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元スレほむら「アルバイトしたいわ」杏子「そうだなー」
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ほむら「まどか、iPhoneってひと月でどれくらいかかる物なのかしら」
まどか「うーん、容量にもよるけど、大体8~9千円ってとこじゃないかなあ」
さやか「それに最新の機種にこだわらないなら、前の世代の5買えば本体価格の分だいぶ安くなると思うよ!」
杏子「ふーん。なら余裕かもな!時給安いとこで働いても、週に二回くらい出れば買えそうだ!」
まどか「うーん、容量にもよるけど、大体8~9千円ってとこじゃないかなあ」
さやか「それに最新の機種にこだわらないなら、前の世代の5買えば本体価格の分だいぶ安くなると思うよ!」
杏子「ふーん。なら余裕かもな!時給安いとこで働いても、週に二回くらい出れば買えそうだ!」
さやか「杏子がそれだけで済むかなあ~?ゲームに課金しまくる未来が見えるぞ~?」
杏子「ふんっ!さやかじゃねーんだから大丈夫だっつぅの」
仁美「さやかさんこそ、ゲームに課金しすぎてご両親からお叱りを受けたとこの前…」
さやか「わーっ!わーっ!」
杏子「ふんっ!さやかじゃねーんだから大丈夫だっつぅの」
仁美「さやかさんこそ、ゲームに課金しすぎてご両親からお叱りを受けたとこの前…」
さやか「わーっ!わーっ!」
まどか「さやかちゃん…」
ほむら「自分のことじゃない」クスクス
さやか「oh~I can't speak Japanese!!」
杏子「さやかis foolish!!」
さやか「あんだとーっ!」
杏子「ほらほら英語で話せよーっ!」
さやか「待てーっ!」
ほむら「自分のことじゃない」クスクス
さやか「oh~I can't speak Japanese!!」
杏子「さやかis foolish!!」
さやか「あんだとーっ!」
杏子「ほらほら英語で話せよーっ!」
さやか「待てーっ!」
ほむら「元気ね」クスクス
まどか「元気すぎるよぅ」ティヒヒ
仁美「それで、ほむらさん達はどちらで働くつもりなんですの?」
ほむら「そうね、駅の近くにこじんまりしたカフェがあって、そこでスタッフ募集してたから」
まどか「あっ!そこパパが美味しいって言ってたよ」
仁美「まあ!まどかさんのお父上が認めるなら本物ですわね」
まどか「元気すぎるよぅ」ティヒヒ
仁美「それで、ほむらさん達はどちらで働くつもりなんですの?」
ほむら「そうね、駅の近くにこじんまりしたカフェがあって、そこでスタッフ募集してたから」
まどか「あっ!そこパパが美味しいって言ってたよ」
仁美「まあ!まどかさんのお父上が認めるなら本物ですわね」
ほむら「そうね。私もコーヒー好きだから、楽しみだわ」
杏子「待てよほむら!あたしはつまみ食いのできそうなファミレスがいいって言ったろ!?」
ほむら「ファミレスなんて忙しそうだし、学ぶ物がなさそうじゃない。カフェの方が有意義よ」
杏子「あたしはあの泥水に興味ねーよ…。それよりあたしの食欲が満たされる方が優先だねっ」
杏子「待てよほむら!あたしはつまみ食いのできそうなファミレスがいいって言ったろ!?」
ほむら「ファミレスなんて忙しそうだし、学ぶ物がなさそうじゃない。カフェの方が有意義よ」
杏子「あたしはあの泥水に興味ねーよ…。それよりあたしの食欲が満たされる方が優先だねっ」
さやか「食欲もなにも、あんた魔法少女なんだから食べなくても死なないじゃない」
杏子「人はパンのみにて生きるにあらず、ってな!あたし達もグリーフシードだけで生きてるわけじゃねーぜ?」
仁美「魔法少女…?」
まどか「さやかちゃん達のマイブームだよー」
杏子「人はパンのみにて生きるにあらず、ってな!あたし達もグリーフシードだけで生きてるわけじゃねーぜ?」
仁美「魔法少女…?」
まどか「さやかちゃん達のマイブームだよー」
ーー駅前
さやか「マミさ~ん」
マミさん「遅いわよ、美樹さん」
まどか「そうだよ、置いてっちゃう所だったよ?」
さやか「ゴメンごめん、恭介のヴァイオリン聞いてたら時間飛んじゃって」
