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    元スレ春香「千早ちゃんが妖刀に憑かれた」

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    タグ : - アイドルマスター + - 千早 + - 春香 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    春香「きゃああああああっ! 千早ちゃんやめてぇえええええええ!!」

    千早「――――、――、――」シャキィィン

    社長「なんと! まさか物置にあったあれを抜いてしまったのかね!?」

    春香「助けてぇええ!」

    社長「駄目だ! あれを抜いてしまったら、もはやこちらの声は届かない! 天海君逃げるんだっ!」

    春香「に、逃げっ……わっほい!」ドンガラガッシャーン

    春香「てへへ、こけちゃいました。なんかホラー映画のヒロインみたいですねっ」コツンッ☆

    社長「言ってる場合かね!」

    千早「――、――――!!」ズバアッ!!!

    春香「いひんっ!」

    社長「遅かったか……あれに切られたものは傷こそ付かないが、>>5の呪いにかかってしまう……っ!」

    3 :

    ちっぱい

    4 :

    腐女子

    5 :

    ちっぱいら

    6 = 1 :

    社長「アイドルのビジュアルを著しく貶める呪いが……」

    春香「な、なに、どこかから空気の抜ける音が」プシュウウウウゥゥゥゥゥゥ

    社長「くそうっ! 無念だ!」

    春香「あれれ、ブラがずり落ちてきます……まさか、まさか」

    社長「妖刀『胸囲切り・安壁』……もはや天海君の胸囲は」

    春香「ひゃああああああああっ!! 胸が無くなっているぅううう! ヒロインの数字B83がぁあああ!!」

    千早「――!! ――!! ――!!」ピョンピョン

    社長「うれしがっている……」

    春香:B83→B70

    7 :

    70とかひでえ

    8 = 5 :

    72より少ないところが意図的

    9 :

    春香さん空気嫁だったんすか

    10 = 1 :

    春香「なんで、なんで」ペタペタ

    春香「ひ、ひどいよ……千早ちゃん! 私怒ったよ!」

    千早「――――!!」シャキーン!!

    春香「ひぃ! ごめんなさい! これ以上切られたら凹んじゃうよお!」

    社長「天海君! 外に逃げるぞっ! 事務所に鍵をかけて如月君をひとまず閉じ込めるんだっ」

    春香「ま、待って下さい、腰が抜けて……はっ! ヒップは!? ……良かった減ってない」

    千早「!」ピクッ

    千早「――――――――!!!!」バッ! ダダダダダダッ!

    社長「!! しまった如月君が外にっ!」

    春香「どうしたんでしょう」

    社長「まさか、外に獲物を求めて……」

    11 = 1 :

    「ちょっと、ひっつき過ぎだよ美希」

    美希「いーのっ! 真君と事務所いっしょに行くの久しぶりだもんっ」

    「もう、胸が当たってるよ」

    美希「わざとなの☆」

    「実はそういうことされると、自分の小ささが思い出されてちょっと……ん?」

    美希「あれ前から誰か……千早さんなの! おーいっ! 千早さーん!」

    千早「――――!! ――!!!」ドドドドドッ!!

    「か、刀持ってる!」

    美希「ええ~っ! じょ、冗談だよねっ?」

    千早はいきり立って>>13の方に襲いかかった!

    12 :

    みきみき

    13 :

    小鳥

    14 :

    魔乳秘剣帖かよ

    15 :

    いたんかい

    16 :

    つづけたまえ

    17 = 1 :

    美希「ち、千早さん目がマジなの! っていうか目に邪念が凝り固まってるの!」

    「み、美希! 下がって! 千早どうしたのっ!」

    千早「――!!」

    (聞こえてないかっ……! 刀は大上段に構えられている。当てるだけの速度なら僕の徒手空拳の方がっ!)


