元スレ俺「母さんがドロドロな料理しか作ってくれない」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
51 = 6 :
くそ!気になって寝れないじゃねーか!
52 = 29 :
>>48ms
深層心理でドロドロに飢えてるって事だな
母さんは昼ドラ好きだと見た!
53 :
楽しみ
54 = 1 :
~妹部屋~
コンコン
俺「妹ー?入るぞ?」
妹「どうぞ」
ガチャッ
俺「話ってなんだ?」
妹「お母さんのことだけど…」
俺「ああ…」
妹「お母さん何かに憑かれてるんじゃ…」
俺「たしかにそういう域に達してるな…」
妹「私考えたんだけどさ…」
俺「うん」
56 :
妹とのドロドロに爛れた関係を
57 = 1 :
妹「シチューやカレーって工夫すれば多少別の料理っぽくできるんじゃないかと思うの」
俺「ほうほう」
妹「例えばシチューならドリアとかパスタとかにできたりしそうじゃない?」
俺「たしかに」
妹「お母さんが意地でもドロドロしか作らないって思っているんなら…」
妹「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」
58 = 18 :
妹かっけー
60 = 1 :
俺「おおお…」
妹「…それでも無理そうなら私が時々料理するよ」
俺「そうだな…俺も手伝えることがあれば手伝う」
妹「今日帰ったら一緒にお母さんに話してみよう!」
俺「おう!」
………
61 = 15 :
つうか物心ついたころから毎食って…
よくここまで我慢したな
62 = 53 :
外食もあるんだろ!
63 :
どうなるのこわい
64 = 1 :
俺&妹「いってきまーす!」
母「…俺くん、妹ちゃん」
俺&妹「?」
母「今日二人が帰ってきたら大事なお話があるの」
母「だからあんまり遅くならない内に帰ってきてね?」
俺「?分かったよ~」
妹「りょうかーい」
母「お願いね!じゃあいってらっしゃい!」
………
65 :
最近男の代わりに俺って言うのよく見るけど何が元ネタ?
67 = 21 :
>>61
どろどろしか食わずに育ったらもう欠陥人間だから普通の食事まともに食えない
68 :
料理はドロドロだけってだけで米とかお菓子とかサラダとかあんだろ
69 = 1 :
~学校~
キーンコーンカーンコーン
俺「ふう~終わったぁ!お昼だ~」
俺「お昼ご飯はもちろん…?」カパッ
俺「ハッシュドビーフです…」ドロッ…
友「お!俺さんの今日のお昼はハッシュドビーフですか!いいですな!」
俺「ここで問題です。俺の今日の朝ごはんは何だったでしょう…」
友「ハッシュドビーフ!」
俺「ご名答…」
友「らーくしょぉーぅ!正解したんだからちょっともらうぞ!」パクッ!
友「もぐもぐ…かぁーっうめえ!!さいっこー!」
70 = 1 :
俺「お前俺んちの息子になれば…?」
友「ほんと…そうできるならそうしたい!」ぱくもぐ!
俺「ははは…」
友「あ、そうだ」
俺「ん?」
友「今度遊びに行くからお母さんの手料理食わせてくんない?」
俺「あ~いいんじゃないかな。母さんは喜んで作ると思うよ」
友「まじか!約束だぞ!」
俺「母さんに聞いとくわ」
友「(若くて美人のお母さんに会いたいしなっ)」
71 = 53 :
お母さんくいたくなったか?
72 = 1 :
~夕方~
俺「部活終わったー!」
俺「今日は早めに終わってよかった」
俺「母さんが話あるっていってたもんな」
俺「さっさと帰ろ~」
………
俺「ただいま~」
母「お帰りなさ~い!もう妹ちゃんもお父さんもいるから着替えが終わったらきてね!」
俺「はいはい」
―――
73 = 29 :
ハッシュドビーフっていまいちピンとこないなは俺だけかな?
