元スレ八幡「やべ……入学式に遅刻しちまう」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 188 :
姜維軍復活。
更に姜維の鬼謀は炸裂する。
その名も成都取られても漢中取ればよくね?
まさかの本拠地を囮に使う策を考える。
成都の前に陣を作り時間稼ぎ。
トウガイら策とも思わずに成都出陣。
それを冷徹な目で見守るは…
勿論姜維。
そして
202 = 52 :
そして?
204 = 174 :
トウガイらが成都攻略に取り掛かった瞬間、
姜維軍電光石火の行軍。
漢中まで阻む物はいない。
そして漢中到着。
漢中の兵力は僅か2万。
そこで姜維は予想だにしなかった人物をその目に写す。
206 = 174 :
信じたくは無かった。
だがその目には紛れもなく黄の旗。
魏軍漢中守備隊隊長コウコウ!!
かつての盟友は不適な顔をして笑う、
久しいな姜維と…。
207 = 174 :
姜維は戸惑う。
トウガイら主力はすぐにも戻る。
その間に漢中を落とさねば未来はない。
劉備、孔明より受け継ぎし仁の世。
それを為すためには目の前の敵を、友を討たねばならない。
その時姜維の瞼の裏に、
かつての思いでが写った。
208 = 41 :
面白いな
209 = 5 :
三国志あくしろよ
210 = 174 :
よし!!
長安をとったぞ!!
先帝が目指した仁の世はもうすぐだ!!
劉禅様に援軍の要請を、
……成都
あ?姜維からの手紙?
何様なんだあいつ?
送るわけねぇだろ?
それよかアイツの力が強くなりすぎだから、
アイツだけ残して他撤収な。
あと呉攻めようぜアホにお願いしてくるから。
…現在
躊躇う必要など無かった。
むしろ嬉々とした顔で姜維は軍に命令を下す。
アイツを殺せと。
211 = 191 :
思い出ひどすぎワロタ
213 :
うん?保守マシンの余興か?
214 = 174 :
難攻不落の城漢中。
まともにやれば四万の軍勢などでは落とせない。
しかし、
城に籠るは三國一の愚将コウコウ。
他の部隊を置き去りにして姜維を目指し一直線。
そして勿論フルボッコ。
三國一のフルボッコ。
戦はまさかの二分で終わった。
これには姜維も苦笑い。
そして、
首に縄をかけられ連れられてきたコウコウ。
コウコウは語る。
ゴメンと本当にすいませんでしたと。
しかし、
斬首。
末期の言葉は、
ひ、ひぃ!!だった…。
215 = 31 :
やはり俺の童貞チンポは右まがっている
216 :
まあどうせ保守は必要だし退屈しなくていいや
217 = 174 :
そうして漢中をとった姜維は、
一報を聞く。
成都陥落。
そこで姜維は一筋の涙を流した。
成都を陥落させたトウガイらは、
戦勝に沸いていた。
それが最後の幸せだとも知らずに。
218 = 174 :
漢中を落とした姜維はすぐさま動いた。
ここで呉との同盟である。
これには味方の筈の南蛮将も驚愕した。
呉ってどこだ?
旨いのか?
その声を無視して姜維は一人呉に向かった。
かって赤壁の戦いの折、
奇しくも孔明も一人呉へと向かい、
同盟を勝ち取った。
そして姜維もまた…。
呉との同盟を結んだのち、
直ぐ様漢中に戻り、軍を整えた。
姜維軍七万。
目指すはトウガイ軍ら10万。
決戦の時は直ぐ目の前だった。
220 :
なんだこれ
221 :
面白い
222 = 27 :
いいな
223 = 174 :
トウガイらは苦境に立たされていた。
戦勝に沸く軍を傍目に成都の倉を見て回っていた。
軍に必要な物。
それは食料だ。
どんな勇猛な軍とて食料が無ければ戦えない。
トウガイらは出陣前に速度を最優先にした。
必要最低限の食料を持ち、
成都を落とす。
そして成都で食料を補給する。
しかし、
成都には僅かの食料すら無かった。
焦るトウガイの元に一報が届いた。
漢中陥落。
コウコウ戦死。
そこで初めて自分が死地に誘われたと気付いた。
224 = 31 :
やはり俺の童貞チンポは右まがっている
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