マミ「あらあら、さっそく惚気ね?」
さやか「マミさ~ん」
マミさん「遅いわよ、美樹さん」
まどか「そうだよ、置いてっちゃう所だったよ?」
さやか「ゴメンごめん、恭介のヴァイオリン聞いてたら時間飛んじゃって」
マミ「あらあら、さっそく惚気ね?」
まどか「さやかちゃん最近ずっとこうなんですよー」
マミ「それは根掘り葉掘り聞かないとね!」
さやか「あはは…。それで、面白い物が見れるって事ですけど、それって?」
マミ「ああ、そうね。今から私の行きつけのスイーツのお店に行くけど、そこで見れるわよ」
マミ「それは根掘り葉掘り聞かないとね!」
さやか「あはは…。それで、面白い物が見れるって事ですけど、それって?」
マミ「ああ、そうね。今から私の行きつけのスイーツのお店に行くけど、そこで見れるわよ」
ーーマミの行きつけの店
「いらっしゃ…!いませー」
まどか「あ!ほむらちゃんと杏子ちゃん」
さやか「なかなか制服似合ってんじゃん」クスクス
マミ「店員さん、オススメのケーキを三つください」
ほむら「マミさん…。私たちのバイト先はまどか達には秘密だって言ったじゃない…!」
「いらっしゃ…!いませー」
まどか「あ!ほむらちゃんと杏子ちゃん」
さやか「なかなか制服似合ってんじゃん」クスクス
マミ「店員さん、オススメのケーキを三つください」
ほむら「マミさん…。私たちのバイト先はまどか達には秘密だって言ったじゃない…!」
マミ「あらー?そうだったかしら」
まどか「キレイだよ!ほむらちゃん!」
さやか「杏子も似合ってるじゃん」ニタニタ
ほむら「まさか…ここまで恥ずかしいなんて…!///」
杏子「消えてえ…///」
まどか「キレイだよ!ほむらちゃん!」
さやか「杏子も似合ってるじゃん」ニタニタ
ほむら「まさか…ここまで恥ずかしいなんて…!///」
杏子「消えてえ…///」
さやか「いやー、杏子可愛いかったなー!りんごみたいになっちゃって!」
まどか「ほむらちゃんもアタフタしてて可愛いかったよー。なぜか敬語混ざってたし!」ティヒヒ
マミ「ちょっと意地悪だったかしら…?」
さやか「いやいや!あいつらだって内心嬉しいと思ってますよー!」
まどか「ほむらちゃんもアタフタしてて可愛いかったよー。なぜか敬語混ざってたし!」ティヒヒ
マミ「ちょっと意地悪だったかしら…?」
さやか「いやいや!あいつらだって内心嬉しいと思ってますよー!」
まどか「でも、結局二人とも同じ店にしたんですね」
マミ「そうねえ。二人とも意見が分かれてるくせに、なぜか一緒の店で働くっていう根本は揺るがないのよね」
さやか「根っこでは仲良しなんでしょうねー」
まどか「そっかー。ちょっと羨ましいなあ」
マミ「そうねえ。二人とも意見が分かれてるくせに、なぜか一緒の店で働くっていう根本は揺るがないのよね」
さやか「根っこでは仲良しなんでしょうねー」
まどか「そっかー。ちょっと羨ましいなあ」
さやか「ああ!落ち込まないでまどか!仕方ない!さやかちゃんが嫁にしてやろう!」
まどか「もーやめてよさやかちゃん!さやかちゃんには上條くんがいるでしょ」ティヒヒ
マミ「そうだわ美樹さん!上條くんとの話、聞かせて欲しいわ」
まどか「もーやめてよさやかちゃん!さやかちゃんには上條くんがいるでしょ」ティヒヒ
マミ「そうだわ美樹さん!上條くんとの話、聞かせて欲しいわ」
さやか「あ、あー、えーっと。そうだマミさん!その買い物袋は?見たところ服とかじゃないですけど」
マミ「良くぞ聞いてくれたわ!これはテトリスDSよ!これで全国の猛者とのWi-Fi対戦が始まるわ!」
まどか「あぁ…。マミさんがテトリスの深淵にハマっていく…」
マミ「良くぞ聞いてくれたわ!これはテトリスDSよ!これで全国の猛者とのWi-Fi対戦が始まるわ!」
まどか「あぁ…。マミさんがテトリスの深淵にハマっていく…」
ほむら・杏子「お疲れ様でーす」
店長「はいよ~。お疲れ様」
マミ「お疲れ様、二人とも」
杏子「マミ!?待ってたのかよ」
マミ「最近ふたりとおしゃべり出来てないからね。寂しくて」
ほむら「私はともかく、杏子とは一緒の家じゃない」
店長「はいよ~。お疲れ様」
マミ「お疲れ様、二人とも」
杏子「マミ!?待ってたのかよ」
