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    元スレ雪ノ下「ねこすきいいいいいいいいいいいいいい」

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    51 = 36 :

    保健所行きか…

    52 :

    やっぱり犬って糞だわ

    53 :

    殺処分待った無し!

    54 = 36 :

    実際のサブレはメスだと信じてる

    55 = 1 :

    翌日 部室

    由比ヶ浜「ふえーん」ポロポロ

    雪ノ下「何があったの…?」

    由比ヶ浜「飼ってる…犬が…ぐすっ…いなくなっちゃったんだよ…」ポロポロ

    雪ノ下「犬…?」

    由比ヶ浜「ぐすっ…散歩中に…リードが外れて…」

    比企谷(またかよ…)

    由比ヶ浜「走って…そのまま…」ポロポロ

    比企谷(首輪よりリードあげた方が良かったな…)

    雪ノ下「どんな犬なの…?」

    由比ヶ浜「茶色くて…脚が短くて…」グスッグスッ

    雪ノ下(…! それってまさか…)ガタッ

    由比ヶ浜「優しくて…大人しくて…とってもお利口さんで…」

    雪ノ下(なんだ。なら違うわね…)スタッ

    56 = 1 :

    由比ヶ浜「どうしようゆきのん、ヒッキー…?」

    由比ヶ浜「私心配で心配で…」グスッグスッ

    比企谷「まぁそういうなら探すしかねーんじゃねーの?」

    雪ノ下「そうね…警察や保健所へは電話した?」

    由比ヶ浜「それくらいなら昨日の内に…」

    雪ノ下「そう…。まさか変な人に連れて行かれた訳じゃないでしょうね…?」

    由比ヶ浜「そんな…?」ビクッ

    雪ノ下「…! ごめんなさい。無神経なことを言ってしまったわね…」

    雪ノ下「警察や保健所が知らないとなると事故の線は無いと思うわ。
        写真付きでポスターを作って探すのがいいと思うわ」

    由比ヶ浜「うん…!」

    比企谷「ポスターなら俺が作るよ…以前家で預かった時小町が写真撮りまくってたはずだから…」

    由比ヶ浜「ありがとう…ヒッキー…。ごめんね、結局二人に頼ることになっちゃった…」

    雪ノ下「出来たら教えて頂戴、私も手伝うわ」

    雪ノ下(見つかるといいわね…本当に…)

    57 = 52 :

    ちくしょうどこの変態だよつぶすか?

    59 = 1 :

    雪ノ下の部屋

    「…」シッポフリフリ

    雪ノ下(そういえば、私も世話するのに忙しくてこの子の引き取り先のこと何もできていなかったわ…)グッタリ

    雪ノ下「ねぇ所であなた…今更だけど何であんなところにいたの…? やっぱり捨てられてたの?」

    「ハグゥ、ハッ、ハッ」
    【え? いや捨てられた訳ではないと思うワン。いつの間にか知らない所にいたワン】

    雪ノ下「そうなの? 元いた住所とか分かる?」

    「ハフゥ…」【さぁ…。犬だからそういうことは分からないワン】

    雪ノ下「…そう」

    「ガファ、ワフゥ」【でもぼくの名前はサブレだワン】

    60 = 1 :

    雪ノ下「えっ? サブレ…? サブレですって…?」

    ~~~~~~回想~~~~~~
    由比ヶ浜「優しくて…大人しくて…とってもお利口さんで…」
    ~~~~~~~~~~~~~~

    雪ノ下(由比ヶ浜…? サブレ…?)

    サブレ「フゥ…」【…? どうしたワン、ゆきのん?】

    雪ノ下「…」



    雪ノ下「…いえ記憶違いだったわ。私去年の夏ごろ神奈川の由比ヶ浜近くで乗馬をしていたの。
        その時の馬の名前だったわ、サブレは」

    61 = 1 :

    翌日 休日 朝

    雪ノ下「」Zzz

    サブレ「ガハッ、キャン! キャン!」【ゆきのーん! 起きて! 朝だよ!!】

    雪ノ下「うーん、もうちょっと寝かせて頂戴…」グッタリ

    サブレ「ワン! キャン! キャン!」
    【雑巾がもう駄目ワン! バラバラワン! 他のもので代用したけど、それももう無いワン!!】

    雪ノ下「…?」

    雪ノ下「…」

    雪ノ下「…!!」ガバッ ダッ

    雪ノ下「これは…」

    部屋中に散らかる襤褸切れ

    雪ノ下「また下着が…何で…? 噛んじゃ駄目って言ったのに…」へたり

    サブレ「ワン! キャン! キャン!」
    【だってもう雑巾が駄目だったから…。それに夜中にゆきのんを起こそうとしたワン。
     ゆきのんは起きてくれなかったワン】

    雪ノ下「…」

    62 :

    乗馬してたのはさわちゃんじゃねーか!

