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元スレ八幡「酒を飲んだ雪ノ下がにこにこ笑いだしてかわいい」
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八幡「ということが学生の時あったから、二十歳になったとはいえ、お前は酒を飲むな」
雪ノ下「はぁ、そんな過去のことをぐちぐちと。そんなだから、後ろ向きだと人から言われるのよ」
八幡「経験から学べと言ってるんだ」
雪ノ下「大丈夫よ。私だってもう成人したのだし」
八幡「それは全く根拠のない自信だと思うんだが」
雪ノ下「だいたい、二人きりで飲むのだから、あの時のように行動がエスカレートするような要因はないのだし」
雪ノ下「たとえエスカレートしても、今は別にかまわないでしょう?」
八幡「……じゃあ、俺が本気で止めろと言った時は絶対止めろ。これが約束できるなら、ちょっとくらいなら許してもいい」
雪ノ下「わかったわ、いいわよ」
だらだらちょっとだけ
雪ノ下「はぁ、そんな過去のことをぐちぐちと。そんなだから、後ろ向きだと人から言われるのよ」
八幡「経験から学べと言ってるんだ」
雪ノ下「大丈夫よ。私だってもう成人したのだし」
八幡「それは全く根拠のない自信だと思うんだが」
雪ノ下「だいたい、二人きりで飲むのだから、あの時のように行動がエスカレートするような要因はないのだし」
雪ノ下「たとえエスカレートしても、今は別にかまわないでしょう?」
八幡「……じゃあ、俺が本気で止めろと言った時は絶対止めろ。これが約束できるなら、ちょっとくらいなら許してもいい」
雪ノ下「わかったわ、いいわよ」
だらだらちょっとだけ
八幡「……」チビチビ
八幡「なんか、あんま美味くないな酒って」
雪ノ下「そうね」コク
八幡「つまみ何買ってきたんだっけ」ゴソゴソ
雪ノ下「自分で見ればいいでしょう」コク
八幡「それにしても、気づいたら二十歳だよ。時の流れって怖いよな」
雪ノ下「そうね」コク
八幡「……雪ノ下さん、もう一本お空けになられたんですか?」
雪ノ下「そうね」コクコク
八幡「ストップ。はい終わり。これにて終了です」
八幡「なんか、あんま美味くないな酒って」
雪ノ下「そうね」コク
八幡「つまみ何買ってきたんだっけ」ゴソゴソ
雪ノ下「自分で見ればいいでしょう」コク
八幡「それにしても、気づいたら二十歳だよ。時の流れって怖いよな」
雪ノ下「そうね」コク
八幡「……雪ノ下さん、もう一本お空けになられたんですか?」
雪ノ下「そうね」コクコク
八幡「ストップ。はい終わり。これにて終了です」
雪ノ下「いやぁ、もっとのむぅ」
八幡「おい、明らかに酔ってるだろそれ」
雪ノ下「……コホン、そんなことないわよ」
八幡「顔と耳真っ赤だぞお前」
雪ノ下「いいじゃない!酔うために飲むものでしょー!」
雪ノ下「ねえ、楽しく飲みましょーよー、えへへ」
八幡「いつもの鋼鉄の外面はどうした。キャラが崩壊してるぞ」
雪ノ下「だってー、楽しいんだもーん、うふふふ」
八幡「とにかくダメだ。俺がダメって言ったら止める約束だろ」
八幡「おい、明らかに酔ってるだろそれ」
雪ノ下「……コホン、そんなことないわよ」
八幡「顔と耳真っ赤だぞお前」
雪ノ下「いいじゃない!酔うために飲むものでしょー!」
雪ノ下「ねえ、楽しく飲みましょーよー、えへへ」
八幡「いつもの鋼鉄の外面はどうした。キャラが崩壊してるぞ」
雪ノ下「だってー、楽しいんだもーん、うふふふ」
八幡「とにかくダメだ。俺がダメって言ったら止める約束だろ」
雪ノ下「じゃあ……交換条件にしましょう」
八幡「は?」
雪ノ下「私はあなたのことを好きって言うから、あなたは私にお酒を飲ませて」
八幡「いや、なんだその条件」
雪ノ下「はちまん……大好き」
八幡「うっ」
八幡(普段の雪ノ下なら絶対言わないであろう、大好きに上目使いだと……!?)
