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元スレ上条「いいから説教させろ」
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小鷹「俺は星奈のことが好きだけど、星奈とは付き合えない」
星奈「意味がわからないわよ……」
小鷹「隣人部を壊したくないんだ」
上条「ふざけんじゃねえよ!!」
「」ビクッ
上条「隣人部を壊したくないだ!?」
小鷹「だ、誰だお前……?」
上条「上条当麻だ!」
小鷹「え、えっと、関係ない奴はすっこんでてくれないか?」
上条「うるせーよ!」
星奈「意味がわからないわよ……」
小鷹「隣人部を壊したくないんだ」
上条「ふざけんじゃねえよ!!」
「」ビクッ
上条「隣人部を壊したくないだ!?」
小鷹「だ、誰だお前……?」
上条「上条当麻だ!」
小鷹「え、えっと、関係ない奴はすっこんでてくれないか?」
上条「うるせーよ!」
上条「黙って読んでりゃ、情けないことばかりしやがって……!」
小鷹「読んでれば?」
星奈(なんでとあるの上条さんが?)
上条「女の子の気持ちに応えるのはよかった。とうとう小鷹も難聴スキルを捨てたかと思った……」
小鷹「……」
上条「だが好きなのに付き合わないだと? お前、星奈のことを馬鹿にしてんのかよ!!」
小鷹「……っ!」
上条「いや、星奈だけじゃねえ! テメェは隣人部の奴らも馬鹿にしてんだ! なんでそれに気付かねえ!!」
小鷹「読んでれば?」
星奈(なんでとあるの上条さんが?)
上条「女の子の気持ちに応えるのはよかった。とうとう小鷹も難聴スキルを捨てたかと思った……」
小鷹「……」
上条「だが好きなのに付き合わないだと? お前、星奈のことを馬鹿にしてんのかよ!!」
小鷹「……っ!」
上条「いや、星奈だけじゃねえ! テメェは隣人部の奴らも馬鹿にしてんだ! なんでそれに気付かねえ!!」
小鷹「あ、アンタに何がわかんだ!? こうでもしないと俺達は……」
上条「……確かにバラバラになるかもしれない」
小鷹「だったらっ!」
上条「だったらお前が皆をまた集めたらいいじゃねえか」
小鷹「俺が……」
上条「そうだ。隣人部の奴らはお前のことが好きな奴ばかりだ。星奈と付き合えば、関係は崩壊するのは間違いないだろ」
星奈(インデックスちゃんは!? 打ち止めちゃんはいないの!?)キョロキョロ
小鷹「だから俺はそれが嫌で……」
上条「だから我慢するっていうのか!? そんなの逃げてるだけじゃねえか!」
小鷹「クッ……!」
上条「星奈のおっぱい触りたいんだろ? エッチなことをしたいんだろ!?」
小鷹「……してえ! そりゃしたいさ! けど……!」
上条「大丈夫だ。お前ならやれるさ」
上条「……確かにバラバラになるかもしれない」
小鷹「だったらっ!」
上条「だったらお前が皆をまた集めたらいいじゃねえか」
小鷹「俺が……」
上条「そうだ。隣人部の奴らはお前のことが好きな奴ばかりだ。星奈と付き合えば、関係は崩壊するのは間違いないだろ」
星奈(インデックスちゃんは!? 打ち止めちゃんはいないの!?)キョロキョロ
小鷹「だから俺はそれが嫌で……」
上条「だから我慢するっていうのか!? そんなの逃げてるだけじゃねえか!」
小鷹「クッ……!」
上条「星奈のおっぱい触りたいんだろ? エッチなことをしたいんだろ!?」
小鷹「……してえ! そりゃしたいさ! けど……!」
上条「大丈夫だ。お前ならやれるさ」
小鷹「けど自信が……」
上条「そんなもん、怒鳴って説教すれば何とかなる」
小鷹「説教って……」
上条「いいぜ、小鷹。お前がいつまでもウジウジやるってんならまずは……」
星奈「」REC
上条「そのふざけた幻想をぶち殺す!!」バキッ
小鷹「ぐはっ!」
上条「いい加減始めようぜ! 本当の友達作りっていうのよ」