マミ「最近ふたりとおしゃべり出来てないからね。寂しくて」
ほむら「私はともかく、杏子とは一緒の家じゃない」
マミ「最近この子勉強を頑張ってるのよ。邪魔したくないじゃない」
マミ「最近なぜだか魔女も少ないしね」
ほむら「そうね。ようやく見滝原も平和になってきたわ」
ほむら「しかし杏子が勉強なんて」
杏子「あたしにはちょっとした野望があってね!そのために行きたい高校があるのさ」
ほむら「杏子…。頑張ってね。応援してるわ」
ほむら「まだ私はおろかさやかにも勝ててないけど」クスクス
杏子「うるせー!見てろよー。すぐお前なんか追い越してやるんだからな!」
マミ「最近なぜだか魔女も少ないしね」
ほむら「そうね。ようやく見滝原も平和になってきたわ」
ほむら「しかし杏子が勉強なんて」
杏子「あたしにはちょっとした野望があってね!そのために行きたい高校があるのさ」
ほむら「杏子…。頑張ってね。応援してるわ」
ほむら「まだ私はおろかさやかにも勝ててないけど」クスクス
杏子「うるせー!見てろよー。すぐお前なんか追い越してやるんだからな!」
ほむら「ところで、優等生のマミさんに教わればいいじゃない」
マミ「私もそう言ったんだけど、それじゃ意味がないって言うのよ」
杏子「自力で這い上がってこそだよ。なーに、魔法少女を独りでやってきたあたしだ。勉強なんてどーってことないさ」
ほむら「なら次のテスト、私と勝負しない?」
杏子「いいぜー!負けた方は店長にハゲって言うことな!」
マミ「あの人ハゲなの!?」
ほむら「ヅラよ」
マミ「私もそう言ったんだけど、それじゃ意味がないって言うのよ」
杏子「自力で這い上がってこそだよ。なーに、魔法少女を独りでやってきたあたしだ。勉強なんてどーってことないさ」
ほむら「なら次のテスト、私と勝負しない?」
杏子「いいぜー!負けた方は店長にハゲって言うことな!」
マミ「あの人ハゲなの!?」
ほむら「ヅラよ」
さやか「はあああ!」
少々露出の激しい騎士装束をまとったさやかが魔女に突っ込んだ。
タコの様な魔女が次々と触手を繰り出すも、マミの援護射撃によって触手を潰されてしまう。
さやか「くらえっ!スクワルタトーレ!」
魔女本体に斬りかかるさやか。
少々露出の激しい騎士装束をまとったさやかが魔女に突っ込んだ。
タコの様な魔女が次々と触手を繰り出すも、マミの援護射撃によって触手を潰されてしまう。
さやか「くらえっ!スクワルタトーレ!」
魔女本体に斬りかかるさやか。
だが次の瞬間、さやかの視界が黒く染まる。
さやか「うわったっ!なにこれ!?タコ墨!?」
さやかの視界を奪った魔女は、トドメとばかりに触手を伸ばす。
「まだまだね。美樹さん」
が、それより早く凛とした声と共に極大の砲弾がタコの魔女を砕いた。
「ティロッ・フィナーレ!!」
さやか「うわったっ!なにこれ!?タコ墨!?」
さやかの視界を奪った魔女は、トドメとばかりに触手を伸ばす。
「まだまだね。美樹さん」
が、それより早く凛とした声と共に極大の砲弾がタコの魔女を砕いた。
「ティロッ・フィナーレ!!」
マミ「まったく、魔女のカウンターには警戒しなさいとあれほど言ったはずよ」
さやか「はぁーい」
マミ「今回は私がいたからいいようなものの、一人だったらどうするの!」
さやか「はい、すみません…」
さやか「はぁーい」
マミ「今回は私がいたからいいようなものの、一人だったらどうするの!」
さやか「はい、すみません…」
マミ「わかったならよろしい。さあ、暁美さん達も終わった頃だろうし帰りましょう」
さやか「そうですねー。あたしも早くシャワー浴びたいですよ。全身タコ墨だらけで…」
マミ「よかったじゃない。タコ墨はイカ墨よりも美味しくて貴重らしいわよ?」
さやか「食べませんよっ!?」
さやか「そうですねー。あたしも早くシャワー浴びたいですよ。全身タコ墨だらけで…」
マミ「よかったじゃない。タコ墨はイカ墨よりも美味しくて貴重らしいわよ?」
さやか「食べませんよっ!?」
マミ「…という所ね。今日の戦いは」
杏子「やるじゃんさやか。いいなぁーあたしもタコ墨食べたかったー」ケタケタ
ほむら「悔しいけど私達じゃムリね。そんなセンスないもの」クスクス
杏子「くぅーやっぱさやかは持ってるなあー」