雪ノ下「ふふふ、どうだったかしら、今のは」
八幡「……コップを出せ」
雪ノ下「やった!はいっ」
八幡「今のはこんくらいだな」
雪ノ下「じゃあ次は……」コクコク
八幡(ああ、流されてる……でもそれを楽しんでいる俺がいる……)
八幡(俺も酔ってるんだなこれ……)
八幡「は?」
雪ノ下「私はあなたのことを好きって言うから、あなたは私にお酒を飲ませて」
八幡「いや、なんだその条件」
雪ノ下「はちまん……大好き」
八幡「うっ」
八幡(普段の雪ノ下なら絶対言わないであろう、大好きに上目使いだと……!?)
雪ノ下「ふふふ、どうだったかしら、今のは」
八幡「……コップを出せ」
雪ノ下「やった!はいっ」
八幡「今のはこんくらいだな」
雪ノ下「じゃあ次は……」コクコク
八幡(ああ、流されてる……でもそれを楽しんでいる俺がいる……)
八幡(俺も酔ってるんだなこれ……)
八幡「なあ、雪ノ下。先に言っておくぞ」
八幡「俺も酔ってる。このままだと止められそうにない」
八幡「それで続けて、一番後悔するのは絶対お前だ」
雪ノ下「そうね。そうかもしれないわ……でも」
雪ノ下「今が楽しければそれでいいんじゃないかしら、あははは」
八幡「うわ、普段なら絶対言わないであろう意見」
八幡「いいだろ、俺もとことん付き合うぜ、雪ノ下」
雪ノ下「……こんな場合だから言わせて欲しいのだけど」
八幡「なんだ」
雪ノ下「いい加減雪乃って読んで欲しいのだけど!付き合ってるのに名字だなんて寂しいでしょ!!」
八幡「おう、ぶっちゃけたな早速」
八幡「俺も酔ってる。このままだと止められそうにない」
八幡「それで続けて、一番後悔するのは絶対お前だ」
雪ノ下「そうね。そうかもしれないわ……でも」
雪ノ下「今が楽しければそれでいいんじゃないかしら、あははは」
八幡「うわ、普段なら絶対言わないであろう意見」
八幡「いいだろ、俺もとことん付き合うぜ、雪ノ下」
雪ノ下「……こんな場合だから言わせて欲しいのだけど」
八幡「なんだ」
雪ノ下「いい加減雪乃って読んで欲しいのだけど!付き合ってるのに名字だなんて寂しいでしょ!!」
八幡「おう、ぶっちゃけたな早速」
八幡「でもお前だって比企谷君って呼んでるだろ」
雪ノ下「こちらからいきなり名前呼びにしたら、催促してるみたいで恥ずかしいじゃない」
雪ノ下「でも今日は言うわ。名前で呼んで、八幡」
八幡「ああ……ゆ、雪乃」
雪ノ下「さっき私は、さらに大好きとも言ったのだけど?」
八幡「……雪乃、大好きだ」
雪ノ下「えへへ」ニヤニヤ
雪ノ下「あなたがそんなことを言うようになるなんて、本当、私は頑張ったわよね」
八幡「酒の力でもあるがな」
雪ノ下「頑張った私の頭を、撫でてもいいわよ?」
八幡「はいはい」ナデナデ
雪ノ下「こちらからいきなり名前呼びにしたら、催促してるみたいで恥ずかしいじゃない」
雪ノ下「でも今日は言うわ。名前で呼んで、八幡」
八幡「ああ……ゆ、雪乃」
雪ノ下「さっき私は、さらに大好きとも言ったのだけど?」
八幡「……雪乃、大好きだ」
雪ノ下「えへへ」ニヤニヤ
雪ノ下「あなたがそんなことを言うようになるなんて、本当、私は頑張ったわよね」
八幡「酒の力でもあるがな」
雪ノ下「頑張った私の頭を、撫でてもいいわよ?」
八幡「はいはい」ナデナデ
八幡「じゃあ、言えたいことも言えたわけだし、酒はもう」
雪ノ下「八幡好きよ……ねえ私、もっと酔いたい気分なのだけど……」シナッ
八幡「……コップを出せ」
雪ノ下「はい」
八幡「……」コプコプコプ
雪ノ下「……」コクコク
雪ノ下「ふぅ、なんだか暑くなってきたわね」スルッ
八幡「……」
雪ノ下「なぁに?そんな凝視して」