小鷹「……そうだな。俺が間違ってた。星奈」
星奈「は、はい!?」ビクッ
小鷹「俺と付き合ってくれ」
上条「そんなもん、怒鳴って説教すれば何とかなる」
小鷹「説教って……」
上条「いいぜ、小鷹。お前がいつまでもウジウジやるってんならまずは……」
星奈「」REC
上条「そのふざけた幻想をぶち殺す!!」バキッ
小鷹「ぐはっ!」
上条「いい加減始めようぜ! 本当の友達作りっていうのよ」
小鷹「……そうだな。俺が間違ってた。星奈」
星奈「は、はい!?」ビクッ
小鷹「俺と付き合ってくれ」
翌日
夜空「わ、私は認めんぞ!」
幸村「姉御……」
星奈「こ、小鷹……」
小鷹「ふざけんじゃねえよ、夜空!」
夜空「」ビクッ
小鷹「確かに好きな奴と結ばれないってのは苦しいだろう。妬んでしまうだろう。けどな……」
小鷹「好きな人の幸せを願ってあげるのが、いい女なんじゃないか?」
夜空「私はいい女なのでは……」
小鷹「うるせー! お前はいい女だ! わかったか!?」
夜空「ひっ」
小鷹「お前は俺と星奈の幸せを願えるいい友達なんだよ。それは誰にも否定させない!」
幸村「兄貴……」ジーン
夜空「わ、私は認めんぞ!」
幸村「姉御……」
星奈「こ、小鷹……」
小鷹「ふざけんじゃねえよ、夜空!」
夜空「」ビクッ
小鷹「確かに好きな奴と結ばれないってのは苦しいだろう。妬んでしまうだろう。けどな……」
小鷹「好きな人の幸せを願ってあげるのが、いい女なんじゃないか?」
夜空「私はいい女なのでは……」
小鷹「うるせー! お前はいい女だ! わかったか!?」
夜空「ひっ」
小鷹「お前は俺と星奈の幸せを願えるいい友達なんだよ。それは誰にも否定させない!」
幸村「兄貴……」ジーン
夜空「わ、わかった。わかったから怒らないでくれ……」ビクビク
小鷹「わかってくれたか。夜空ならわかってくれると思ってたぜ」
星奈「……」
小鷹「夜空、これからは親友として仲良くやっていこう」
上条「これで一件落着だな。さて次は……」
小鷹「わかってくれたか。夜空ならわかってくれると思ってたぜ」
星奈「……」
小鷹「夜空、これからは親友として仲良くやっていこう」
上条「これで一件落着だな。さて次は……」
八幡「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください」
海老名「ごめんなさい。今は誰とも付き合う気はないの」
八幡(これで今回の依頼は終了か)
海老名「それじゃ私は行くね」
八幡「だとさ」
戸部「ヒキタニくん、それはないでしょー」
雪乃「……」
由衣「……」
上条「ふざけんじゃねえよ!!」
「」ビクッ
海老名「ごめんなさい。今は誰とも付き合う気はないの」
八幡(これで今回の依頼は終了か)
海老名「それじゃ私は行くね」
八幡「だとさ」
戸部「ヒキタニくん、それはないでしょー」
雪乃「……」
由衣「……」
上条「ふざけんじゃねえよ!!」
「」ビクッ
>>1
クソワロタww
クソワロタww
=三三ステマニ-、
//シヘ三三ミミミミヽヽ
∥∥/ `、iトヽミヘヽヽヽヽヽ
Y/ソ、 ,,,ヽミミ、 ヾヾヾヾヾ}、
ヾ》= 〉 =-~ヽ\i\\\lリ
i /  ̄´ ` `!|^)ソノ≧_ノ
, -、',`‐^'ヘ ィ--'三ミ≦
-‐、ヘ(::::丿゙fニ=ヽ / {》》ミトハ
/-、\ヽ(^\ iT,´ ....,,,,,, ハ⌒゙゙`ー‐-
{ /〉ノ_ノ 〉 /⌒`ー‐'''''´ / 〉 ⌒ヽ
/::::/ ⌒ / /\_/ / / ヽ
(::::/ r─'゙ / /\ / / }
回線は他にいくらでもある
俺のステマは誰にも止められない
三木 一馬(みき かずま、1977年9月12日 -
□まとめWiki
【角川】株式会社アスキー・メディアワークス、2chのライトノベル板を荒らしてIP掘られ焼かれる【電撃】
