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    元スレ幼馴染「大好きです」男「はは、めんご」幼馴染「は?」

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    1 :

    ~河川敷~

    「わりぃわりぃ、実はさ、俺彼女要るんだわ」

    幼馴染「は?は?は?」

    「ははは、てかさ、幼馴染同士付き合うとか無いから。ゲームや漫画じゃねーんだぞ」

    幼馴染「………ふひっ」

    「それに学校も別々だしよ。残念だわぁ、中学の時に告白してくれたらOKだしたのによぉ。実はお前の事好きだったんだけどな」

    幼馴染「いひっ……はひっ」

    「まっ!そゆことで俺は帰らせていた

    幼馴染「まぁああぁああぁぁああ!!」バキィ

    「ぷっ"?!いっつぁぁ、な、なにす

    幼馴染「んがっみぃやあ"ぁおわぁああ"あ"ぁあ!」ドカッベキッバキッ

    「みゃああぁあぁあ」

    5 :

    何故、猟奇的な方向へ向かうのか?

    6 = 1 :

    ~妹の部屋~

    「で、そんな顔になったと」

    「はひ…」

    「馬鹿なの?」

    「俺は本当のごどをいっだだけだ…」

    「断るにしても言い方ってのが有ると思うんだけどなぁ……はい、冷えピタ貼り終わったよ」

    「あーくそ、あのアバズレがぁ…なにも殴る事無いだろ」

    「……でさ、お兄ちゃんの彼女さんって誰なの?」

    「秘密のアッコちゃん」

    「あ、そう…」

    7 :

    なんだキチガイか

    8 :

    「すぐそうやって否定して、自分の気持ちに素直にならずに」
    幼馴染「な、何よ……。妹ちゃんだっておんなじなくせに」
    「はは……それは否定できないけど」
    幼馴染「だけど何かあったからってやって来て自己主張されても困る。幼なじみの立場に安閑として」
    幼馴染「な、何のこと?」
    「……わかってるくせに」
    「幼なじみなのをいいことに、お兄ちゃんとヌルく仲良くして、いざライバルが現れたら焦るなんて、そんなの怠慢ってものだろ」
    幼馴染「………………」
    幼馴染「…………妹ちゃんだって、男君の妹でしょ?あたしなんかより、よっぽどつながり深いじゃない」
    「たしかに私は妹だ。けど、お兄ちゃんからずっと離れてた」
    「幼馴染はそれまで、1人でお兄ちゃんのこと独占してただろ」
    「それなのに、そのときに何もできなくて、私が帰ってきて、他の連中も現れて、そんなときになって文句言っても遅い」
    「自分がどれだけアドバンテージあるかわかってるの」
    幼馴染「うっ……」
    「だから、いい加減はっきりさせてほしいんだ。自分の気持ちをごまかすんじゃなくて」
    「お兄ちゃんのこと、どう思ってるのか」
    「お兄ちゃんにアタックするならアタックする、諦めてただの幼なじみに戻るなら戻る、はっきりさせてくれ」
    「私は、もうちょっと、フェアにいきたいんだ」た

    9 = 1 :

    ~男の部屋~

    「あいててて、奥歯全部吹っ飛んじまった…」

    「くそっ!俺の大好物のポテトチップスが食えねぇよ」バリバリ

    「あいだー!切れたよ!口の中切れたぁああ!」

    「くそ、くそくそくそ……夕飯まで時間有るんだし寝てよっと」

    バサッ

    幼馴染「やっほ~」

    「う、あ…」

    幼馴染「殴り足りなくてさ、来ちゃった☆」

    「ぁ、ぁぁっ.ぁっ」

    幼馴染「カオナシのモノマネ上手だね!さっ、まだまだいくよー!」

    ドカッベキッバキッボコッ

    「んぎぃやぁああぁぁああ!!」

    10 :

    >>6
    何で藤原竜也になりかけてるんだよ

    12 = 1 :

    ガチャ

    「お、お兄ちゃん?!」

    幼馴染「あっ、お邪魔してます」

    「ヒューヒュー」 ピクピク

    「あっ、どうもお邪魔されてます……って、どうしたんですか?」

    幼馴染「ん?ちょっと男を殴り足りなくてね、来ちゃったの」

    「た、たすけっ……て…」

    「……すみませ~ん、私、今からお兄ちゃんとお風呂入るので貸して貰えませんか」

    幼馴染「そう……分かった。上がったらすぐ連れて来てね」

    「は~い!さっ、行くよお兄ちゃん」

    「ぐ、ぐふぇ…」

    13 :

    ここで>>14」と言う

    14 = 1 :