    63 :

    雪ノ下「…」着替え着替え チャキッ

    雪ノ下「…どうやら本格的な躾が必要なようね…」ハサミシャキーン

    サブレ「ワフゥ…!? ガハァ…」【ゆきのん!? 怒ってるワン…あ、もしかして…】

    サブレ「…」クンクン

    サブレ「ワフゥ…」【別にあの日では無いようワン…】



    雪ノ下「」プツン

    64 :

    い、犬の知能は三歳児並だから…

    66 = 63 :

    雪ノ下「フフフ…」

    雪ノ下「ウフフウフフ…」

    雪ノ下「…もういや」

    サブレ「ハッ、ハッ、ハッ」【ゆきのん…?】

    雪ノ下「猫が見たい…」

    サブレ「ハ…」【えっ…?】

    雪ノ下「動物に癒されたい…」

    サブレ「ハフゥ…」【え? いやサブレがいるワン…?】

    雪ノ下「ね、ねこぉ…」ダッ

    ドアガチャ

    雪ノ下「」ダッダッダッ

    ドアバタン

    サブレ「ワン! ワン!」【ちょ、ゆきのん!? ゆきのーん!!】

    雪ノ下(ねこっ! ネコッ! 猫ぉ…!!)ダッダッダッ

    67 :

    どした、ゆきのん!!

    68 :

    ここでスレタイか

    69 :

    ゆきのんかわゆす

    70 :

    誰かコラ作れよ

    71 = 63 :

    駐車場

    雪ノ下(ねこ…ねこ…)ダッダッ

    空き地

    雪ノ下(ねこねこねこ…)ダッ

    商店街

    雪ノ下(猫…猫…猫…)スタスタ

    駅前

    雪ノ下(ネコッ…ネコッ…)ダッダッダッ

    繁華街

    雪ノ下(ネコネコネコネコネコネコ…)ダッダッ

    比企谷「ん? 雪ノ下…? 調度良かった。ポスター出来たぞ。
        今、由比ヶ浜や葉山達と一緒に張って回ってるんだ。手伝ってくれ」

    雪ノ下(ねこっ、ねこっ、ねこっ、ねこっ!)無視 タッタッタッ

    比企谷「…って、おい雪ノ下…?」

    雪ノ下(ねこねこねこねこ…)無視 タッタッタッ

    比企谷(行っちまった…)

    72 :

    この前のガハマさんのスレ何で落ちたんだよくそ

    73 = 63 :

    公園

    雪ノ下(猫猫猫…なんでどこにもいないのよ…)スタスタ

    ビル屋上

    雪ノ下(ネコネコネコネコ…)

    ペットショップ 本日休業

    雪ノ下(ッ~~~~)

    路地裏

    雪ノ下(猫っ…猫っ…猫っ…猫っ…猫っ…猫っ…!)





    メイドカフェえんじぇる

    ガチャ

    雪ノ下「」

    ネコミミメイド紗希「おかえりなさいませ! ご主人様! にゃんにゃっ…ふぉぉぉぉぉん!?」

    74 :

    >>60
    地味に中の人つながりネタか

    75 = 69 :

    川なんとかさんwww

    76 :

    サキサキェ・・・

    77 = 63 :

    雪ノ下「…」

    ネコミミメイド紗希「ゆ…き…の…し…」

    雪ノ下「…」タッ

    雪ノ下「…」サッ

    ネコミミメイド紗希「え…? え…?」

    雪ノ下「」サッ 抱き締め

    ネコミミメイド紗希「…!?」

    雪ノ下「ふぅ…」抱き締め





    ネコミミメイド紗希「なんだこれ…?」

    78 = 68 :

    キマシ

    79 :

    川なんとかさんは猫の妖怪だったのか…

    80 :

    始まったわ

    81 = 63 :