http://www55.atwiki.jp/soulou/
初心者にもすぐ分かる!電撃のしくみ
//シヘ三三ミミミミヽヽ
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Y/ソ、 ,,,ヽミミ、 ヾヾヾヾヾ}、
ヾ》= 〉 =-~ヽ\i\\\lリ
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俺のステマは誰にも止められない
三木 一馬(みき かずま、1977年9月12日 -
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http://www55.atwiki.jp/soulou/
初心者にもすぐ分かる!電撃のしくみ
戸部「だ、誰?」
雪乃(学ラン? 違う学校の生徒のようだけど……)
八幡「」パクパク
上条「比企谷、お前何してんだよ」
八幡(俺は今、夢を見ているのか。そうだ、夢を見ているんだ)
上条「何、好きでもない女に告白しちまってんだよ……」
八幡(おい、小町。早くお兄ちゃんを起こしてくれないか?)
上条「確かにこれで葉山のグループは今まで通りだろうさ。けどお前が犠牲になっちまったら、奉仕部の二人が傷つくのが何でわからねえ!」
雪乃(一体何者かしら? 私達の関係性を知って……)
由衣「」オロオロ
葉山「」オロオロ
雪乃(学ラン? 違う学校の生徒のようだけど……)
八幡「」パクパク
上条「比企谷、お前何してんだよ」
八幡(俺は今、夢を見ているのか。そうだ、夢を見ているんだ)
上条「何、好きでもない女に告白しちまってんだよ……」
八幡(おい、小町。早くお兄ちゃんを起こしてくれないか?)
上条「確かにこれで葉山のグループは今まで通りだろうさ。けどお前が犠牲になっちまったら、奉仕部の二人が傷つくのが何でわからねえ!」
雪乃(一体何者かしら? 私達の関係性を知って……)
由衣「」オロオロ
葉山「」オロオロ
八幡(いくら修学旅行の前日にとあるの映画見たからって夢に出てくるなんて、俺の夢どんだけ影響されるの?)
上条「比企谷、これじゃ6巻と同じじゃねえか」
八幡「6巻? 6巻っていうと垣根さんがカブトムシに……」
上条「そっちの6巻じゃねえ!!」
雪乃(何の話をしているのかしら?)
上条「文化祭のことだよ。お前が悪役になって、相模を悲劇のヒロインにしたことだ!」
八幡(えー? なんで上条さんが知ってんの?)
上条「いい加減わかれよ。お前が傷つくと、それと等しく傷つく奴がいるってことをよ」チラッ
由衣「……?」
雪乃「あ、あの貴方は一体誰なのかしら?」
上条「上条当麻。何処にでもいるただの高校生さ」
雪乃「上条君ね。質問なのだけれど、何故他校である貴方が私たちのことを……」
上条「うるせー! 説教してる時に邪魔すんじゃねえ!!」
雪乃「」ビクッ
上条「比企谷、これじゃ6巻と同じじゃねえか」
八幡「6巻? 6巻っていうと垣根さんがカブトムシに……」
上条「そっちの6巻じゃねえ!!」
雪乃(何の話をしているのかしら?)
上条「文化祭のことだよ。お前が悪役になって、相模を悲劇のヒロインにしたことだ!」
八幡(えー? なんで上条さんが知ってんの?)
上条「いい加減わかれよ。お前が傷つくと、それと等しく傷つく奴がいるってことをよ」チラッ
由衣「……?」
雪乃「あ、あの貴方は一体誰なのかしら?」
上条「上条当麻。何処にでもいるただの高校生さ」
雪乃「上条君ね。質問なのだけれど、何故他校である貴方が私たちのことを……」
上条「うるせー! 説教してる時に邪魔すんじゃねえ!!」
雪乃「」ビクッ
雪乃「急にど、怒鳴らないでくれるかしら……」ビクビク
由衣(あのゆきのんがビクついちゃってる!?)
