元スレ剣士「俺は妻のところに行く!」女騎士「行くなぁぁぁ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 = 43 :
女騎士さん…
52 = 1 :
剣士「ま、俺にかかれば武装集団の一つや二つ、ラクショーよ」
友人「すげぇな、また敵将を倒したのかよ」
金髪「さすがッス! 尊敬ッス! 憧れるッス!」
新米「ボクも剣士さんのような戦士になりたい……!」
剣士「ま、もう少しで手柄は女騎士さんのものだったのに、残念でしたね」ニヤッ
女騎士「ふん、私は目先の手柄などに興味はない」ザッ
友人「…………」
友人「しっかし、お前が大手柄を立てる時は大抵女騎士が近くにいるけど」
友人「お前らって相性いいんじゃないか?」
剣士「……そうかもな」
友人「お、浮気か?」
剣士「そんなわけあるか!」
53 = 1 :
< 剣士の家 >
剣士「──とまぁ、こんなところさ」
剣士「俺のド迫力にビビってすっ転んだボスを、ノックアウト」
剣士「危険極まる武装集団も、俺にかかっちゃただの烏合の衆ってとこさ」
剣士「ハッハッハッハッハ……」
妻「手柄を立てて嬉しそうなあなたを見ていると、私も幸せになれるわ~」
剣士「そういってもらえると、嬉しいよ」
妻「でも、絶対無理しちゃダメよ。怪我したり、死んじゃダメよ」
剣士「分かってるって……。君を守るのは俺の役目だからな!」
54 = 1 :
またある日のこと──
< 剣士の家 >
友人「すみません……急に押しかけちゃって」
妻「いえいえ、主人がいつも世話になってるんですもの」
友人「剣士の奥さんを一目見たいって、こいつらがせがむもんで……」
金髪「なにいってんスか。行こうっていったのは友人さんッスよ」
金髪「でもホント、キレイッスね! 穏やかな雰囲気がまたいい!」
新米「戦士団のエースとご令嬢のカップルか……出来すぎなぐらいですね」
剣士「妬くな、妬くな」
剣士「お前らも頑張れば、俺の十分の一くらいは幸せになれるさ」
友人「マジ殴りてぇ~」
金髪「じゃあ俺は蹴りたいッスね」
新米「ボクは斬りたいです!」ニコッ
55 = 1 :
友人「でも、気をつけた方がいいですよ」
妻「あら? なにをかしら?」
友人「俺らの上官は黒騎士と女騎士っていう二人の騎士なんですけど」
友人「こいつが大手柄を立てる時は、大抵女騎士と組んでるんですよ」
友人「浮気しないよう、よく見張っておかなきゃダメですよ」
妻「まあ……そうなの?」ジロッ
剣士「いや、まあ、そうなんだけどさ」
剣士「だけど、浮気なんて絶対ありえない! 神に誓って!」
金髪「そうだ! 一度奥さんも戦士団の詰所に来たらどうッスか?」
新米「あ、それいいですね!」
友人「一度女騎士に、本人から直接釘刺しといた方がいいかもしれないな!」
妻「!」ギクッ
56 = 43 :
新米は実はすごい強い
57 = 43 :
まずい
58 = 1 :
妻「いえ……私は……家のこともあるし……」
友人「なあに、ちょっと行って帰ってくりゃいいんですから!」
金髪「ぜひ、一度来て下さいッス!」
新米「お茶ぐらいは用意しますよ!」
妻「で、でも……」
剣士「お前ら、あまり俺の女房を困らせるなって!」
剣士「あんな武骨で汗臭い場所に、妻を入れたくねえしな!」
友人「こいつぅ~……」
友人「ま、奥さん、今のは冗談です。こいつに限って浮気なんてありえないですよ!」