    ~浴槽~

    「……で、どうすんのアレ。只のキチガイじゃん」

    「ごほっ!げほっげほ!」

    「あぁお兄ちゃんってば、浴槽に吐血は駄目だよお母さんに言われるよ?」

    「し、死ぬ……あの部屋に戻れば間違いなく死ぬ」

    「そうさせない為にわざわざお風呂場で作戦考えてるんでしょ?」

    「……ごほっ!げはぁ!」

    「あーもう……お母さんには生理が来たからって誤魔化しとかないと」

    「死にたくない死にたくないまだ死にたくない"ぃ"い"」

    15 :

    「もうさ、付き合っちゃえば?」

    「あいつとか?!無理無理無理!絶対に無理!」

    「けどさ、そうでもしないと幼馴染さん、本当にお兄ちゃんを殺すつもりなんじゃないかなぁ」

    「うぅ…」

    「その彼女さんと別れるのは辛いかもだけど、命には変えられないよね?」

    「そうだけどさ……」

    「……そんなに幼馴染さんと付き合いたくないならさ、私が一肌脱いであげよっか?」

    「いま全裸じゃん」

    「突っ込みはいりません……で、どうすんの?」

    「助けてシスター」

    「じゃあ宿題手伝ってね?手伝ってくれるならどうにかしてあげる」

    「OK包茎、取引成立だ」

    16 = 15 :

    ~男の部屋~

    ガチャ

    「どうも~」

    「……」ビクビク

    幼馴染「遅い~、遅過ぎて家からメリケンサック持って来ちゃったじゃ~ん」

    「……あの、幼馴染さんに言っておきたい事が有るんです」

    幼馴染「ふえ?なにかななにかな」

    「これ以上、私の彼氏に手を出さないで欲しいんです」

    幼馴染「……は?」

    「私達、付き合ってるんです。さっきだってお風呂場で赤ちゃん作ってたので遅くなりました」

    幼馴染「はい?」

    「彼氏が傷付く姿を彼女が見過ごす訳には行きませんから。だからこれ以上お兄ちゃんに近寄らないで欲しいんですよこの雌豚が」

    幼馴染「ほ~ん……そっか、そっかそっかそっか」

    幼馴染「……外、出ようか」

    「はい」

    19 = 15 :

    バタン

    「い、妹の奴、大丈夫なのか…?」

    「幼馴染に勝てるのか?今すぐ止めに行った方がいいんじゃ無いのか…」

    「そ、そうだよ!早く止めにい

    「ぎゃあぁああぁぁぁああ!!!」

    「……」

    ガチャ

    「ふぅ……お兄ちゃん、もう大丈夫だよ」

    「お、幼馴染は…?」

    「へ?うん。とりあえず左手を折って右足を曲げただけだから安心して」

    「お、おう…」

    20 :

    またお前か

    21 :

    なんだろう・・・邦子のテーマが脳内でリピートされる。

    22 = 15 :

    「……?どしたのお兄ちゃん、そんなに私の事じっと見てさ」

    「いや、お前は大丈夫なのか?」

    「まぁねぇ、これでも6年間空手やってたから。とりあえずコンクリートに何度も何度も何度も叩きつけてあげただけだよ」

    「さすがだな!け、けど幼馴染に攻撃され

    「受け身とったから平気」

    「空手って凄いんだな」

    「伊達に白帯じゃないからね。さっ、宿題手伝ってよ」

    「おぉ、任せろよ」

    「……(お兄ちゃんの彼女って誰なんだろうなぁ、こんな適当な人だからしっかりした彼女さんなんだろうけど)」

    「一目あってみたいなぁ」

    「ん?なんか言ったか」

    「え?なんでもないよなんでもない」

    23 :

    空手でも受け身ってするんだな

    24 :

    白帯って一番下じゃね?

    25 = 20 :

    白帯…?黒帯じゃなくて?

    26 :

    白?
    黒帯の間違いじゃないのか

    27 = 15 :

    ~外~

    幼馴染「があ"っぎっぎひぃ」ピクピク

    幼馴染「かはっ!」ビチャ

    幼馴染「はぁはぁ…ぁっ……はっはぁ」

    幼馴染「うぅぅ、身体が痛い…くうぅ、コンクリート効くうぅ」

    幼馴染「妹ちゃんがあんなに強かったなんて知らなかった……と、とにかく今は家に帰って身体を休めないと…」ヨタヨタ

    幼馴染「今が5時でしょ?10時位にまた侵入しよっと……ぐふふ」

    幼馴染「もう私無しじゃ生きられない身体にしてやんよ……私を放ったらかしにしといて実の妹と付き合うなんてね」

    幼馴染「あっはっあははは!近親相姦は犯罪なのにねー!絶対絶対許さない」

    幼馴染「私の素晴らしさを存分に味合わせてあげるからね……ふふ」

    28 = 20 :

    ヤンデレCDのせりふ、そのままぱくってんじゃねえ!
    ちなみに犯罪ではないぞ

    29 :

    幼馴染のが充分犯罪

    30 = 15 :