上条「……そうだな、悪かった。今、俺は比企谷と話してるんだ。後で話すから待っててくれないか?」
雪乃「わかったわ。説教の邪魔をしてしまってごめんなさい」
上条「……比企谷、確かにすぐ自分を変えることは無理かもしれない。いや、そもそもお前は変わる気なんてないんだよな」
八幡(なんで俺、上条さんに説教されてるの? 別に戦争を引き起こしたり、世界を滅ぼそうとしたりしてないよね?)
上条「けどよ、いつまでそうしてつもりだよ?」
八幡「いや、俺は上条さんの言うとおり今の自分が好きなんで……」
上条「嘘をつくな!」
八幡「」ビクッ
上条「お前、本当は気付いてるんだろ? 由比ヶ浜の気持ちに」
結衣「あ、あたし!?」
八幡「か、上条さん、それを言っちゃ……」
上条「それはお前は……何、自分を好きになってくれた子の前に、好きでもない女に告白してんだよ!!」
由衣(あのゆきのんがビクついちゃってる!?)
上条「……そうだな、悪かった。今、俺は比企谷と話してるんだ。後で話すから待っててくれないか?」
雪乃「わかったわ。説教の邪魔をしてしまってごめんなさい」
上条「……比企谷、確かにすぐ自分を変えることは無理かもしれない。いや、そもそもお前は変わる気なんてないんだよな」
八幡(なんで俺、上条さんに説教されてるの? 別に戦争を引き起こしたり、世界を滅ぼそうとしたりしてないよね?)
上条「けどよ、いつまでそうしてつもりだよ?」
八幡「いや、俺は上条さんの言うとおり今の自分が好きなんで……」
上条「嘘をつくな!」
八幡「」ビクッ
上条「お前、本当は気付いてるんだろ? 由比ヶ浜の気持ちに」
結衣「あ、あたし!?」
八幡「か、上条さん、それを言っちゃ……」
上条「それはお前は……何、自分を好きになってくれた子の前に、好きでもない女に告白してんだよ!!」
八幡「ご、ごめんなさい!」
結衣(あ、ヘタレヒッキー発動しちゃった)
上条「確かにお前の過去は辛いことばっかりだった」
八幡「いや、上条さんほどじゃ……」
上条「俺のことはどうでもいいんだよ!」
八幡「ごめんなさい!」
八幡(この人怖い、後怖い……)
八幡(アニメ見てるときは普通だったけど、こう間近で怒鳴られるとちびっちゃいそうだよ)
八幡(ちびったら小町、下着取り替えてくれるかな? マジでちびる5秒前)
上条「けどな、お前の過去が辛かったからって、それが由比ヶ浜を傷つけていい理由にはならねえだろうが!」
結衣(あ、ヘタレヒッキー発動しちゃった)
上条「確かにお前の過去は辛いことばっかりだった」
八幡「いや、上条さんほどじゃ……」
上条「俺のことはどうでもいいんだよ!」
八幡「ごめんなさい!」
八幡(この人怖い、後怖い……)
八幡(アニメ見てるときは普通だったけど、こう間近で怒鳴られるとちびっちゃいそうだよ)
八幡(ちびったら小町、下着取り替えてくれるかな? マジでちびる5秒前)
上条「けどな、お前の過去が辛かったからって、それが由比ヶ浜を傷つけていい理由にはならねえだろうが!」
あれでも死線くぐってるからな日常系のやつらから見たらかなり迫力ある…んじゃないかな上条
結衣「ヒッキー……」
雪乃(本当に何故、そこまで詳しいのかしら? 後、私も一応傷ついてるのだけれど)
上条「比企谷、変わらなくもいい、変わらなくてもいいけど、由比ヶ浜とちゃんと向き合ってやれよ」
八幡「……上条さん……」
上条「勘違いしたっていいじゃねえか。だって俺達、男子高校生だろ?」
八幡「けど、俺はもう……」
上条(駄目だ、コイツはそげぶしとかないと)
上条「いいぜ、比企谷。お前がいつまでも由比ヶ浜と向き合わないってんなら……」
八幡(え? 来ちゃう? 来ちゃうの?)