妻「ええ、もちろん信じてるわ~」
ハッハッハッハッハ……
妻「…………」ホッ…
59 = 1 :
その後も剣士の活躍は続いた。
< 盗賊団アジト >
剣士「よっしゃ、盗賊団の首領を討ち取ったぜ!」ジャキッ
剣士「妻よ、俺はまたまた活躍してしまったぞぉ~!」
剣士「世界一愛してるぞぉ~!」
友人「ったく、デカイ声で恥ずかしいヤツ……。でも、ホント絶好調だな」
女騎士「ふん、この程度の手柄で調子に乗りおって……」
< 剣士の家 >
剣士「お、今日の夕食は豪勢だな! なにかいいことがあったのか?」
妻「ナイショよ~」
妻「世界一愛してるあなたのために、腕によりをかけて作ったの」
剣士「嬉しいこといってくれるじゃんか!」ガツガツ…
妻「うふふふ……」
60 = 1 :
しかし──
< 酒場 >
新聞記事を睨みつけるゴロツキたち。
『戦士団の剣士、またまたお手柄! 盗賊団首領討ち取ったり!』
残党A「ちっ、胸糞わりぃ記事だ!」バサッ
残党A「戦士団さえいなきゃ、今も山賊団としてブイブイいわせてたってのによ」
残党A「今じゃしがないコソ泥生活……クソがァッ!」グビッ
残党A「こんなクソ田舎の酒場で、安酒かっこむ毎日だ!」
残党A「特にこの剣士……イケ好かねえ! コイツが首領を……!」
残党B「なぁ……だったら復讐しないか?」
残党A「あ?」
61 = 43 :
話が動くな
62 = 1 :
残党B「この記事、よく見てみろよ。剣士は新婚で、妻がいるらしい」
残党B「周囲が呆れるほど愛し合ってて、いわゆるオシドリ夫婦ってやつだ」
残党B「この妻を人質にすれば、剣士はいうこと聞かざるをえないだろ?」
残党B「散々屈辱を味わわせてから、最後には夫婦そろってあの世に送ってやるんだ」
残党A「おお、そりゃいいな!」
残党A「いつやるよ?」
残党B「今……っていいたいが、決行は明日にしよう」
残党B「これから、他の残党仲間やチンピラをかき集めて、明日剣士の家に乗り込もう」
残党A「……よぉし」ニヤッ
残党B「ヒヒヒ……借りは百倍にして返してやろう」
63 = 1 :
翌朝──
< 剣士の家 >
剣士「じゃ、行ってくる」
妻「行ってらっしゃぁ~い」
妻「気をつけてねぇ~」
剣士「愛してるよぉ~!」
妻「もう、人が見てたらどうするのよ……」
残党A「よし、剣士が出かけたぞ」
残党B「ヒヒヒ……少し待ってから、全員で家に乗り込むぞ」
残党A「おう」
64 = 1 :
残党A「そろそろいいんじゃねえか?」
残党B「そうだな。そろそろ──」
残党B「ん!?」
ガチャッ……
女騎士「カギをして、と」カチッ
女騎士「…………」タッタッタッ…
残党A「あれは戦士団の女騎士!? なんで剣士の家から出てくるんだ!?」
残党B「多分……なにか用があって、剣士の家に泊まっていたんだろう」
残党B「なんにせよ運がよかった」
残党B「もう少しで女騎士がいるところに乗り込むハメになってたからな」
残党B「これでもう、家の中は剣士の妻一人だけのハズだ!」
65 :
残党共…
66 :
まだ諦めるのは早い!
その内剣士の為に女騎士が残党の前で鎧を脱ぐはず!
67 :
レズNTRだと思ったのに
68 = 43 :
所詮山賊か
69 = 1 :
残党A「ドアも窓も、全部閉じてやがる。用心深えな」
窓ガラスを割って、家に侵入する残党たち。
ガシャァンッ!