74 = 1 :
俺「お待たせー。で、大事な話って?」
妹「何?」
母「…」チラッ
父「…」コクリ…
母「俺くんも妹ちゃんも…」
母「お母さんが作る料理は全部ドロドロ系の料理だなって思ってるでしょ?」
俺「…うん」
妹「そうだね…」
母「ごめんなさい…実はお母さん」
76 = 23 :
クレアおばさんだったのか
77 = 1 :
母「ドロドロ系の料理しか作れないの…」
78 = 55 :
スカトロ好きなの
79 :
あ、はい
80 :
>>77
おい
81 = 68 :
普通に来たか
82 :
>>77
そのまんまやないかい!
83 = 1 :
俺「作れない…?作らないんじゃなくて?」
母「…」コクン…
妹「どうしてそんな…」
母「実はね…お母さん昔こんなことがあったの…」
~~~~~
84 = 23 :
これは予想の斜め上
85 = 1 :
私のお母さんとお父さんは、とっても仲が良かった
二人は見てるとこっちが恥ずかしくなるくらい愛し合っているという感じだった
お母さんとお父さんと私。三人暮らしで決して裕福ではなかったけれどとても幸せだった
私もお父さんも、お母さんがことあるごとに作ってくれた得意料理のシチューが大好きだった
お父さんとお母さんと一緒に、笑顔でお話しながら食べるシチューが大好きだった
86 = 1 :
ある年の私の誕生日
凍てつくような猛吹雪の日
そんな幸せだった日々を終わらせる出来事が起きた
88 = 1 :
お母さんが交通事故で死んだ
89 = 82 :
ナ、ナンダッテー!!
90 :
でっていう
91 = 1 :
その日、私はどうしてもお母さんの作ったシチューが食べたいとわがままを言った
お母さんは笑顔で『わかったよ』といってくれた
そしてお母さんは猛吹雪の中シチューの材料を買いに出かけた
お母さんはその途中で交通事故にあって亡くなってしまった
93 = 1 :
愛していたお母さんが亡くなってお父さんは昼間からお酒を飲むようになった
あんなに優しかったお父さんはお酒に溺れて人が変わってしまった
私は、昼間は学校に行き、夜は働くという生活をはじめた
そんな中、以前はあんなに優しかったお父さんが私に暴力を振るうようになった
――――――――
94 = 1 :
中学母「ただいま…」
母の父「うぃいっく…あー帰ったのか…さっさと飯作れよおら…」
中学母「待ってて…」
………
95 = 90 :
ドロドロしてんなぁ
96 = 23 :
これむしろシチューとか作れなくなるエピソードじゃn
97 = 1 :
中学母「はい…」コト…
母の父「ヒック…おせえんだよったく…」クッチャクッチャ…
母の父「…おい…なめてんのか?」
中学母「ビクッ」
母の父「なめてんのかって…聞いてんだよォッ!!」ドゴッ!
中学母「うぐぅっ…」
母の父「こんなクソまずいもん作りやがって…」
中学母「ごめんなさい…」
98 = 1 :
母の父「謝る暇があったらよぉ…」ガシッ!
中学母「あぅぅっ!お父さんや、やめて…」
母の父「まともな料理のひとつも作ってみろやオラァ!!」ゲシィッ!
中学母「うぐぁッ…がはッゴホッ…」
母の父「母さん…なんで…なんで死んじまったんだ…なんで…うぅうっ…」
中学母「…」
母の父「お前が死ねばよかったのに…」ギロッ
中学母「そうだね…」
母の父「っるせえ!だったら死ねや!!」
中学母「…」
―――――
99 = 1 :
私は自殺しようと思った。
私がお父さんとお母さんの幸せを滅茶苦茶に壊してしまったから。
もう生きるがつらかった。
でも…
100 = 82 :
このドロドロは雰囲気が料理にも…
みんなの評価 : ○
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