    瞬間、真と千早は肉薄し――



            千早の体が空へ突き上げられた。

    18 = 5 :

    ???「くっ…このままでは…落ちてしまいます…」

    19 = 15 :

    ちーちゃん……

    20 = 1 :

    千早「――――」

    速度と刀の重さが相まって、掬いあげる軌道の真の掌底は、勢いそのまま、千早を後ろの虚空へと吹き飛ばした。

    (……これで、ひとまずは)

    千早「――」クルッ!

    千早「――」ダイジョウダンカラタケワリ!

    ズバアッ!

    小鳥「」

    真はほぼ千早を傷つけまいとし、完璧な対応だった。
    吹き飛ばした先に事務員がいたとしても、誰が責められようか。

    21 = 15 :

    シグルイっぽい

    22 = 1 :

    >>真はほぼ千早を傷つけまいとし、完璧な対応だった。

    真は千早を傷つけまいとし、ほぼ完璧な対応だった。

    24 = 1 :

    美希「ああっ小鳥っ!」

    「そんな、なんてことっ! 小鳥さん大丈夫ですか!!」

    小鳥(微笑ましく美希ちゃんと真ちゃんの絡みを見ていたら、いきなり少年漫画の必殺技っぽく豪快に切られた)

    小鳥「無念……紙一重か……」プシュゥゥゥゥゥ

    「ちょっと! 破れた敵の今際の言葉みたいなこと言わないでください!」

    美希「こ、小鳥、パット入れてるわけじゃないよね。ちょっとムネのふくらみが無くなってるの」

    小鳥「へっ!?」ポスポス

    小鳥「…………あれぇ?」

    小鳥「ないないない…………。そんな、ひそかに自慢だった美希ちゃんに負けず劣らずのナイスバディのその要が」

    千早「――――!!」ヨッシャー!!

    小鳥:B?→B70

    小鳥「こうなっては、これからはふとももに頼るしか……」
     

    25 = 15 :

    ふとももだけで戦える

    26 = 7 :

    ふとももはいいぞ~

    27 = 1 :

    小鳥「一体何が起こったの……ナイトメアが絶望を呼んでるわ……」

    春香「あっいたっ! みんな千早ちゃんから離れてっ!」

    美希「春香なの!」

    「言う通りにした方がいい! 美希、小鳥さん!」

    千早「――!!」ドドドドドドッ!!

    「くっ! 追ってくる!!」

    春香「えーいっ! これでもくらえーっ」ポイポイポイ

    千早「――!! ――!! ――!!」ズバズバズバッ!

    「春香が投げた物に反応したっ!?」

    小鳥「あれ、Pさんが企画して没になった『あずたかマウスパッド』……」

    美希「今のうちに逃げるのーっ!」
     

    29 = 1 :

    事務所

    社長「――というわけだ。皆すまない。私の責任だ」

    「そんな……貧乳に悩み、豊胸手術にも失敗したアイドルの最後の映画の小道具だなんて」

    社長「私も深く信じていたわけではない。あの刀はあらゆる芸能プロダクションが順番に預かることになっていてね。
       ただ業界にありがちな伝統だと思っていた」

    小鳥「ど、どうやってあの暴走を止めるんですか。対処法は伝えられていないんですか?」

    美希「刀を奪い取ればいいんじゃない?」

    社長「うむ。刀を奪い取り、鞘に納めればひとまず暴走は止まる。
       しかしやっかいなことに切れば切るほど、そして切った胸が大きいほど、あの刀は持ち主に力を与えるのだ」

    春香「ええー!」

    30 = 1 :

    美希「春香が切られた程度で、空中回転決めるくらいになるんだから、あずさや貴音が切られたら大変なの!」

    春香「ちょっと!? 私を遠まわしにバカにしてない?」

    美希「してないよ? ……それにしても、春香体育座りで巨乳ごっこはもうやめるの。哀愁漂うの」

    春香「……」

    小鳥「ぴよ……(私もやろうと思ってたのに)」

    「何にしても、千早を止めなきゃ」



    街中

    千早「――! ――!」

    千早「!!!」

    千早が見つけたアイドル>>32

    31 :

    32 :

    33 = 1 :

    「おおっ、千早、か……?」

    千早「――――」ジィ・・・・

    (どうしたんだ。なんか猛獣のオーラを感じるぞ……!)