ゾロゾロ……
残党A「よしみんな、妻を探せ!」
残党A「捕まえて、人質にしてやるんだ!」
ザワザワ……
「どこにもいねえ!」 「この家、留守ですぜ!」 「どうなってんだ!?」
残党A「なにぃ……!?」
残党B「もしかしたら、別の出口から出かけた、とかしれないな」
残党B「まあ専業主婦だろうし、すぐ戻ってくるだろう」
残党A「ちっ、しょうがねえ。帰ってくるまで待つか」
70 :
>>66
お前の人生楽しそうだな
71 = 1 :
< 戦士団詰所 >
金髪「マジッスか!?」
友人「やべえよ、すぐ行かねえと!」
新米「そんな……」
剣士「…………」
ザワザワ…… ドヨドヨ……
女騎士「どうした、何があった?」
友人「あっ、女騎士さん! たった今、通報伝書鳩で大変な知らせが送られてきて──」
女騎士「大変な知らせ?」
友人「なんでも剣士の家に、ゴロツキの集団がガラスを割って侵入したって……」
女騎士「!?」
73 :
残党って頭悪いんだな
だから盗賊やっているのか
74 = 1 :
友人「今日は黒騎士さんいねえし、どうすれば……!」
剣士「決まってる!」
剣士「俺は今すぐ家に戻る! もし妻の身になにかあったら──」
女騎士「ま、待て!」
剣士「なんだ!?」
女騎士「キサマの妻は……きっと無事だ!」
剣士「なんでアンタにそんなことがいいきれる!?」
女騎士「そ、それは──」
剣士「女騎士さん、いくらアンタの命令でもそれは聞けないな」
剣士「俺は妻のところに行く!」
女騎士「行くなぁぁぁ!」
75 :
このスレタイ回収は予想できなかった
76 = 43 :
回収
77 :
やると思った
78 = 1 :
剣士「なぜ止める!?」
剣士「そのゴロツキどもの狙いは分からないが──」
剣士「こうしてる間にも、妻が暴力を振るわれているかもしれないんだ!」
剣士「世界一愛している、俺の妻が!」
女騎士「…………!」ドキッ
女騎士「よく聞こえなかった、もう一回」
剣士「世界一愛している、俺の妻が!」
女騎士「すまん、もう一回」
剣士「世界一愛している俺の妻!」
友人「ちょ、ちょっと、何回聞き返してるんですか!?」
金髪「そうッスよ! どうするか、すぐ考えないとヤバイッスよ!」
女騎士「そ、そうだな」
79 = 1 :
女騎士「よし……まずは私が一人で様子を見に行く!」
友人「いくら女騎士さんでも、一人じゃ危なくないですか?」
女騎士「大勢で向かうと、敵を刺激してしまうかもしれん」
女騎士「女一人であれば、敵も油断するだろうしな」
友人(アンタを見て、油断する敵なんているかぁ……? かえって警戒される気が……)
女騎士「キサマらはそうだな……私が出てから20分後に出発してくれ」
女騎士「絶対にそれより早く出発することがないように! 特に剣士はな」
女騎士「分かったな! これは命令だ!」
剣士「……分かりましたよ」
80 :
ダチョウ倶楽部じゃねんかwwwwwwww
81 = 43 :
分かってないフラグ
82 = 66 :
>>70
女騎士なんだから仕方ないじゃないか(´・ω・`)
83 = 1 :
詰め所を出発した女騎士。
< 古着屋 >
女騎士「あのう」
主人「これはこれは、もしや騎士階級の方ですか?」
女騎士「女物の服を……一番安いやつで。あ、あとここで着替えるから」
主人「おやおや、騎士様には特別にいいものをご用意いたしますが──」
女騎士「悪いが、早くしてくれるか!?」ギロッ
主人「は、はいっ!」ビクッ
~
妻「これでいいかしらねぇ」モゾモゾ…
妻「ありがとうございました~。本当に申し訳ありませんでした」
主人「い、いえいえ……」
主人(女ってのはこうもみごとに化けるのか……)
84 :
バレるな
85 = 1 :
古着屋を出発し、自宅へと急ぐ妻。
妻(これで主人が家に戻っても)
妻(私がいないっていう事態は避けられるわねぇ~)
妻(主人が留守中に浮気してるだなんて、誤解されたくないものねぇ~)
妻(……でも、先に出発した女騎士のことはどう説明しようかしら)
妻(まあ、あとで考えましょ)
