいさ」
八幡「あんな格好良いぼっちになれたら最高だ……だけど現実は甘くねーんだよ」
でも俺ガイルって作者の体験だかそんなんじゃなかったっけ
売れる物語にするためにかなり誇張と脚色があるだろうけど
売れる物語にするためにかなり誇張と脚色があるだろうけど
>>15
要はただの全国のどこにでもいる友達居ない奴じゃん
要はただの全国のどこにでもいる友達居ない奴じゃん
>>16
それをここまで売るってすごくね?
それをここまで売るってすごくね?
八幡「いいよってくる女の子なんて一人もいない」
八幡「気にかけてくれる先生も可愛い男友達もいない」
八幡「そもそもあれだけの苦痛に耐えられる精神力もない」
八幡「そんな状態でどうすりゃいいんだよ」
八幡「俺だって奉仕部入りてーよ……ちくしょう」
小町「……」
小町「……一応言っとくけど小町にフラグは立たないからね?」
八幡「わかってるよ……現実の妹なんてそんなもんだ……はぁ」
八幡「気にかけてくれる先生も可愛い男友達もいない」
八幡「そもそもあれだけの苦痛に耐えられる精神力もない」
八幡「そんな状態でどうすりゃいいんだよ」
八幡「俺だって奉仕部入りてーよ……ちくしょう」
小町「……」
小町「……一応言っとくけど小町にフラグは立たないからね?」
八幡「わかってるよ……現実の妹なんてそんなもんだ……はぁ」
正直ぼっちとかいってるけど少なからず喋る人はいるからましじゃね?真のぼっちはそれすらいないとおもうんだが
八幡「気にかけてくれる先生も可愛い男友達もいない」
可愛い男友達
可愛い男友達
八幡「誰でも良い……可愛い彼女がほしい……」
小町「……今のお兄ちゃん、惨めすぎて見てて可哀想になってきたよ」
小町「……しょうがないなぁ」
小町「小町が少しだけ力を貸してあげる」
八幡「……何をするつもりだよ」
小町「お兄ちゃんは女の子と付き合いたいんでしょ?」
八幡「というより…なんつーか俺ガイルみたいな青春が送りたい」
小町「その願い、叶えてあげる」
小町「……今のお兄ちゃん、惨めすぎて見てて可哀想になってきたよ」
小町「……しょうがないなぁ」
小町「小町が少しだけ力を貸してあげる」
八幡「……何をするつもりだよ」
小町「お兄ちゃんは女の子と付き合いたいんでしょ?」
八幡「というより…なんつーか俺ガイルみたいな青春が送りたい」
小町「その願い、叶えてあげる」
八幡「叶えるといっても……どうすんだよ」
小町「そりゃ、幸いみんな現実にいるんだし、現実にしちゃえば良いんだよ」
八幡「……は?」
小町「だからー、お兄ちゃんが自分の力で奉仕部を作るの」
八幡「コミュ障ぼっちの俺にそんなことできるわけねーだろ」
小町「あっ……お兄ちゃんのスペックだけはどうにもならないことを忘れてた」
八幡「小町……無駄に期待させんじゃねーよ」
小町「あははは……ごめんごめん」
小町「そりゃ、幸いみんな現実にいるんだし、現実にしちゃえば良いんだよ」
八幡「……は?」
小町「だからー、お兄ちゃんが自分の力で奉仕部を作るの」
八幡「コミュ障ぼっちの俺にそんなことできるわけねーだろ」
小町「あっ……お兄ちゃんのスペックだけはどうにもならないことを忘れてた」
八幡「小町……無駄に期待させんじゃねーよ」
小町「あははは……ごめんごめん」
小町「……じゃあ仕方ないからさ……いいよ」
八幡「?」
小町「小町のこと押し倒しても……いいよ?」
小町「だってほら、小町とだけは緊張せずに話せるでしょ?」
八幡「……とってつけたようなフォローはやめろ、泣きたくなってくる」
小町「あ、バレた?」
八幡「自分で小町フラグは立たないって言ってたじゃねーか」
小町「でも今のセリフ小町的にポイント高い!」
八幡「だからその露骨なフォローはやめろ。あと俺の小説のフレーズパクるな」
八幡「?」
小町「小町のこと押し倒しても……いいよ?」
小町「だってほら、小町とだけは緊張せずに話せるでしょ?」
八幡「……とってつけたようなフォローはやめろ、泣きたくなってくる」
小町「あ、バレた?」
八幡「自分で小町フラグは立たないって言ってたじゃねーか」
小町「でも今のセリフ小町的にポイント高い!」
八幡「だからその露骨なフォローはやめろ。あと俺の小説のフレーズパクるな」
小町「もうちょっと喜んでくれてもいいと思うなー。小町ショック」
小町「あっ、そろそろ小町寝るね」
八幡「唐突だな」
小町「……布団に入ってきたりしないでね?」
八幡「しねーよ」
小町「だよね、分かってる」
八幡「なら言うんじゃねーよ」
小町「ごめんね。でもさ……」
小町「もうちょっと積極的になれればモテるかも?……しれないよ」
小町「おやすみー」
八幡「まるで俺が本気を出せばモテるみたいな言い方だな……」
八幡「現実は甘くねーんだよ……現実はな」
小町「あっ、そろそろ小町寝るね」
八幡「唐突だな」
小町「……布団に入ってきたりしないでね?」
八幡「しねーよ」
小町「だよね、分かってる」
八幡「なら言うんじゃねーよ」
小町「ごめんね。でもさ……」
小町「もうちょっと積極的になれればモテるかも?……しれないよ」
小町「おやすみー」
八幡「まるで俺が本気を出せばモテるみたいな言い方だな……」
八幡「現実は甘くねーんだよ……現実はな」
翌日
八幡(……お、由比ヶ浜だ)
由比ヶ浜「やっはろー」
三浦「結衣遅い……あーし待ちくたびれたんだけど」ポチポチ
由比ヶ浜「ごめんごめん、今日寝坊しちゃって……」
八幡(……今日も可愛いな由比ヶ浜のやつ)ジー
八幡「……ふひ」ニヤニヤ
三浦「ねえ……あいつまた結衣のこと見てんだけど」
八幡(……お、由比ヶ浜だ)
由比ヶ浜「やっはろー」
三浦「結衣遅い……あーし待ちくたびれたんだけど」ポチポチ
由比ヶ浜「ごめんごめん、今日寝坊しちゃって……」
八幡(……今日も可愛いな由比ヶ浜のやつ)ジー
八幡「……ふひ」ニヤニヤ
三浦「ねえ……あいつまた結衣のこと見てんだけど」
これって法師部をゆきのんが作らなかったifなの?アンチラノベ展開のifなの?
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