八幡「いや、だらしない雪乃もエロいなって」
雪ノ下「八幡……あなたも大分酔ってきてるみたいね。発言が気持ち悪いわ」
雪ノ下「八幡好きよ……ねえ私、もっと酔いたい気分なのだけど……」シナッ
八幡「……コップを出せ」
雪ノ下「はい」
八幡「……」コプコプコプ
雪ノ下「……」コクコク
雪ノ下「ふぅ、なんだか暑くなってきたわね」スルッ
八幡「……」
雪ノ下「なぁに?そんな凝視して」
八幡「いや、だらしない雪乃もエロいなって」
雪ノ下「八幡……あなたも大分酔ってきてるみたいね。発言が気持ち悪いわ」
八幡「さっきまで大好きとか言ってた口で気持ち悪いとか言うなよ。へこむだろ」
雪ノ下「もう、今のはただの照れ隠しでしょう。そのくらい察して欲しいのだけど。あなたは私の彼氏なのだから」
八幡「お前の照れ隠しは毎度凶悪なんだよ。本気でへこんで枕を涙で濡らすこともあるんだぞ」
雪ノ下「じゃああなたは、普段から好き好き大好きと擦り寄ってくる女性の方がいいのかしら」
八幡「それは俺の精神がもたないから無理だな。逃げ一択だわ」
雪ノ下「でしょう。でもそれは私も無理ね。恥ずかしさで死ぬかもしれないし」
雪ノ下「まあ、今はいくらでも言えるけれど」
雪ノ下「ふふふ、八幡、大好き大好き大好き。あはは、かーんたん」
雪ノ下「もう、今のはただの照れ隠しでしょう。そのくらい察して欲しいのだけど。あなたは私の彼氏なのだから」
八幡「お前の照れ隠しは毎度凶悪なんだよ。本気でへこんで枕を涙で濡らすこともあるんだぞ」
雪ノ下「じゃああなたは、普段から好き好き大好きと擦り寄ってくる女性の方がいいのかしら」
八幡「それは俺の精神がもたないから無理だな。逃げ一択だわ」
雪ノ下「でしょう。でもそれは私も無理ね。恥ずかしさで死ぬかもしれないし」
雪ノ下「まあ、今はいくらでも言えるけれど」
雪ノ下「ふふふ、八幡、大好き大好き大好き。あはは、かーんたん」
雪ノ下「それで、どうかしら、今のは」
八幡「あまり言葉に重さを感じなかったから、こんくらいで」
雪ノ下「そう……じゃあ」
雪ノ下「八幡……」ギュッ
八幡「お、おう」
雪ノ下「大好き……」チュッ
雪ノ下「大好き……」チュッ
雪ノ下「大好き……」チュッ
雪ノ下「私には、あなたしかいないの……ずっと、一緒にいて……」
八幡「ほら、コップだせ、早く」
雪ノ下「はい、どうぞ」
八幡「あまり言葉に重さを感じなかったから、こんくらいで」
雪ノ下「そう……じゃあ」
雪ノ下「八幡……」ギュッ
八幡「お、おう」
雪ノ下「大好き……」チュッ
雪ノ下「大好き……」チュッ
雪ノ下「大好き……」チュッ
雪ノ下「私には、あなたしかいないの……ずっと、一緒にいて……」
八幡「ほら、コップだせ、早く」
雪ノ下「はい、どうぞ」
雪ノ下「はぁー、今私、すごく幸せよ」
八幡「そうか。結構なことだな」
雪ノ下「お酒を飲んでいるからだけではないわ……私は」
雪ノ下「八幡、あなたに酔っているの……あなたに酔わされて、溺れているのよ……」
八幡「……」ムラッ
八幡「お前、すげえ恥ずかしいこと言ったって自覚あるか」
雪ノ下「恥ずかしいなんて、今は関係ないわ……ねえ、八幡」
雪ノ下「あなたの膝の上に座りたいのだけど」
八幡「は、はぁ?」
雪ノ下「失礼するわ」
八幡「ちょ、まっ」
雪ノ下「ふぅ……ねえ、抱き締めて?」
八幡「そうか。結構なことだな」
雪ノ下「お酒を飲んでいるからだけではないわ……私は」
雪ノ下「八幡、あなたに酔っているの……あなたに酔わされて、溺れているのよ……」
八幡「……」ムラッ
八幡「お前、すげえ恥ずかしいこと言ったって自覚あるか」
雪ノ下「恥ずかしいなんて、今は関係ないわ……ねえ、八幡」