    千早「――――――!!」ジャキィ!!

    「か、刀っ!? どうしたんだ千早!」

    千早「――!! ――――!!!」ビュン!!

    「巨乳が憎い!? 体は小さい癖に? ……いやそんな文句言われてもどうしようもないぞっ!」サッ

    千早「――!!」ブンブン!!

    「ずるいって……、どうしようもないさー! 千早あんまりご飯たべないからじゃないのか」サッサッ!

    千早「――!!!!!!!」ブオンッ!!

    「かわすなって言われても聞けるわけないさー!!」
     

    34 :

    さすが響、妖刀の言葉までわかるのか

    35 :

    響は完璧だからな

    36 = 1 :

    千早「――!! ――!!」

    (どうしちゃったんだ千早……あの刀からはずぅんとした重いにおいがするぞ。あれに中てられちゃったのか?)

    千早「――!! ――!!!!! ――!!!!!!!」ビュオンビュンブンッ!

    「そんなこと言われても……あっ、日本人は小魚食べた方がいいらしいぞ」

    千早「――!! ―――――!!!」ブォン! ブォン!

    「いや、自分は特にそんなマッサージとかは……」

    千早「――――!!!!」 ビュッ!

    「教えてほしいんなら、切りかかるの止めてよっ!」

    千早「――、――――」ハァハァ

    (あっ、疲れたのかな)
     

    37 :

    響はダンスやってるしな

    38 = 1 :

    「逃げるチャンスかも……」

    「いやでも、刀が原因で千早がこんなことになってるなら、刀を離すことができれば……」

    「ここは…>>40

    1.逃げる
    2.刀を奪う
     

    41 = 1 :

    「やっぱりほっとけない! 刀を奪うぞっ!」

    千早「――」ヨラバキルッ!!

    (うっ……とはいっても、手負いの虎が一番怖いさ……。こっちも何か武器になるものが欲しいぞ)

    「あっ、あれは! 天の助け>>43だぞ!」
     

    42 = 5 :

    春香の抱き枕

    43 = 32 :

    雪歩のスコップ

    44 :

    バールのようなもの

    45 = 35 :

    ヤリ

    48 = 1 :

    「あれは、雪歩のスコップ! なぜか空き地に聖剣みたいに突き刺さっているぞ! 
      良かったー! 塹壕戦が多かった第一次世界大戦では白兵戦武器の中でもっとも信頼性が高かったスコップが偶然にも近くに突き刺さってて良かった―!!」

    「これなら戦えるぞ! 千早今解放してやるさー!!」ズボッ!

    千早「――――!!」

    ガキィン!! キィンッ!!

    「くぅ!! えいっ!!」ブンッ! ビュッ!

    千早「――!! ――!!」ヒュバッ! グァ!

    (変だな……千早を解放するためにやっているのに……)

    「やるなっ! こっちもいくぞ!」

    千早「――――!!」

    (ちょっと楽しくなってきたぞ……)
     

    49 :

    50 = 1 :

    (思えば、千早と一対一でここまでやりあったこと無かったような気がするさ……)

    ブワッ!! ガキィン!!

    (自分と千早は同い年で…………でも千早の一番近い隣には春香がいたさ)

    (自分だってそうだ……765プロのみんなは大好きだけど、その中でも一番仲がいいのは……貴音)

    (もしかしたら、ちょっとボタンをかけ違えていたら自分達今よりずっと仲が良くなってたかもな……)

    (千早は歌を、自分からはダンスを、それぞれ教え合って……。たまにいっしょに料理を……そんな関係に)

    (いや、遅くない。……遅くないぞ!)

    キィンッ!!

    (ここで千早を解放したら、言おう。いっしょに遊ばないかって……)

    千早「――――!」


    >>52「あれは……!!」
     


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