上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」バキッ
八幡「ぐはっ!」
雪乃「……!」
結衣「ヒッキー!」
雪乃(本当に何故、そこまで詳しいのかしら? 後、私も一応傷ついてるのだけれど)
上条「比企谷、変わらなくもいい、変わらなくてもいいけど、由比ヶ浜とちゃんと向き合ってやれよ」
八幡「……上条さん……」
上条「勘違いしたっていいじゃねえか。だって俺達、男子高校生だろ?」
八幡「けど、俺はもう……」
上条(駄目だ、コイツはそげぶしとかないと)
上条「いいぜ、比企谷。お前がいつまでも由比ヶ浜と向き合わないってんなら……」
八幡(え? 来ちゃう? 来ちゃうの?)
上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」バキッ
八幡「ぐはっ!」
雪乃「……!」
結衣「ヒッキー!」
八幡(これは生そげぶ……夢なのに痛い……って夢じゃない?)
結衣「ヒッキー、大丈夫?」サワッ
八幡「あ、ああ。どうやら引きこもりの俺でも一方通行より体は丈夫だったみたいだ」
結衣「一方通行?」キョトン
八幡「……由比ヶ浜」
結衣「んー?」
八幡「俺の勘違いだったらすまないんだが、確認したいことがある」
結衣「確認したいこと?」
八幡「本当ならこんなことを聞くのは卑怯なのかもしれない。いや、卑怯なんだろう。だが臆病な俺はどうしても確認しておきたい。じゃないと前に進めないんだ」
結衣「よくわかんないけど、いいよ?」
八幡「……お前、俺のこと好きか?」
結衣「」
結衣「ヒッキー、大丈夫?」サワッ
八幡「あ、ああ。どうやら引きこもりの俺でも一方通行より体は丈夫だったみたいだ」
結衣「一方通行?」キョトン
八幡「……由比ヶ浜」
結衣「んー?」
八幡「俺の勘違いだったらすまないんだが、確認したいことがある」
結衣「確認したいこと?」
八幡「本当ならこんなことを聞くのは卑怯なのかもしれない。いや、卑怯なんだろう。だが臆病な俺はどうしても確認しておきたい。じゃないと前に進めないんだ」
結衣「よくわかんないけど、いいよ?」
八幡「……お前、俺のこと好きか?」
結衣「」
結衣「え? え? えっ――――!?」
八幡(くっ、なんて恥ずかしいこと聞いてんだ、俺は!)
上条「葉山、お前もだ!!」
葉山「え?」
上条「自分のグループの問題を他人に押し付けてんじゃねえよ!」
葉山「あ、いや……」
上条「それになんだ? 比企谷のやり方が嫌いって言っておいて、結局、その比企谷に頼ってんじゃねえか!」
葉山「……」
上条「お前は自分達のグループが無事なら、奉仕部はどうでもいいのか?」
葉山「そ、そんなことは!」
上条「だが、俺が説教しなければ奉仕部は崩壊していた。結局、お前は現状維持の代わりに奉仕部を犠牲にしようとしたんだ」
葉山「くっ……」
八幡(くっ、なんて恥ずかしいこと聞いてんだ、俺は!)