    雪ノ下の部屋

    紗希「…ここあんたの家じゃないの? 本当にいいバイトなんてあるんだろうね?」

    雪ノ下「本当よ…」

    紗希「頼むよ…。バイト先には無理言って辞めさせて貰ったんだから」

    雪ノ下「この犬の世話をして頂戴」

    サブレ「ハフゥ! ハウワウワッ」【…!! やったぁ! おっぱいワン!!】

    紗希「(何この音声…?)あんたの犬…? どっか旅行でもするの?」

    雪ノ下「そうじゃないけど、もう…無理なのよ…」

    雪ノ下「それから、これの着用も義務付けるわ」ネコミミメイド衣装

    紗希「あんたそれ持ってきたの!?」

    雪ノ下「心配しないで…ちゃんとお金を払って貰って来たから…。
        あと泊まり込みね。今日一日だけでも…」

    紗希「泊まり込み…? 聞いて無いよ。それはちょっと…」

    雪ノ下「これくらい出すわ」電卓カチャカチャ

    紗希「…! …引き受けた」ゴクリ…

    82 :

    やはり俺の童貞チンポは右まがっている

    83 = 63 :

    深夜 寝室 ベッドの上

    雪ノ下「」Zzz 抱きしめ

    ネコミミメイド紗希「…」

    サブレ「」Zzz 抱きしめ

    ネコミミメイド紗希「…」

    雪ノ下「ふぅ…ねこちゃん…」Zzz

    ネコミミメイド紗希「…」

    サブレ「フゥ…」Zzz【おっぱいワン…】

    ネコミミメイド紗希「…」








    ネコミミメイド紗希(なんだこれ…)

    84 = 63 :

    翌日 夕方 繁華街

    葉山「だいぶ探したな…。そっちはどうだった?」ハァハァ

    比企谷「駄目だ…見つからない…」ハァハァ

    由比ヶ浜「…」

    三浦「ポスターは?」

    海老名「もう全部貼り終えたよ…」

    戸部「もう連絡待った方がいいじゃね?」

    由比ヶ浜「…」

    三浦「ちょっと、そういうこと言うなって…!」

    由比ヶ浜「…みんな今日はもういいよ。ありがとね。
          明日から学校だし、もう休んで大丈夫だから」

    三浦「結衣はどうすんの…?」

    由比ヶ浜「もうちょっと頑張ってみるよ…。
         このままだと心配で休めそうにないから…」

    比企谷「…」

    85 = 63 :

    三浦「いやこれから暗くなるし一人じゃあぶなくない?」

    葉山「なら俺ももうちょっと探してみるよ」

    由比ヶ浜「葉山君…」

    三浦「まぁ、結衣一人をほっとけないしね」

    戸部「っしゃ! もうひと踏ん張りしますか!」

    海老名「結衣、私たち大丈夫だから…」

    由比ヶ浜「みんな…」

    葉山「比企谷は…?」

    比企谷「別に…ぼっちは基本暇なんだ…」

    由比ヶ浜「ヒッキー…」

    比企谷「行くぞ…」

    由比ヶ浜「うん…うん…ありがとみんな…」ポロポロ


    葉山「さぶれーっ!!」スタスタ

    戸部「おーい!! さぶれーっ!!」スタスタ

    由比ヶ浜「さぶれーぇぇぇぇぇ!!」スタスタ

    86 :

    はちまん…泣いた(´;ω;`)ブワッ

    87 = 63 :

    同時刻 雪ノ下の部屋

    紗希「ほらバカ犬、犬缶買ってきてやったぞ」コトッ

    サブレ「フガッ」【イエーイ! 猫缶には飽き飽きしてたところワン!】ハグハグ

    雪ノ下「川崎さん、ネコミミ…」

    紗希「ハイハイ…」スチャ

    サブレ「ハグゥ…ハッ、ハッ、ハッ…」【おっぱいの抱っこもお願いするワン】

    ネコミミメイド紗希「何でこの犬、ナチュラルにセクハラしてくるんだ…?」ダキッ

    サブレ「ハフゥ…」【極楽ワン…! でもちょっと物足りないワン…】

    サブレ「…」

    サブレ「ワグゥ…、キャン…」【ゆきのん、ゆきのん、ちょっとお話があるワン】

    雪ノ下「…ん? 何よ…」

    88 :

    >>55
    >雪ノ下(なんだ。なら違うわね…)スタッ

    ワロタ

    89 = 63 :

    サブレ「ゴハァ、ヒャン…」【ご飯とか御馳走様だワン。お腹いっぱいだワン】

    雪ノ下「そう…。よかったわね…」

    サブレ「ハッフ、ヒャン…」【おっぱいも堪能したワン。ゆきのんには無かったから嬉しかったワン】

    雪ノ下「」イラッ

    ネコミミメイド紗希「…どういたしまして」

    サブレ「ハグゥ、ハッ、ハッ、ハッ…」
    【だからそろそろ旅行は終わりにしてサブレはお家に帰ろうと思うワン】

    雪ノ下「…」

    ネコミミメイド紗希「…」

    雪ノ下「…」











    雪ノ下「…は?」

    90 :

    ファッ?!