妻(鎧や剣を身につけてると、自分が別人になった気がして強気になれるのだけど)
妻(普段着だとどうも、思考までのんびりしてしまうわ)
妻(悪人たちもいつまでも家にいないだろうし、なんとかなるわよね)
86 = 1 :
< 剣士の家 >
妻「ただいまぁ~」
妻「あら?」
ズラッ……
家に戻った妻を、十数人の悪党が待ち構えていた。
残党A「へっへっへ、待ってたぜ」
残党B「アンタには、人質になってもらう」
妻「あらあら、あなたがたはもしかして西の山で山賊をやっていた方々?」
残党A「ほぉう、よく知っているじゃねえか。夫に聞いたのか?」
妻(きっと、主人に恨みを晴らすためにやってきたのね)
妻(剣も鎧もない今の私じゃ、太刀打ちできそうもないし……)
妻「それじゃ、せっかくなのでお茶でも入れますね」
残党A(なんてのんびりした女だ……やりづれぇ)
87 = 43 :
ラブラブやな
88 = 66 :
いい奥さんだな
89 = 1 :
残党B「ん、どうやら戦士団がやってきたようだ」
残党A「はええな、どっかのバカが通報でもしやがったか!」
残党A「まぁいい、こっちには人質がいるんだ」
残党A「勇敢なる戦士団の皆さまと、堂々と対峙してやろうじゃねえか」ニィッ
妻「…………」
~
剣士の家の近くまでやってきた戦士団。
友人「あれ……? 女騎士さん、先に来てるんじゃねえのかよ」キョロキョロ
金髪「どこにもいないッスね」
新米「と、突撃しますか!?」ドキドキ…
友人「いやいやいや、剣士の奥さんが人質になってるかもしれねえんだ!」
友人「とりあえず、様子を見よう」
友人(くっそぉ~……黒騎士さんも女騎士さんもいないのか……まいったな)
90 = 1 :
戦士団を挑発する残党たち。
残党A「オイ、てめえら!」
友人「あ、お前らは……たしか西の山の山賊!」
残党A「おうよ、山賊団を潰された借りを返しに来たのさ!」
残党A「いっとくが、突撃とかバカなこと考えるんじゃないぜぇ~?」
残党A「こっちにゃ人質がいるんだからよ」グイッ…
妻「いたた……皆さん、ごめんなさい……」
友人「あ、奥さん! ……くそっ、これじゃ手は出せねえ!」
残党B「三下に用はない。俺たちの標的(マト)は剣士だ」
残党B「剣士を出してもらおうか?」ニヤッ
友人(剣士……)チラッ
友人(あれ、剣士がどこにもいねえ!? アイツ、どこいきやがった!?)
91 :
残党A「なにをグダグダやってやがる! とっとと剣士出せや!」
友人「え、えぇ~と……剣士がいねえんだよ、いやマジで!」
残党A「なんだと!? なんでいねえんだ!」
残党B「……ふぅ~ん、さては妻を見捨てて女騎士と浮気でもしてるんじゃないか?」
友人「女騎士さんと? なにいってやがる……!」
残党B「俺たちは見たんだよ」
残党B「今朝、女騎士がこの家から出てくるところをな……!」
友人「な、なんだと……!?」
金髪「マジッスか……!?」
残党B「この状況で、わざわざこんなウソをつく必要はないだろ」
ドヨドヨ……
「女騎士さんもいないし……」 「まさかあの二人……」 「ウソだろ……」
妻(ああ、どうしましょう。私がのこのこ家に戻ったばっかりに……)
妻(戦士団に迷惑をかけ、主人の名誉にまで傷がついて……)
92 = 91 :
友人「バカヤロウッ!!!」
残党A「!?」
友人「俺は剣士とは戦士団に出会って以来の仲で、そんなに長い付き合いでもねえが」
友人「これだけは分かる……」
友人「アイツほど自分の奥さんを愛してるヤツを、俺は知らねえよ!」
友人「たとえ天地がひっくり返ろうが、アイツが浮気なんてありえねえ!」
友人「女騎士さんだって、そんないい加減な女じゃねえ!」
友人「あんな厳しくてまじめな女、今時なかなかいねえよ!」
友人「二人のことをろくに知らないお前らが、適当なことほざくんじゃねえ!」
残党A「う……!」
残党B「ぐ……!」
「そ、そうだ!」 「あの人たちが浮気なんてありえない!」 「さすが友人さん!」
93 :
いい友人だな
94 :
黒騎士出番無くね?