さやか「くそっ…!こいつら好き勝手言ってくれちゃって…!」
杏子「やるじゃんさやか。いいなぁーあたしもタコ墨食べたかったー」ケタケタ
ほむら「悔しいけど私達じゃムリね。そんなセンスないもの」クスクス
杏子「くぅーやっぱさやかは持ってるなあー」
さやか「くそっ…!こいつら好き勝手言ってくれちゃって…!」
マミ「それで?そっちの首尾は?」
杏子「ああ、風見野まで足を伸ばした甲斐あって魔女にありつけたよ」
ほむら「もう見滝原では四人分のグリーフシードは出ないものね」
マミ「当分は風見野も含めればグリーフシードは持つでしょうけど…」
杏子「ジリ貧だな」
杏子「ああ、風見野まで足を伸ばした甲斐あって魔女にありつけたよ」
ほむら「もう見滝原では四人分のグリーフシードは出ないものね」
マミ「当分は風見野も含めればグリーフシードは持つでしょうけど…」
杏子「ジリ貧だな」
さやか「杏子は大分グリーフシードのストックあるんじゃないの?」
杏子「まあな~。でもまあ出来るだけ使いたくはないだろ」
ほむら「そうね…」
さやか「まああたしは魔女より来週のテストが怖いですよ」
杏子「見てろよさやかー。今度こそお前に勝ってやる」
さやか「杏子に負けちゃあたしもおしまいだよ」
ほむら(……)
杏子「まあな~。でもまあ出来るだけ使いたくはないだろ」
ほむら「そうね…」
さやか「まああたしは魔女より来週のテストが怖いですよ」
杏子「見てろよさやかー。今度こそお前に勝ってやる」
さやか「杏子に負けちゃあたしもおしまいだよ」
ほむら(……)
ーーテスト当日
さやか「終わったぁ~!」
さやか「そして終わったああああ!!」ガバッ
さやか「もうダメだ~。あたしのお小遣いが~。平和な生活が~」
まどか「ティヒヒ…元気出して?さやかちゃん」
さやか「終わったぁ~!」
さやか「そして終わったああああ!!」ガバッ
さやか「もうダメだ~。あたしのお小遣いが~。平和な生活が~」
まどか「ティヒヒ…元気出して?さやかちゃん」
さやか「まどかぁ~!母さんが今回また赤点でたら殺すって言ってた~!あたしまだ死にたくないよ~!」
杏子「ふっふっふ!」
杏子「さやか!どうやらあたしはお前に悪い事をしてしまったらしい…」
さやか「き、杏子あんたまさか」
杏子「ふっふっふ!」
杏子「さやか!どうやらあたしはお前に悪い事をしてしまったらしい…」
さやか「き、杏子あんたまさか」
杏子「カンペキな手応えさッ!いやぁ残念だよさやか。お前をこうもあっさり抜いてしまうなんて」
さやか「う、嘘だああああ」ダッ
杏子「ふはははは負け犬の遠吠えが耳に心地よいわ!!!」
ほむら「杏子。あなた本当にできたの?あれだけ言って負けてたら恥ずかしいわよ」
さやか「う、嘘だああああ」ダッ
杏子「ふはははは負け犬の遠吠えが耳に心地よいわ!!!」
ほむら「杏子。あなた本当にできたの?あれだけ言って負けてたら恥ずかしいわよ」
杏子「いや大丈夫だよ。これだけの手応えを感じたのはまだ真面目だった小学校以来だ。いやぁ小卒でも本気出せばやれるモンだなぁ」
仁美「小卒…?」
まどか「そういうマイブームなんだよ、仁美ちゃん」
仁美「小卒…?」
まどか「そういうマイブームなんだよ、仁美ちゃん」
ーー給料日
店長「二人とも頑張ったね。はい、お給料」
ほむら・杏子「ありがとうございます!」
杏子「お、おい見ろよほむら!諭吉が三人もいるぞ!」
ほむら「お、落ち着くのよ杏子。ひょっとしたら英世さんかもしれないわ」
店長「二人とも頑張ったね。はい、お給料」
ほむら・杏子「ありがとうございます!」
杏子「お、おい見ろよほむら!諭吉が三人もいるぞ!」
ほむら「お、落ち着くのよ杏子。ひょっとしたら英世さんかもしれないわ」
杏子「そ、そうだな…。期待して落とされるパターンもあるよな」
パラッ
ほむら「やったああ!三万よ!」
杏子「やったなおい!これでiPhone買えるぞ!」
ほむら「そうね!早速買いましょう!」
パラッ
ほむら「やったああ!三万よ!」
杏子「やったなおい!これでiPhone買えるぞ!」
ほむら「そうね!早速買いましょう!」
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