上条「葉山、お前もだ!!」
葉山「え?」
上条「自分のグループの問題を他人に押し付けてんじゃねえよ!」
葉山「あ、いや……」
上条「それになんだ? 比企谷のやり方が嫌いって言っておいて、結局、その比企谷に頼ってんじゃねえか!」
葉山「……」
上条「お前は自分達のグループが無事なら、奉仕部はどうでもいいのか?」
葉山「そ、そんなことは!」
上条「だが、俺が説教しなければ奉仕部は崩壊していた。結局、お前は現状維持の代わりに奉仕部を犠牲にしようとしたんだ」
葉山「くっ……」
>>35
おれも期待してる
おれも期待してる
上条「葉山、自分の居場所を壊したくない気持ちはわかるが、本当ならお前が何とかしなきゃいけなかったんだ」
葉山「……」
上条「お前も変わるんだ、葉山」
結衣「私は…ヒッキーのこと…好きだよ…?」
八幡「それは人間としてか? それとも引きこもりとして?」
結衣「違うし! なんで引きこもりとしてだし!」
八幡「いや、ヒッキーって呼ばれてるし……」
結衣「…違うし…異性として好き…///」
八幡「っ///」
結衣「ヒッキーは…私のこと…好き?」
八幡「それは……」チラッ
上条「」ギロリ
八幡「大好きです」
結衣「ほ、ホント!?」
葉山「……」
上条「お前も変わるんだ、葉山」
結衣「私は…ヒッキーのこと…好きだよ…?」
八幡「それは人間としてか? それとも引きこもりとして?」
結衣「違うし! なんで引きこもりとしてだし!」
八幡「いや、ヒッキーって呼ばれてるし……」
結衣「…違うし…異性として好き…///」
八幡「っ///」
結衣「ヒッキーは…私のこと…好き?」
八幡「それは……」チラッ
上条「」ギロリ
八幡「大好きです」
結衣「ほ、ホント!?」
八幡「あ、ああ。いや、お前の気持ちは気付いてたんだぞ? ただ、俺が勘違いしてる可能性もあったから…」
結衣「勘違いじゃないよ?」ダキッ
八幡「……っ!」
結衣「それじゃ今から、私たちは恋人同士ってことでいいだよね?」
八幡「そ、そうだな。けど俺が彼氏じゃお前に被害が…」
結衣「そんなの関係ないし。もう周りの目なんか気にならないもん」ギュー
八幡(な、なんで弾力性だ!?)
戸部「ヒキタニくん、それはねーべ……」
上条「テメェもいつまでクラスメイトの名前、間違いてんじゃねえ!!」バキッ
戸部「スイマセーン!!」
雪乃「」ポカーン
結衣「勘違いじゃないよ?」ダキッ
八幡「……っ!」
結衣「それじゃ今から、私たちは恋人同士ってことでいいだよね?」
八幡「そ、そうだな。けど俺が彼氏じゃお前に被害が…」
結衣「そんなの関係ないし。もう周りの目なんか気にならないもん」ギュー
八幡(な、なんで弾力性だ!?)
戸部「ヒキタニくん、それはねーべ……」
上条「テメェもいつまでクラスメイトの名前、間違いてんじゃねえ!!」バキッ
戸部「スイマセーン!!」
雪乃「」ポカーン
葉山「ひ、比企谷、すまなかった」ペコリ
八幡「葉山?」
葉山「今回も君を頼ってしまった。すまない」
八幡「……」
結衣「隼人君って、意外に頼りないんだね」
葉山「」グサッ
葉山「そ、そうだな。結局、俺は何も犠牲にすることが出来ない男かもしれないな」
八幡「いや、かもしれないじゃなくてそうだろ」
葉山「うっ」
結衣「あ、でもこれから自分を犠牲にしようとしたら許さないからね?」
八幡「ぜ、善処します…」
結衣「善処ってどういう意味?」
上条(これで一件落着だな)
雪乃「ちょっといいかしら」
八幡「葉山?」
葉山「今回も君を頼ってしまった。すまない」
八幡「……」
結衣「隼人君って、意外に頼りないんだね」
葉山「」グサッ
葉山「そ、そうだな。結局、俺は何も犠牲にすることが出来ない男かもしれないな」
八幡「いや、かもしれないじゃなくてそうだろ」
葉山「うっ」
結衣「あ、でもこれから自分を犠牲にしようとしたら許さないからね?」
八幡「ぜ、善処します…」