95 = 91 :
金髪「山賊ども、友人さんの気迫に飲まれてるッスよ!」
金髪「いやァ~」
金髪「友人さんって戦士団では古株のわりに頼りないイメージだったッスけど」
金髪「いう時はいうんスねえ」
新米「珍しくかっこよかったです!」
友人「やかましい」
ワァァ……! ウォォ……! オォォ……!
残党A「オ、オイ……アイツら、余計に盛り上がっちまったじゃねえか!」
残党B「くそっ……まさか戦士団にあんなタンカを切れるヤツがいたなんてな……」
妻(友人さん……)
96 = 91 :
残党B「だが、かまうもんか! こっちには人質があるんだ!」
残党B「だったら……今のお前とそっちの若いヤツ!」
友人「え!?」
新米「ボクですか!?」
残党B「お前たち二人は、今すぐ俺たちの目の前で──斬り合え」ニヤッ
友人(マ、マジかよ……)
友人(でも……とにかく今はやるしかねえ! 時間を稼がないと……!)
友人「オイ新米、分かってんな。空気読めよ」ボソッ
新米(空気……)
新米(今はとても緊迫している……)
新米(つまり、馴れ合いではなく全力でかかってこい、ということですね!)
新米(胸を貸して下さい、友人さん!)
新米「うおおおおっ!」シュバッ
ギィンッ!
97 = 91 :
ガキィンッ! キィンッ! キィィンッ!
新米「だりゃあっ!」シュッ
ギンッ!
友人(オ、オイちょっと待て! コイツ本気じゃねえか!?)キンッ
友人(こういう時は、剣を最初だけ強くぶつけ合って、後は流れでお願いします)ギンッ
友人(──って感じにするのが普通だろ!)ガキンッ
友人(くっそぉ~……そっちがその気なら……)キィンッ
友人「やってやらぁっ!」シュバッ
キィンッ! キンッ! ガキンッ!
残党A「おいおい、アイツらマジでやり合ってねーか?」
残党B「ハハハッ、ホントだ。俺たちが煽る必要もないな」
「やれ、やれぇっ!」 「ブッ殺せぇっ!」 「いいぞー!」
予想外の展開に、盛り上がる残党たち。
妻(ああ、どうしたら……)
98 :
しえん
100 = 91 :
すると──
残党A「!?」チクッ
残党B「なんか目に入った……!?」ゴシゴシ…
「俺もだ!」 「砂ぼこりか!?」 「肘がいってぇ!」
妻(突然どうしたのかしら……でもチャンスだわ!)
剣士「妻っ! こっちへっ!」ダッ
妻「あなたっ!?」
残党A「け、剣士!? コイツ、いつの間に!?」
剣士(友人と新米の戦いのおかげで、容易に接近できた……助かったぜ)
剣士「オイ、みんな! 妻は俺が助けた、もう遠慮は無用だ!」
友人「おお!? アイツいつの間に……よし、全員ひっ捕えろ! 突撃だァ!」
新米「は、はいっ!」
ウオォォォ……!
みんなの評価 : ★★
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