    「な、なぁ妹」

    「うん?なーにお兄ちゃん」

    「俺もさ、強くなりたいんだ」

    「ふ~ん。お兄ちゃんってその辺の小学生にも喧嘩で負けそうだもんね」

    「だから俺に空手を教えてくれよ!幼馴染くらいボコボコに出来るくらい強くなりたいんだ!」

    「無理無理、お兄ちゃんに空手は早いよ」

    「6年間白帯の落ちこぼれにだけは言われたくねーよ」

    「うっ……し、白帯だけど強いもん」

    「証拠は?」

    「……わかった、思い切り殴ってみてよ」

    31 = 20 :

    どっかのドラゴンを全裸で倒せば不死身になれるよ

    33 = 15 :

    「はぁ?いいのか?」

    「うん、思い切りね」

    「……あっ!!」

    「へ?どうし バキィ

    「避けないのかよ」

    「で、今のが全力なの?」

    「!?き、効いて無いのか…お、俺の不意打ちパンチが」

    「受け身とったからね、ノーダメージなんだよ」

    「受け身ってすげぇ……な、ならよ!せめて受け身だけでも教えてくれよ」

    「受け身を?う~ん、お兄ちゃんには無理だと思うけど」

    「このまま幼馴染に怯えるのは嫌なんだ!だから頼む!!」

    「……そこまで言うなら教えてあげるけど」

    「!やったー!これであのアバズレに怯えなくて済む!」

    34 :

    男かわいいよ

    35 :

    男と妹を逆にしよう

    36 = 15 :

    ~PM10時~

    「ぐーぐー」

    パリーン

    幼馴染「むふふふ、可愛い寝顔ですなぁ~。二階だからガラス破って侵入するしか手が無いのが面倒臭かったけど…もひひ」

    幼馴染「とりあえず手足を縄で縛ってっと……ふんすっ!」ギチギチギチ

    幼馴染「よしよし、じゃあ男が起きる様にキスしてあげないとね~」グッ

    幼馴染「私の拳と~、男のプリティで天使の様な唇を~……」

    幼馴染「チュー!!!」バキィ

    「んあ……」

    幼馴染「おはようおはよう!(あへ?歯の2、3本は吹っ飛ぶかと思ったんだけど…)」

    「あぁなんだ、ブサイクか」

    幼馴染「……かっちーん」

    ドカッベキッバキッ

    37 = 24 :

    ただの基地外じゃねーか

    38 :

    俺も妹ちゃんに受け身習いたい

    39 :

    よくこんなのを中学時代好きになったな

    40 = 15 :

    「欠伸が出るぜ」

    幼馴染「えっ…?な、なんで効いて無いのかな」

    「受け身だよ受け身、受け身さえあればこんな縄なんて……」スルスル

    「効果無しだ」

    幼馴染「あっ、せっかく持ってきたのに……」

    「受け身さえあれば、お前をな」グッ

    幼馴染「きゃっ!顔を近づけて何するのかな、かな!」

    「おうりゃ!」ブンッ

    幼馴染「んあぁああぁあ!!」ヒュウゥウゥ

    ベチッ

    「よし、外に出した事だし。明日に備えて寝よっと……おやすみ」

    「……すぅ…すぅ」

    41 = 20 :

    >>39
    スレタイから見て、最初は清純派だったんじゃね?

    42 = 20 :

    あれ…受け身…って?

    43 = 24 :

    受け身万能説

    44 :

    受け身強過ぎwww

    45 :

    受け身習得したい

    46 :

    投げ飛ばされたい

    47 :

    読みたいけど寝る
    おやすみなさい
    読みたいけど

    48 = 15 :

    ~翌朝~

    「ふわあぁぁあ」

    「おはよう妹、今日もえくぼが可愛いな」

    「あっ、おはようお兄ちゃん」

    「ほら、早く顔を洗って来なさい。ご飯もう出来てるわよ」

    「ふわ~い……でさ、昨日はどうだった?」

    「妹の指導のおかげで幼馴染を撃退出来ました」

    「そっかぁ~、うふふ、良かったねお兄ちゃん」

    「あぁ、お前のおかげだよ!今度ピンク色のホテルに連れてってやるからな!」

    「期待しないで待ってま~す」スタスタ

    49 = 15 :

    ~通学路~

    「おっす!」

    「あぁ、おはよう」

    「うへへ」

    「ん?なんだよ、朝から気持ち悪いな」

    「見てくれよ!昨日さ、ミリオタの姉ちゃんからAK47貰ったんだ!」

    「……エアガンだよな?」

    「当たり前だろ?!ほら、こうしてマガジンに弾をこめて、引き金を引いて」ガチャ

    「へへっ、試しにあそこの電柱をっと……ちょいな!」

    ズバアァァアン

    「……」

    「……これ、本物だわ」

    「す、捨てろよ」

    「そんな事したら姉ちゃんに殺される…学校に持ってくよ」

    「バレるなよ…」


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