結衣「善処ってどういう意味?」
上条(これで一件落着だな)
雪乃「ちょっといいかしら」
雪乃「そう。色々なアニメの世界に飛び込んで……」
上条「わかってくれたか」
雪乃「私を馬鹿にしてるのかしら?」
上条「え?」
雪乃「そんな話信じられるわけないでしょ」
上条「なら何で上条さんはお前たちのことを詳細に知ってたんだよ?」
雪乃「そ、それは探偵でも雇ったとか……」
服部「せやかて雪乃」
雪乃「」ビクッ
上条「上条さんに探偵を雇うお金なんてありません」
雪乃「ならば盗聴器とか……」
上条「おいおい、雪ノ下らしくないぞ。冷静になれよ」
雪乃「私らしくってどういう意味かしら?」
上条「……まあ、でも非科学的な現象だからな……それじゃ上条さんと一緒に行ってみるか?」
上条「わかってくれたか」
雪乃「私を馬鹿にしてるのかしら?」
上条「え?」
雪乃「そんな話信じられるわけないでしょ」
上条「なら何で上条さんはお前たちのことを詳細に知ってたんだよ?」
雪乃「そ、それは探偵でも雇ったとか……」
服部「せやかて雪乃」
雪乃「」ビクッ
上条「上条さんに探偵を雇うお金なんてありません」
雪乃「ならば盗聴器とか……」
上条「おいおい、雪ノ下らしくないぞ。冷静になれよ」
雪乃「私らしくってどういう意味かしら?」
上条「……まあ、でも非科学的な現象だからな……それじゃ上条さんと一緒に行ってみるか?」
雪乃「一緒に?」
上条「そう。上条さんと一緒に行けば、信じてもらえると思う。あ、でも修学旅行中か……」
雪乃「……いえ、行かせてもらうわ」
上条「いいのか?」
雪乃「ええ。邪魔をしたくないもの」チラッ
結衣「八幡、ちゅー///」
八幡「お、おい、やめろ!?」アセアセ
雪乃(呼び方が変わってるわ)
上条「わかった。それより上条さんのことを知ってもらうために移動中にこれを読んでくれ」ドサッ
雪乃「これは?」
上条「とある魔術の禁書目録の原作だよ」
雪乃「ライトノベルってものかしら? 比企谷君がよく読んでいる」
上条「ああ。移動に結構時間かかるからそれで暇つぶしついでに上条さんのこと知っておいてくれ」
雪乃「わかったわ」
上条「そう。上条さんと一緒に行けば、信じてもらえると思う。あ、でも修学旅行中か……」
雪乃「……いえ、行かせてもらうわ」
上条「いいのか?」
雪乃「ええ。邪魔をしたくないもの」チラッ
結衣「八幡、ちゅー///」
八幡「お、おい、やめろ!?」アセアセ
雪乃(呼び方が変わってるわ)
上条「わかった。それより上条さんのことを知ってもらうために移動中にこれを読んでくれ」ドサッ
雪乃「これは?」
上条「とある魔術の禁書目録の原作だよ」
雪乃「ライトノベルってものかしら? 比企谷君がよく読んでいる」
上条「ああ。移動に結構時間かかるからそれで暇つぶしついでに上条さんのこと知っておいてくれ」
雪乃「わかったわ」
上条「旧約が全22巻+SSが2巻、新約が8巻まで発売中だ」
雪乃「出版は電撃文庫。確か大手と聞いたことがあるわ」
上条「ああ。ガガガとは規模が違うな」
雪乃「なにかしら? そのふざけた名前は?」
上条「お前が出てる作品の出版元だよ……」
3日後
雪乃「上条君」
上条「お、読み終わったか?」
雪乃「ええ。貴方のことよくわかったわ」
上条「そっか」
雪乃「少し目を閉じてくれるかしら」
上条「別にいいけど」
雪乃「出版は電撃文庫。確か大手と聞いたことがあるわ」
上条「ああ。ガガガとは規模が違うな」
雪乃「なにかしら? そのふざけた名前は?」
上条「お前が出てる作品の出版元だよ……」
3日後
雪乃「上条君」
上条「お、読み終わったか?」
雪乃「ええ。貴方のことよくわかったわ」
上条「そっか」
雪乃「少し目を閉じてくれるかしら」
上条「別にいいけど」
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