    91 :

    それは違うよ

    92 = 80 :

    この駄犬は旅行感覚だったのか…(困惑)

    93 = 63 :

    ネコミミメイド紗希「何…? 家わからないんじゃないの?」

    雪ノ下「じゅ、住所は分からないって…」

    サブレ「ハガァ、グハァ、ガゥ」
    【住所とかは分からないワン。けど心配いらないワン。サブレには帰巣本能があるから平気ワン】

    雪ノ下「…」フラァ バタリ

    ネコミミメイド紗希「ちょ…雪ノ下さん!? 大丈夫!?」

    サブレ「ワッフ、フガァ」【おっぱなんとかさん、ドアを開けて欲しいワン】

    ネコミミメイド紗希「(おっぱなんとか…?)え? あ、ハイ…」ドアガチャ

    サブレ「ワン! ワン! ワーン!」ダッダッダッダッ









    翻訳機【さようなら! そしてありがとうワン、ゆきのん! またいつか必ず遊びに来るワーン!】

    ネコミミメイド紗希「行っちゃった…」

    雪ノ下「」真っ白

    94 = 67 :

    終わり?

    95 = 68 :

    もうこれしばいていいだろ

    96 = 63 :

    数時間後

    葉山「さぶれーぇぇぇぇ」

    海老名「さぶれぇぇぇ」

    戸部「ふぅ…疲れた…」ハァハァ

    三浦「流石にもう休んだ方がいいんじゃない…?」

    海老名「そうだね…もう暗くなってきてるし…」

    比企谷「…」ハァハァ

    葉山「そうだな…けど…」ハァハァ

    由比ヶ浜「さぶれぇぇぇぇぇぇぇ!!」ポロポロ

    由比ヶ浜「さぶれぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」ポロポロ

    葉山「結衣…」

    比企谷(流石にこれ以上は限界か…)

    比企谷「おい、由比ヶ浜…」

    ???「キャン! キャン!」

    由比ヶ浜「!!」

    97 = 63 :

    由比ヶ浜「サブレ…?」

    サブレ「ワンッ! ワンッ! ワンッ!」タッタッタッ

    由比ヶ浜「サブレ!!」ダッ

    サブレ「ワンッ! ワンッ!」タッタッタッ

    由比ヶ浜「サブレ! サブレ!」ダッダッダッ

    サブレ「ワンッ!」
    由比ヶ浜「サブレッ!!」ガシッ

    由比ヶ浜「よかった…。怪我して無い? お腹空いて無い?」ポロポロ


    海老名「よかったね…」グスッ
    葉山「ああ…本当に…」
    三浦「…」グスッ グスッ
    戸部「うん…うん…」グスッ

    比企谷「…」フゥ

    由比ヶ浜「サブレ…! サブレ…!」抱き締め





    サブレ「ワフゥ…」(やっぱりヶ浜のおっぱいが一番ワン!)

    98 = 88 :

    ヒキガエル「キャン!キャン!」

    99 :

    サブレクズすぎワロタwww

    100 = 63 :

    翌日 奉仕部

    雪ノ下「そう…由比ヶ浜さんの飼い犬見つかったの…」

    由比ヶ浜「うん! おかげ様で。本当にありがとねヒッキー! ゆきのんにも心配掛けちゃったね」

    雪ノ下「そんな…今回私は何もしてないし…。ポスターが出来たなら声を掛けてくれればよかったのに…」

    比企谷「いや、俺声掛けたよね…? 思いっきり無視したよね…?」

    雪ノ下「何のこと…? あなたの記憶違いじゃないの?」

    比企谷「…」

    比企谷「…それはいいけど、それより」チラッ

    ネコミミメイド紗希「ほらお茶ついだよ」ガチャ

    由比ヶ浜「わぁ、いただきまーす」

    比企谷「何でなんとかさんがいるの?」

    雪ノ下「しばらく雇ったメイドよ」

    比企谷「変なカッコしてるし…」

    ネコミミメイド紗希「文句あるの…?」

    比企谷「…」目逸らし


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