雪ノ下「あなたの膝の上に座りたいのだけど」
八幡「は、はぁ?」
雪ノ下「失礼するわ」
八幡「ちょ、まっ」
雪ノ下「ふぅ……ねえ、抱き締めて?」
>>387
お前には俺がいるじゃないか
お前には俺がいるじゃないか
>>388
なんだホモか
なんだホモか
八幡「それって、俗に言うあすなろ抱きじゃ」
雪ノ下「早くして」グイグイ
八幡「わかった。わかったから、もぞもぞしないでくれ……やばいから」
八幡(だが……くそ)
八幡「……」スッ
雪ノ下「ちょっと、それは私の」
八幡「素面で今のお前の相手できるか」グイッ
八幡「ふぅー」
八幡「ほら。これでいいのか」
雪ノ下「ええ、いいわよ」
八幡「……」
雪ノ下「……」
雪ノ下「……ねえ、比企谷君。私、本当にあなたのことが好きなの。私は、今、すごくどきどきしているわ」
雪ノ下「これは、お酒の力なんかではない、私の本心よ」
雪ノ下「比企谷君は……?」
雪ノ下「早くして」グイグイ
八幡「わかった。わかったから、もぞもぞしないでくれ……やばいから」
八幡(だが……くそ)
八幡「……」スッ
雪ノ下「ちょっと、それは私の」
八幡「素面で今のお前の相手できるか」グイッ
八幡「ふぅー」
八幡「ほら。これでいいのか」
雪ノ下「ええ、いいわよ」
八幡「……」
雪ノ下「……」
雪ノ下「……ねえ、比企谷君。私、本当にあなたのことが好きなの。私は、今、すごくどきどきしているわ」
雪ノ下「これは、お酒の力なんかではない、私の本心よ」
雪ノ下「比企谷君は……?」
>>395
だから俺がいるじゃまいか
だから俺がいるじゃまいか
八幡「好きに決まってんだろ。言わせんな恥ずかしい」
雪ノ下「そう……よかった……うぅ」
八幡「お、おい、泣くんじゃない。膝の上で泣かれるとかイレギュラーすぎて俺のへたれが露呈するだろ」
雪ノ下「あなたがいけないのよ。普段、朴念仁すぎて、好きかどうかなんて、微塵も感じさせないんだもの」
八幡「悪かった」
雪ノ下「聞いたところで、どうせはぐらかすでしょうし、私だって、恥ずかしくてそんなこと聞けるわけないじゃない」
八幡「そうだな。俺が悪かった」
雪ノ下「信じて欲しいなら、もっと強く抱き締めて」
八幡「わかったから」ギュッ
雪ノ下「……あなた、とりあえず同意しとけなんて、思っているのではないでしょうね?」
雪ノ下「そう……よかった……うぅ」
八幡「お、おい、泣くんじゃない。膝の上で泣かれるとかイレギュラーすぎて俺のへたれが露呈するだろ」
雪ノ下「あなたがいけないのよ。普段、朴念仁すぎて、好きかどうかなんて、微塵も感じさせないんだもの」
八幡「悪かった」
雪ノ下「聞いたところで、どうせはぐらかすでしょうし、私だって、恥ずかしくてそんなこと聞けるわけないじゃない」
八幡「そうだな。俺が悪かった」
雪ノ下「信じて欲しいなら、もっと強く抱き締めて」
八幡「わかったから」ギュッ
雪ノ下「……あなた、とりあえず同意しとけなんて、思っているのではないでしょうね?」
八幡「思ってないです、はい」
雪ノ下「あやしいけれど……まあ、信じてあげるわ」
雪ノ下「ところで……今の私の告白は、コップ何杯分くらいかしら」
八幡「おい。真剣じゃなかったのか」
雪ノ下「それはそれとして、よ」
八幡「……そうだな」スッ
八幡「……」
雪ノ下「あやしいけれど……まあ、信じてあげるわ」
雪ノ下「ところで……今の私の告白は、コップ何杯分くらいかしら」
八幡「おい。真剣じゃなかったのか」
雪ノ下「それはそれとして、よ」
八幡「……そうだな」スッ
八幡「……」
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